1.《ネタバレ》 主人公の男性が、父が死んで遺産的に田舎の山と家を相続するのですが、面倒なんでその家と土地をスパッと売ることにした帰り道、車の前に大きな岩があり、衝突事故→目が覚めたら、どっかの家に手を縛られて寝かされた状態で目覚め、そこには謎のモノ言わぬ女たちが住んでいて、しかも、その家は森の中にあり、その森からどうやっても抜け出せないループ状態、どーなる?って感じの映画です。前半は、異世界系のホラー?と思って観てたのですが、後半、色んな謎が解き明かされていくと、これホラーじゃないやんってなりまして、なるほどーと色々納得し、しかも映画観終わった後は、ちょっとホロってなりました。ホラーと思って観たら、期待外れになりますが、ファンタジーサスペンスと思い観たら、全然、いけるかも。家に住んでる女性たちが、みんな、不思議さをまとうベッピンさん的な魅力が出てて、妙に惹きつけられます。前半部分がじゃっかんダレましたが、後半はしっかり映画にのめり込めました。