19.古畑史上最低の出来。トリックが早い段階で分かるわりに引っ張る引っ張る。この内容に2時間近く費やすとは信じられない。緒形拳は大好きな役者さんなんですが。 【次郎丸三郎】さん [DVD(邦画)] 2点(2014-01-14 11:06:53) |
18.まあいつもの古畑でした。序盤の猟奇的な雰囲気はあれ?って思いましたが、序盤だけでした。 【もんでんどん】さん [地上波(邦画)] 5点(2011-01-28 14:06:40) |
★17.《ネタバレ》 今回扱ったおみくじ殺人みたいなトリックはミステリーにおいて、どっちに転んでも良い結果は生み出さない。それだけに、古畑シリーズの中では、あまり良い出来ではない回なのかも。 ただ、ゲストの緒形拳氏が演じた黒岩博士を含め、古畑、今泉に加え新シリーズレギュラーとなった西園寺と今回が初登場となった花田の掛け合いは歴代シリーズの中でも、なかなか楽しめる。 2時間使うだけのトリックではないので、そういったシーンの印象が強くなったのかもしれないですが。
【バニーボーイ】さん [地上波(邦画)] 5点(2009-10-23 09:23:18) |
16.緒形拳の犯人役がよかったことと、研究室でアタリメを焼くシーンがなぜか印象に残っていることを書いておきます。お正月の再放送とかでいつも気付くの遅くて終盤からしか見れなかったので、最初から見れたことが嬉しかったのを覚えています。ってどうでもいいけど。 【CEDF】さん [地上波(邦画)] 6点(2009-09-17 15:29:20) |
15.《ネタバレ》 栗田貫一はかわいそうだったなぁ~ 【アキラ】さん [地上波(邦画)] 6点(2009-03-12 03:49:14) |
14.祝!古畑現場復帰!という感じ。出だしは某米映画の猟奇サスペンス風ながら、全編通して一貫性がなく終わってしまった。緒方拳の物事に動じない飄々とした犯人像は、これまでの犯人の中でも特筆すべきだが、内容的には今一。アリキリの石井が思いの外マッチしていたのにはちょっとビックリした。古畑もやっと頼りになる部下が出来て良かった良かった。 |
13.古畑は、良い意味でも悪い意味でも1時間枠の作品だと思います。スペシャル版と1時間枠のノーマル版を比べると、どーしても、後者の方がどの作品もスッキリまとまっており、またスペシャル版と比べ、不必要だと思うシーンも少なくて良い。この作品も、スペシャル版の中では面白い部類に入るが、古畑作品の中では至って普通。 【はりねずみ】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-05-26 23:07:05) |
12.八嶋智人はここからレギュラーっぽくなっていくわけですが邪魔にしか感じません。 【maemae】さん [地上波(字幕)] 5点(2006-01-02 23:35:08) |
11.まあ、面白いですよ。 間違いはないです。 テレビでやっているわけですし、駄作を金とって見せるよりよっぽど良心的。 【坊主13】さん [地上波(字幕)] 5点(2005-11-06 09:52:04) |
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10.《ネタバレ》 第3シリーズの幕開けを直前に放送された「古畑任三郎」のスペシャル版。リアルタイムの本放送でも再放送でも見ていて、かつ自分が一番最初に見た「古畑任三郎」でもあるのだが、久しぶりに見てみると西園寺(石井正則)が事件の捜査の依頼のため、現場を退いている古畑(田村正和)を訪ねるという、まるで全く新しい刑事ドラマの第一話のような出だしで、初めて見る人にも優しく非常に分かりやすいつくりで、このおかげで本放送当時すんなりとこの後の第3シリーズも見られたのだと今になって思った。そんな今回は冒頭の猟奇的な雰囲気などこのシリーズにしては異様な感じがするのだが、その後はいつも通りの雰囲気で話が進むので、ちょっとこういうのをやってみたかっただけだったらしい。今回の犯人は緒形拳演じる監察医 黒岩だが、さすがに存在感がすごく、際立っている。トリック自体はけっこう単純で、それに2時間近くを使うまでもないと感じてしまったのか、話自体はやや冗長で単調な感じ。しかし、何回も出てくる古畑、今泉(西村雅彦)、西園寺のレストランでの事件についてのやりとりはそこそこ面白かったし、そこにウェイターとして登場する花田(八嶋智人)もまだそれほどうざさは感じなかった。それと黒岩が研究室でアタリメをアルコールランプで焼くシーンが以前見た時と同じくやはり印象に残り、ここに黒岩の茶目っ気も感じることができる。共犯者となる黒岩の助手をクリカンが演じているが、「ルパン三世 トワイライト☆ジェミニの秘密」を最近見たばかりだったので、その中でルパンが古畑の物まねをしていた縁での出演だろうかとつい思ってしまった。(2018年12月1日更新) 【イニシャルK】さん [DVD(邦画)] 6点(2005-04-28 16:26:42) |
【ガッツ】さん 5点(2004-03-21 22:33:31) |
8.猟奇物と見せかけて、やっぱりいつも通りでしたね。某映画のパロディは良かったけど、全体的にもう少し短くても良かったかなと思いました。 【きのすけ】さん 4点(2004-01-11 10:24:22) |
7.三谷幸喜はこういうのが好きなんだろうなあという感じがする。 |
6.前に「古畑の犯人わかったよ」と友達にメールしたら「すげぇ~」って返ってきた・・・ツッコミが欲しかっただけなのに・・・ 【taron】さん 5点(2003-12-29 00:18:28) (笑:2票) |
5.もともとこのシリーズは、あまり本格的な謎解きや、犯人探しがあるわけではなく、観客側には「誰が犯人か」も分かっている状態で話が進む。見所は、完璧に見えるアリバイや完全犯罪の方法を崩す過程にある。それはいいのだが、さすがに全てのシリーズにおいて、こういうパターンを繰り返されると、さすがに飽きてくる。計画殺人の割には、いかにも「証拠を残すためのような露骨な失策」をしたり、その証拠が、「偶然と幸運」のおかげで手に入ったりと、ミステリーとしては褒められた出来ではない。古畑任三郎始め、登場人物のキャラクターの魅力に助けられているが、特に今作は無理が目立つ。 【FSS】さん 4点(2003-12-21 17:16:26) |
4.猟奇的な雰囲気は古畑に合ってないような気がする。この話からスタートしたシーズン3は良作少ないし。でも、今度の正月にやる新作には期待してしまうんだよなあ。あと、八嶋智人が有名になるきっかけになった作品でもある。 |
3.練りに練られたストーリー展開は『流石!三谷幸喜!!』って感じで好きだけど、被害者が2人もいるという、ちょっと残酷(?)な所が今までの古畑らしくなくて残念ですね。個人的に古畑シリーズは被害者が1人であって欲しい!いくらスペシャルでもね・・・(苦笑)。あと確かにコレ出てくる博士役の緒方拳はハンニバル・レクター博士っぽいですよね。ダークな雰囲気プンプンでした。 【ピルグリム】さん 3点(2003-12-18 22:30:12) |
2.当然、三谷幸喜ご本人はパロディのつもりで書いたのでしょうが、それにても映画の引用は余計だと思うが…(苦)。レクター博士バリの演出をパクッた冒頭の構成は無駄。この頃、人気番組「ボキャブラ天国」に出演していたお笑い芸人“アリtoキリギリス”を見て気に入った三谷幸喜が、石井正則を本作で起用。古畑が、キミのような男を待っていた…と言うセリフは三谷さんの本心なのでしょうが、この西園寺の登場により今泉君の存在感が消され、圧倒的に魅力を殺いでしまっている。古畑ファンの方に言わせれば、TVムービー3部作の中でもこれが一番の良作との事ですが、ちょっと個人的にはあまり好きな作品とは言えませんね。…ちなみに、コレは映画じゃないだろう…と調べたら、ちゃんと映画サイトにTVムービー(TV映画)として登録されていたんですね(笑)。 【_】さん 3点(2003-12-18 19:35:09) |
1.これは映画ではないと思いますけどね…。犯人役の緒方拳が飄々とした監察医を演じていて印象的だった。ただ、やはり三谷幸喜作品は舞台が狭まるほど面白い。古畑シリーズでもそのことは顕著で、今作のように場所が転々とするとどうも他の作品に比べてクオリティが散漫とする。 【鉄腕麗人】さん 6点(2003-12-18 16:50:08) |