1.とある女性博士が国の極秘計画で自分のクローンアンドロイドを作ったのだが、このアンドロイドが暴走してってゆうよくあるお話です。どーせターミネーターの模倣映画やろって思って観てたら、意外としっかりした作りでびっくらした。博士の記憶まで移植されているため、暴走しながらも博士の過去を追って行動するアンドロイド。その為に博士の過去の清算までさせられちゃうって展開が一風変わってて、そして後半はタイムカウント映画となり一応ハラハラした展開を見せてくれます。アンドロイドを止めるために博士と戦闘のエキスパートの大佐のコンビが追うのですが、最初はいがみ合いながら徐々に打ちとけあってゆく展開もありがちなんですが、中々しっかり見せてくれます。所々、オイオイって突っ込む所はあるんですが、期待してなかっただけに、そこそこ楽しめました。ちなみにアンドロイド役は博士役の人の二役です。あんまり美人じゃないけど。