雨を告げる漂流団地のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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雨を告げる漂流団地

[アメヲツゲルヒョウリュウダンチ]
DRIFTING HOME
2022年上映時間:120分
平均点:4.75 / 10(Review 4人) (点数分布表示)
公開開始日(2022-09-16)
アドベンチャーファンタジーアニメファミリー配信もの
新規登録(2022-10-09)【Cinecdocke】さん
タイトル情報更新(2023-08-18)【イニシャルK】さん
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監督石田祐康
田村睦心熊谷航祐
瀬戸麻沙美兎内夏芽
村瀬歩のっぽ
山下大輝橘譲
小林由美子小祝太志
水瀬いのり羽馬令依菜
花澤香菜安藤珠理
島田敏熊谷安次
水樹奈々兎内里子
脚本石田祐康
主題歌ずっと真夜中でいいのに。「消えてしまいそうです」
挿入曲ずっと真夜中でいいのに。「夏枯れ」
製作スタジオコロリド
制作スタジオコロリド
配給ネットフリックス
録音木村絵理子(音響監督)
あらすじ
小学6年生の航祐と夏芽は、かつて団地で姉弟のように育った幼馴染。だが、航祐の祖父・安次の死をきっかけに二人はすれ違うようになった。夏休みのある日、航祐はクラスメイトの譲と大志と共に取り壊しの決まった思い出の団地に忍び込む。航祐はそこで偶然に夏芽と遭遇し、謎の少年・"のっぽ"の存在について聞かされるが、屋上でのやり取りを見かけた、航祐に好意を持つ令依菜は友人の珠理を巻き込みトラブルに発展。その瞬間、不思議な現象に巻き込まれ、気づくと団地は大海原を漂流していた。航祐たちは元の世界に戻るために協力してサバイバルを乗り切ろうとするが…。
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4.子供に頃に見たジュブナイルを映画化した感じが強いね。
その意味では小学生には物凄く面白く見えるかもしれない。
でも、多分、アニメ好きの高校生以上の人が見ると、非常に退屈だったり、つまらないって思うかもしれない。
やたらと先を読もうとしちゃったり、伏線回収がどうとか言ってしまってね。
あたしもそうでした。、
でも、これはそんな人に向けたアニメでは無い気がします。むしろ多感な時期を過ごしている小学生向けだよね。
だから大人が観てしまうと、高評価と低評価にはっきりと分かれてしまうかもしれないですね。
あたしは大人の目線で見たら、やっている事はちっぽけだし、登場人物達の行動と言動が結構ハチャメチャで、多分共感できる人は少ない気がするんだよね。でもそれが子供ってもんだし、そうしたジュブナイルにあれこれ言うのも野暮な気がします。
とは言っても、映画として評価する必要はあるだろうから、見方が分かれるという中での高得点という意味で、この点です。
奥州亭三景さん [DVD(字幕なし「原語」)] 6点(2024-01-30 07:53:15)
3.《ネタバレ》 ノスタルジーとジュブナイルとサバイバル。
情緒不安定で話を拗らせるヒロインから逆算して描いたような脚本なので、
人によってはかなりフラストレーションが溜まる。

また、いろんな要素と伏線を詰め込みながらも収束しないまま右往左往に展開し、
120分の上映時間が活かされていない気がする。
終盤の展開なんてヒロインが余計なことをしなければ終わった話だし、
建築物の擬人化である・のっぽが結局何をしたいのか分からなかった。
時代と共に朽ちていくことを受け入れているのに、実は過去に囚われており、
一人逝くのを決心できないまま、6人を身勝手に巻き込んでいるように見えた。
主人公組はともかく4人は完全に巻き込み事故でしょ…
盛り上がるためだけに存在している補欠みたいな感じ。

過去と思い出の場所に別れを告げて、子供たちが成長する話には弱いし、
設定とメインキャラ(ヒロイン除く)は魅力的なだけに、
話はつまらなくはないが、大量の混在した要素を整理していれば佳作にはできただろうに。
キャラデザの良さと世界観にマッチした主題歌・挿入歌に+1点です。
Cinecdockeさん [インターネット(邦画)] 5点(2023-01-02 00:28:04)
2.《ネタバレ》  謎が謎のまま放置される系の映画なので、きちんと説明してくれない点は少し不満が残るかも。なぜ団地は漂流するのか?以前は一晩で戻れたのになぜ今回は戻れないのか?街の過去の建物も漂流してくるのはどうしてか?最後の漂流物の終着点のような場所は何なのか?のっぽくんの正体など語る必要のないこともあるが、きちんと語ってほしいこともある中、ほぼほぼ説明してくれない物語にやや不満です。アニメですし、小さい子供にもストーリーとしてなかなか受け入れ難いかなぁ。せっかくブタメンとかスマブラとか子どもの耳目を惹きつける要素があるのにもったいない。

 キャラクターも少し特徴が弱い。ただ子供のように叫ぶだけの太志と中立的に周りを取り持つ護。金持ちわがまま娘とその秘書的なメガネの女の子。ストーリーに関わる部分は主に主役の2人(とのっぽ)でこなしてしまって、そうなると余計に後の4人のキャラが見えにくくなってました。変な話、このストーリーの大筋は後の4人がいなくても成り立ってしまう。

 とまあ色々書きましたが話自体としてはとても好きなやつです。突如自分のいた団地が海上を漂流し始め、時々やってくる同じ漂流物は過去に自分の街から消えていったものだった、なんてとても想像を掻き立てられる。「思い出の建造物との邂逅」なんて素敵ですね。例えばこれが大人の話で、漂流してくる建物に自分の小学校とか昔住んでた家とか、そしてそこに住むのっぽくんのような精霊との関わりとかがあったりしたらまた面白いかもしれない。そこまで思い至って、何でこの話は子ども中心なのか少し疑問に思った。過去に想いを馳せるような話なら、大人までいかなくても高校生や大学生くらいでもよかったのに。製作の人と話す機会なんかがもしあれば色々聞いてみたくなる作品でした。
TANTOさん [インターネット(邦画)] 6点(2022-10-14 04:17:28)
1.好き嫌い別れるかも。
宮崎〇思想がふんだんに入っていると思ってしまった。絵はすごくきれいなのにストーリーなどが受け付けられず、早く終わらないかなと何度も思ってしまった。おいおいおい!なところも多く…残念
HRM36さん [インターネット(邦画)] 2点(2022-10-10 10:09:24)
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【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 4.75点
000.00%
100.00%
2125.00%
300.00%
400.00%
5125.00%
6250.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 6.00点 Review1人
5 感泣評価 5.00点 Review1人
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