36.《ネタバレ》 ものすごくくだらないのに、引き込まれ、笑ってしまいました。途中で飽きることもなく、最後まであのテンションで引っ張ってくれましたね。麻生久美子って、この作品や「純喫茶磯辺」のモッコ役など、常識からちょっとハズれた感じのキャラクターやらせるとかなり良いですね。不思議な魅力を持った女優さんだと思います。 【ramo】さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2011-11-12 22:01:10) |
35.コメディ要素満載のファンタジー映画。ほのぼのとした気分になれます。 【がーぷ】さん [DVD(邦画)] 9点(2011-09-04 11:59:59) |
34.《ネタバレ》 「亀速」や「転々」に比べるとちょっと薄味かなという気がします。 岩松さんとふせさんの絡みがなかったのが残念でした。 今になって気がつきましたが,風間さんに松坂さんってかつての大ヒット作「蒲田行進曲」の二人ではないですか! 【まきげん】さん [映画館(邦画)] 7点(2011-08-24 18:06:24) |
33.麻生さんが好きでこれ借りましたが、こういう役やらせたらこの人の上はいませんね。 そして、麻生久美子ファッションショーも見ごたえありました。特に沈丁花家に伝わる蔵ででのファッションが好きです。 【のははすひ】さん [DVD(邦画)] 7点(2011-04-19 22:28:17) |
32.《ネタバレ》 もう何をやっても今のところハズすことって無いんじゃないでしょうか麻生さん。 ひとつひとつのセリフにしても動きにしても とにかく絵になる笑える。麻生さん。 スーパーハイテンションワンダフルコメディー奇妙全快麻生節。かなり笑わせてもらった。ウケてしまったあの幻のカッパ。 (^w^) プフっ 【3737】さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2011-03-13 20:27:28) (良:2票) |
31.《ネタバレ》 大好きな三木聡作品だがこれはちょっと中途半端だった。パジャマのゴムはちょっと緩いぐらいが着心地がいいが、ゆるすぎて腰骨でかろうじて留まってるようだとちょっとスッキリしない。だったらいっそこのまま今日は家に引きこもってテレビ観てダラダラしようと思っていたのに、突然画面から貞子が出てきちゃって勘弁してくれよ、みたいな龍の登場もちょっと困る。でも、まいっか。と思ってしまうところがさすが三木作品。 【lady wolf】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2011-02-01 17:32:18) |
30.くだらないんだが意味不明なストーリーや変わった演出にいつも心が惹かれて三木聡の作品を観てしまい、そして観終わった後は穏やかな気持ちにさせてくれる。そこが好きだ。 【映画】さん [DVD(邦画)] 6点(2011-01-10 15:12:40) |
29.監督の劇場作品の中では最も毒気が薄く、笑いも分かりやすいと感じました。起承転結もちゃんとしている方。映画として、こなれて来たというか。ただ、小ネタの乱発ぶりはいつも通りで、良くも悪くも三木映画という感じがします。多分映画通の方からしてみれば、相変わらず「何だこりゃ」なつくりだと思うのですが、これが監督の味。自分も含めて、この味を楽しみにしているファンにとっては、十分合格の出来かなと。三木映画入門編としてもオススメ出来ます。常連のふせ、岩松、松重の3人に直接の絡みが無かった点がやや物足りないものの、前作『転々』の三浦同様、風間杜夫や松坂慶子といった大御所の転がし方は滅法上手い。三木作品の“正ヒロイン”麻生久美子嬢もノリノリで、加瀬とのマッチングも抜群でした。三木のキャラクターはみんな心根の素敵な奴らばかり。今回も気持ちよく作品世界に入り込めました。点数的には7点ですが、これは満点で7点の映画。ちょっと心を軽くしたい時に、うってつけだと思います。 【目隠シスト】さん [DVD(邦画)] 7点(2010-12-31 17:24:39) (良:1票) |
28.《ネタバレ》 ゆるい。小ネタの9割はすべっている。中盤はホントだるい。という、いつもの三木監督作品。でも我慢してラストまで観届けると、なんかちょっと元気になってたりする。いつもの三木監督作品。 |
27.《ネタバレ》 麻生さんは、類まれなる声の持ち主だ。特に、喜びの感情を含んだときの声が絶品。赤ん坊が何の邪心も無く笑うとき、ころころと転がるような笑い声を上げるが、そんな声を思い出させる心地よさがある。決して美声とはいえないけど、人間の本能の部分に触れて、幸せな気持ちにさせてくれる魔法の声だと思う。 冒頭、スピーディーな展開についていくのがやっとで、多少乗り遅れた感はあったが、テンポになれた頃には、すっかり登場人物それぞれの魅力にハマっていた。おなじみの面々が織りなす、ゆるめの笑いに身をゆだねる安心感。特に、麻生さんの魅力が全開だった。さわやかで前向きな後味が残るのは、やっぱり彼女の声の力が大きいような気がする。 【おおるいこるい】さん [DVD(邦画)] 7点(2010-11-19 14:14:36) |
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26.終始テンション高めで、わざとらしいボケ発言の数々。 なんか胡散臭いし狙っている感があってどこか居心地が悪いんだけど、最後まで観てみると、意外と完成度が高いことに気付かされる。 冒頭とラストに出てくる松坂慶子と麻生久美子が住んでいる家の色使いが抜群に良い。 麻生久美子の黄緑色のワンピースも綺麗だし、室内の小物の色もそれに似たグリーン系のものが使われていたりして、映像センスの良さを感じさせる監督である。 麻生久美子は、外見的にどうもおばさん臭くていまいちだけど、声のトーンとしゃべり方が魅力的で、どうしても気になってしまう魅力をもった女優だ。 話としては、龍のCGが飛び出したりで、取るに足らない内容だが、映像のセンスがそれを補っている。 作品全体の出来としてみれば、それなりのレベルに達している。 2000年代の邦画の雰囲気をそのままに、終始テンションの高い麻生久美子に圧倒された一本。 【にじばぶ】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2010-09-29 23:16:25) |
25.《ネタバレ》 この監督の他の映画と同じ、小ネタ連発系。 時効警察はかなり好きなんだがどうやら映画はどれも合わない。 ドラマで45分なら楽しく見ていられるが 小ネタばかりが2時間も続くときついってことか。 麻生久美子、なんか歳取ったように見えたなぁ…。 かわいいし、実年齢よりは若くみえるんだけどさ。 【虎王】さん [DVD(邦画)] 5点(2010-09-16 10:00:25) |
24.《ネタバレ》 2時間近くドタバタの大騒ぎがあり、最後の10秒くらいで主人公が台詞説明を行って終了。役者さんは結構頑張ってるし少しは笑えないこともないけれど、ひとつの作品としては辛めの評価しかできない。でも風間杜夫には長生きしてもらい、もっとおバカを極めて欲しいと思う。 【のはら】さん [DVD(邦画)] 5点(2010-08-25 01:16:34) |
23.《ネタバレ》 何だろう?この不思議な面白さはどこから来るのだろう?「転々」と同じ監督による相変わらずなストーリーの面白さよりも変な人間ばかりの変な人達による変な行動やら変な生き物やら変なセットに変な小道具など色んな意味での変な面白さこそこの三木聡監督作品の特徴なのかもしれないが、ここで描かれている世界は単なる変人だけの話ではない面白さがある。この映画は主人公ハナメの魅力、麻生久美子を主役に持ってきたことが一番の要因である。自分に見えるものだけを信じ、見えないものは信じない。そんなハナメが竜の存在を信じ、かつて好きだったあまや君の後頭部を見て、あっ!河童だ!一言言う。物事、疑ってばかりいるよりも信じて生きることの方がどれだけ楽しいことか!この映画は教えてくれている。最後のハナメのあの気持ちの良さそうな顔付き、麻生久美子の魅力でここまで楽しい映画になっていることだけは間違いない。人間、泣いてる時間よりも笑ってる時間のが圧倒的に多い。この台詞がこの映画の良さのような気がするし、まあ、とにかくこの映画は予想以上に奥が深い。最後にもう少し!水道の蛇口をひねって走る麻生久美子、インスタント沼を作ろうとする麻生久美子、色んな麻生久美子の面白さと可愛さ、コメディエンヌぶり、最近の邦画に欠けている笑いを魅力的に表現出来る数少ない女優として貴重な存在である。間違ってもつまらない映画になど出て欲しくない。 【青観】さん [DVD(邦画)] 8点(2010-08-21 07:23:40) (良:2票) |
★22.なんかわからんけど楽しい映画です。世界は捉え方次第だって。麻生久美子の魅力は満載です。 【Yu】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2010-05-11 08:02:43) (良:1票) |
21.《ネタバレ》 自分はまだまだ飽きが来ずに楽しめましたね。「転々」や「図鑑に~」に見られたストーリーと乖離した小ネタや不快な描写が無く、「亀は意外と~」に近い印象でした。麻生久美子の魅力を引きずり出しています。彼女のはっちゃけた芝居だけで、かなり満足でした。初めて会った父親は変な奴だったけど、実は味のある好いおっさんだったと云うことで心も温まりました。それは、日常にあるものが少し視点をずらすだけで違った意味を帯びることの象徴とも言える。目に見えないものを信じるかどうかという大層なお題目は、実はどうでも良いことなんじゃないかな。冒頭の細かいカット継ぎや、独白台詞の単語の選択、演出の間などに、ゆるい内容とは裏腹な緻密で高度な計算を感じます。これは誰でも真似して作れるような映画じゃないですね。それにしても、麻生久美子が魅力的なのは観る前から(笑)分かっていたことだけど、風間杜夫のオヤジぶりには良い意味で驚いた作品でした。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2010-05-10 22:07:23) (良:2票) |
20.今回はこの内容ではちょっと尺が長過ぎかなあ~と思いました。「転々」→「亀は意外と~」→本作と見てきましたが、肩の力を抜き気楽に観られる、相変わらずのゆるテイストはそのままとは言え、そろそろ限界が見えてきたような。こじんまりまとまり過ぎの小ネタ駆使技が飽きられる前に、きちんとした骨太コメディを作る路線に題材も含め、そろそろ変更したほうが良いのでは?三木監督には、その力があると僕は信じてます。 【放浪紳士チャーリー】さん [DVD(邦画)] 6点(2010-05-04 15:26:14) |
19.《ネタバレ》 実は封切りの時、ものすごく期待して見に行ってがっかりして帰ってきた記憶があたので、どんなものかと思いましたが案外楽しめました。 三木さんの笑いと言うのは、言葉で笑わせるんじゃなくて、間とかそういうもので笑わせるんですね。今回初めて理解できました。気取った骨董屋でハナメの友人が暴れだすシーンではまわりをはばかるくらい爆笑してしまいました。 基本的には見えない物は信じない人間なんですが、登場人物たちの常人と変人の間で微妙にゆれるバランス具合が面白くてよかったです。 麻生久美子さんもあいかわらず素敵でした。 なんか久々に見たら、感性がすごく合って、終始にやにやしっぱなし。麻生さんも、ああ綺麗だなあって思えるカットもあってセルDVD買いたくなりましたので1点あげます(H27 9 10) 【rhforever】さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2010-03-22 10:06:27) |
18.《ネタバレ》 三木聡らしい小ネタが楽しめました。麻生久美子との愛称も抜群です。 【osamurai】さん [DVD(邦画)] 7点(2010-03-12 17:10:57) |
17.好きな人はこういう映画が好きなんだと思います。個人的には「もっとがんばって映画つくろうよ・・」と思います。役者のよさを生かしていません。 【東京ロッキー】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2010-03-12 12:51:29) |