170.《ネタバレ》 アメコミのことは良く知らない自分でして、フランク・ミラーのことは本作で初めて知りました。まあちょっと大げさに言えば、ここ10年でもっともショックを受けた映画のひとつですね。原作を読んでなくても、どのカットもたぶん原作のコマ割りを忠実に再現したんだろうなと判ります。ミッキー・ロークはメイクが凄すぎて、最初観たときはてっきり「カーク・ダグラスが若づくりして出てるな、でもあの人もうすげー歳なのに?」とマジで思ってました(笑)。映像とその世界観のダークさには麻薬の様な危なさがあって癖になるのですが、三人のヒーローのモノローグを通じて語られるミラーの“美学”はどこか暴走族やチンピラのいきがりみたいに安っぽく感じてちょっと引きます。ミラーという人はコミックを描いてなければただの“危ないおっさん”なのではと思わされます。彼のコミックを石原都知事が読んだらなんと言うか想像するだけでも面白いです。 【S&S】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-12-27 22:55:20) |
169.つまらん。奇をてらっただけの悪趣味映画。何がやりたいのか全く分からない。 【のははすひ】さん [DVD(吹替)] 1点(2010-12-20 22:48:18) |
★168.《ネタバレ》 グロい描写も独特の映像処理であまりどぎつくない でもやっぱりこういうのは苦手 ミッキー・ローク あとで観終わってわかりました(スゴイメーク)この映画は観る人を選ぶでしょうね とかなんとかいいつつジェシカかわいいね! ということでこの点数デス 【Kaname】さん [DVD(字幕)] 5点(2010-09-25 15:17:57) |
167.キルビルと同系統で好き嫌いの分かれる映画ですが、個人的には愛している勢い。 この映画で素晴らしいのは男たちのモノローグの格好良さと、愛する者たちのために行動するストーリーです。 女性が弱い存在でないのもいい。女も好きな男たちのために戦うのです。 近頃の男は~女は~と文句垂れるよりも、この映画で、あるべき男と女の世界はこうなんだ、と思えたほうがいいんじゃないかと。 そうそう、この映画は日本語吹き替えがまたかっけーのでおすすめです。2が早く観たい! 【ヒナタカ】さん [DVD(吹替)] 9点(2010-09-12 19:46:31) |
166.《ネタバレ》 ベタ塗りを多用するアメコミをそのまま映し出した様な映像にまず驚きます。ブルース・ウィリス、ミッキー・ロークという落ち目俳優をここまでカッコ良く映すのは凄いですねー。一話分のボリュームの少なさが少し不満点です。 【民朗】さん [地上波(字幕)] 7点(2010-06-28 01:01:04) |
165.豪華なキャスト、素晴らしい色遣い、飛んだ内容でいかにもアメコミらしいがえげつないシーンが多く深夜に一人でみるのが怖い一本です。 【HRM36】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-05-03 19:00:02) |
164.《ネタバレ》 終始惹き込まれた。見たことの無い不思議な感覚の映像と演出の洪水と、過剰すぎる程の無秩序と暴力が支配する世界観にやられてしまった。こんな映画を作っちゃうなんて凄い。終始打ちのめされまくりだ。3つの話が微妙にリンクする所も良く、個人的には、ジョシュのシーンで締められる終わりが特にツボ。あれで1点加点されたと言っても過言ではない。過言だけど。とにかく凄いの一言。しかし豪華すぎる俳優陣だな本当に。 【ピンフ】さん [DVD(字幕)] 8点(2010-03-07 03:08:21) |
163.《ネタバレ》 好みが思いきり分かれそう。自分は嫌いじゃない。3つの話はもっと繋がっているほうが面白くなると思った。 【虎王】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-02-25 16:13:03) |
162.過激な残酷描写。オムニバス形式というお手軽さ。ついでに、各エピソードが関係し合うというお楽しみなんぞもあったりして、まあ、面白くは観られます、まさにあっという間。しかし、妙な映画でもあります。アクション、暴力をこれだけ盛り込みながら、画面上に不思議な静寂が漂っています。なんとなく、映像が「動いていない」という感じ。もしかして、コミック=「静止画」の雰囲気を再現しようとでもしているんですかね。映像の推進力の欠如、そこが面白くない点でもあるし、また一方ではツマランとムゲに切り捨ててしまいたくもない、ただただ奇妙な感覚。明らかに必要以上に流れる主人公たちの単調な独白も、かえって、静けさを強めるものになってます。うーむ。何のための映画化なんですかね。そりゃまあ、「人間が演じる」という生々しさ、これは確かにありますけどね。執拗に描かれる過剰な暴力は、自傷行為と表裏一体のもの。自意識の客体化。ロマンティシズムとは自虐性のことナリ。そりゃそうなんだけどさあ。そういう目で見ると、この作品、自らを「飾り過ぎ」ですね。本当の生々しさに欠けますね。あくまでマンガ、ですね。 【鱗歌】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-01-25 22:38:22) (良:1票) |
161.《ネタバレ》 映像はモノクロ調で内容は意味不明。 少し暴力過剰ですが退屈せず面白い映画でした。なんだかアンハッピーで終わるのが気に入りませんが。 それにしてもジェシカ・アルバは凄い魅力的です。 イライジャもよかったです。漫画みたいで。 【whitecat】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-01-17 21:09:23) |
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160.アメコミ一般に対しての自分の持っていたイメージ通りの映像。あくまでも自分基準の感想なのでこれが映画として成功しているのかどうか分からないが、退屈はしなかった。刺激的だが観た後に何にも残らないので深みゼロ。ただ、レザボア・ドッグスを途中でリタイアした自分でも、モノクロやパートカラーだともっとグロいシーンでも平然と観ていられることに自分で驚いた。 【lady wolf】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-12-23 20:03:28) |
159.ヒーローモノってことを除けばブラック・ラグーンとどことなく似てる。良い意味で馬鹿みたいな映画でかっこいいんですが観終わった後ちょっと疲れてしまいました。 【ケ66軍曹】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-09-02 05:47:28) |
158.これって、構図も視点も何もない単なるべた塗りのイメージ映像と、演技の手間を省くだけのしつこいナレーションが詰め込まれているだけなのでは?こういうのは映画とは言わないんじゃないでしょうか? 【Olias】さん [DVD(字幕)] 3点(2009-08-21 01:31:30) |
157.《ネタバレ》 何が言いたいのかさっぱり分からない映画でした;テーマは「暴力には暴力を」?「皆殺し万歳」?精神的にも肉体的にも「痛み」を排除した映画だな~と思いました。顔の肉食いちぎられても痛がらずに「何すんのよ!」って;そ、そんなばかな…; 「痛み」は感情にもつながるので、登場人物の感情がとても希薄。だから感情移入する事も出来ず、ただ、淡々と観るしかありませんでした。工場見学でもさせられているような気分に陥りました。「この過程の先に出てくる商品(結末)はなんだろう?」みたいな; 結構有名どころな役者さんを揃えたと思うのですが、役者を無駄使いしていた気がしてしまいます;女の子が可愛かったという事で、この点数です。残念ながら私の心には何も残らない映画でした。 【果月】さん [DVD(吹替)] 1点(2009-06-07 09:24:44) |
156.思った以上にだいぶ面白かったと思う。 ストーリーがちゃんとしていたからこういう絵でもちゃんと面白かったんではないかと。 小説じゃなくて映画だからこそ、客の想像力やイメージ力に頼らずに画で直球勝負するというのは非常に効果的だったと思う。こういう絵作りで失敗している映画はたくさんあるが、もくろみが成功している映画ってのは本当に数えるほどなんじゃなかろうか。 全編で統一性もある、それでいて拒絶感が表れない独自の画調は固めるまでに相当な試行錯誤とそれまでの確認という作業をいやと言うほど繰り返したのではないかと思う。でないとここまでのものは作れないと思う。 絵と荒々しいストーリーがマッチして、入り込んだが最後集中が途切れることなく楽しい時間を十二分に過ごすことができた。 【黒猫クック】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 7点(2009-06-01 22:12:28) |
155.内容は4点ぐらいですかねぇ。ジェシカがすんごく可愛いのでプラス1点。 【幸志】さん [地上波(吹替)] 5点(2009-06-01 07:27:31) |
【Junker】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-02-18 23:49:12) |
153.全部カラーってわけでもないのにここまで気持ち悪いとは。黄色だけ色つけてたりするから狙ってるんだろうけど。 【デフォルトモード】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-01-23 20:03:45) |
152.奇をてらっただけの下手な小細工の演出が 着実につまらないものにしてしまっている。 話の素材が悪くないだけに残念。 |
151.愛すべきバカ映画です。かっこつけ男達が格好よく暴力を振るうだけなんで、7点位にしとこうと思ったけど、ジェシカちゃんが可愛いので3点あげたら10点なってしまった。まぁいいか。 【まんせる】さん [CS・衛星(字幕)] 10点(2009-01-06 22:11:42) |