デス・レース2000年のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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デス・レース2000年

[デスレースニセンネン]
Death Race 2000
ビデオタイトル : デスレース2000
1975年上映時間:80分
平均点:6.24 / 10(Review 41人) (点数分布表示)
アクションSFバイオレンス
新規登録(2003-10-05)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-04-09)【イニシャルK】さん
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監督ポール・バーテル
助監督チャールズ・B・グリフィス(第二班監督)
ルイス・ティーグ(第二班監督)
キャストデヴィッド・キャラダイン(男優)フランケンシュタイン
シルヴェスター・スタローン(男優)マシンガン・ジョー・ヴィターボ
マーティン・コーヴ(男優)"暴君ネロ"こと レイ・ロニガン
ジョン・ランディス(男優)整備士
ルイス・ティーグ(男優)闘牛士(ノンクレジット)
ポール・バーテル(男優)フランケンシュタインの担当医師(ノンクレジット)
中田浩二(日本語吹き替え版)
小宮和枝(日本語吹き替え版)
玄田哲章(日本語吹き替え版)
横尾まり(日本語吹き替え版)
石丸博也(日本語吹き替え版)
村山明(日本語吹き替え版)
脚本チャールズ・B・グリフィス
イブ・メルキオー(原案)
音楽ポール・チハラ
撮影タク・フジモト
製作ロジャー・コーマン
配給コロムビア・ピクチャーズ
編集ティナ・ハーシュ
ルイス・ティーグ(編集補)
字幕翻訳野中重雄
スタントボブ・ヘロン(ノンクレジット)
コンラッド・E・パルミサーノ
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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【クチコミ・感想】

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123
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41.モラルはないし、アホくさくて下らないし、中途半端に社会風刺を盛り込むしのザ・B級。
ミニ四駆みたいな殺人カーに間抜けな犠牲者たち、そこそこ楽しめるアクションシーンで良い暇潰しにはなる。
「美味い」、「安い」、「早い」を体現した吉野家みたいな映画。
Cinecdockeさん [DVD(字幕)] 5点(2022-10-17 21:27:50)
40.《ネタバレ》 ○カルト的人気があるというのは一度見ればわかる。ぶっ飛んだ設定に暴力と女。○背景にベトナム戦争がちらつくが、その風刺にしてはやりすぎで、痛快さはない。○フランケンシュタインとジョーはキャラ立ちしているが、話自体はそこまで面白くはない。
TOSHIさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2017-06-12 23:17:05)
39.《ネタバレ》 今となってはどうってことないルール(といってしまおう)、レース中にたくさん殺人を犯した方が勝つデスレース。また、今となってはどうってことないグロシーン。当時としては、相当倫理的にマズかったのでしょう。そのことをエクスキューズするかのごとく、政権交代が起き、エンドクレジットで人類の殺戮の歴史などを語りますが、今時の身もふたもない映画に期待できないバンソーコー貼り。おためごかし。でもワタシはそこのところ、なんか時代がついた感じでよかったと思っています。カーシーンは結構、チカラ入ってました。初めからはしゃぎまくってた、この映画では生き残るはずがないキャラクターの彼は、オチ要員だったのですね。
なたねさん [DVD(字幕)] 6点(2015-06-06 18:22:18)
38.《ネタバレ》 暴走した未来、暴走した改造車の殺戮は止まらない。
未来のアメリカ独裁国家で人気の“デスレース”は人を轢き殺すとポイントが加算される
殺人カーレースです。
轢かれる相手が老人や子供だとポイントが高くなるという不謹慎な内容です。
そんなレースの模様が笑顔で解説、実況される様子が狂ってます。
暴力運転をナビゲーションするのはセクシー美女。
暴力とエロが同時に楽しめるわけです。
キレのあるスピード・カー・アクションと、スカッとした明るい残酷さが最高です。
アイディアセンス抜群の作品です。
そしてかなりぶっ飛んでいて面白いです。
無名だった頃のシルヴェスター・スタローンの演技も見どころです。
ゴシックヘッドさん [DVD(吹替)] 8点(2015-01-28 00:41:58)
37.《ネタバレ》  もちろんチープだし演技とかカメラポジションとか繋ぎとかダメダメなのですが(意外に出番の多いスタローンの大根っぷりときたら!)、にしても見るべきところは沢山あって。

 知識の浅い私には「近未来、人々が残虐なゲームを喜んで見る」という映画はこれと同年の『ローラーボール』あたりまでしか遡れませんが、ここら辺が元祖なのでしょうか。後年のリチャード・バックマン(スティーブン・キング)の『ランニングマン』『死のロングウォーク』と前者の映画化『バトルランナー』、『バトルロワイアル』、リメイク版、そして『ハンガーゲーム』と実のところ、ちっとも進化してません。やってる事は基本、このコーマン製B級映画と同じ。
 命を賭して戦う人々は独裁的な政治によって抑圧された人民の象徴。解放への抵抗の物語。

 レース参加がたったの5台(その上ハリボテ)というのが安さ爆発、でもレーサーとナビゲーター一人一人を描くのはこのくらいが適当かもしれません。それにレースシーンは主観映像が存分に使われていて、リメイク版よりもスピード感があります。

 「流血!オッパイ!インモラル!」というしょーもない(中学生臭い)皮を被ってる映画ではありますが(それでも子供や老人を殺しそうに見せつつ殺さないあたりがこの映画の良心でしょうか)、70年代独特の混沌とした空気が充満していて、チープさの中から死の匂いと闘争の意志が滲みだしているような感じがしました。
 この映画もまた一つの時代を映す鏡。

 それにしても作り物丸出しの安っぽい残酷シーンの方がリアルなものよりかえってグロに思えるのは何故でしょうねぇ? その色彩や造形の毒々しさゆえかな。
あにやん‍🌈さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-11-07 21:33:08)
36.《ネタバレ》 うはぁ、なんて趣味の悪い!よく映倫通ったなぁと思うくらいの前半の趣味の悪さ。この映画のキーマンはロジャーコーマンだろう。彼のもつB級映画のDNAが存分、発揮されてる。人を轢き殺すシーンの趣味の悪さは、まるで「北斗の拳」の実写化のよう。乱暴なカーチェイスは痛快。これを更に洗練させたのが、タランティーノの「デスプルーフ」だろう。やはりロジャーコーマンが一役絡んでる。しかもこの映画、それに加えて「チキチキマシン猛レース」のブラックユーモアが、PLAYBOY誌のような方向で実写化したような、お色気も、諷刺的に捻ったところも、付け加わって、大人の鑑賞に耐えられる(?)ように創られてる。「競争と殺戮はアメリカの文化じゃないですか!」というマスコミレポーターが最後、やられて終わり、なんてバッドエンドではないが、これもニューシネマだなぁと思わされて、ニヤリ。
トントさん [DVD(字幕)] 7点(2014-02-01 00:49:31)
35.近未来を舞台にした映画は奔放な発想が売りとなるが裏を返すとなんでもありという事でもある。本作の良否はともかくとしてお笑いのコントの様なふざけた映画であった。こんな映画でも俳優は真面目に演技してくれるのが映画の良い所だと思う
よいしょさん [DVD(字幕)] 5点(2013-10-11 21:43:10)
34.《ネタバレ》 ジェイソン・ステイサム主演の2008年リメイクの方は観賞済み。しかしリメイクとは名ばかり。全くの別物でありました。“デスレース=生死を賭けた命がけのカーレース”という意味ではなく、単に人殺しコンテスト。殺した人間の性別や年齢で得点が違うというクレイジーぶり。下手なスプラッターホラーより悪趣味だと思いますが、悲壮感など微塵も感じさせない徹底したバカ映画の体裁ゆえ、怒る気にもなれません。これはこれで高度な演出手段なのかもしれません(考え過ぎかな?)。ただ、これだけは確信を持って言えます。ラストの社会風刺や当局批判は、取ってつけたオマケであると。監督が描きたかったのは、単純にカーアクションだけであると。翌年製作された『バニシングIN TURBO』の方が、個人的には好みです。
目隠シストさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-06-13 19:27:30)(良:1票)
33.こういうの観ると「映画って楽しいナァ」と思えて幸せな気分になります(笑)。病院の前に主人公の車が突入する場面は不謹慎だけど爆笑モノです。美術や衣装が手作り感満載なのも憎めない。ホンモノの走り屋と改造車を連れてきた方がカッコよさそうだし安上がりだと思うけど、それはしない(笑)。DVDの映像特典で、衣装担当の女性が当時の事を熱く語っていたけれど、他の出演者たちが「衣装がほんと酷くて・・・」と話していて、優しい涙が流れそうでしたよ。
ゆうろうさん [DVD(字幕)] 7点(2013-06-01 19:28:19)
32.《ネタバレ》 テレビで「ロジャー・コーマン、プロデュース編」として放送されました。B級映画の帝王ロジャー・コーマンの映画としてはアイデア一発勝負!誰も想像できない作品です。人を轢き殺しながらポイントを稼ぎ、アメリカ大陸を横断するレース内容は、やはりアイデア先行で低予算のため、突っ込みどころ満載といった感じです。でも80分で終わる作品。お色気シーンもあるので、チビッ子たちやカルト映画マニアにはたまらないといったところでしょう。「ロッキー」で成功する前のスタローンも登場します。
クロエさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-04-16 11:54:05)
31.一言で言うなら、クレイジー!!

その意味で、B級映画の極みと言えそうです。

クレイジーな映画をとことん見たいと思うとき、この映画はお薦めです!
karikさん [インターネット(字幕)] 7点(2013-04-07 23:00:22)
30.ラストシーンのあまりの能天気ぶりにやられて文句を言う気が消えました。CGなしの暴走シーンはとても楽しいです。運転席視点が多いのもマル。
次郎丸三郎さん [DVD(字幕)] 6点(2012-11-23 17:25:00)
29.《ネタバレ》 B級すら遥か彼方に見えるほどのZ級映画。でもこれがなかなか面白い。人を殺したら得点になるというバカげた設定と、無駄に脱ぎまくる女性陣、最後は無理くり社会批判をして終わるあたりのお茶の濁し方が下手くそすぎて笑えます。良い映画だけを愛でる人はこんな映画嫌いなんでしょうが、私は結構好きです。観た後になんにも残んないですけどね。
民朗さん [DVD(字幕)] 5点(2012-03-31 16:39:43)
28.《ネタバレ》  もう人としてだめな映画です。
 しかしこの不謹慎極まりない映画に、いつの間にか人間ドラマが随分入り込んできている。この映画を最終的にマジメ路線にもっていくとは恐るべし。
 どーでも良いですが、遠くから見たらミニ四駆に見える。
たきたてさん [DVD(字幕)] 6点(2012-02-26 06:34:47)
27.《ネタバレ》 まず見所はスタローン 当然だけど若い!こんな映画に出ていたとは  内容は …かなりメチャクチャ(苦笑) 予算の関係上か至るところがチープ  車の張りぼて感もたまりませんね でもグラマラスな彼女たちのぼでぃはグッド  不謹慎極まりない内容だけどこんな企画が通るのも70年代パワーか!? ダラダラ長くないのも好印象でゴザイマシタ
Kanameさん [DVD(字幕)] 6点(2011-10-04 08:23:40)
26.《ネタバレ》 競争と殺戮はアメリカの文化!弱者を押しのけ殺してあんたも英雄に!
長谷川アーリオ・オーリオさん [DVD(字幕)] 7点(2010-12-22 20:07:40)
25.俺には少し見るのが早すぎたようです。退屈にしか感じませんでした…。
終わり方は結構好きです。
bolodyさん [DVD(字幕)] 3点(2010-09-16 16:45:10)
24.倫理観ゼロの「チキチキマシン猛レース」。綻びを全く気にしないバトルロワイヤルな近未来世界というのがあまりに奔放で素晴らしい。近未来であることを考慮しているとは思えない衣装や車のデザインも最高。しかしそれ以上にショボイ。そしていい加減。ショボさは低予算ゆえだし、いい加減さは味でもあるんだけど、ショボさいい加減さは残酷描写を和らげる働きもあるのであえてしているところもあって、その「あえて」ってのがちょっと目につきすぎた。カルト映画と割り切れば楽しめるかもしれないがそれはあくまで今じゃ到底作り得ないような倫理観の無さにあるのであって、1本の映画として見た場合ちときついものがある。でも冒頭に挙げたこの映画の「自由さ」だけは絶賛したい。
R&Aさん [DVD(字幕)] 5点(2010-09-13 14:39:53)
23.《ネタバレ》 まず驚かされるのが、登場する五台の車のデザインのショボさで、将に小学生の漫画レベルです。2年後に『ロッキー』で天下をとるスターロンが頭の悪い悪役で出ていますが、彼の車のデザインときたら、フロントグリル正面にでっかいナイフ、ヘッドライトのところにトンプソン短機関銃をそのままくっつけたという抱腹絶倒さですよ。いかにも低予算らしく、全米横断殺人レースという割には山の中や田舎ばっかり走っていますし、結構スピード出してるなと思いきやロースピード撮影の早回しでした。また音楽がひどく安っぽくいのですが、冷静に考えると却ってこの映画のチープなテイストにあっているかなとも思えます。ストーリーは思ったよりトンデモ度が低かったので肩すかしを食いましたが、出てくるねえちゃんたちが無意味に脱ぎっぷりが良いので、5点献上いたします。
S&Sさん [DVD(字幕)] 5点(2010-01-02 11:12:42)
22.登場する5台のオリジナルマシンはダサカッコイイ。
レース中に弾を撃ってライバルや一般人を攻撃するような場面は
一度もなかったから、そういうルールなんだろうか。
人を轢き殺すたびに、ドライバーやリポーターがとても嬉しそうにするのがおかしい。
しかし人を轢き殺したら得点になる、というような過激な部分を除けば、
絵的には意外と地味に感じた。
もっと一般人の生活を巻き込んで殺しまくったり壊しまくったり
してくれるかと思っていたけど。
レースの参加車が5台だけというのもさみしい。まぁこのあたりは予算の都合か。
単なる不謹慎アクションにとどまらず、レースの開催に反対する勢力がいたり
政治批判があったりと、考えさせられる部分を持っていたのは意外だった。
ふざけているようでいて意外とまじめな映画。
さん [DVD(字幕)] 7点(2009-05-08 05:50:02)
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【点数情報】

Review人数 41人
平均点数 6.24点
000.00%
100.00%
200.00%
324.88%
412.44%
5921.95%
61126.83%
71331.71%
824.88%
924.88%
1012.44%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review2人
2 ストーリー評価 5.66点 Review3人
3 鑑賞後の後味 5.50点 Review2人
4 音楽評価 3.50点 Review2人
5 感泣評価 2.00点 Review2人
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