結婚記念日のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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結婚記念日

[ケッコンキネンビ]
Scenes from a Mall
1991年上映時間:89分
平均点:5.00 / 10(Review 8人) (点数分布表示)
コメディ
新規登録(2005-01-25)【かんたーた】さん
タイトル情報更新(2014-02-27)【イニシャルK】さん
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監督ポール・マザースキー
キャストベット・ミドラー(女優)デボラ
ウディ・アレン(男優)ニック
ビル・アーウィン〔男優・1950年生〕(男優)パントマイムの男
ポール・マザースキー(男優)ハンス
マーク・シェイマン(男優)ピアニスト
脚本ポール・マザースキー
音楽マーク・シェイマン
作曲ニーノ・ロータtheme from"Amarcord", "Juliet of the Spirits"
撮影フレッド・マーフィ
製作ポール・マザースキー
配給ワーナー・ブラザース
美術レスリー・ブルーム(セット装飾)
衣装アルバート・ウォルスキー
編集スチュアート・H・パップ
録音エリオット・タイソン
字幕翻訳石田泰子
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8.ひと組の夫婦の、ある一日を追ったストーリー・コメディ。
「アニーホール」に近い作りで、アレンは相変わらず最初から最後までしゃべり続けています。
男女間の身近な問題がきっかけになるので、とても取っつきやすい。
登場人物はほぼ主演の二人のみ、舞台もショッピングモール中心と、設定も悪くないと思うのだが、夫婦の心の機微を描いた本作を面白いととるか、退屈ととるかは鑑賞者の感性によって変わるのかと。
大笑いをするようなシーンはなく、起伏のあるストーリー展開があるわけでもないので……。
監督さんは違う人みたいだけど、内容はどこを取ってもアレンらしい作品。
MAHITOさん [DVD(字幕)] 4点(2014-08-23 07:13:20)
7.《ネタバレ》 いかにもW・アレン映画と言う雰囲気の題材なんですが、監督は『ハリーとトント』のP・マザースキーです。LAのショッピング・モールが舞台でアレンの職業は弁護士と、彼が嫌っているものをみんな盛り込んだ様なキャラ設定が皮肉たっぷりで可笑しい。サーフ・ボードを抱えて歩きまわるW・アレンなんて、けっこうレアな映像も観れます。 これで女房がB・ミドラーとくれば、後はもう想像通りの展開です。生粋のアレン映画とは違ってこの夫婦がまたけっこう生臭く、もちろん直接描写は無いですが劇中二回もセックスするんですよ。その内一回はガラすきの映画館の座席をベッドにしてやるんです、上映中の映画が『サラーム・ボンベイ!』と言うところがまた微妙でしたが。 マザースキーの脚本はまあ可もなく不可もなくといった感じですが、やはりアレンが書く脚本とは落差がありますね。B・ミドラーもいつもよりはテンション低い演技だったのもマイナス。夫婦の後を白塗りのパントマイム芸人がついて回るというのはいかにもアレン映画っぽくていいんだけど、狂言まわし的な役割をもっと生かした演出にして欲しかったところです。
S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2013-08-06 21:09:28)
6.《ネタバレ》 監督・脚本・製作マザースキーでウディ・アレンは俳優に専任の異色作です。
いつもの自虐ネタやユダヤネタは無いけど(アレンさん、アドリブで入れたくてウズウズしたんじゃないかな?)ノリは完全にいつものアレン映画でしたね。

冒頭、結婚記念日の朝。互いにそれぞれの仕事で成功し幸せな仲睦まじい夫婦。朝からセックス、一緒にお風呂。仲睦まじいのは結構ですが、ウディ・アレンとベット・ミドラーのこんなシーン、別に見たくも無かったりして。

記念日のパーティの買い出しに来たショッピングモールでアレンが浮気の告白をしたものだからさあ大変。中盤以降は2人が延々と揉めまくります。いつも通り喋りまくるアレン。でも、ベット・ミドラーがそんなのに負ける訳が無い。アレンのしゃべくりが全開ならミドラーも濃い存在感全開。

この2人が夫婦役、さすがに面白かったし、クリスマスムードのショッピングモールの雰囲気も楽しかったです。ほとんど2人芝居の作品で、この調子で喋り続けてくれるので最後はちょっと疲れましたが・・・。

ニーノ・ロータの挿入曲、これはマザースキーからフェリーニを敬愛するアレンへの粋な計らいだったのでしょうか。そう言えばロス在住のウディ・アレンというのも珍しい作品でしたね。
とらやさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-03-13 21:41:09)
5.結婚16年目の夫婦のショッピングモールでの一日の物語(アレンは脚本も監督もタッチせず、出てるだけ)。喜怒哀楽の揺れに無理がなかったか。自分が浮気してても妻ってものはああ居丈高に怒れるものか、というか、ああ居丈高に怒ったあとで告白できるものか。コントと思えばいい話なのかも知れないが、だとすると演出がまずい。ベット・ミドラーがいささか臭く、さらに後ろを白塗りのピエロがウロチョロするのも不愉快だった。クリスマス音楽と世界巡りが背景の趣向。日本のスシで始まって、メキシコ、イタリアン、このときバックに3拍子のアマルコルドのテーマが流れた。
なんのかんのさん [映画館(字幕)] 5点(2013-02-02 10:41:15)
4.《ネタバレ》 ベット・ミドラーとウディ・アレンが本当に夫婦に見える。邦題が珍しくあたり!結婚記念日という特別の日にこそ起こり得たScenes、夫婦が同じ時間に爆発すると離婚が成り立ってしまうのだろうなと思った。パントマイマーが邪魔だった。
HRM36さん [DVD(字幕)] 7点(2009-08-30 00:05:20)
3.立場が反転するあたりまでは構成されている内容なのだろうと思って観ていたのですが、展開は気ままに堂々めぐりするのみ。解決もなにがあったでもなく何となくで訪れる。
カラバ侯爵さん [DVD(字幕)] 1点(2007-09-07 03:24:39)
2.「こんなに続いてるのは私たちだけね」と結婚16年目の熱々の夫婦。結婚記念日を友人たちとお祝いするためにショッピングモールに買い物に出かける。ほとんどアレンとベッドの二人芝居状態の会話劇。いい雰囲気だったのにお互い浮気を告白したりするから喧嘩して仲直りを繰り返すのだけど、後半はさすがにくどくなってくる。
それでも舞台がモールのいろんな店だったり、店内で繰り広げられるマイムや音楽などのサービスのあれこれが興味深くて楽しく見られる。お祝いは寿司と日本のビールだそうで、、(日本びいき?)
キリコさん 5点(2005-03-07 21:16:06)
1.《ネタバレ》 相変わらずウディ・アレン節が炸裂、更にその上を行くようなベット・ミドラーが覆い被さってくるのだから敵わない。正直ベッドシーンは勘弁しろと思いましが…。物語の是非はともかくショッピングモール好きの僕としてはなかなか楽しめました。度々登場する留守番電話のシーンと無邪気なパントマイマーが面白く、妻から浮気を告白された時もてっきり寿司を投げ付けるのかと思いきや、勿体無いから食べてしまおうというのが彼(と言うかウディ・アレン自身)の性格が表われていて良いです(結局その後すぐに吐いちゃうんだけど…)。マイナス一点はさすがに後半がダレてきて、90分という最小限の時間にしても長さが感じられたこと。これは自分の集中力の問題なのかもしれないけど。
かんたーたさん 6点(2005-02-02 00:25:21)
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【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 5.00点
000.00%
1112.50%
200.00%
300.00%
4112.50%
5337.50%
6112.50%
7225.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.50点 Review2人
2 ストーリー評価 7.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 6.50点 Review2人
4 音楽評価 6.00点 Review2人
5 感泣評価 4.00点 Review1人
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