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(レビュー・クチコミ)
来るべき世界
[キタルベキセカイ]
THINGS TO COME
1936年
【
英
】
上映時間:93分
平均点:
6.75
/
10
点
(Review 4人)
(点数分布表示)
(
SF
・
モノクロ映画
・
小説の映画化
)
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シネマレビュー管理人
】さん
タイトル情報更新(2023-01-09)【
イニシャルK
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監督
ウィリアム・キャメロン・メンジース
キャスト
レイモンド・マッセイ
(男優)
ジョン・キャバル/オズワルド・キャバル
エドワード・チャップマン
(男優)
ピパ・パスワーシィ/レイモンド・パスワーシィ
ラルフ・リチャードソン
(男優)
ボス
マーガレッタ・スコット
(女優)
ロクサンナ・ブラック/ローエナ・ブラック
セドリック・ハードウィック
(男優)
セトゴピュロス
モーリス・ブラッデル
(男優)
ハーディング博士
ソフィー・スチュワート
(女優)
キャバル夫人
デリック・ド・マーニー
(男優)
リチャード・ゴードン
アン・トッド〔1909年生〕
(女優)
マリー・ゴードン
パール・アージル
(女優)
キャサリン・キャバル
ケネス・ヴィリアス
(男優)
モーリス・パスワーシィ
パトリシア・ヒリヤード
(女優)
ジャネット・ゴードン
ジョージ・サンダース〔男優〕
(男優)
パイロット(ノンクレジット)
テリー=トーマス〔1911年生〕
(男優)
エキストラ(ノンクレジット)
原作
H・G・ウェルズ
"The Shape of Things to Come"
脚本
H・G・ウェルズ
音楽
アーサー・ブリス
ミュア・マシースン
(ミュージカル・ディレクター)
撮影
ジョルジュ・ペリナール
ロバート・クラスカー
(カメラオペレーター)
ジャック・カーディフ
(カメラオペレーター)(ノンクレジット)
製作
アレクサンダー・コルダ
特撮
ネッド・マン(特撮)
ウォーリー・ヴィーヴァーズ
(ノンクレジット)
W・パーシー・デイ
(ノンクレジット)
美術
ヴィンセント・コルダ
ジョン・ブライアン〔美術〕
(美術監督補)(ノンクレジット)
衣装
ジョン・アームストロング(衣装)
ルネ・ユベール
編集
チャールズ・クライトン
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4.
《ネタバレ》
すごいですねー、これって1936年制作なんですよね~?なかなかな未来像をつくってますよこれは。まぁ若干退屈な部分があったりしたけど、そこら辺は仕方ないかな?。そういいつつもH・G・ウェルズってすごい人なんですね~とってもビックリイタシマシタ
【
Kaname
】
さん
[CS・衛星(字幕)]
6点
(2015-01-29 10:21:29)
★
3.
《ネタバレ》
以前に出回っていたソフトは画像状態が非常に悪いと不評だったそうですが、HD化された画像で鑑賞すると、約70年前に撮られた映画とはとても思えない驚異の映像体験でした。 この映画が製作された1936年からの近未来(1940年)に突然世界大戦が勃発するところから物語は始まります。何とこの戦争は30年も続き、ストーリー自体も2030年ごろまでを描く一大サガになっています。まずこの戦争観がとても興味深いところがあります。毒ガス爆弾が猛威をふるい、終いには生物兵器まで使用されて人類は半減してしまいます。どことどこが戦争しているのかはファンタジーですので曖昧にしてますが、敵方の戦車は異様にアヴァンギャルドで手塚治虫の作品に出てきそうなスタイルです(そう言えば手塚治虫にも『来るべき世界』という傑作がありましたね)。都市は崩壊して文明は退化し、『マッドマックス2』を50年も先取りした様な世界観を見せてくれます。夢遊病の様な死病ウィルスが人類を激減させるのですが、感染者たちはふらふらと戸外をさまよい見つかると兵士に射殺されてゆきます。ジョージ・A・ロメロも絶対この映画を観てますよ。 この映画の凄いところは30年続いた戦争が終結して新文明によって新しい世界が建設されるシーンです。ここで見せてくれるミニチュア特撮の精緻さは、50年代の東宝特撮のレベルに匹敵するぐらいです。その中でも、ヘリコプターが登場したのにはビックリでした。これが現代のステルス・チョッパーとしても通用するぐらい優れたデザインで、そもそも製作当時はジャイロコプターすら実用化されてなかったんですから驚きです。ラストに月の軌道を周回させるために有人衛星を打ち上げる宇宙砲なるものまで登場しますが、実は後年ナチス・ドイツがこの宇宙砲と同じ原理でV3号“ロンドン砲”という秘密兵器を造っているんですよ。ほんとH・G・ウェルズという人は恐ろしい人です。 ファンタジー映画として観てもちょっと甘い脚本だしこんな壮大なサガを90分余りで観せるのはちょっと無茶なんですが、センス・オブ・ワンダーは映画史に残るレベルの高さです。
【
S&S
】
さん
[CS・衛星(字幕)]
8点
(2015-01-06 21:57:44)
2.
《ネタバレ》
大部昔テレビで放映された時は、変わった映画だけどすごい未来的な映画だなと思っていました。今見ても、当時の未来観は、なかなかすごいものがあると思います。未来の地下都市に住む人々の服装は、戦後の日本のSFマンガにずいぶん影響を与えたような形をしていると思いました。一番好きなシーンは、ロケット(砲弾?)打ち上げシーンですか、なかなか緊迫感があります。主人公の大変特徴のあるリーダーシップ振りが、印象に残る映画でした
。
【
けん124C41
】
さん
[レーザーディスク(字幕)]
6点
(2010-12-11 12:14:29)
1.
この映画は、科学の進歩に対して根源的な問いを提示している。それは、科学の進歩の先に何があるのか?科学の進歩が本当に人類の幸福になるのか?という問いだ。進歩思想と反進歩思想。好奇心と探究心か、それとも自然に帰れ、なのか、、、。H・Gウエルズが原作、脚本を書いているが、彼の先見性にはやはり驚かされる。最後の台詞がすべてを語っている。「2つに1つだ。全宇宙か それとも無か。君ならどちらを選ぶか?どちらを」
【
あろえりーな
】
さん
7点
(2004-04-04 22:07:03)
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【点数情報】
Review人数
4人
平均点数
6.75点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
0
0.00%
3
0
0.00%
4
0
0.00%
5
0
0.00%
6
2
50.00%
7
1
25.00%
8
1
25.00%
9
0
0.00%
10
0
0.00%
【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
5.50点
Review2人
2
ストーリー評価
4.50点
Review2人
3
鑑賞後の後味
7.50点
Review2人
4
音楽評価
7.00点
Review1人
5
感泣評価
6.00点
Review1人
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