ブラック・スネーク・モーンのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 フ行
 > ブラック・スネーク・モーンの口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

ブラック・スネーク・モーン

[ブラック・スネーク・モーン]
BLACK SNAKE MOAN
2006年上映時間:115分
平均点:7.07 / 10(Review 28人) (点数分布表示)
公開開始日(2007-09-01)
ドラマ音楽ものロマンス
新規登録(2008-03-26)【目隠シスト】さん
タイトル情報更新(2010-06-09)【S&S】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督クレイグ・ブリュワー
キャストサミュエル・L・ジャクソン(男優)ラザラス・レッド(ラズ)
クリスティーナ・リッチ(女優)レイ・ドゥール
ジャスティン・ティンバーレイク(男優)ロニー
脚本クレイグ・ブリュワー
製作ジョン・シングルトン
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
12
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
28.《ネタバレ》 黒人の男がセックス依存症の白人の女の子を鎖で監禁、ていう目線で宣伝を打つから誤解を招くんだよ。どんなエグイ出来やらと思ったら、むしろハートウォーミング系のお話。映画会社には少し反省してもらいたい。
身も心もボロボロの、見るからに痛々しい女の子をS・L・ジャクソン扮するブルースシンガーが懐の大きさで癒してゆく、まあ人生やり直しドラマ(ふれあい型)のど定番です。
半裸も厭わないC・リッチの文字通り体を張った仕事は立派だし、サミュエルの良すぎる歌声は魅力的なのですが、いかんせんシナリオが凡庸で依存症や入隊した彼氏の不安症候群など難しい心の問題の克服を簡単に扱いすぎでした。役者の力量におもね過ぎの感があります。
tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-04-15 21:49:45)
27.相当思い切った展開だけど、途中まではグイグイ引き込まれた。ただ後半の母親との絡みや彼氏との絡みでちょっとトーンダウン。
nojiさん [インターネット(字幕)] 6点(2020-04-20 22:50:39)
26.恋人と離れ離れになるとセックス依存症になってしまう女性が、ブルースを歌う初老の黒人に救われ、幸せを掴もうとする、ジャケットからは想像できないハートフルな物語です。
クリスティーナ・リッチとサミュエル・L・ジャクソンが際立っていて退屈させない映画に仕上がっていました。
クロエさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-03-18 07:30:15)
25.《ネタバレ》 なんともジャケ写で損している映画ですね。雑誌の映画特集でレコメンドされていなかったら見逃してました。敬虔なキリスト教徒で元ブルーズミュージシャンと鎖に繋がれたパンイチのブロンドガール。奇妙なシチュエーションだけれども一応は筋が通っている。かな? ん?
kaaazさん [インターネット(字幕)] 7点(2018-11-17 21:07:31)
24.《ネタバレ》 うーん、サミュエルいいですね~、彼がギターを弾いて歌う姿は、カッコイイ、相当カッコイイィ。可憐で超カワイイ、クリスティーナと超濃口wのサミュエルとの組み合わせがすごく斬新で刺激的。一見鎖で監禁という無茶苦茶なものなんだけど、お話しの進め方がうまくて良い終わり方だったとオモイマス
Kanameさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2018-03-12 17:49:45)
23.あんまり面白いとは思えなかった。
サミュエルがここまで面倒をみるのが不自然な成り行きで鎖で繋ぐとか完全に危ない監禁だし。黒人ブルースとセックス依存のコラボレーション。響かなかったなー。観てて少し萎えた。
mighty guardさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2017-02-01 11:05:11)
22.《ネタバレ》 重くなりがちな内容も、軽めに仕上げてあり、このテーマに対して非常に見やすい映画でした。
が、若干安易すぎるかなと。セックス依存症って、依存症といわれるだけあって、そんな簡単に治るもんじゃないだろう。
アルコール依存症、薬物依存症いろいろいわれるのは、依存というものが分かっていてもやめららない、止められないということで、
清原も、あれだけ文春に騒がれていたのに、捕まる前に辞められなかったわけで、こんな数日で治るなら依存症でもない単なるヤリマンだったという感じになってしまい、
感動がなくなってしまう。
サミュエルが連れていったバーで、歌っている間に結局またやりたくなってやっちゃうという展開を期待したのだが、そうはならずに、ある意味ハッピーエンドへ。
とうわけで、いろんな意味で軽めな映画でした。
シネマファン55号さん [インターネット(字幕)] 6点(2016-06-16 14:33:46)
21.《ネタバレ》 不純な動機で見始めたんだけど、心に響くタイプの良作だった。サミュエルの演技はさすがだし、そしてクリスティーナリッチの演技は賞取りもんに匹敵するくらいに思える素晴らしさ。レイの心の中の闇の表現が見事なものだったし、それを克服した瞬間の切ない歌声はやっぱり健気な感じがして心動かされた。ラザラス、牧師、ミスローズがちょっといい人過ぎる設定が逆にストーリに入り込むのにハードルになってしまうくらい。鎖のくだりは、人にみつかったら虐待だとしてラザラスだだじゃすまないなとは思ったけど。エロチシズムとまた同時にラストへの伏線でもあるんで、名シーンではある。
タッチッチさん [CS・衛星(吹替)] 7点(2015-12-30 20:16:49)
20.《ネタバレ》 うだるような熱気が立ち込める、アメリカ南部のとある田舎町。実の弟に妻を寝取られてしまい、独りぼっちの寂しい生活を余儀なくされた中年男性ラズは、ある日の朝、顔をボコボコに殴られ道端に捨てられた半裸の若い女性レイを発見するのだった。面倒事を恐れた彼は、思わず彼女を自宅へと連れ帰ってしまう。だが、ラズはこの時知らなかった。彼女は町の男どもに「あいつは近くにあれば木とでもヤってるよ」と噂されるほどのセックス依存症のビッチだったのだ――。「人間は皆、神が世に送り出した宝物」という価値観を信じたいラズは、そんな彼女を立ち直らせたいと思うあまり、とある計画を思いつく。それは彼女をすぐさま鋼鉄の鎖へと繋ぎ、自宅のリビングへと監禁して、自分の理想とする貞淑な女性へと調教しようというもはや犯罪と言ってもいいものだった。やがて目を覚ましたレイは、自分の置かれたあり得ない状況に愕然とする…。男と見れば誰にでも股を開くようなビッチという汚れ役に体当たりで挑んだクリスティーナ・リッチと、ちょっぴり(いや、かなり?笑)イカれた保守的キリスト教徒を相変わらず怪演してみせたサミュエル・L・ジャクソン。2人が初競演を果たしたという本作は、鋼鉄の鎖に繋がれ監禁された若い女性と彼女を調教しようという中年男性の緊迫の密室劇というかなりぶっ飛んだ設定のエロティック・バイオレンス・人間ドラマでした。いやー、今まで見過ごしていたことを素直に後悔しちゃうくらい、普通に面白かったですね、これ。冒頭からタランティーノやロドリゲスの系譜を色濃く受け継いだであろう、乾いた映像と格好良い音楽とアクの強いキャラクターたちとわけ分からんヘンテコなストーリー展開にめっちゃ惹き込まれました。てか、サミュエル・L・ジャクソン、あんた、自分では正義感からしてることなのかも知れないけど、これってれっきとした犯罪ですからー!近くに住んでたら一度はお相手してもらいたい、ロリビッチなクリスティーナ・リッチちゃんも、そんな変態オヤジに調教されてくうちに次第に心を開きそれまでの自分の人生を悔い改めていくっておいおい(笑)。そんな2人の倫理観のぶっ飛び具合が楽しかったっす。ただ…、レイが鎖から解き放たれる中盤からの展開が失速してしまい、後半はなんだか普通のヒューマンドラマとなってしまったところがちょっぴり残念ではありましたけれども。とはいえこの全編を覆うアクの強~い濃ゆ~い汗臭~い唯一無二の我が道を行く世界観は充分堪能出来ました。うん、面白かった!7点!
かたゆきさん [DVD(字幕)] 7点(2014-11-20 00:51:17)
19.セックス依存症版エクソシスト。
オルタナ野郎さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-08-18 21:35:30)
18.《ネタバレ》 はげ親父S・ジャクソンがパンツ一丁姿のC・リッチを鎖で縛るポスターは大変扇情的ですが、エロ要素はたしかに強いがけっこう真面目なストーリーでした。リッチのエロカッコよさは相当なもんですが、あんまり露出が過ぎるとだんだん眼が慣れてきて終いには何とも思わなくなっちゃうものですね。本作はどうしてもエロに関心が偏っちゃうのですが、実はブルースが重要な要素になっています。ジャクソンが劇中何度も聴かせてくれるブルースは実に渋くて迫力がありました。出演者がほとんど黒人で、白人はホワイト・トラッシュのクズ白人ばかりというのが面白く、黒人目線でストーリーが語られるのが良かった。黒人たちの精神の豊かさとたくましさが白人たちのひ弱さとは対照的で、脚本の意図としては面白いところです。
S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-06-13 00:32:38)
17.なんとも悩ましい姿を長時間に渡ってご披露されたお嬢さん。そして顔は血だらけ、あざだらけ。
あんだけ痛々しいメイクをしてたってキュートでかわいらしく見えてしまうのは、元が良いからなのでしょうね。
そして体を張って頑張ってましたね ご苦労様でした。
黒人少年をつまみ食いに至っては、いただけませんが、ご苦労様でした。
そんな彼女もこの時点では26歳。26歳にしてはロリータ過ぎるその顔立ち。
世代的に、安達祐実と比べてしまいたくなってしまうんですが、現時点での違いといえばなんなんでしょう。
安達祐実(1981年生まれで1990年にドラマデビュー)
クリスティーナ・リッチ(1980年生まれで1989年映画デビュー)
で、クリスティーナ・リッチといえば、すでに体を張ってる。むしろ今後もそれを武器にしていくもんだと予想できる。
でも安達祐実の場合は違う。なぜか母親のほうが脱いでしまった。なぜ母親のほうなんだ? そのうちあとを追うのか? てな具合。
だから、どうしたってほどの問題ではないのだが、日米ロリ顔対決、自分の中では問題なんです。だからなに・・・。

まあ そんなこんなで、本作、なんだかんだと言ったって、一種の変態プレイであった事は間違いない。
早くパンツの上に何かはかせてあげなよ。出て行ったオバサンのスカートとか残ってるでしょうに。
それが無いなら、自分のももひきでもはかせてあげなよ。
それさえ無いのならば、さっさと腰ミノでも作ってあげなよ。
あんな長時間に渡って悩ましい姿をご披露させてたんは、私らの為なんか?
それともやっぱ自分の目の保養の為だったんか? といちいち考えさせられてしまうではないか。 
とにかく眩し過ぎるじゃないか。ドレスを買いに行くの遅すぎ。 いや、買いに行かないでー。
実はそのままでもよかったのに、余計な事をしよってからに、このやろ サミュエル爺さんめ
3737さん [DVD(字幕)] 8点(2010-04-17 23:58:49)(笑:1票)
16.《ネタバレ》 サミュエルの歌とリッチの半裸の一騎打ち。2人の俳優の凄みの効いた、希望と再生の物語。きっと、ラザラスにとっては彼女は自分が抱けなかった子であり、レイにとっては彼は父親だったのだろう。ラザラスは弟と、レイは母親との和解はできなかったが、お互いが心の安息を得られた。それこそが希望だと思う。すべてがハッピーエンドではなかったことが、より心に響くラストとなった。
ミルアシさん [DVD(字幕)] 7点(2009-06-21 22:39:41)
15.《ネタバレ》 もうっ本当に、この子は…ポチャの時代もガリの時代も、魅力的すぎるだろ。かわいい。少年に貪りつきながらドアを足で閉めるシーンが最高に決まってた。ジャスティンのダメ男っぷりもはまっててよかったよ。ダメ男顔だもんね。リッチの魅力とサミュ爺のギターの渋さにこの点数ですが正直内容はどってことないです。ラスト私には、言ってもあの2人はあのまんま、だめなまんまなんだろうなぁという感想しかもてなかった。いやな感じではないんですけどね。
らいぜんさん [DVD(字幕なし「原語」)] 7点(2009-06-12 20:59:07)(良:1票)
14.《ネタバレ》 「破れ鍋に綴じ蓋」の意味を知ることが出来る作品。エッチなのは序盤に固めて、渋く仕上げましたね。この作品はクリスティナ・リッチあっての作品であり、代役はきかないだろうなと思います。世界のロリータであるリッチの半ヌード、白パンティ姿に股開いて誘惑となれば、ズボンを下ろしてしまうリンカーンの気持ちも分かるでしょう。それに鎖&監禁となれば、リッチのファンならよだれものかと。ただ、テーマは重たく、幼い頃のトラウマに心が蝕まれている少女をなんとか助けたいという男との妙なストーリーであり、軽い気持ちで見ると心が沈みます。ラストのチェーンを絡めたところは素直にうまいなぁ~と感じた。確かにハッピーエンドではあるが、この先が非常に心配。
マーク・ハントさん [DVD(字幕)] 7点(2009-06-10 17:57:11)
13.《ネタバレ》 凄く上手いハッピーエンドだと思いました。こういうのがいいですねぇ、ただ安直なだけじゃなくて。いい年したオッサンが道端でクリスティーナ・リッチを拾って、鎖で縛り付けるって、どう見ても変態映画の世界なんだが、これを激シブ映画にしたてる辺りがすごいなと思いました。
鎖の持つ意味とか、サミュエルが敬虔なキリスト教徒だとか、細かい所まで手が行き届いているのが更にいいですね!
民朗さん [DVD(字幕)] 8点(2009-05-23 20:30:51)
12.《ネタバレ》 一歩間違えば猟奇変態もののシチュエーションなのに、激シブな演出でしっかり骨のあるドラマとして成り立ってるのが面白かった。これまであまり聴いてなかったブルースも、映画という料理の味付けとなってその魅力がじんわりと伝わってきた。画としてはラザラスとレイの身体を張った人間綱引きのシーンが最高。変に甘ったるいエンディングにしなかったのも正解だと思う。
lady wolfさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2009-05-14 21:46:44)
11.《ネタバレ》 確かに自分もHなシーンを期待してはいた。しかし、観終わった後、あ~良かったぁ、と思いました。サミュエルがカッコいい。銃を向けられてあんなに堂々とできるなんて。しかも歌い手としてもカッコよく、酒場でライブをやる時は、町の人間も駆けつけてきてくれる。いいなあ。サミュエルはこれからも真っ直ぐに生きていくんだろうね。だから、リッチが自分を抑える事ができなくなりそうになっても、鎖がつながっている場所があって、そこに立ち戻る事で、乗り越えて生きていける。私は人生について、そんなに分かっている人間じゃないが、自分を安売りしなくても、優しく包み込んでくれる男性がいるということで彼女も心が少しづつ溶けていったんじゃないのか。そして結婚した元兵隊の彼とは、少女の頃の心の傷は治らないかもしれないけれど、似たような者同士、お互い受け入れあって、共に生きていけるのだ。
トントさん [DVD(字幕)] 9点(2009-02-23 22:19:26)
10.いやぁ~素晴らしい作品ですね。高得点なので気になってみてみましたが、暗い話なのにあまりだらだらせずに、まぁありがちっちゃありがちな展開なのですが、なにかしら暖かい気持ちになれます。
クリスティーナ・リッチ、キュートです♪
お好み焼きは広島風さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2008-12-29 11:15:00)
9.クリスティーナリッチ演じるレイの再生物語といった所だが、メッセージ性もあり、完全なるハッピーエンドではないところが変に納得でき、後味が悪いようで、希望を見出せるような作品。ストーリーに抑揚がないような気がしてしまうのも、じっくり、ゆっくり再生を促す、テーマに沿った安定した作り方なんだと解釈。サミュエルLジャクソンの一本木でありながら、人間くさい、世話好きオヤジも妙にハマっていて、好感が持てる。ジャスティンティンバーレイクも頑張ってますよ。
Andrejさん [DVD(字幕)] 7点(2008-11-09 04:20:58)
別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
12
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 28人
平均点数 7.07点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
513.57%
6621.43%
71242.86%
8828.57%
913.57%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.50点 Review2人
2 ストーリー評価 8.00点 Review3人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review2人
4 音楽評価 8.00点 Review3人
5 感泣評価 6.00点 Review1人
chart

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS