【TERU】さん [インターネット(吹替)] 7点(2024-08-23 21:19:21) |
80.《ネタバレ》 主人公が強すぎてツッコミどころ満点だけれど、 テンポよく、話も分かりやすくて、何より面白かった。 終盤のホームセンターの工具で敵を倒していくシーンは、 アイデアに満ちていて、あの名作「ホーム・アローン」も思い出した。 続編も作りやすそうだと思っていたら、実際あるようなので、 近いうちに観ようと思った。 【2年で12キロ】さん [インターネット(字幕)] 7点(2024-06-30 09:33:51) |
79.すかっと、はしますが、強すぎて現実をわすれる。ホームセンターはいい設定だった。 イコライザー、ドラマ化もされていますが映画は映画でいい味わいがありました。 【HRM36】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2024-06-17 11:38:30) |
78.《ネタバレ》 何と、デンゼルがセガールになるとは思いませんでした。どんな演技でもできるデンゼルに、まさかセガールばりの完全無敵無双主人公をやらせるなどということは、畏れ多くて誰も考えなかったのでしょう。その最強最大の実力は、カフェの「彼は戻ってこない」の1シーンに凝縮して集約されます。もっともらしく登場し、「俺なら見つけられる」と決め台詞を発しながら、僅か数秒で出番が終わってしまった彼に、慰め賞をあげたい。わざとらしい危機に陥るとかでなく、あくまでも敵の残虐さと冷酷さだけで危険を煽るという割り切り方。ただあの敵ボス、途中からは実力発揮の場面が全然なく、むしろサンドバッグ状態になってた気も・・・。●クロエが途中からも何か絡んでくるかと思いきや、解決まで登場なしというのも潔い。ただ、ラストシーンは蛇足ですね。あれなら、更生した彼女をデンゼルが陰から見つめる、とかの方がよほどいい。タンカー爆発も蛇足。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2023-10-10 02:23:12) (良:1票) |
77.《ネタバレ》 90年代のガンアクション映画を見ているようでした。(よりスタイリッシュですが)ストーリーは至ってシンプルで、THE悪役がコテンパンんされる感じ。でも、見やすかったし楽しめました。主人公のちょっとお腹ぽっこり感に哀愁を感じました。 【はりねずみ】さん [インターネット(吹替)] 6点(2023-10-01 14:05:04) |
76.マーク・トウェインの引用から始まり、エドワード・ホッパーの絵画のようなダイナー、主人公が読んでいる本は老人と海、冒頭からアメリカの古典的名作を意識させる要素が次々に出てきます。一方対する敵のマフィアは血まみれのイコン、ボスのプーシキンはロシア最大の詩人の名前で明らかにロシアの古典文化を連想させる要素を意識して登場させています。この辺りで意外と深みのある内容なのかなと期待しちゃったんですが、結局特に意味のない引用でしかなく平凡なアクション映画で終わっちゃいましたね。序盤のダイナーやホームセンターでの親しい人たちとの落ち着いた温かみのあるやり取りに比べて、戦闘が始まると途端にめちゃくちゃ強い冷酷な戦闘マシーンになっちゃうのがチグハグに感じます。演出を見てもドラマシーンはカメラも編集も静かで落ち着いてるのにアクションシーンになると異様に素早くなったり、悪い意味で同じ世界の出来事とは思えません。クロエ・グレース・モレッツが序盤以降ラストまで全く出番がなく主人公の動機付けのための存在でしかないのも不満点です。 |
75.《ネタバレ》 主役がデンゼル・ワシントン。姿を見るだけで社会派の雰囲気が滲み出る。地味なマーケットの従業員だが、何か訳ありの雰囲気を醸し出す。深夜のレストランで一人読書をする。しかも、ヘミングウェイの「老人と海」。そして、更に訳ありそうな娼婦が登場して、これはもう間違いなく重い社会派ドラマかな、と思いかけたところに、娼婦がボコボコにされ、組織のロシア・マフィアが登場して軌道修正。主人公が組織のメンバーをあっさりと片付けて、急にB級テイストに。訳ありのネタバレが元CIAとわかると、安心してこのアクション活劇に入り込める。不死身の主人公が次々と悪人を倒して行く。危ない場面もなく、倉庫での死闘が間延びしてやや間抜けに感じるが、それでもロシアのボスまであっという間に始末する。良いね、この爽快な終わり方。堅気に戻った娼婦の顔が可愛く、少し社会派に戻る。 【戸沢一平】さん [インターネット(字幕)] 7点(2022-11-05 20:25:10) |
74.正義の主人公が、一方的に悪い奴らを秒殺し、蹂躙する。ずっと主人公のターン。そのうちメンドくせぇやとばかりに、倒すシーンさえ省略されて、いきなり死体が転がり出す。いやあこんな映画初めて見ました。アクション映画にピンチなど不要、ということを証明して見せた稀有な映画。目からウロコですわ。 【54dayo】さん [インターネット(字幕)] 7点(2021-07-27 22:02:27) (笑:2票) |
73.勧善懲悪のお手本的な主人公と極悪人のお手本的なラスボスの対決という単純なストーリーが無駄に複雑化する凡作よりずっといい。胸がスッキリするし、楽しめるし シンプルに良かった。ただ主人公強すぎて、かなり強いはずのボスがかわいそうになるぐらいやられてしまうという。 【ラスウェル】さん [インターネット(字幕)] 7点(2021-06-29 02:54:27) |
72.《ネタバレ》 《終盤のホームセンターで、ギャングから逃れた従業員たち、なぜ警察に通報しないんだ。》 いや、いいんですよ。 《なぜ主人公は、殺したギャングの銃を奪わないんだ。》 いいんです それでいいんです。 この勧善懲悪・胸スッキリ映画にツッコミは不要です。 だって、警察に通報したら主人公の活躍がなくなるじゃないですか。 それに、アメリカ映画での警察って、とことん無能ですから。 銃であっさり殺すの、もったいないです。 砂や、有刺鉄線や、ドリルを使って、バリエーション豊かに殺さないとね。 極悪人にはそれなりの死に方をしてもらわないと。 弾1発で死んでもらう訳にはいきません。 たった3日後には、モスクワでラスボス退治してくれました。 いやいや、爽快な映画でした。 【TerenParen】さん [インターネット(字幕)] 9点(2021-04-28 22:13:00) |
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71.よかった。デンゼル・ワシントンの当たり役だと思う。 これから観る方へ。 できれば、イコライザー1と2は続けて観るべし。 間に他の映画を観てもいいとは思うけど、間違っても、「トレーニングデイ」だけは観ないようにね。 【タケノコ】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2020-12-06 11:31:32) |
70.《ネタバレ》 ヒーローが悪者をやっつけるB級モノってあまりタイプじゃなくて、これもさほど期待していなかったのだけどいやいやとても良かった。高得点につられて良かったです。レビュワーの皆さんありがとう。 まず人物造形が丁寧で良いです。D・ワシントン演じるロバートがどういう人間か。出勤前にしてすでに整えられた寝室、きちんと作られる朝食。スニーカーにブラシをかけて時計をチェック。冒頭2分で彼の人となりを説明し尽くす、これら無言のシーンがスマートです。 何かにつけ、行動に要した時間を計る習慣のロバート。彼が世直し的に悪い連中を成敗していくときのカタルシスったらハンパなく、今作の大きな見どころです。 もうすっかりオジサンのD・ワシントン。もっさりした立ち姿で決してK・リーヴスやT・クルーズのようなカッコ良さはないのですが、とにかく頭が切れて攻撃の要点を押さえた無駄の無い仕事をします。説教も殺しもなんという手際の良さ。いぶし銀という言葉がよぎります。時々笑顔を見せるのですが、これがいかにも善人そうで温かい表情なんですよ。傷ついた娼婦も心惹かれるってもんです。 その娼婦役のクロエ・G・モレッツ、人生いっぱいいっぱいの痛々しい演技が見事です。 敵となるロシアンマフィアの刺客の徹底した残酷ぶりも相手として不足なしでした。 思えば、一度も銃を使わなかったロバート。なるほど、彼自身が‶イコライザー(=致命的な武器)”ですもんね。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2020-11-28 00:09:20) |
69.現実的には「正義」なんてない。そういった正義無き世の中のファンタジーかな。表と裏の顔にもっとギャップがあってもいいような気もするが。主人公が強すぎて危機感が薄いのが難点。 |
68.《ネタバレ》 必殺仕置人系というか甦る金狼系というか普段はホームセンターの店員、夜はダイナーで小説を読む孤独な中年黒人男性、しかしその真の姿は一人で反政府組織をつぶしたこともある腕利きの元CIAのイコライザーという設定。主人公の設定自体あまりなくてそのギャップ萌えと目の前に現れる悪党を叩き潰すエピソードをまぶしながら本筋のロシアンマフィアの用心棒との一騎打ちという王道のストーリー展開で、やはり見せ方が今までにないところを狙っているので単純に面白い。特に敵役のニコライのキャラもよく立っているので、二人のつばぜり合いをしっかり見せて最後に決闘シーンに持ってくる流れはちゃんとカタルシスをもたらす。しかも主人公圧倒的に強い。パート2が製作されたという納得の出来栄え。実際何回も懲悪シーンを見返すほどエピソードが面白い。特に好きなのはニコニコしながら東洋系のおばちゃんたちにマフィアのお金をねぎらいながら渡すシーン。絶対こんなヒーローはいないけど、会いたくなってくるほど魅力的。 【エリア加算】さん [インターネット(字幕)] 7点(2020-08-10 22:12:49) |
67.《ネタバレ》 面白かった。スカッとした。 ロシアの殺し屋がボスと電話してたときビンビンに乳首立ってたのは寒かったからなのか興奮してたのか。 「ドジった」「俺の体重は86キロあるんだぞ」等々セリフの回収は大好き。 9800ドルの使い方もキレイだったなぁ。マフィアには9000ドル強、アリーナには1万ドル弱、金額への捉え方のコントラストがはっきりしてた。 男がホームセンターを好きな理由、少しは女子にも理解していただけたのではなかろうか。 最後に使用済みの商品を棚に戻すのはおやめください。 【悲喜こもごも】さん [インターネット(字幕)] 8点(2019-11-23 00:11:55) |
66.《ネタバレ》 デンゼル・ワシントンいいですね。物語の展開は、何となく既視感があって意外性はありません。でも、娼婦とのお店でのシーンでしっかりお互いのことが説明できている分、その後違和感なく楽しめます。適役もぶっとんでて良いです。続編観ます。 【ラグ】さん [インターネット(字幕)] 7点(2019-08-26 21:28:26) |
65.デンゼルワシントンはこうでなきゃという役柄。都合が良すぎるという感もあるんだけど、悪をぶっ倒すという正義の前にはまあいいかという納得感。意外と暗めのしっとりとした映像とかサウンドが雰囲気を盛り上げる。 【タッチッチ】さん [DVD(字幕)] 7点(2019-07-27 14:06:33) |
64.《ネタバレ》 ガッツ石松は10人近いコワモテに取り囲まれるも全員を叩きのめし、警察で調書にサインしろと言われて「ガッツ石松」と書いた、という伝説がありますが、そのガッツと同じくらい強いこの主人公を、デンゼル・ワシントンが演じてます。さあ、それだけの動きができるか、といったところですが、本作ではむしろ彼の、堂々とした姿、動じない態度が、この主人公の強さを印象づけてます。 普段はホームセンターの従業員で、いわば彼の昼の顔。しかし彼にはガッツ並みに強いという別の顔、夜の顔がある。そのはざまの、黄昏時に佇む彼の姿が印象的。 彼が知り合った娼婦(クロエ・グレース・モレッツ)も、夜の世界の存在なんですけれども、ラストで彼女は昼の姿を、彼に、そして我々に見せる。ものすごーくホッとするシーンなんですね。そして主人公も、昼の世界へと消え去っていく。 【鱗歌】さん [CS・衛星(吹替)] 8点(2019-06-30 16:58:21) |
★63.《ネタバレ》 これから行う作業を、秒単位で計画し、そのとおりに実行する・・・ビジネスにも活かせる立派な行動だ。 途中、指輪を取り返しにいくシーンなど、予想できるところは潔くぱっぱと飛ばしながら展開させていくテンポ感もいい。ただし戦闘シーンはありきたりか。(ホームセンターというアイデアはまあまあよかったが。。。ドリルのシーンはアウトレイジを思い出した) 彼のようにプロアクティブに、そして優しく、強くなりたい。 【チェブ大王】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2019-03-08 08:13:21) |
62.アメリカ版Vシネマといったところ。デンゼル・ワシントンが、ジェイソン・ステイサムもしくは哀川翔のマネごとをしてみたくなったのかな、という感じ。気の利いたジョークの一つもありませんが、ときとき登場するPCがひたすらVAIOなところが、笑えるといえば笑えます。 【眉山】さん [インターネット(字幕)] 6点(2019-03-02 10:24:19) |