196.《ネタバレ》 死の淵から甦ったデトロイトの正義の味方、サイボーグ・ヒーローシリーズ第1弾。警察の親会社オムニ社が造った半死半生サイボーグ兵器の戦い。物語に捻りはないですがド派手アクションとバイオレンスシーン満載。 【獅子-平常心】さん [DVD(字幕)] 6点(2014-01-07 22:44:43) |
195.《ネタバレ》 ニュース間に入れられたビデオゲームのCM 【警報発令: 核攻撃 やられる前にやれ 】というのに驚愕しました。 さすが20世紀のアメリカだあ~ しかし、それよりなにより 別のCMで 心臓のCMあったですやん 【大手術!それは人生の一大事です 今すぐ私たち医師に相談を ファミリー心臓センターがご用意しました〝ヤマハ スポーツハート〟 早速お試しを。 保証付き、ローン有り 免税医療品 『CALL NOW』 ⇒ 1-800-555-4444 安心してお任せを。】 ←というコレ、 早速ご利用出来なかったのだろうか ご臨終のマーフィーさんは当然無理だとしても、せめてアンルイスさん ご利用出来てたんじゃないかな。 で、結局、あの人死んだのか死んでないのか どっちなんだよ それこそ彼女に使うべきでしょ〝ヤマハスポーツハーート〟 【3737】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2013-12-04 21:53:54) |
194.《ネタバレ》 人間とサイボーグの狭間の葛藤でドラマを作り出しているのがこの作品の持ち味のひとつでベイジル・ポールドゥリスのBGMも非常にマッチしているし、ピーター・ウェラー、ナンシー・アレン、ロニー・コックス、カートウッド・スミスといった豪華な出演者の名演も光る。加えてターミネーター1作目と同じく、ED209がストップモーションで動く不気味さも独特の味わいがある。 脚本や展開は小学生当時とても印象に残り、日曜洋画劇場初放映時に録画したビデオテープが傷むまでけっこう見た。日曜洋画劇場吹き替えキャストの人選は、いま思いかえして文句なし。 【シバラク・オバマ】さん [地上波(吹替)] 9点(2013-11-18 19:21:35) |
193.《ネタバレ》 人間ではない。しかし、ただのロボットでもない。生きていた頃の記憶が完全には消えておらずトラウマに苛まれるヒーロー。派手なアクションに加え、自分を取り戻していくというドラマもあるから感情移入しやすかった。犯罪組織から惨殺され、今度は仲間のはずの警官たちから容赦なく銃弾を浴びせられる。ターミネーターのような完全なロボットでも痛めつけられていると哀れみを感じずにはいられないが、少し人間が残っているとなればなおさらだ。正直、最初は強すぎるんじゃないかとも思ったけど、敵も強力の武器を手に入れるし、ロボコップにも致命的な弱点があったりとホント面白い戦いになった。敵の死に方もちょくちょく笑えるし。80年代はこのような優れた娯楽作が多く作られた印象。いい時代だったのだろう。ED-209のぎこちない動きもむしろ味です! 【リーム555】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2013-11-16 12:07:20) |
192.《ネタバレ》 タイトルと宇宙刑事なんたら風なヒーローものの容姿からは想像できない程、グロくて子供向けではありません。 どいつもこいつも人の命を何だと思ってるんだよって位、バイオレンスで残虐なシーンしか残りません。 ポール・ヴァ―ホーヴェンって、てやんでぃ べらぼうめぃな人だと思います。 【ぐうたらパパ】さん [インターネット(字幕)] 5点(2013-08-17 21:24:00) |
191.《ネタバレ》 映画の技術が発展した今では凄い特殊効果、CGで見せるなどの映画が増えていて、それはそれで悪くはないがだからと言ってそれきりじゃ見る者の想像力を益々低下させてしまう事になると思う。だから今から20年以上も前のこの映画を見ると確かに今の映画には技術では勝てないけど映画の内容では上回っている事を感じ、ロボコップも今なら皆CGで処理しちゃうだろうなあて思うのを生身の人間がロボコップとして生まれ変わって悪を倒し、自分を殺した奴らの他に自分をロボコップとして生き返らしたオムニ社のトップの陰謀、企みを暴き出していく様子がきちんと描かれているし、見ていて腹立つ。何て野郎だて思わずにはいられず、それがラストのマーフィーのたった一言に現れている。相棒として自分の味方であり、命を削ってまで共に戦った女警戒ルイスとの二人きりの場面でのマーフィーの素顔、表情の切なさが凄く印象的である。残酷なシーンが多くてちょっと苦手だなて思ったりするけどマーフィーのロボコップであることの悲しみが心を打つ。派手な映画だけど単なるロボット映画じゃない人間ドラマみたいなものも感じられた。そういう意味での評価しての7点です。 【青観】さん [DVD(字幕)] 7点(2013-08-09 22:19:12) |
190.自分も子供の頃に観て、手首がショットガンで吹き飛ばされるシーンに「ギョエー!」となったクチです。けれどショックを受けたのはそこだけで、それ以降は普通に楽しんで観てました。暴力シーンがあるからといって、過度に子供から遠ざける必要はないと思います。マシンガンで蜂の巣にされてるのに血が一滴も流れない昨今の映画(ダークナイトなど)が、果たして本当に良いのか?という気はします。内容的にも意味深で、子供のときに気づかなかったところが沢山あって見応えありました。「企業に言いなりの、操り人形のような警察官」って、かなり皮肉なキャラクターですね。ロボコップ自体はかっこいいけれど、現実には現れて欲しくないヒーローです。1本の映画の中にいろんな要素が詰め込まれていて、なかなか高カロリーな映画だと思います。 最後、ヒロインが無事かどうかフォローされないで終るのも斬新(笑) 【ゆうろう】さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2013-08-07 00:02:58) |
189.初見時よりも、面白くなっている。チュィーン、ガチャン。ちょうどいい感じの古くささなんですよ。「昔見た未来」のような感じ。今やっちゃうと、ロボコップはあんなカクカク動かないんでしょ。空飛んだりしちゃいそうだし。武器は最新のヤツなんだろうし。 【なたね】さん [DVD(字幕)] 8点(2013-08-02 23:12:52) |
188.《ネタバレ》 冒頭でロボットのテストで故障のため蜂の巣にされる会社員が気の毒すぎる。 そんな事件を起こせば、普通はロボコップ計画も進行できないだろうに。 ストーリー展開が強引すぎるが、SFということで勢いで乗り切っている感じ。 結構グロい場面もあるし、バイオレンスとアクションが見せ場になっている。 ただ、それも今観ると少し色あせてみえるし、あまり爽快感がないので好きな映画には入らない。 【飛鳥】さん [DVD(吹替)] 5点(2013-05-26 00:22:01) |
187.《ネタバレ》 無機ロボットに襲撃されて、サイボーグ有機体である(が「人権」はない)ロボコップ危うしというとき、そこは階段で、追いかけて来た無機ロボットは階段に対応できずあえなく階段落ち。階段という繋ぎの領域で無能なのが無機的なもの。それとは逆に有機的なものは繋ぐが必ずしもその「人権」は保障されていない。ナショナリズムという冷酷な有機体主義を連想させる『ロボコップ』。 【ひと3】さん [DVD(字幕)] 6点(2013-04-29 10:28:08) (良:1票) |
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186.《ネタバレ》 最初のほうのマーフィーの殺され方が半端無くエグい。人型ロボットの優秀さを感じました。 【山椒の実】さん [地上波(吹替)] 7点(2013-04-02 19:40:06) |
185.《ネタバレ》 グロ系は苦手なので、今まで軽~くしか観てなかったけど今回マジメに鑑賞致しました。バーホーベン監督らしい「エグさ」とロボット警察官という「ぶっ飛んだ」設定が、すばらしくマッチングした傑作ですね。まだCGな時代じゃないので、一生懸命造りました感もすごーくいい!(DVD特典のメイキング映像は面白い!) しかしあれだね、この近未来の世界観の練り込みも良く出来てるし、なにより主演のピーター・ウェラーのロボットっぽい身体の動きがすごいよね。ウィーン、ウィ、ガシャ、ウィーンの効果音もよくできてんなー(感心)これみてたらマネしたくなる(笑、んなことないかw) イヤーーなかなかのものでゴザイマシタ 【Kaname】さん [DVD(字幕)] 9点(2013-02-09 14:11:42) (良:1票) |
184.《ネタバレ》 このシリーズは2作目と3作目は昔見ているが、この1作目はテレビで断片的にしか見たことがなく今回DVDで初めて全編見た。2作目と3作目は面白くなかったおぼえがあるが、1作目である本作はマーフィがロボコップになる過程や、マーフィの記憶が戻ってからのロボコップの哀しみが丁寧に描かれ、ただのヒーローSFアクションではなく、純粋に人間ドラマとして深みがあり、見ごたえのある映画になっていて面白かった。中でも記憶が戻ってからの「生きていた」頃の記憶に苦しめられるロボコップ・マーフィの姿は見ているこちらに彼の哀しみが伝わってきて、売り家になった自宅を訪れるシーンや、マーフィの家族が既に新しい地へ転居していることをルイスから聞かされるシーンはあまりにも残酷で、思わず感情移入せずにはいられない。最後のマーフィのセリフは主人公の苦悩がじゅうぶん描けているからこそカタルシスも大きいものとなるのだ。激しいバイオレンスの応酬もこういったキャラクターヒーローSFアクション映画では異色な気もするが、それもポール・バーホーベン監督らしく、ドラマ部分もそうだが、この暴力表現の激しさも続編とは一線を画している。繰り返しになるかもしれないが、やはりこういった娯楽を前面に出したような映画でも人間がしっかり描けていれば傑作になるということを証明しているような映画だと思う。マーフィがクラレンス一味に撃たれて病院へ運ばれたあとのシーンで、死んでいるはずのマーフィの視点から彼の目の前の人物たちの会話が描かれているのが、実際はまだ死んでいないのではというのを観客に思わせるような演出で印象的だったが、知り合いに一人交通事故で入院した時に全く同じような体験をしたという人がいるので、このシーンはよけい印象に残る。その知り合いはこの映画には特別の思い入れがあるようだったが、実際にこの映画を見てみると、それも分かるような気がする。 【イニシャルK】さん [DVD(字幕)] 8点(2012-11-07 20:41:53) (良:3票) |
★183.《ネタバレ》 ヴァーホーヴェンは磔にされて復活したキリストのイメージをマーフィーに重ねていたそうです。でもそのキリストは、単に新しく生まれ変わったマシーンではなく、この世に残してきた妻子の記憶に苦しむひとりの男でしかなかったというわけです。マーフィーが空き家になった自宅を訪れるエピソードには何度この映画を観ても心が痛みます。 私には「こんな映画、今まで観たことない」と感嘆させられた映画の一本です。スプラッター度は製作当時ではハリウッド史上最凶だったのではないか、今観てもそのエグい描写は衰えていません。ルイス巡査のN・アレンもこの映画の時が最高に輝いていました。ヴァーホーヴェンの名を不朽のものにした映画史に残る傑作です。 【S&S】さん [CS・衛星(字幕)] 10点(2012-10-25 22:17:04) |
182.ビジュアルは良く知っているのに一度も観たことがなかった作品。もはやコメディなのでしょうか?いちいちグロイのは気になったけれど全体的に楽しめた。当時の感覚ではどのように見られていたか分からないけれど、ロボットの動きのチープな感じも娯楽映画としてはよかった。 【なこちん】さん [地上波(吹替)] 6点(2012-05-26 16:49:31) |
181.意外に残虐グロシーン多め。意外に切ない展開。未来的なんだか古いんだかよくわからないデザインとロボットたちのギミック。 【とま】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-02-11 04:23:43) |
180.《ネタバレ》 何度見ても面白い。マーフィが殺されるシーンだけ、やけに残虐だが、その他は意外と穏やかなのもいい。初見時には私も若かったので、腕を撃ち落されるシーン、面と向かって頭を撃ち抜かれるシーンは、ちょっとショッキングで、「アメリカの犯罪者って怖い」と思ったものだ。 さて、公権力を民間企業に委託してしまうという、ちょっと考えられないシチュエーションだが、今の社会の富の偏りと、政府の財政状態を見ると、そんな出来事も近い将来起こり得そうで、空恐ろしい。 警察運営を委託されたオムニ社が、自身への不逮捕特権をこっそり仕込むという、不正に対しての、冗談のようなオチも許容出来る、ラストの爽快感がいい。 【Tolbie】さん [地上波(吹替)] 7点(2011-11-14 22:02:47) |
179.《ネタバレ》 上映当時映画館で見て、久しぶりにテレ東の吹き替えで見たのだけど、ずいぶん残虐な表現のある映画で、当時子どもだった私が、そういう場面を覚えていなかったのが不思議。最後の場面だが、重役(取締役)なんだから、会長の一言で解任することはできないと思うのだが。 【みんな嫌い】さん [映画館(字幕)] 6点(2011-11-14 15:26:58) |
178.理屈抜きで面白い映画。 設定は子供向けでとても漫画的なんだけど、主人公の苦悩や葛藤がよく描かれており、 下手をしたらスカスカになりそうな内容に厚みを与えている。 テーマは最初から最後まで一貫して、核がブレるということもなかった。 ラストの主人公のセリフが、この映画のすべてを物語っている。 たとえ娯楽映画でも、人間がしっかりと描かれた作品はやっぱりいい。 【MAHITO】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2011-07-17 18:53:29) |
177.小さい時は銃撃シーンとかが怖くてしっかり見れなかったが、改めて見てみると設定からストーリーまでしっかりとした良作です。最近ではなかなかこういう映画に出合えなくなったなぁ・・・ 【zack】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2011-03-15 18:55:33) |