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国際諜報局

[コクサイチョウホウキョク]
The Ipcress File
1965年上映時間:109分
平均点:7.00 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
アクションドラマシリーズもの小説の映画化スパイもの
新規登録(2009-10-05)【S&S】さん
タイトル情報更新(2022-03-22)【イニシャルK】さん
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監督シドニー・J・フューリー
キャストマイケル・ケイン(男優)ハリー・パーマー
ナイジェル・グリーン〔男優〕(男優)ドルビー少佐
ガイ・ドールマン(男優)ロス大佐
ゴードン・ジャクソン(男優)カーズウェル
金内吉男(日本語吹き替え版【TBS】)
家弓家正(日本語吹き替え版【TBS】)
西田昭市(日本語吹き替え版【TBS】)
来宮良子(日本語吹き替え版【TBS】)
田中信夫(日本語吹き替え版【TBS】)
滝口順平(日本語吹き替え版【TBS】)
原作レン・デイトン
音楽ジョン・バリー〔音楽〕
撮影オットー・ヘラー
製作ハリー・サルツマン
美術ケン・アダム(プロダクション・デザイン)
ピーター・マートン
編集ピーター・R・ハント〔編集〕
録音モーリス・アスキュー
その他ジョン・バリー〔音楽〕(指揮)
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2.《ネタバレ》 カメラのアングルが特徴的. 鍵穴から, 電話ボックス越しから, 天井から ... 「誰か」の視点から捉えた映像が印象的. Harry Palmerの人物像も丁寧に丁寧に作られていて. スーパーでの買い物シーンやら料理のシーン, 朝起きてコーヒーを(豆から)作るシーン, 拳銃はオートマのが好き ... など全てがHarryという人を教えてくれる. 冒頭の電車のシーンなど60 - 70年代のスパイ映画っぽいミステリアス加減がなかなか味わいあります.
RTNEE USAさん [DVD(字幕なし「原語」)] 7点(2010-03-21 15:39:01)
1.《ネタバレ》 60年代にレン・デイトンのスパイもの小説「ハリー・パーマー」シリーズは三作映画化されましたが、本作はその第一作目です。ハリー・パーマーは英国陸軍の軍曹ですが物資横流しで有罪となり刑務所へ。英国軍情報部MI5のロス大佐は情報部員になることを条件に彼を釈放させ、ハリー・パーマーのサラリーマン・スパイ生活が始まります。邦題は「国際諜報局」となっていますが大ウソで、そもそもMI5は007の所属するMI6とは異なる国内を対象とする防諜機関なのでハリー・パーマーのスパイ活動も容疑者の監視や盗撮といった私立探偵みたいな地味なものです。オフィスに戻ればすぐ日報と報告書を上司に提出しなければいけないなど、まるでどこかの会社の営業マンみたいな仕事ですが、きっと現実のスパイもこんな生活を送っているのでしょう。上司ロス大佐はシリーズ三作に登場するキャラですが、上流階級のオックスブリッジ出身という雰囲気が良く出ていて労働者階級のパーマーとの対比が面白いです。マイケル・ケインの演技がまた絶妙で、反抗的ながら自分の信念を曲げない冷静な男を軽妙に演じていて、パーマーは彼の生涯のはまり役と言えるでしょう。ロス大佐とパーマーのやり取りが洒脱で楽しませてくれます。ストーリーは国家機密を握る科学者の誘拐に端を発したスパイ同士の暗闘といったところですが、本作はとにかくハリー・パーマーの世界を楽しむのが正しい観方でしょう。このシリーズ三作は、三作とも監督やテーマ音楽が違い、それぞれ味がある映画になっているのが特徴です。
S&Sさん [ビデオ(字幕)] 7点(2009-10-06 18:24:50)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 7.00点
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72100.00%
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 0.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 7.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人
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