53.《ネタバレ》 ブレンダン・フレイザー、ジョー・ペシ共演に食いついてしまった。 ペシの台詞回しと眼力は何時もながら惚れ惚れします。孫を目の前にした自業自得感にホロリと。キレて無くても名演ぶりが流石。 フレイザーの好演にも好感。 世間に出る君へのお話として捻りに欠けるものの一気に完走出来た良作。 |
52.幼い頃に父に捨てられた若者と、幼い息子を過去に捨ててしまった浮浪者の男がひょんなことから出会う。 その心の交流を描いたヒューマンコメディ。 他の映画でも感じられますが、若い頃のブレンダン・フレーザーはこういういい奴の役がよく似合います。 一方のジョー・ペシ。ロビン・ウィリアムス系の役どころですが、 (ロビンも本作のちょっと前の作品でよく似た役をやっておりました) ペシもさすがに味わいのある演技を見せます。 学識のあるところを見せ、ハーバードの教授を黙らせてしまう持論を展開し、学生から拍手喝采を浴びるシーンは本作の見せ場の1つです。 作品としては特に序盤はもうちょっとフレーザーとペシとの絡みで笑わせるドタバタ系の要素があっても良かったと思いますけどね。 【とらや】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-08-10 11:40:28) |
51.《ネタバレ》 見たのが20代前半だったので、夢も希望もまだあった頃。十分に感動し、いい作品だと思った。若者たちはやや没個性ながら、ペシの演技は流石に見せる。ラスト肩を抱き合って泣く輪に私も入りたかった。 若い頃に見ておいてよかったと思う。今見ると、若干のあざとさが目について仕方なかっただろうから。何と言うか、出来のいい加工食品を食べているような感じがする作品というべきか。こういうの作れば受けるんだよという製作側の意志が透けて見えるというか。 夢も希望も忘れ去り、すっかりひねくれてしまったようだ。私もこんなホームレスに諭されたい、が、多分真面目に話を聞こうとはしないだろう。 いずれにしろ、若い頃に見るべき作品で、それを逃したらもう見なくてもいいような気がする。 【カツルギ】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2014-04-06 22:10:16) |
【たきたて】さん [DVD(字幕)] 3点(2011-07-06 20:45:51) |
49.観ることができてよかったーです、みなさんおっしゃるようにジョー・ペシが最高。ブレンダン・フレイザーも株がありました。モイラ・ケリーの他の作品が観たいです。さて内容は、ラストは世代にもよるのかもしれませんが、どんぴしゃとあたったらもう涙腺が決壊しますね、心のご準備をしてからご覧になった方がいいかもしれません。 【HRM36】さん [DVD(字幕)] 8点(2011-04-22 13:37:31) |
48.青春映画だが、正面から恋愛を描いた作品ではなく、一人のホームレスが若者に ”大切な何か”を教えるという内容の、どちらかというと地味な映画だ。 揃いもそろって頭脳明晰・美男美女4人組に、割って入るジョー・ペシのキャラクターが図抜けている。 もっともこんな教養があって饒舌なルンペンは現実にはいそうにない。 セリフはユーモアに溢れており、ラストも上手くまとまっているものの、全体的に印象に残らないのはなぜだろう。 【mhiro】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2010-06-21 21:14:08) |
★47.《ネタバレ》 ほほーーー、こういう映画があったとは(感心) イメージ的に「キレ役」なジョー・ぺシがこんな青春系な映画にでてるとは知りませんでした。 全体的に…足早に進む印象が強く、特に後半はものすごく急いでる感じがあり、なんかもったいないなぁぁ~ もうちょっと時間を掛けてもいいのに 。。。一人の人間の人生を凝縮した そんな深い内容でアリマシタ 【Kaname】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2009-09-09 18:41:55) |
46.人生に起こる出来事の考え方、真の勉強について教えられたように思う。 単なる青春ドラマに終わらない深いメッセージが伝わるとともに、爽快感に浸れた。 大学生のときに見ていたら・・・・と思わずにはいられなかった。 【りえりえ】さん [インターネット(字幕)] 9点(2008-09-08 05:35:39) |
45.個人的には嫌いじゃない。頭脳明晰な学生と人生から転落してしまった男。彼らと彼の接地点は難しいものじゃない。そこに人間味が溢れていて、楽しめた。ただ深みに欠ける気もするし、脚本が薄い気もする。ただ、そこに感じ取るべき多くの要素、多くの気持ちがつまっていると思うし、考えさせられる。でもエンターテイメントとしては物足りない印象を持つことは事実。 【Andrej】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-03-01 03:05:51) |
44.《ネタバレ》 久しぶりに観た正統派の感動ドラマで、泣きこそしなかったものの、とても素晴らしかった。 正統派ということで、今観るにはありきたりな感じがするが、ピュアな心を持っている人なら絶対に泣けるはず。ピュアな心を失くしてしまった人は、それを取り戻すための1ピースを見つけることができるかもしれない。 主演は『ハムナプトラ 失われた砂漠の都』のブレンダン・フレイザー、『グッドフェローズ』のジョー・ペシ。 ブレンダンはけっこういつも通りの演技をしていたように感じられました。もともと真面目そうな顔だちなので、学生役は意外と似合ってるかも。ジョー・ペシも、小さい体にやや太めということで、一般大衆が持つホームレスのイメージにピッタリだと思った(笑) TSUTAYAなどへ行くと、ラブストーリーのコーナーに置いてある事が多いが、どちらかといえば本作はドラマに近い。 恋愛も含まれているが、メインではないような。メインはブレンダンとジョーが打ち出す人間ドラマ。 しかし、それにしても、感動すべきシーンがいくつもあるにも関わらず、それぞれがあまりに短いカットなため、泣くになけない。涙腺を揺さぶり、涙が…!というところでシーンが変わる。まさに「もうちょっとだったのに!」 90分なんて短く終わらせずに、もうちょっと各シーンを長くし、せめて100分越えはしてほしかった。 時間的な不満は幾つもあるが、とりあえず清々しい感動を得たいという人にオススメの映画です。またはブレンダン・フレイザー、ジョー・ペシのファンにオススメ。 【Tiger】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-01-24 23:17:45) |
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43.良い映画だとは思うけど、ありがちな展開で少々退屈。半年もしないうちに、観た事をきっと忘れる。 【がーぷ】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-11-19 22:05:09) |
42.駄作とは思わないけど、それほどのものでもないというのが正直な感想です。まだ実社会を経験していない学生、しかもエリートたちと世間から忘れられているようなおじさん、最初はお互い対立しているけれど徐々に心が通い、若者たちに学校や教科書では学べないものを残して去っていく。よくある話なわけで、それでもコレは「イイ!!」それこそきっと忘れないと思わせるものがないのがちょっと残念です。ジョー・ペシはインパクトあるんですが学生たちを演じた役者が揃って主役を張れるほどの人がひとりもいないというのが致命的なのかもね。映画って脚本、演出はイマイチでも演じる役者の魅力でなんとかなってしまう場合があるでしょ。なんてったって相手がジョー・ペシだもの。散々なことばかり言ったけど、観て損はないと思う。 【envy】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-02-13 23:01:36) |
41.いろいろジョー・ペシの役に突っ込みたいところは、いろいろあるが、最後まで飽きずに観れた。 【miso】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-12-12 22:26:40) |
40.《ネタバレ》 出ている俳優陣がすごい。設定もグッド。でもストーリー的にはダラける感があった。 【湘爆特攻隊長】さん [地上波(字幕)] 3点(2005-10-26 23:18:20) |
39.それっぽく作ってはあっても、実質的な中身はかなり薄い。この種の、「真面目なだけの若者が、変な人と出会って交流を深めた結果、視界を広げられる」という話は、優れた先例が多数あるのだから、この程度で人を感動させるのは無理があると思うが。あと、全然関係ありませんが、音楽のパトリック・レナードって、元トリリオンのキーボードであり、ロジャー・ウォーターズのソロアルバムのプロデューサーだった彼ですよね?フレットレス・ベースを効果的に使った、なかなかいい仕事をしています。 【Olias】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-07-25 01:30:36) |
38.《ネタバレ》 話としては今まで勉学一筋で生きてきたハーバード大学生がひょんとしたことから関わった浮浪者に人生を諭されていくみたいな感じなんですが、なんか好きになれませんでした。というのも、冒頭から中盤ぐらいまでのサイモン(=ジョー・ペシ)はある程度裕福な学生にここぞとばかりにたかるただの浮浪者だったからです。 確かに彼は世の中に対してかなり明確なビジョンを持っていましたが、それがモンティ(=ブレンダン・フレイザー)より「人生を知っている」ということには果たしてなるんでしょうか??貧富の差などは抜きにして、ただ人間性という一点から見ても、はっきり言ってオレの目にはモンティのほうがしっかりと生きているように見えました。違法だとわかっていながら生活していたボイラー室に落し物を探しに入ってきたモンティをバットで襲ったり、法廷で判事を公然とバカにするような人間が果たして「人生を知っている」と言えるのでしょうか?判事に意見するにしてももっときちんとした言い方もあったでしょう。 そしてモンティはもっと自分に自信を持ってほしいと心から思いました。サイモンとの出会いは確かに衝撃的だったかも知れないし、実際浮浪者に対する偏見のようなものはサイモンを通じて直ってくれて良かったと思います。しかし、ハーバード大学にまで進学したモンティの努力は並大抵のものではなかったはずです。卒論にしても、6か月も頑張って書いてきたものをあんな風に燃やされて、普通なら怒り心頭ぶん殴ってやっても良いはずだと思います。6ヶ月ですよ6ヶ月!オレなら殴ってますね、間違いなく。 とどのつまり、話が出来すぎだなというのが結論です。ラストでルームメイト全員に死を看取ってもらうシーンはちょっとほろっときました。全体的には嫌いじゃないです、こんな話。 【TANTO】さん 6点(2005-01-27 11:12:30) |
37.《ネタバレ》 ビデオのパッケージを見たときは「ジョー・ペシかなぁ・・・?」と半信半疑だったけど最初の出会いのシーンでいきなり鉄棒を殴りつけるところで「うぉージョー・ペシだ!」と確信しました。仕事とかで落ち込んだりどん詰まりになったときにこれか「モリー先生との火曜日」を観るとなんかほっとするんですよね。 【tetsu78】さん 8点(2004-07-02 22:57:01) |
36.最初のほう、ジョーペシにかなりむかつきながら見ていました。なかなか面白いと思います。 【しずく】さん 7点(2004-05-27 16:29:37) |
35.《ネタバレ》 地味だしベタな展開だけど話が進むにつれてじわじわと感動を呼ぶ映画でした。サイモンが死ぬところなんてもうやばすぎ!あまり有名じゃないけど隠れた名作を見れた気がしてちょっと得した気分になります。 【ジョナサン★】さん 7点(2004-04-04 12:53:32) |
34.ありがちな設定。心に傷のある学生と余命幾ばくもないひねくれ者との出会い…それは悪くないけれど、自分に合わなかった。相性の問題か、人生経験が足らんのか。 【プミポン】さん 4点(2004-03-31 22:51:22) |