10.《ネタバレ》 ジム・キャリー、CGデフォルメかけてもジム・キャリー! |
9.CGの最先端技術を駆使して古典おとぎ話を描いた作品。ストーリーがどうのというべきものではない。とにかくその映像の凄さを体感できればそれで十分満足。主人公が過去、現在、未来を飛び回る描写はさすがにロバート・ゼメキス、おとぎ話をすっかりSFタイムスリップものに仕上げている。主人公の心の成長(じいさんなのに成長て…)とそのことによってもたらされる幸福感などは+α、ちょっとしたエピソードな感じに、しっかりSFなのである。とは言えそこはディズニー、最後はこの老人の変化に心から、良かったなぁ と思わせるのである。そのハートウォームな部分はこの最先端技術作品のおまけ的要素でもあり、もちろん根幹でもあり。クリスマス映画の定番になりそうな力を持った作品である事は確か。 【ちゃか】さん [映画館(吹替)] 8点(2009-12-03 18:09:01) |
8.《ネタバレ》 近所の映画館に3D設備がないので普通に見たのに、あんなに映像がリアルに迫ってくるとは思いませんでした。過去や現在の精霊と旅をする場面での浮遊感はすごいとしか言いようがないです。しかし、そんな映像のせいなのでしょうが、挙げたらキリがないほど怖いシーンが多々あり……(マーレイ登場時は思わず耳を塞いでしまった……)。映画自体はわかりやすく、この時期にぴったりな心温まるお話でした。が、ほのぼの気分と同時に、なぜに夢と魔法のディズニー映画でこんなにも恐怖を味わわなければならんのかという気持ちもほんの少しだけ残りました。 【深々】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-11-29 23:25:27) |
7.....つまらない(笑) 160年前の原作。しかしストーリーは古さがモロに出てしまった印象。 主人公のスクルージじいさん。なにも過去の自分を完全否定しなくてもいいじゃん。 パフォーマンスキャプチャーとかいう最新技術、単に俳優の顔をわかりずらくしてしまっただけ。 3D映像、全く効果的に使われず。これなら2D字幕版を見ればよかった。 【テツコ】さん [映画館(吹替)] 1点(2009-11-27 18:38:37) |
6.これが観たいというよりも、3Dとは何ぞやという気持ちで鑑賞。これは子供が見たらトラウマだなあ。過去の精霊はもうちっとどうにかならんかったのかなあ。見終わったあと、スクルージのシワのことだろうか?「カオのキンニクすごかったねえ~」という隣のカップルの会話で思わず吹き出した。 【SAEKO】さん [映画館(吹替)] 4点(2009-11-26 05:06:32) |
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5.心温まり、幸せな気分になれる作品でした。それだけで十分満足です。しかし子供が見ると相当怖いと思います。 【ギニュー】さん [映画館(字幕)] 7点(2009-11-25 19:46:31) |
4.《ネタバレ》 ディケンズの名作「クリスマス・キャロル」映画化3本目。実写とアニメーションが融合した映像はすごく立体感がありました。物語は子供向けのおとぎ話で深みがない…とはやはり言ってはいけないでしょうか。でもクリスマス気分を盛り上げてくれる作品です。 【獅子-平常心】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-11-17 21:31:29) |
3.立体CGアニメ映画『ポーラー・エクスプレス』であれだけの完成度を見せたゼメキスですから、もはや手馴れたものです。立体映像をどう見せれば効果的なのかを知り尽くしていて、数多の立体映画とは次元の違う、立体ならではの計算され尽くした映像を提供してくれます。デザインも申し分なく、この古典の物語をキッチリと完成された世界として仕立て上げています。だけど、他のゼメキス作品同様、なんかひと味足らないんですよね。たとえば色気がありません。って、セクシーなお姉さんを出せっていうんでなくって、遊び、ゆとり、茶目っ気、そんな余裕が足らない気がするんですよね。もう、ガチガチに組み立てられてる感じなの。で、一方でCGのモーションに関しては、ここまで来たのならば、キャラが他者からの干渉を受けた場合の関節の動きをもっと自然にできません?って贅沢な注文もしたくなります。特に動体上のCGキャラは、この映画においても大変堅く、重力の変化に自然に動じたりしないのですよね。それはモーションキャプチャーでは拾いきれない部分、そういうディティールへの徹底的な拘りまでは到達しないのもゼメキス的なのかな。あと、意外にもかなり恐いので、小さいお子様は鑑賞注意。まあ、とは言え安心して見られる、ディズニー&ゼメキスの信頼ブランド優等生映画ではございました。 【あにやん🌈】さん [映画館(吹替)] 7点(2009-11-17 17:43:31) |
2.《ネタバレ》 アメリカのTOP映画興行の噂を聞いて、見に行きました。結果は?やはりクリスチャンの為の映画でした。ストーリーは語り尽くされているので可も無く不可も無くそんなもんですかという感じ。長い間人とのかかわりを断ち、金だけを唯一信じられる友とした主人公が、3人の精霊によって悔い改め。まっとうな人間に生まれ変わるお話です。そんなに簡単に人間何十年もやってきたことを変えられるわけ無い!!と、突っ込みたくなりますが、まーそこんとこは置いといて映像技術的には限りなく実写に近い!アニメーションです。ベオウルフ等もありますが、もうひとつ抜きん出た感があります。細かい描写には驚くほどの緻密さがあり、アニメもここまできたかと思いますが、だったら実写でもいいんでは?そんなこと考えるのは私だけかな? 無宗教の日本の子供達にはちょっときついのではないかな。楽しいキャラも出てこないし、ディズニーというだけで見せられた子供達には、ちょいと違うぞ!おじさん怖い!精霊こわい!しかのこらないのでは… 【としべい】さん [映画館(字幕)] 5点(2009-11-16 13:20:26) |
★1.本作は3D版と通常版の同時公開ですが、私は非3Dで鑑賞しました。 やはり、実績のある人間が製作に携わってるだけあって見応えがありました。 何度かジーンとさせられるところもありましたし、面白いと思える場面も多かったと思います。 実写では映像化できないような場面もあり、そういった意味での面白さもありました。 とにかく、クリスマス気分を盛り上げてくれる内容です。 【タックスマン4】さん [映画館(字幕)] 7点(2009-11-16 02:32:13) |