13.↓すでにいろいろな方が仰るように、さまざまな映画、ミュージカルのオマージュというか、に感化されているところが多くあって、それがわかるのもうれしいものでした。「ひょんなことから・・・」という始まりの映画、嫌いじゃないです。どたばたもよかったし、楽しい1本でした。音楽も、脇役さんたちもとても素晴らしかったです。 【HRM36】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-11-18 00:59:16) |
★12.《ネタバレ》 トニ・コレットと言う女優は顔の造りがケバケバしいなと前から思ってましたが、オカマに化けるにはピッタリだったのですね(笑)。主演のお二人さん、ほんと歌が上手いのに関心、ハリウッドの女優は芸達者が多いです。ストーリーは明らかに『お熱いのがお好き』をアレンジしたものですが、「完璧な人間はいない」という有名なオリジナルのオチには到底及ばなかったのは残念です。メイキングのインタビューを観ると、誰もが『お熱いのがお好き』について一言も触れないのが可笑しかったです。きっと著作権の問題があるからでしょうね。 【S&S】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-02-28 10:40:54) (良:1票) |
11.《ネタバレ》 典型的アメリカンコメディ。あー、「お熱いのがお好き」見てないわぁ、私は「ロミー&ミシェル」と「プリシラ」を足した映画みたいに思えて、とっても楽しめた。うだつの上がらない主役二人組のキャスティングが絶妙、ギャグもシリアスも「バッチ来~い!」で、最初から安心感があったわね。訳あってゲイのフリしてスターになる二人、カーラの反則なリップラインに笑い、「Don't Cry For Me Argentina~♪」でババッと挙がる手に笑い、コニーが成分調査のためにカマ友に胸を触診されてるシーンは、似たような経験のある私には想い出も相まって涙がチョチョ切れたわよ。とにかく久しぶりにスカッと笑える映画に出逢えましたぁ。オネエ言葉っぽいのはもちろんこれに感化されたからネ。 【のはら】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-02-05 14:34:48) |
10.《ネタバレ》 まー楽しめていいんじゃないですか 【マーガレット81】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-10-29 17:35:35) |
9.ニア・ヴァルダロスは本当に魅力ありますね。もうストーリーはドタバタコメディーそのものですが、「エビータ」や「キャバレー」等の有名なミュージカルナンバーがたくさん出てきて楽しかったです。 【TM】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-09-03 00:39:23) |
8.言われてみたらモロに「お熱いのがお好き」だね、今まで全く気づかなかった笑内容もミュージカルもあの二人も良かったけどちょっと何か物足りなさを感じた。まぁ深く考えないで気楽に観ましょうって事かな。 【たいがー】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-07-03 17:31:12) |
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7.《ネタバレ》 {「お熱いのがお好き」の男女を入れ替えた焼き直し+「ビクター・ビクトリア」テイスト付加}の作品ですが、私は「お熱いのがお好き」よりこちらの方が好きです。予算が少なかったのか、作りは地味ですがいろいろな小ネタがストーリーに沿ってうまく展開されていてスムーズにストーリーを追っていけるのが良いです。 デビー・レイノルズ本人が出てきたときには思わず手をたたきそうになりました。まあ、単なるサービス・シーンですが昔からのミュージカル・ファンにとってはツボにはまります。 小品といった作りの映画ですが、ミュージカル・コメディーとして見終わった後の後味がよい良作です。 【はやぶさ】さん [映画館(字幕)] 8点(2006-05-14 19:54:42) |
【愛しのエリザ】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-05-14 11:12:40) |
5.カーラ役の人ロザンナに似てる~。モルダーがこんな映画に出てるのを見るのはとっても好きです。 【さら】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-10-25 10:05:45) |
4.後味爽やかな映画です。ミュージカルの舞台でおなじみの名曲が(ゲイバー仕立てで)バンバン出てくるのも楽しいのですが、他人に寛容であれ、自分と違うものを受け入れる人間になりなさいよ、というメッセージが説教臭くなく織り込まれてるのも感じが良いです。展開はどうということもないのですが、終始楽しい気分で見る事ができました。大口開けて歌うトニー・コレットはとっても魅力的! 【HIDUKI】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-05-22 16:53:03) |
3.《ネタバレ》 「お熱いのがお好き」のリメイクですね。ジャック・レモン、トニー・カーティスの二人はいまいち後世に“コンビ”として語られていませんけど、名コンビだったと思います。この二人にマリリン・モンローをぶつけたのですから一触即発な状態ですけど、結果的にうまくいきました。このリメイクでは相手が弱かったね、デイヴィッド・ドゥカブニーじゃ。はっきり言って、押しの効かないジョン・トラボルタ以外の何物でもない。最大の難点は、MGMミュージカルネタがまったく使えなかったこと、ブロードウェイをスクリーンに昇華して表現できるのは50年代までのMGMだけです。たぶん契約の問題でしょうが、ここをうまく利用できなかったことで「華のない」作品になりさがったかも知れません。せっかくデビー・レイノルズ出てくれたのに、台詞でデディケイトしたってダメだよ。テンポが極端にスローダウンすることも多かったし、終わった後考えてみれば「整合性が取れない」展開もあったし、出来としては今年の日本映画「スウィングガール」と同列です。やってる内容が評価の対象で、映画としての出来は留保ってことでね。ただ、おもしろかったですよ、“Born to Be Wild”のシーンは「イージー・ライダー」と見事にシンクロしてましたし、主演の二人もとってもよかった。 【shintax】さん [映画館(字幕)] 7点(2004-12-15 22:42:33) |
2.《ネタバレ》 しょっぱなから始まるコニーとカーラの野暮ったーい、アホっぽーい、だっさーいステージ。目の下にも頬のラインにも年齢が隠せないような状態になっちゃってても、いまだにショウビジネスの世界で成功したいという夢を持っている二人。ここんところが、男はいつまでも夢を見ている少年で通っちゃうのに、女だと頭の中身がなさそーな安っぽいイタイ女になってしまうので、全く損だわーと思うわけですね。でも、同じ女としても正直、哀れだーと思ってしまうのですよ。で、ある事件に巻き込まれ逃亡した先で、ドラッグクイーンになりすまし、ステージに立つのですが、そうすると口パクで売ってるオカマさんの中では生で歌える二人は当然目立つわけで、人気者になっていく。本当は弱い部分を隠しながら虚勢をはっている本物のドラッグクイーンと、ウソという弱みを逆手にとって図太く夢を叶えている二人が親交を深める、というこのなんとも対照的な関係。最初は田舎っぽい年増のバカ女(?)二人組だったのが、ド派手なオカマメイクと衣装に身を包みどんどん自信もつけてキレイになっていくなんて面白いですよ。ステージも楽しませてくれます。それから、悪玉の手下の粗野で強面な男がコニーとカーラを探すためのステージ巡りをするうちに、ミュージカルにはまってしまって・・・なんてエピソードも良いです。コニーとカーラは大口開けて笑っててほんとにキレイ、ハッピーな気分で人生を存分に楽しんでいる姿っつーのを観るのはいいもんです。 【宝月】さん 8点(2004-12-09 13:54:35) (良:1票) |
1.ちょっと切なくなったり、キャストに感情移入してしまって腹がたったりもします。でも観終った後は明るい気持ちになれます!しかしまさかデビー・レイノルズが『雨に唄えば』のキャシーだったとは…私はキャシー役の人の本名を知らなかったので、後で知ってびっくりしました。 【kokayu】さん 7点(2004-11-20 22:47:20) |