アーサー・クリスマスの大冒険のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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アーサー・クリスマスの大冒険

[アーサークリスマスノダイボウケン]
ARTHUR CHRISTMAS
2011年上映時間:100分
平均点:7.25 / 10(Review 8人) (点数分布表示)
公開開始日(2011-11-23)
公開終了日(2011-12-30)
アクションコメディアドベンチャーファンタジーファミリークリスマスものCGアニメ3D映画
新規登録(2011-11-29)【ヒナタカ】さん
タイトル情報更新(2024-01-27)【イニシャルK】さん
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演出木村絵理子(日本語吹き替え版)
ジェームズ・マカヴォイアーサー
ヒュー・ローリースティーヴ
ビル・ナイおじいサンタ
ジム・ブロードベントサンタ
イメルダ・スタウントンサンタ夫人
ローラ・リニー北極のコンピューター
エヴァ・ロンゴリア
ロビー・コルトレーン
ジョーン・キューザック
アンディ・サーキス
ドミニク・ウェスト
ウエンツ瑛士アーサー(日本語吹替え版)
緒方賢一おじいサンタ(日本語吹替え版)
大塚芳忠スティーヴ(日本語吹替え版)
浪川大輔ピーター(日本語吹替え版)
小宮和枝サンタ夫人(日本語吹替え版)
石田圭祐サンタ(日本語吹替え版)
愛河里花子妖精デボラ(日本語吹き替え版)
東條加那子妖精シェイマス(日本語吹き替え版)
野沢由香里(日本語吹き替え版)
多田野曜平(日本語吹き替え版)
かぬか光明(日本語吹き替え版)
音楽ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ
製作ピーター・ロード〔製作〕
デヴィッド・スプロクストン
制作アードマン・アニメーションズ
東北新社(日本語版制作)
配給ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント
日本語翻訳佐藤恵子
あらすじ
クリスマスイブの夜、北極。 「サンタクロース一家」は世界中の子どもにプレゼントを届けるために、壮大なミッションを開始した。 プレゼント配りが終了し、今年もクリスマスは大成功と思われた。 しかし、妖精のひとりがとんでもないものを作戦室で見つける。 なんと、ひとつだけプレゼントを届け忘れてしまっていたのだ。 末っ子のアーサーは、祖父のおじいサンタとともにプレゼントを届ける旅に出発する。 タイムリミットは夜が明けるまでの数時間、はたしてアーサーは無事にプレゼントを届けられるのか?
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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1
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8.《ネタバレ》 渡し損ねたプレゼントがたとえ一つでも子どもの気持ちを思って届けに行く。
安心して見られるファミリー向け映画。
飛鳥さん [CS・衛星(吹替)] 5点(2016-08-03 01:53:48)
7.冒頭のクリスマスプレゼントを世界中の子供に配るシーン、これがもう傑作です。夢があるのやらないのやら、現実的とゆーかファンタジーとゆーか、とにかく、これでツカミはオッケー。こっから、物語はテンポよく、最後まで。そして、子供が喜ぶシーンになんだかジーンと癒されちゃう、そんな映画でした。ソリに乗っての大冒険は、ワクワクでスリルがあってしかもハチャメチャで観てて飽きません。ストーリー的には予定調和で、結末もある程度予想できるので、たいしたもんじゃないけど、ラッピングが得意な妖精や、引退したトナカイ、軍隊の司令官みたいなサンタ一家の長男、結構むちゃくちゃな元サンタのおじいさんなど、脇役が魅力的で僕は楽しめたほうかな。3歳の息子は若干長いので、途中ダレてましたが、クライマックスはしっかり観ていました。
なにわ君さん [DVD(吹替)] 7点(2015-06-09 00:25:37)
6.《ネタバレ》 この映画は、アーサー&おじいサンタVSアーサーの兄&父という構図になっている。
   次期サンタとしてプレゼント配布作戦持に最新移動飛行機の司令官をしているアーサーの兄と、現サンタであるアーサーの父の両方は「世界中の何億の子供の、たった一人のプレゼントを届け忘れた事は大した問題じゃない」というサンタ族らしからぬ不誠実さを持つ者として描かれる。(この兄と父の不誠実さは、最新型移動飛行機や最新機器を駆使したプレゼント配布作戦で描かれたように”現代社会において、便利さと引き換えに失った心”の象徴でもあるのだが)   対して、主役の次男坊アーサーと今は引退したおじいサンタ(アーサーの祖父)は「一人の子を失望させてはならぬ!」という兄・父と対照的な”心”を持ったものとして描かれている。  最新機器を使えば配布忘れのプレゼントもすぐ届けられる兄&父二人の助けを得られない為、旧式のトナカイ&カンで届けようとする二人。   この構図をしっかり軸としてもっている説得力ある作品なので矛盾点や疑問点は浮かばない。 作品にスピード感があり道中で迷ったアフリカや南米でのシチューエションなど、世界一周しているようなワクワク感でエンターテイメント性もたっぷりだ。     ちなみに最後にかかる歌、あれはジャズの「Make someone happy」という歌で、おじいサンタをやった声優が歌ってるそうな!この映画はずっと前に見たが、その時はその曲を知らずスルーしていた。でもつい最近ジェイミーカラム(「グラントリノ」のエンディングを歌った人でその映画をきっかけに好きになった)の最新アルバムにあった「Make someone happy」が印象的で好きになった。で、その歌を好きになった後にまたこの映画を見たら、エンディング曲で「あれ?アレンジが全然違うから気付かなかったけど、これ、あの曲では?!」と一人で盛り上がってしまった。  それが分かると、まさにその曲は歌詞の内容からしてこの映画のエンディングとしてぴったりの選曲だと感じる→「♪Make someone happy.Make just one someone happy.And you will be happy too. (誰か一人でも幸せにしてみて。そしたらあなたも幸せになるから」   ちなみにこの曲、スティービーワンダーや最近レディガガと一緒にジャズアルバムを出したトニーベネットもカバーした名曲。この曲で、本編の後の余韻も楽しんでみて。
フィンセントさん [CS・衛星(吹替)] 10点(2014-11-30 13:05:15)
5.《ネタバレ》 古き良きものと、家族の再生がテーマになっている。しかしながらこの家族再生のキッカケが少々弱すぎるため、今一つ説得力に欠けた。何よりも、S-1なる巨大な飛行物体でいとも簡単に目的地に到着できるのに、なぜに忘れたプレゼントを届けようとしないのか?長男が自己アピールするチャンスでもあるのにね。そこだけが観ていて腑に落ちませんでした。あと主人公のアーサーがプレゼントの自転車に乗るシーン。あれじゃあ中古品になってしまってプレゼントの価値が薄れてしまう。もっとプレゼントに対して大事に扱って欲しかった。たとえ子供向けだろうと、手を抜かずに隅々まで配慮の行き届いた作品作りをして欲しいものです。そしてこの映画最大のアキレス腱は、冒頭のプレゼント配達シーンが皮肉にも、一番のクライマックスになってしまっていることでしょう。
Dream kerokeroさん [DVD(吹替)] 5点(2013-07-16 10:41:42)
4.《ネタバレ》 私の中の新しいクリスマス映画の傑作になりました。ソニーの3Dアニメーションには苦手意識があったので見逃していましたが本当に掘り出し物だった。オープニングのスパイ映画さながらのプレゼント作戦で掴みは完璧、キャラクターの描き方も実に丁寧でキャラが立ちまくっている(おじいサンタ最高だ!声がアラン・アーキンなら言うこと無しだった!)。主役のアーサーは勿論、サンタ、スティーヴ、おじいサンタの成長までしっかり描くのだから大したものです。
正直に言うと、各国首脳がソリをUFOと間違えてディスカッションするシーンなんかは必要ないと思いましたが、最後はみんなハッピーだからこれでも良いのだ。
最後のグウェンがピンクの自転車を本当に嬉しそうに乗っている姿にはマジで泣きそうになりました。ホントに良かったね、グウェン!
民朗さん [DVD(字幕)] 8点(2013-07-08 21:46:06)
3.冒頭のプレゼントを届けるシーンがよい。
なんかわくわくして、もうサンタは見つかってもいいじゃんと思っちゃった。
なかだるみがあって、最後はもう予想通りの終わり方だけど、
子供もよろこんでたし、クリスマスシーズンに観るには良い一本。
Skycrawlerさん [ブルーレイ(吹替)] 7点(2012-12-24 00:54:14)
2.《ネタバレ》 前半の、クリスマスプレゼントを世界中の子供達に届ける、そのクリスマスカラーに溢れたアクションとスペクタクルの世界はワクワクしてとても楽しめました。だけど、たった一人、プレゼントを渡し損なった子供のために、主人公アーサーとおじいさん、一人のエルフが制限時間内にプレゼントを届けるという冒険物語になってから、なんかどんどんテンションが下がってしまい。出発時の旧型のソリに乗ってのワクワクは、おじいさんの迷惑っぷりを原因とする物語の空回りの繰り返しによってどんどんと冷めてしまい、後半は退屈し始める始末。あれ、せめておじいさん原因は1つ2つに止めておいて、もっと他の新たな難関が、ってカタチにすれば良かったのにね。孤島に墜落して物語が落ち込んでからの逆転展開もあまり盛り上がりになってない感じ(あの、周回軌道を描くソリを捉まえるって部分に説得力のある流れがないような)。四散したトナカイの回収は本編中でしてくれないと気になっちゃって仕方なかったですし。結局、サンタクロース一家の、一家族の物語として閉じている、そこに今一つ魅力が足りない気がしました。主人公と父母、お爺さん、兄。この限られたドラマを語る人々にあんまり魅かれる事がありませんでした。もう少し面白味のあるキャラが居て良かったと思うんですけどね。あと一人、家族が居るだけで良かったんじゃないかな。つーか、ヒロイン不在映画なワケで、それだけでなんかね・・・
あにやん‍🌈さん [映画館(吹替)] 6点(2011-12-04 20:17:21)
1.これ最高です!
この映画は「なんでサンタは世界中の子どもにプレゼントを配れるの?」という子どもの疑問にバッチリ答えてくれます。はじめのその「仕事」のシーンは「スパイもの」のノリで、すっごく楽しいんです。
しかも本作のアイディアはそれだけにとどまりません。最初から最後まで斬新orツボを押さえたアクション満載で実に楽しませてくれます。
「大人も子どもも楽しめる」というファミリー映画としても理想系です。
子どもには「サンタ家族の大冒険」
大人には「ダメ人間の成長物語+α」
として楽しめるのです。
映画を観てわかるのは、主人公のアーサーや、一見してやり手に見える兄、はたまた父のサンタまで、欠点ばかりを抱えた人間であること。
主人公はどう行動し、そしてみんながどう変わっていったのか─
このダメダメな家族の「変化」、その行動に、大人であればきっと思うことがあるはずです。
さらに言えば、この映画には「世代交代」に関わるドラマが内包されています。
明らかに父サンタの描写は、定年退職を迎えつつある大人をピンポイントで狙っているので笑ってしまいそうになりました。てか笑いました。
さて、今作の不満点は、作品そのものではなく
①「タンタンの冒険」「怪物くん」がすぐに控えている公開日
②あんまり宣伝がされていない
③字幕版の公開がない
ということ。
公開日は作中でも意味がある日になっているし、ねらいもわかるのですが・・・なんと興行収入は10位圏外という有様。
この作品の出来の良さに反した、宣伝への不満は「ヒックとドラゴン」を思い出しました。
しかし「ヒック」は口コミによって良さが広まった作品でもあります。
なので自分も本作を「本当に面白い」と言い続けたいと思います。
間違いなく「ヒック」にもひけをとらない大・大・大傑作なのですから!
ヒナタカさん [映画館(吹替)] 10点(2011-12-01 01:27:54)
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【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 7.25点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5225.00%
6112.50%
7225.00%
8112.50%
900.00%
10225.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 8.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 8.50点 Review2人
4 音楽評価 10.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人
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【ゴールデングローブ賞 情報】

2011年 69回
アニメ映画賞 候補(ノミネート) 

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