16.《ネタバレ》 原作小説は未読。監督のヤマカンこと山本寛氏に対しては、京都アニメーション時代に「ハレ晴レユカイ」で、一大ブームを作ったのは評価してますが、その後は、アニメオタクを相手にした狭い世界で、炎上芸をやってる人、くらいの認識です。さて作品です。夢見る少女の独白形式で進んでいくのですが、説明過多で鬱陶しいし、いちいちつまらないんですよね。ラノベならよくあるパターンなのかも知れませんが、映画でこの形式は難しいなと思いました。内容が青臭いのは致し方ないにしても、キャラクターが漫画チックで、演出がわざとらしく品がないので、見ていて小っ恥ずかしくなってきます。少女の心象風景として宇宙を宙づりになるシーンは、効果的に面白くなりえたのですが、そのためには、もっともっと、他の部分で何気ないリアリティをさりげなく詰め込まないと、バランスが合わないし、追いつかないと思いました。 【camuson】さん [DVD(字幕)] 2点(2023-03-01 18:37:08) |
15.《ネタバレ》 金田もうざいがヤマコもうざい。どっちもどっち。 最初の10分で自分には合わないと思いリタイアしそうになったが、みんシネで高評価をつけていらっしゃる方達がいるのを思い出し、きっと何か理由があるのだろうと我慢して見る事に。 で、確かにキクコあたりがストーリーに絡みはじめてから、物語は少し陰を帯び始めてちょっと面白くなります。ミステリーな雰囲気も出てきて、ちょっと好きです。この感じ。 おそらくヤマコが愛治と付き合うことはないだろう。かと言って、不破先輩と恋仲になるのもそれはそれで違う気がする。いったいこの作品の落とし所はどこなのだろうと興味深く見ていたら、でたでたでた。病気。なにかってーと日本の映画はこればっかり。 今作にいたっては原作があるようなので致し方ないのかもしれませんが、なんとかならんもんでしょーか、安易な病死による感動演出。 必然性があれば良い。ストーリーに合っていれば良い。でもこの映画にヤマコの死は要るかな?とゆーか死んだのかどうかも分からない終わり方。 愛治がいるときのキクコのローテンションの原因(告白されたから?)。愛治はなぜキクコに告白したのか。愛治はなぜタコヤキの練習に来なくなったのか。知りたいことが全然明らかにされない。私はこーゆー示唆的すぎる映画は好きじゃないです。 【たきたて】さん [DVD(邦画)] 4点(2021-07-19 03:29:42) |
14.《ネタバレ》 タイトルは「私に」じゃなく、「私の」である。この違いはとても大きいが、日本人でも気付かない人が多いに違いない。主人公の女子高生ヤマネコ(あだ名)は、友人のキクコと親友として振舞う。だが実は見下している。最初からモノローグだらけの映画だが、そんな友人へのネガティブな本心も隠さない脚本に好感をもった(原作由来か?)。だがたぶんそれは、人間なら100パーセント「当たり前」のことだろう。仲良しに見える友人や恋人といっても、多数の見下しがあるものだから。 ヤマネコが恋する男子高校生アイジが全然魅力的に見えない。部活などで成果を出してるわけじゃなし、何が魅力的なのか。たぶん容姿だけだろう。ということは、ヤマネコの恋は上辺だけ。中味ゼロの恋だろう。 つまり主人公ヤマネコは実は完全に空っぽの人間である。何もしていない並の女子高生だから当然か? だが「フワ先輩」は違う。いつも熱い、暑苦しい。超・前向きで思ったことを言うし行動する。暴力的に見えて、ぜんぜんそうじゃない。いい奴じゃないか? ちなみにフルネームが「不破風和(ふわ・ふうわ)」という名前だが、映画内で特に語られない(ウィキペディアで調べて知った)。 さて……この映画には原作小説があり、脚本も監督は書いていない。監督は山本寛(ヤマカン)で、「問題発言が全宇宙の星の数より多い」という噂の人らしい。元々はアニメ監督のようだが、私はぜんぜん知らない。興味もない。いま44歳で、この映画は2010年公開である。30代前半で撮ったのだろう。才能があるのかどうか不明だ。調べたが、今のところ実写映画はこの『先輩』だけのようだ。 宇多丸氏が酷評していたので興味があって観た。宇多丸氏のトークは二回聴いたが、的外れの気がする。なぜなら、私はこの映画を楽しんだし泣けたから。宇多丸氏は貶す前提で感想を言った気がする。宇多丸氏の映画トークは面白くて「すごく内容がある」ことが多いので聴くのが大好きだが、彼は主観が強すぎるタイプの気がするのである。 ところで主人公はどうなる? 病気のことは曖昧だった気がする。 しかし、良い青春映画だと思う。満点は差し上げられないが「8点」差し上げる。 <追記2019年7月末> 今月18日、京アニが放火されて35人が亡くなり、30人以上が入院中らしい。京アニは山本氏が以前在籍し、先輩や同僚が多い企業で、その不幸を嬉々として語る「この映画を監督した山本氏」には失望した。点数は変えない。再見したとき、変えるかもしれない。 【激辛カレーライス】さん [DVD(邦画)] 8点(2019-03-01 18:08:57) |
13.《ネタバレ》 この話、意外と若くない世代にウケるのでは?逆に若い世代からは「こんなこと認めたくない!」という心理から反感を買いそう・・・。妄想シーンのハリボテ宇宙や宙吊りのワイヤーをわざと見せてチープ感を出してるのは、「お前らの夢見てる世界なんて、所詮この程度のお遊戯レベルなんだよ!クサくてウザくて暑苦しい現実の方がよほど素敵だ!それが人生だ!」みたいなことを言いたいんですよね、たぶん・・・。だからこそ現実を認めたあとに出てきた宇宙は「本物」だったということかな?要は、妄想世代のガキを批判・・・とまではいかなくても、こういう女子をおちょくった映画なんだと思いました。だから意外と楽しめたのかも。とはいえ、もうちょっと精度を高める工夫はできなかったのでしょうか? 【ramo】さん [DVD(邦画)] 6点(2013-03-23 23:14:47) |
12.かなりの素質を感じるこの娘。彼女に満島ひかりのようなパワーを感じた。今後、ラブコメやバラエティー以外の分野でも今以上に弾けていけること間違いないでしょうね。その他、声優・ナレーション・ミュージカル等々多彩な分野で引く手あまたとなってゆくことも間違いナイでしょう でもまだこのとき彼女は16歳で今現在で18歳。末恐ろしい才能ですね ヤマネコさん。彼女の存在を知る事出来ただけでも自分にとってかなり収穫有りだったかなと思います。でもそれだけではなくて、作品自体の出来としてみても、彼女の一方的なかわゆらしさに、はんにゃ金田の変なカラミ。飽きさせない楽しさがあって面白いかった。 【3737】さん [インターネット(字幕)] 7点(2012-09-06 19:38:07) (良:1票) |
11.久し振りに酷い映画を観た。 余りにもクオリティが低すぎて、それが逆に何か意図された演出なのかも知れないと勘繰らせる。 でも、やっぱり最後まで何もないままの糞映画でした。 本編が酷すぎて、エンディングが始まった途端に開放感で心が躍り出しそうでしたよ。 それが狙いだったとするなら策士すぎる。 【もとや】さん [DVD(邦画)] 3点(2012-05-09 14:03:13) (良:1票) |
★10.《ネタバレ》 『ハルヒ』の山本寛が実写映画を初監督ということで、あまり期待はしてなかったのですが、自分には意外とストライクでした。たしかに前半のポップだけどチープな展開とラジオドラマみたいなモノローグの多用は好き嫌いがはっきり分かれるところでしょう。あのハリボテ丸出しの宇宙と地球は、相米慎二の『東京上空いらっしゃいませ』を思い出させてくれて、なんか良かったです。まあ邦画では珍しいタイプの映画かもしれませんが、今後カルト的な評価がされるかもしれませんね。 そして、実はわたしここが目当てでこの映画を観た様なもんですが、ワンカット・ワンシーンで撮られたエンディングのダンスはポップでほんと至福感に満ちています。ここだけでも見る価値は十分あります。 【S&S】さん [DVD(邦画)] 7点(2012-02-17 23:43:37) |
9.《ネタバレ》 (以下は私個人の勝手解釈です。未見の方はご注意ください。)“火蜥蜴島に越してきた心臓病の娘、イリオモテヤマコのひと夏の経験”は、“名も知らぬ少女が病院のベッドで今際の際にみた夢”でありました。虚実入り混じった物語でしたが、そのほとんどが空想だったと理解します。唯一の現実は、病床の少女に青年がキスする場面のみ。この事実は火祭りの夜、ヤマコが発した言葉により示唆されています。「ヤマコなんて名前の子がいますか?」観客が抱いていた疑問を劇中の人物が口にすることの意味とは何でしょう。火蜥蜴島なんて島があるか?武道・球技以外がマット運動部って?その他同級生の描写が一切無いのは何故?たこ焼き機が本格的過ぎないか?これらの疑問が正当であった事の裏付けです。全てが現実にあらず。天然記念物のような名前の女子高生は存在しなかったのです。ヒトカゲとは“人影”の意。ヤマネコは飼い猫とは違い、懐きません。病床の少女もまた病気を理由に、人との交流を避けてきたのではないでしょうか。そんな彼女を励まし、支え続けてきたのが“先輩”だったのでは。少女にとっては、疎ましい存在かもしれません。その情熱は、現実を見たくない少女には眩しすぎます。しかし先輩の思いは、最後の最後で少女に届きました。その言葉が胸を突きます。「人生、思い出をいっぱい作った奴の勝ちなんだよ!」それは面倒な事から逃げていては叶わぬこと。臭くて、ウザくて、暑苦しい思いをして、思い出は勝ち取るのです。「お前の感じた事全てが真実だ」もう戦う事すら叶わぬ彼女への、精一杯の肯定。少女のでんぐり返しは、空想を“本当”に変えることです。彼女がみた最後の夢を、先輩は優しい口づけで真実に変えてくれました…。ヤマコが存在しないと知ったとき、自分は物語に引き込まれた気がします。実在しないという事は、誰もがヤマコなのかもしれないのだから。本作は全ての観客に問いかけます。今、あなたは“感じていますか?”と。エンドクレジット。単なるオマケであれば、どんなに見事な技術を労しようとも、自分は心を奪われなかったと思います。高田延彦と小川菜摘が、最後までヤマコの父と母であり続けてくれたこと。これが何より嬉しかったです。美しく、そして優しい人生の最終回でした。 【目隠シスト】さん [CS・衛星(邦画)] 9点(2011-12-09 20:29:43) (良:2票) |
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8.《ネタバレ》 「フラクタル」以降何かとアニメファンに叩かれているヤマカン。 さて、この実写作品でもやはり所々監督としての力量のなさ、拙さを感じ、まだ「その域に達してない」。 しかし、耶麻子の妄想世界と現実を見事な演出で秀逸に表現していることをはじめ、序盤のヘソチラミュージカルシーンやMK5のエンディングが素晴らしく、今後の監督の実写作品には期待が持てる。 【eureka】さん [DVD(邦画)] 7点(2011-10-01 22:57:56) |
7.「またもや日日日原作の実写映画化、しかもアニメ作家が実写映画に挑戦てアホですか…」と呆れ果て、1ミクロンの期待もせずに観たのが幸いしたのか(災いしたのか)、非常に面白かった。 「らき☆すた」や「涼宮ハルヒの憂鬱」など、個人的にゃあまり得意ではないアニメを作る監督なだけに、意外な一面に驚きを隠せぬ私です。 チープながらも嫌味のない軽妙な脚本や、安易に泣かさない演出、エンディングの一発長回し撮りもお見事でしたが、川島海荷のヘソがやはり一番神懸かり的だったなぁ。(だいなし) 【aksweet】さん [DVD(邦画)] 8点(2011-04-25 14:23:29) |
6.川島海荷がもし将来大女優なった場合、そんなB級映画にも出てましたね程度に思い出される作品。 【Yoshi】さん [DVD(邦画)] 3点(2011-03-06 10:43:17) |
5.このテンションで2時間続くのか…と、映画が始まって5分もしないうちに後悔したが、最初の30分を乗り切れば結構楽しめた。もう若くはないので、こういう青春ドラマは少しばかり面映いのだが、海荷ちゃんがとにかく可愛いので観て良かったと思う。特にヒロスエの名曲をカバーしたエンディングテーマが素晴らしすぎる。そこだけなら8点は献上したい。 【フライボーイ】さん [DVD(邦画)] 6点(2011-02-27 01:35:24) (良:1票) |
4.《ネタバレ》 あたしの個人的な感想としては「まだ、その域に達していない」かな。 (分かる人だけ笑ってくだされば結構です) ヤマカンのやりたいことを理解している訳ではないけど、彼自身が「”アイドル映画”として作った訳では無い」というのであれば、そうなんでしょう。でも、完全にそう見えてしまうんだよね。その時点で内容の如何に関わらず、監督の作為が伝えられていないのだから、それは失敗だよね。公の場でそれだけキチンと発言をするのだから、そうした意思を映画で見せることが出来ないという時点であたしは評価を下げました。内容的には面白いと思いますよ。一人称で高いテンションでの独白と、如何にも”低予算で作りましたよ”感たっぷりの荒さの残る映像やフレームワークは、非常にあたしの好みでもありますから。でもね、本人は意識していないかもしれないけど、大林宣彦、相米慎二とかいった監督のアイドルを起用した映画のオマージュとも取れるようなカットが随所に出てきて、自分の映画として昇華されてればまだしも、そうなっているとは思えない部分が多いんです。多分、その結果が”アイドル映画”に見られるという事なんだと思うんだよね。 役者に関してもみんな良くやっていると思いますが、金田の演出はあれで良かったのかなぁ?とちょっとだけ疑問でした。先輩の気持ち悪さを表現するのに、金田の芸人としての動きをそのまま使うって言うのは、演出として完全に敗北宣言してるって事じゃないかな?あの動きをしている事で、金田のファンは満足かもしれないけど、あたしはそういう動きは芸だけにして欲しかったですね。 ヤマカン自身は乗り気ではなかったらしいけど、エンディングの出来が一番良かったんじゃないかな?「鈴宮ハルヒの憂鬱」のエンディング、「らき☆すた」のオープニング、「かんなぎ」のオープニングと、ちゃんとここだけが演出として成立してる気がするんだよね。 まぁ、このエンディングが一番評価されるって所が、この映画の評価なんじゃないかな。 【奥州亭三景】さん [映画館(邦画)] 5点(2010-09-28 12:37:05) (良:1票) |
3.《ネタバレ》 女子高生の気持ちを十全に表現してみたいとかいうような趣味は私にはない。『カリオストロ』はある意味少女の純真さに触れた悪党ルパンが改心する物語だったが、少女性とはあの作品のように聖域扱いすべきであり外からただ眺めているだけでいいのである。ずかずか踏み込むべきではない。もし変なものが出てきたらどうすんだ。 【以下バレ】 この監督はそのような偏見含みの垣根を、実に丁寧な日本語モノローグによって取り払ってみせた。むろんどこまで意図したのかは測りかねるし、映画のやり方としてはやや反則気味かもしれないが、結果的に少女の気持ちを私のようなおじさんにまで知らしめ、感動できる物語の主人公として優しく表現してみせたのである。 むろんだからといって女子高生に興味を抱くようになることなどないが、ただまあ私ら以降の世代が、なんでああまでアニメっ娘に執心するのかという気持ちはほんの少しわかったような気がする。他人に自分の言いたいことを伝えることができれば方法などどうでもいいので、映画としてどうかという意見に対しては、たかが映画じゃねーかと言い返せばすむ話である。 もっとも、笑ってしまうほど長く大袈裟な終わり方が、この監督のいびつに肥大化した自我しか表現していないというのもまあ事実かもしんないが。 【アンギラス】さん [映画館(邦画)] 7点(2010-08-31 23:47:37) |
2.《ネタバレ》 見終わって、なんかどっかで見た事がある様な物語だなぁ、と思いましたが、韓国映画の『アメノナカノ青空』ですね。アレの超ハイテンション版、みたいな。負の感情もドロドロした気持ちも含めて生の実感を激しく謳う、メッセージ性の強い映画です。後半に主人公が見せる激しい感情の爆発が、先輩の真っ直ぐな熱さが、ガンガンとスクリーンに叩きつけられて見応えがあります。描かれるキャラ、エピソードが絞られているがゆえに雑味に惑わされる事なく映画を堪能できます。ただ、先輩が「ああいう先輩」な理由を説明してしまうのはメロドラマ的な矮小化になってしまいますし、前半のあれこれと作為的な映像を盛り込んでゆく部分はトーンがハンパ過ぎてしまって見ている方がちょっと恥ずかしく感じてしまいます。ああいうのは中島哲也監督くらい徹底的にやらないと。16mm撮り(だよね?)は後半の生々しいトーンには合ってますが、前半のガチャガチャした部分には発色の乏しさやディティール描写であまり適合しているとは言い難く。もっとも私にとってのこの作品最大の難点は、そういう終わりの映画なのね・・・ってところで。彼女にメッセージを負わせ過ぎだよ・・・と。いい映画だけど、好きにはなれないのね、このタイプ。エンドクレジット部分の凄さを見れば、この映画に賭けた人々の熱さっていうのはハッキリ判るんですけどね。エンドクレジット大賞っていうのがあったら、今年の大賞を受賞できるんじゃないかってくらいの凄さなんですが。 【あにやん🌈】さん [映画館(邦画)] 7点(2010-08-05 15:51:13) |
1.序盤から延々と続くモノローグに、役者の漫画的身振りと表情演技とテンションに、過剰な画面加工と効果音に、この先どうなることやらと白け気味になりかけるのだが、中盤の恋の駆引き劇あたりから不穏感と気まずさを湛え始め、徐々に引きこまれる。 雨の中、山の手にある友人宅から坂を下り夜の川原へと、劇は浮遊感から下落のイメージに包まれ、後半の生々しい撮影スタイルと川島海荷のオルターエゴであるモノローグは凄味を増し、画面との齟齬は対位的に増幅されていく。 シンクロか否かよくわからないが、後半の体育館内および火まつりシーンでの二人の生々しい台詞の応酬ともつれ合うアクションが、炎と闇のスペクタル性と共に素晴らしい。 そして出演者全員によるエンディングも、スタイルは全く違うが大林版『時をかける少女』のラストを思わせる至福の時間。 キャストの振り付けの統率とロケーションに合わせた配置。時々刻々の入射光の加減を配慮し、手持ちからクレーンへの自然な繋ぎまでこなしたキャメラワーク。このロングテイクにはスタッフ・キャスト共々、相当な準備が費やされた筈。熱情の賜物といえる。 【ユーカラ】さん [映画館(邦画)] 8点(2010-07-25 23:56:54) |