20.期待せずに見たのだが、意外に面白かった。 躊躇せず人を殺していく非道なところがよい。 まあ、結構無双な感じもするのだが、レジェンドだからこんな感じで良いのだろう。 【シネマファン55号】さん [インターネット(吹替)] 6点(2022-07-12 22:56:39) |
19.なかなか罪作りな邦題でして、「主人公がお歳を召したスパイであることを、本人が傷つかない言い方をしたら、こうなりました」と言わんばかりの邦題ですが、そのせいで逆に、ピアース・ブロスナンの年齢がヘンに気になってしまう、まさにヤブ蛇状態。 とは言え、どうせ、見れば若くないことはワカルわけで。そのブロスナン、特に映画の前半で、手ぶらで颯爽と歩く姿が再三、登場します。手ぶらでなくても、手にしているのはせいぜい、拳銃か、ケータイか。 このほぼ手ぶらで颯爽と歩く姿を、「まだまだ若々しいねえ」と感じるか、「さすがにちょっと歳だなあ」と感じるかで、作品の印象のかなりの部分が決まってしまいそうな気がします。 これがまた、ビミョーなのよね。。。 これがトム・クルーズあたりなら、意味も無く全速力で走って見せて一種のアリバイ作りをするところなんでしょうけれど。 ブロスナンがそんな感じなもんで、彼が演じる主人公の活躍も、ほどほど。物語もほどほどに盛り上がって、まあ、ほどほどの作品でした。 【鱗歌】さん [インターネット(字幕)] 6点(2022-03-06 22:03:10) |
18.《ネタバレ》 けっこうみなさん厳しい評価ですね。 私的にはこれまで観たスパイ物映画の中では上出来の部類に入ると思いま すし十分楽しめました。 ブロスナンが超人すぎるところや、現地の主権そっちのけでバンバン 人が殺されるところなんかはいつもながらの過剰演出ではあります。 筋書きが複雑で最初は一体何が起きているのかよくわからず。それも そのはず敵味方が二転三転し、女性陣も次から次へと目まぐるしく 交代して、あまりに盛りだくさんでとても一回観ただけでは筋書きが 理解できませんでした。筋書き考えた人の気合が感じられました。 CIA内部の陰謀だったのかもしれませんが、末端の局員には罪はないはず であんなに簡単に殺されてしまっては可愛そうな気もします。 ロシアの殺し屋のアリクイおねえちゃんのやられ方ももう少し考えて 欲しかったですね。 【キムリン】さん [地上波(吹替)] 6点(2020-03-19 20:58:05) |
17.邦題が不適切。元CIAピーター・デヴェローの復讐譚に色んな要素を積み上げて身動きとれなくなってしまったツッコミどころが多い物語。お目当てピアース・ブロスナンはお約束かのようなウイスキーをあおる姿をはじめスタイリッシュ。オルガ・キュリレンコは嬉しい共演であったものの、何となく正体が分かってしまったのは仕方ないところか。女暗殺者の雑な退場のさせかたにずっこける。不発の打ち上げ花火のような歯痒い作品。 |
16.《ネタバレ》 「何かを知っている」という女が計3人も出てくるが、ハッキリ言って無駄。ブロスナンが超敏腕なのも良いが、一人で組織相手に大活躍できる事に特に裏付けが無いため、少し荒唐無稽にも感じる。話の内容は極めて普通のスパイもので、教え子と教官の話がサブストーリーとしてあるものの、これも内容が弱くて全体として上出来とは言い難い。その他含めて総合的にも平凡。すこーしイマイチ気味。 【Yuki2Invy】さん [インターネット(字幕)] 5点(2020-02-22 11:06:51) |
15.そんなあほなっていうぐらいに予定調和のストーリーだ。 【センブリーヌ】さん [インターネット(字幕)] 5点(2019-07-10 02:02:36) |
14.《ネタバレ》 なかなか良かった。ブロスナンもかっこよかった。こういう役にはとっても良く似合う。超スーパー好都合な展開が続くけどまぁしょうがないかな+しばらくしたら忘れそうな雰囲気が・・・(苦笑) なかなかいろんな美人さんが出てきて良かったけど、ロシアの女殺し屋があぁなるとは(残念)もうちょっと見せ場があっても良かったのにね、まぁまぁということの5点。 【Kaname】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2017-11-29 16:30:53) |
13.《ネタバレ》 ロジャー・ドナルドソンは『スピーシーズ』や『ハングリー・ラビット』のようなどうしようもない映画を撮る一方で、たまに『追いつめられて』や『バンクジョブ』のような異常な切れ味の娯楽作を作ってしまう人物であり、有能なんだか無能なんだかよく分からない監督なので、とりあえずこの人の作品は自分の目で確かめるしかないなと思っているのですが、今回のドナルドソンはハズレの方のドナルドソンでした。 元はダニエル・クレイグ主演の予定がキャンセルされ、ドナルドソンが『ダンテズ・ピーク』で仕事をしたことがあり、かつ、クレイグの”前任者”であるブロスナンに白羽の矢が立てられたというプロダクションの経緯があるのですが、これがそもそもブロスナンのために準備されていた映画ではないかと思うほどよくハマっており、ブロスナンはとにかく最高でした。主人公は格闘でも銃撃でも無双状態の強さを誇り、情報収集能力にも長けて、美女からも惚れられる。こんな浮世離れしたスパイをこの時代に演じられる俳優はブロスナンくらいのものであり、常に必死さが付きまとうクレイグでは、こうはいかなかったと思います。 ただし、二転三転する物語の割には、大半の観客が最初に怪しいと感じた人物がやはり悪の元締めだったという展開に意外性がなかったり、これまた大半の観客が「何かあるな」と思っていたヒロインにやはり過去がありましたという展開にも面白みがなく、謎の隠し方が総じてうまくありません。さらには、ブロスナンの個性があまりに強すぎて、彼と張り合うこととなる元教え子(本来の主人公は彼なのでは?)や、ロシア側の女殺し屋の個性がほぼ埋没しており、これならばブロスナンの活躍を見せることに専念して物語を極力シンプルにした方が良かったのではないかと思います。 【ザ・チャンバラ】さん [インターネット(吹替)] 5点(2017-11-15 23:58:30) |
12.《ネタバレ》 CIAでかつてはコンビを組んだ指導係とその教え子の意地のぶつかり合いに 組織に翻弄される女たちに、巨大組織CIA、ロシア、そしてチェチェン紛争。 設定を広げすぎた感はありますが、様々な思惑が交錯する情報戦がスピーディに展開されるスパイアクション。 日本流に言えば、この時もう還暦を過ぎているピアース・ブロスナン。さすがは元ジェームズ・ボンド。 やはり彼にはスパイものがよく似合う。リーアム・ニーソンとは一味違うスマートな無双ぶりがカッコいい。 (最後には一人娘に危機が迫るあたりもニーソンの「96時間」シリーズと微妙にかぶる・・・) 寡黙な殺しのプロフェッショナルの女を筆頭に、ブロスナンと絡むことになる女たちもそれぞれにいい存在感がありました。 【とらや】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2017-06-11 19:36:27) |
★11.《ネタバレ》 結構人が死ぬな〜って感じです。バッキャン、バッキュン結構へっちゃらで撃ったり切ったりしますね。主軸となるメンバーは殺すチャンス沢山あるのに死なない。その辺がなんか緊張感を感じなくさせている。剛腕スパイという設定だけどチョット惜しい。ボーンシリーズのようにキレが欲しかったかな。今ひとつカッコよさに欠けてる感じがします。007のような小道具をチョット期待してたけど出てこないですね。でも最後までシッカリ楽しめて観れました。 【レスポーラー】さん [DVD(字幕)] 6点(2017-01-14 23:46:50) |
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10.《ネタバレ》 女性キャラは総じて魅力的なので、目の保養にはなります。ストーリーも二転三転するので、映画を観る集中力は途切れませんが、事がどれも強引に進んでいくので、そこはB級スパイアクションとして割り切って観れば、暇つぶしにはなります。時間も2時間内に納まっているので観やすい方かな。ただ、主役に足を切られた女性はなんかかわいそーだったなー。後、元部下がちょっと態度を変え過ぎなのも気になった。女殺し屋もいいキャラだったのに、そんなに盛り上がらずに退場ってのもおしいなー。 【なにわ君】さん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2016-10-01 02:27:16) |
9.ブロスナン、渋みが出ててかっこよかったです。ただ、悪いことしてないのに殺されてしまった人たちは気の毒ですねえ・・・。 【ケンジ】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2016-02-09 15:25:53) |
8.《ネタバレ》 様々な思惑が交錯する作品。CIAと元エージェントの争いは見応えがある。そこにロシアの殺し屋がもっと絡んできてほしかった。あまりにも空気過ぎて必要性を感じない。ただ元相棒が最後に助けてくれるのは読めたのでラストは普通。 【ぷるとっぷ】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-01-24 17:46:52) |
7.《ネタバレ》 さすがは元007。歳はとりましたが、相変わらずかっこいいですね〜ピアース・ブロスナン。そして久々のアクションも見事。 アクション映画としては派手さはないけれども、キレのある銃撃シーンをメインに全体としてスタイリッシュに仕上がってます。 愛していた女性を殺され復讐心に燃えるピーター、エージェントとしての責務と、ピーターを超えたいという気持ちが交錯するメイソン。 混乱と恐怖、しかしそれ以上に恨みを晴らしたいという気持ちの強いアリス。 それぞれの感情が見え隠れして、とても見応えありました。 【あろえりーな】さん [DVD(字幕)] 7点(2015-10-17 23:08:39) |
6.《ネタバレ》 ロジャー・ドナルドソンという監督はもっと演出にキレがあった気がするのだが、全体がとてももたついている。007なら映えたであろうブロスナンのアクションのスマートさが、ただ単に鈍く感じてしまう。スパイ要素はなく、関係ない人を次々と傷つけていくだけのストーリーも大きく破たんしている。 【カワウソの聞耳】さん [DVD(字幕)] 4点(2015-09-25 12:39:39) |
5.ピアース・ブロスナン 年取ったね~。スリルはまったく感じない(スパイ映画としてはダメかも)ですが、まあまあかな。 【pokobun】さん [インターネット(字幕)] 6点(2015-09-14 23:58:53) |
4.ボンド好きでも、ピアース・ブロスナン好きでもない人にとっては、よくあるスパイもので面白味はない。 好きな人にとってはたまらないんだろうけどね・・・ 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(字幕)] 4点(2015-08-22 16:23:37) |
3.《ネタバレ》 ブロスナンがスパイとして帰ってきた!すっげー貫禄あるオヤジとして! 時に非情に、時に正義を貫き、そして大切な命を守る為、大いなる米露間の陰謀を暴くのだ!!ちょっとやさぐれ加減がボンド時代とは違う味わいがあってそこも素敵! 若僧エージェントとの駆け引きもどこかショーン・コネリーを思わせるオヤジっぷり。コレやりたかったんだろうなぁ。 秘密兵器もボンドカーも無いけれど一人奮闘しまくるブロスナンはカッコいいです。というか無敵ですねこの人。 ストーリーも登場人物の立場が小気味良く二転三転していくのでハラハラしますしどんどんのめり込めます。 総じてブロスナンファンにとっては嬉しい一本でした。この際ダサい邦題は無視だい! にしてもこの殺し屋さんは詰めが甘すぎませんかね。お茶目でした。 【えすえふ】さん [DVD(吹替)] 7点(2015-07-22 23:08:18) |
2.《ネタバレ》 ○元007のピアース・ブロスナンと現007のボンドガールを演じたオルガ・キュリレンコの共演とは007ファンにはたまらない配役。○もちろんCIAのお話なので007とは当然違うが、スパイものとしてオリジナリティこそないがそこそこ楽しめた。○女殺し屋のやられ方が伏線があったとはいえあまりにもあっさりでびっくり。○もう60を超えたので仕方ないがピアース・ブロスナンのおなかが少し出てたのは残念。 【TOSHI】さん [映画館(字幕)] 7点(2015-01-31 13:42:36) |
1.《ネタバレ》 いいねえ、渋い!ピアースブロスナン!007もダニエルクレイグより数倍よかったです。そんでそんで、なんといっても、ウイスキー、ウイスキー、ウイスキー、ウイスキー、もひとつオマケに、”ウイスキー!”ショットでなく、グラスで数杯ガブ飲み、、、、、、、がミソ。それでも、スパイのお仕事はつづくよどこまでも! 【男ザンパノ】さん [映画館(字幕)] 7点(2015-01-19 01:18:06) |