【Junker】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-02-17 22:47:27) |
332.《ネタバレ》 ラッセ・ハルストレム監督は重い事情を抱えた若者や家族の日常とそれを乗り越えて成長していく様子を描くのが本当に上手い監督さんですね。彼の人間を見つめる優しい目線がとても好きです。本作も愛すべき主人公、主人公を取り巻く人々、美しい風景、舞台となる町、音楽、全てが素晴らしいと思います。重いテーマに向き合いながらもこれらの要素が穏やかに温かく絡み合い、鑑賞後は実に爽やかな余韻と感動がありました。 【とらや】さん [映画館(字幕)] 8点(2009-01-06 22:10:46) |
★331.《ネタバレ》 物語はギルバートの日常が描かれているだけで、ハラハラドキドキするような内容ではないけれど、演技がすばらしくて惹きこまれました!ジョニーデップもディカプリオもとても良いです!!ベッキー役の女優さんも魅力的♪ 家族の存在がギルバートを苦しめているように思えるが、やっぱり家族は家族なんだなぁと思いました。ギルバートとアーニーがじゃれているシーンは本当の兄弟のように見えました。気持ちの良い映画だと思います。 【Sea】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2008-12-31 18:22:22) |
330.出てくるほとんどの役者の演技に圧倒される。これってなかなかないのではないかな。 【spputn】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-12-09 22:41:06) |
329.最初に好きになった思い出の作品です。ディカプリオの神懸かり的な演技とジョニーデップの抑えた渋い演技が最高です。ジュリエット・ルイスも魅力的で、ストーリーは地味だけど味がある、お気に入りの映画です。 【Balrog】さん [DVD(字幕)] 10点(2008-11-16 01:02:25) |
328.ジョニー・デップの意外な一面を見た感じ。あまり好きじゃなかったのだが、ちょっと見る目が変わった。だけど、物語はやや退屈だった。 【茶畑】さん [DVD(字幕)] 4点(2008-10-25 23:31:58) |
327.《ネタバレ》 最後まで、ディカプリオとジョニーデップとはきずかなかった。おもしろかった。 【ホットチョコレート】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2008-10-12 09:49:01) |
326.《ネタバレ》 内容は愉快なお話じゃないんだけど、気持ちの良い映画だった。これは監督の手腕ですね。土地や家族とのしがらみを断ち切ってしまえない若者の苦悩が深刻にならずに、優しく表現されていました。ディカプリオの知的障害児演技はすごかった。 【アンドレ・タカシ】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-10-04 03:26:22) |
325.ジョニー・デップって美男子だったんですね。 まずそのことに驚き、レオナルド・ディカプリオの上手さにも驚き 映像が美しく、音楽もよく、と一粒で二度おいし・・・ではなく 幾重にも楽しめるお得感のある映画でした。 全編を通奏低音のように彩る’象徴’をロングで録るカメラワークは スヴェン・ニクヴィスト特有のものですね。 薄暮に浮かぶ一軒家がとても美しかった。 【バッハバッハバッハ】さん [DVD(吹替)] 8点(2008-05-04 21:00:18) |
324.ディカプリオは天才です。 「タイタニック」で大ブレイクしたせいか、ただのアイドル俳優と思われがちなのが残念です。 作品自体は好みではありませんが、ディカプリオの演技を見るだけでも価値のある作品ですよ! 【びくーにゃ】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2008-04-21 15:02:44) |
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323.ギルバート・グレイプという人物の日常をみつめたら、それはキラキラ光っていた、 完璧に正しいアングルでギルバート・グレイプをフレームにおさめたラッセ・ハルストレム。日常にある「光」を描くために必要な役者やスタッフ。 この映画をみることで、私は「いいひとになりたい」人間を知ることが出来た。 【ぺんぎんうさぎ】さん [DVD(字幕)] 9点(2008-04-18 04:53:21) |
322.レオナルド・ディカプリオとジョニー・デップがいい味を出してました。 【Yoshi】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-03-23 10:11:29) |
321.《ネタバレ》 ディカプリオがとても印象的。母親の急死はちょっと強引過ぎる気もするが、家ごとの火葬はギルバートを縛り付けていたものが実は母親ではなく、この家そのものだったのだということの表現にも思えて良かった。設定もストーリーもやや破天荒気味だが、感じるものはある映画。 【MARK25】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-02-29 18:34:55) |
【ジダン】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2007-10-27 15:36:33) |
319.《ネタバレ》 生きることは欲することだ。 ギルバートがあんな環境の中でも腐ることなく生活を送っているのは夫人との情事があったからだろう。その夫人を失い、更に放浪女性との出会いで別の世界を見てしまった彼をどう救うのだろうと思って見ていると・・・母親を殺しちゃいますか・・・。 確かに生活を改めようとする母の態度が終盤描かれるものの、結局あのままではギルバートは元に戻るだけでしょうし、今度は夫人さえ、放浪女性さえいない。 殺すしか救いの道はなかったのかもしれない。 しかし、問題の解決に窮したら問題そのものを消してしまえばいいなんて発想を作家が持ってしまっては、物語の意味はなくなってしまう。 ケリのつけ方には大きく減点。 【カラバ侯爵】さん [DVD(吹替)] 2点(2007-10-24 21:50:14) (良:2票)(笑:1票) |
318.この監督の過去作品に惹かれて映画館へ観にいったのが最初。以来、4~5回ほど鑑賞済みのお気に入り作品です。アイオワ州エンドーラという素朴な町のロケーションがまず素晴らしい。障害者の弟の面倒に疲れ、言うことを聞かない妹たちにうんざり。そして過剰なまでに太ってしまい、笑いものになっている母親。素朴なストーリーではあるけれど、新しい世界を知りたい、この田舎町から脱したいという渇望、ジョニーデップ演じる青年ギルバートの心の葛藤が些細な日々の出来事を通して丁寧に描かれている。ディカプリオ演じる知的障害の弟もいい味だしてる。ほんとこの頃はフレッシュな感じ。そういえばこの作品のジュリエット・ルイスも良い!なんか都会から出てきた風な出立とあのボーイッシュ加減が良い!とにかく何となく勇気づけられ元気になれる、そして人に優しい気持ちになれる不思議な魅力の詰まった作品です。 【シネマブルク】さん [映画館(字幕)] 10点(2007-09-18 21:50:25) |
317.高校の時の先生がこの映画を授業で見せてくれました。心に残っていて、改めて観てみて好きになりました。でもどうしてこの映画を見せようと思ったんでしょうか…。 【色鉛筆】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2007-07-24 05:52:18) |
316.《ネタバレ》 大黒柱のジョニー・デップも知的障害のデカプリオも良かった!この家族の責任を背負うには余りにも若く哀愁さえ感じさせるデップ様(笑)コスプレでなくても格好いい(*^_^*)納得いかない考えもありますが家族ってそんなものかも。なかなかいい作品でした♪ 【うさぎ大福】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-05-11 19:23:58) |
315.《ネタバレ》 ハラが立った点が3点。①ギルバートの管理能力のなさ。アーニーがすぐどっか行っちゃうの知ってるんだから、ちゃんと見張っとけよ。何回同じミスしてんだ。②不倫クソババアの意味。心情が全く理解できん。単純に夫がかわいそうだ。どうやら殺されたようなニュアンスだし。③事あるごとにギルバートをけなす母親。夫の自殺によるショックは計り知れないものだと思うけど、7年間も子育てを放棄してギルバートに責任転嫁して、それでいて「私だってこうなりたかったわけじゃないのよ。」って言われても納得できませんね。んー、期待してた分ガッカリって感じです。 |
314.ジョニー・デップもディカプリオも演技がすばらしい。けど、ストーリーに引き込まれなかった。 【ucs】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-03-05 14:28:15) |