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5デイズ

[ファイブデイズ]
5 Days of War
2011年上映時間:113分
平均点:5.38 / 10(Review 8人) (点数分布表示)
公開開始日(2011-10-01)
アクションサスペンス戦争もの実話もの
新規登録(2012-02-22)【あろえりーな】さん
タイトル情報更新(2023-03-31)【イニシャルK】さん
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監督レニー・ハーリン
キャストルパート・フレンド(男優)トマス・アンダース
エマニュエル・シュリーキー(女優)タティア
ヘザー・グレアム(女優)ミリアム
アンディ・ガルシア(男優)サアカシュヴィリ大統領
ヴァル・キルマー(男優)ダッチマン
ケン・クラナム(男優)
ジョナサン・シェック(男優)
ラデ・シェルベッジア(男優)
ディーン・ケイン(男優)
阪口周平トマス・アンダース(日本語吹き替え版)
加藤亮夫サアカシュヴィリ大統領(日本語吹き替え版)
音楽トレヴァー・ラビン
配給アルバトロス・フィルム
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1
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8.《ネタバレ》 なかなか描かれない題材や地域、迫力ある戦闘シーンという面では貴重な作品ですが、実際の戦争の様相を伝えるジャーナリストを描いた割には都合よく助かりすぎ、ロシアが一方的に悪く描き過ぎです。サーカシビリ大統領が「ジョージア(グルジア)の自由と独立が守られた」と最後演説してましたが、南オセチアの自由を認めていたらそもそも紛争にならなかったのでは?という視点が欠如。これではジャーナリズムと言えません。否定されてはいますが、ジョージア政府から金一封が出ていたという説も。
rakitarouさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2018-04-09 22:52:20)
7.《ネタバレ》 どちらが先制攻撃を仕掛けたのか グルジアの主張とロシア側の主張、意見が食い違う中で、実写映像を元にその辺りを追求するべくドキュメンタリー調なものであるなら貴重なものとなりえましょうが、米製作で娯楽映画専門の監督に撮らせたエンターテイメント映画に何の意味があるのだろうか  戦場カメラマンとリポーターの体を張った報道精神には感服いたしますが、そのドラマ性にこそ興味は示してしまいましたが、民間人を含む多くの人間が亡くなった戦争を題材にしてアクション&エンターテイメントな味付け演出にはつくづく首を傾げてしまいます。言っちゃなんだが、こんなのチャンチャラ映画だ。事実を元にじゃなく、真実をちゃんと追究した上で世界発信していただきたく思います。
3737さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2014-09-30 21:47:45)(良:1票)
6.《ネタバレ》 まぁこういう映画を観ると、日本は平和だなとつくづく感じます。ちょっと(かなり)うまくいきすぎな場面が多く、実際の史実に照らすとどうなのかは疑問の残るところですが、グルジア軍全面協力の戦車・戦闘ヘリ等の迫力はものすごいです。実際にロケット弾とか撃ってるのだろうか?ほんとに壊してるっぽいけどどうやって撮影したんだろ?。でも残虐描写がいっぱいで観ていて気がめいります。紅一点のエマニュエル・シュリーキーがとても綺麗で、ちょっと調べてみたら2010年の世界で最も好ましい女性99人のトップ(!)に選ばれた人なんですね。この人の存在を知れたことだけで良かったです。あ、ヴァル・キルマーも出てました、結構太ってて一瞬誰か分かんなかったけど(苦笑)。報道関係者の勇気に敬意を表して5点献上イタシマス
Kanameさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2013-11-02 08:53:09)
5.《ネタバレ》 実話ベースということですが、ストーリー的にはアクション系で楽しめます。グルジアの特殊部隊?活躍しすぎです。かなりロシアを一方的に悪く書いてますが、史実的にはそうではなかったような?しかし、オリンピックの間も戦争が起こっているということを伝える意味では、考えさせられました。
木村一号さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-11-03 21:28:11)
4.《ネタバレ》 社会派戦争ドラマにしたいのか、それともエンタメアクション映画にしたかったのか、軸がぶれぶれではっきり言ってつまらない。実話を基にして戦場の真実を描くのであれば、ミサイルで崩壊するビルをバックに堂々と歩き続ける主人公という一昔まえのアクション映画のようなベタな画は使っちゃ駄目でしょう。それに主要登場人物がみんなちゃっかり都合よく生き残るのも、実際に戦場にいた人々からしたら噴飯ものだろうし。そして、何よりも最後実際に戦場を生き延びてきた人々のインタヴューが延々と流されるのも、なんだか批判かわしの言い訳のように思えてならない。
かたゆきさん [DVD(字幕)] 4点(2012-09-23 15:36:35)
3.暢気に北京五輪を観ていたときに、ロシアとグルジアではそんな事が起きていたのか…と思うも、暢気にロンドン五輪を観ていたときには、シリアの内戦が加熱していた訳です。

華々しい世界的イベントが開催していても、その時世界ではエライ事が起きている。

「世界はまだまだ暴力に満ちて、平和ではありません」(倉持陽一)という事を、ついつい忘れてしまいがちな私には、なかなか考えさせられる映画でした。

ちょっと嫌露すぎる内容で、ヒロイズムが鼻にツく映画ではありましたが。
aksweetさん [DVD(字幕)] 6点(2012-08-21 02:09:44)
2.「ドリブン」を大コケさせて以降は小規模なサスペンスアクションを細々と撮ってきたレニー・ハーリンですが、久々のアクション大作である本作では堂々たる演出力を披露しています。現役のヘリや戦車がバンバン登場するスケールの大きな見せ場のまとめ方は手慣れたものだし、アップと俯瞰の使い分け、援軍が到着するタイミングなど、アクション映画の基本となる演出力はまったく衰えていません。トニー・スコットやマイケル・ベイ同様、ある程度以上の予算規模の企画の中にあってこそ、この人は才能を発揮できるようです。アクション大作としてはとにかく満足の仕上がりでした。あくまでアクション大作としては。。。本作を鑑賞する上で頭に入れておかねばならないことが2点あります。それは、本作がグルジア軍の全面協力で撮影されていることと、レニー・ハーリンは歴史的にロシアからの被害を受け続けているフィンランド出身であること。本作は徹頭徹尾反ロシアの姿勢で作られており、国際問題を学ぶ社会派作品として鑑賞すると、大きな間違いを犯します。確かにロシアは傍若無人な国家ではあるのですが、本作の内容はあまりにグルジア寄りで、フェアな姿勢で作られてはいません。グルジアと南オセチアの関係にまったく言及していないし(グルジアは被害者であると同時に、加害者としての側面も有している)、南オセチア紛争の最初の一発はグルジアから放たれたことが国際的な認識であるにも関わらず、「ロシアの攻撃が先だった」というグルジア側の一方的な主張が採用されています。ロシア軍の残虐ぶりも低俗に誇張されており(南オセチア紛争で残虐行為を行ったのは南オセチア義勇軍なのですが、本作ではあたかもロシア軍が残虐行為を行ったと勘違いさせる描写がなされています)、80年代に香港で量産された反日映画と同じ類の作品として鑑賞するのが正しいと思います。
ザ・チャンバラさん [DVD(吹替)] 7点(2012-04-23 11:58:46)(良:1票)
1.《ネタバレ》 監督がレニー・ハーリンですから、アクション満載の娯楽作品に仕上がっていました。この作品は、グルジア軍の全面強力により作られたとのことで、内容的にはロシアが完全悪者の描き方になっています。
「実話」として売りにしているけれど、グルジアの協力で作られているこの作品にどれほどの客観性があるのかは少々疑問。なので、あえて政治的な内容に関してはコメントを控えようと思います。
前述したように、アクションシーンはグルジア軍全面強力によるもので、
戦闘機の空撮ショットや戦車のチェイスシーンなどCGを使わない迫力ある映像が楽しめるので、そういうアクション性に6点を献上。
あろえりーなさん [DVD(字幕)] 6点(2012-02-23 20:48:10)
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【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 5.38点
000.00%
100.00%
200.00%
3112.50%
4112.50%
5225.00%
6225.00%
7225.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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