65.とんだ疫病神だな、おい! でも映像は凄いねぇ。あと、お父さん役のケビン・コスナー渋くて良かった。 【ぬーとん】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2015-11-14 04:23:51) |
64.スーパーマンとは知らずに観始めたが、単に派手なアクション映画でしかなく、少し微妙な感じがする。ついでに言えば、前段部分が長すぎて少しダレ気味だと思う。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(字幕)] 5点(2015-06-04 01:05:43) |
63.《ネタバレ》 ○旧スーパーマンシリーズが好きというわけでもないが、人助けしてこそのスーパーマンだと思う自分にとっては、人助けは目立つからしないという変な縛りを作ってしまったが為にその魅力が大きく減少してしまっていると感じた。結局CGありきのSFアクション映画になってしまった。○アクションシーンもただブッ飛ばす→建物が壊れるの繰り返しで落としどころが見当たらない。それによるダメージの蓄積もなさそうだし。○リターンズをなかったことにして始めたはいいものの今シリーズも頓挫しそうだな。 【TOSHI】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2015-05-17 17:33:03) |
62.《ネタバレ》 ハッピーエンドのはずなのにスッキリ感がない。そこだけはさすがクリストファー・ノーラン。とは言え、バットマンシリーズと比べるとかなり見劣りがします。ほんとに才人なのか疑わしくなってきた... 【えぴおう】さん [DVD(吹替)] 6点(2015-03-23 16:58:13) |
61.《ネタバレ》 ビル崩壊の図であからさまに、9・11の悪夢がなぞられる。断絶し敵対的であるとされる異文化との間に媒介(なんとスーパーマン)が設定される。が、この媒介がCGレヴェルの超感覚の速度・破壊力で、結局は一方的な異文化排除になってしまう。 【ひと3】さん [DVD(字幕)] 4点(2014-12-29 19:22:44) |
60.予告編でものすごく期待し、ダークナイトのクリストファーノーランが原案なら予想を裏切る面白さだろうと思って鑑賞。スーパーマン誕生までは、ものすごく今までにない発想と展開で引きずり込まれ、楽しめたのだが、後半が正直がっかり。スーパーマンの良さが全くでていない。これでは、他の人たちがいっているドラゴンボールである。スーパーマンの良さは、人々を助けるスーパーヒーローで、そこに歓喜し、興奮するものだと思うのだが、それは全くない。まあ、脚本家としてはこの映画全てが終わって、ようやくスーパーマン誕生となるのかもしれないが。いずれにしても、Cノーラン原案というだけで、脚本ではないので、こんな感じになってしまうのかと、ガッカリ。この映画をスーパーマンではなく、別の新しいヒーローものと考えれば6点だが、スーパーマンを期待すると5点というところだろう。 【シネマファン55号】さん [ブルーレイ(吹替)] 5点(2014-09-08 11:34:47) (良:1票) |
59.《ネタバレ》 俳優陣も有名どころが多数出ており贅沢な映画でした。これは今までのスーパーマンとは全く違う設定ですね。だからスーパーマンという題がついていないのか。なるほど・・・。 【pokobun】さん [DVD(字幕)] 7点(2014-08-23 14:32:24) |
58.『ちょっと!ケンカは外でやってちょうだい!』映画。昔から大好きなキャラクター:スーパーマンの久々の新作、しかもザック監督と聞いて期待しない訳にはいかなかった。昔ながらのスーパーマンの爽やかさは全くないが楽しめたし面白かったし、脇役の大御所達も素敵な演技だった。作品としてはリターンズよりは少し上だが、、、やっぱりクリストファー・リーブ版1は越えられない、超個人的。 【movie海馬】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-07-27 15:06:09) |
57.《ネタバレ》 『クロニクル』を観た時、実写化されたドラゴンボールの戦闘シーンだと感じたんですが、こちらの肉弾戦を観て、それはこちらの方が遥かにドラゴンボール度が高い、と感じました。僕は『スーパーマン』には何の思い入れも無く、ちゃんと観たと言えるのはブライアン・シンガー版くらい。なのでレビューはほとんどその映像に偏るかもしれません。『スーパーマン』にあった、明るく、どこかほのぼのとした雰囲気は皆無で、『ダークナイト』シリーズ同様、リアル・リブートとなりました。脚本が良いとか、製作が誰だとか、そんなのはこの人が監督すれば関係ないでしょ。ザック・スナイダー、って人には明確なビジョンがあって、それをビジュアル化する独自のセンスがある。街や高層ビルが破壊され、崩れ去る画はそれはもう『トランスフォーマー』あたりと大差は無い。が、破壊の美学はあっても、その破壊される画に美しさは無い。あるのは荒々しさ。正に超人同士の怒りと激しいパワーのぶつかり合いが見事に表現されていたと思う。そしてクリプトンの戦士達の重力を無視出来るパワー。それを表現する為のハイジャンプ、高速移動等のビジュアル。この監督と言えば思い浮かぶのは十八番のスローモーション。『エンジェルウォーズ』や『300』ではこれみよがしに使ってましたが、本作では無いですよね。戦闘シーンにスローモーションを使わなかったおかげでテンポが損なわれず、超人たちの戦闘なのにリアリティが生まれてとても良かったと思います。放り投げた便器のシーンにまでスロー使う人ですからね、よく我慢出来たと思います。ゾッド将軍とのタイマンも見所ですが、僕の1バンはやっぱり、副官の女戦士ファオラですねー。演じるのはアンチュ・トラウェという、あまり聞きなれないドイツの女優さん。しかしこのファオラは、ジェニファー・コネリーに似た透き通ったやや冷たさを感じさせる視線や表情がとても印象的で、戦闘シーンも超クール!戦闘機に向かってのハイジャンプ、高速移動での軍兵士連続打撃シーンはかっちょえぇー!ここがハイライトですかねぇ。 【miki】さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2014-07-22 20:04:47) (良:2票) |
56.《ネタバレ》 映像はホントに素晴らしく派手なアクションなど存分に楽しめたのに対し、ストーリー部分がツッコミ所満載でなんともモヤモヤ。ラッセル・クロウ演じる博士の言ってることが無茶苦茶すぎでないかい?ゾッド将軍に対して生き残る命はお前が決めんのか!とか偉そうに言放ちながら、→わしの子だけ助かればええねん、みんな諦めて星と共に滅びろやwwwってアンタの方がもんすごい独断で決めとるやん・・・。 同胞に手を出すお前なんか激おこやねん!絶交や!とか偽善者ぶってるのに→星が滅びるのに法律なんかどうでもいいがなwwwうぇうぇうぇwww とか もう星を救おうと立ち上がったゾッド将軍が不憫でならんのですわ。完全に悪と正義が逆ですよ。つうか、ゾッド将軍が助かったなら他の人も余裕で助けられたろと。ツッコミ所はまだたくさんありましたが、こういう所も今までのスーパーマンなら所詮はアメコミですからとツッコム気持ちにもならなかったのですが、これだけリアル路線にもってくるとそういう寛容の気持ちにはならない弊害も生まれるんですよね。ホント映像最高のストーリーう○こでした。 【映画大好きっ子】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2014-07-15 16:47:08) |
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55.《ネタバレ》 ロイスとの出会いやスーパーマンとしての人助けのタイミングが思ってたものより違うのが斬新。人助けが遅い反面、ロイスとの出会いが新聞社への入社じゃないなど、従来のイメージを完全に覆してるシナリオ。同じように違和感があったのが、「超人的な能力で人を助けても、すぐに英雄視されない」という点。今までのスーパーマンなら、超人的な能力で人助け=即英雄視となってたが、確かに一般人からは最初は気味悪がられてた面もあった。 こうした新しいスーパーマン像を出す試みは面白く、またゾッド将軍の船の中でのロイスを逃がすアクション等、面白い要素は多々あったんだけど、なんか「うーん、面白さがカチっとはまらないなぁ」という思いが払しょくできず。 その理由の一つに、この映画でみんなが言っている「スーパーマンが(結果的に)街を破壊しすぎ」というのがあるのかもしれませんなぁ。 【みーちゃん】さん [DVD(字幕)] 6点(2014-07-15 10:35:38) (良:1票) |
54.《ネタバレ》 映像としては面白かったのだが、残念ながら私の求めるスーパーマンではなかった。スーパーマンは地球人を救ってくれないと。助けてあげたいが、正体が…なんて、そんな超人は、違うキャラクターでやって欲しかった。 【木村一号】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-07-13 21:32:40) |
53.《ネタバレ》 レベル1:生身の人間。割れたガラスの上を走ったら血だらけ… 痛くて痛くて泣きたいよ。これは「ダイハード」。レベル2:ロボット。銃弾を浴びるくらいへっちゃらだけど、液体金属野郎にはズタボロにされた。顔の皮膚組織が半分剥がれ、片腕はもげ、串刺しにされて機能停止。これは「ターミネーター2」。レベル3:宇宙人。今度は「ドラゴンボール」。ピッコロとの戦いでは心臓近くを貫かれ大量出血、さらに両手両足も使えなくされてしまった。ラディッツ戦では命を落とし、ベジータ戦では最終的に鼻くそをほじる力も残っていなかった。レベル4:クリプトン人。あまりにタフ。殴られても蹴られても地面に叩きつけられても、かすり傷一つ負わない。タフすぎて、ビルの破壊など映像でどんな事を表現しようと意味を持たない。スーパーすぎて感覚が麻痺。ありがたみが無くなっちゃったのだろう… 途中で飽きてしまった。これではCGの見本市ではないか。でも6点つけるのはバトル以外が結構面白かったから。驚異的な能力で人助けをしてもヒーローになるどころか気味悪がられる。案外、現実の世界ではそんなものかもしれない。最近流行りの「悩むヒーロー系」としては楽しめた。豪華キャストだしね。 【リーム555】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-07-13 15:36:29) |
★52.《ネタバレ》 建物壊しすぎて「そんなにCG見せたがらなくても・・・」ってのが正直な感想。 でもまぁあの感覚から行くと ドラゴンボールZの実写版も原作アニメの動きと相違なく作れてしまうんじゃないかって思ってしまった。期待はしてないけどねぇ(笑) 【アナラー教祖】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-07-12 23:31:29) |
51.《ネタバレ》 地球人と謎の宇宙人(スーパーマン)が手探りで信頼を築きあげながら共通の敵と戦う物語。 そういう意味ではウルトラマンと基本コンセプトは同じ。 定番スーパーマンをいかにも2010年代のアメリカ特撮映画っぽく再構築した最新作で、ストーリー展開も特撮シーンの数々も「どっかで見たような」雰囲気ですべて構成されていますが、しかし最初から身バレした状態で新聞社に勤めるクラークケントって設定も斬新です。 しかしこういうアメリカ映画にありがちな突っ込みどころは満載。 とりあえず「真空は平気なのにクリプトンの空気だと具合悪くなるナウ」とか「8トンほどの船をお父さんはどうやって納屋に運んだんだ?」とか…まぁいろいろあるわけですが、地球の空気に順応すると目からビームが出せるようになるらしいクリプトン人ってどういう体の構造なんだろう? 【あばれて万歳】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-07-12 23:18:31) (笑:1票) |
50.ワイリーの『闘士』、40年代フライシャー版、そして50年代TV版までが正当と思っている自分としては、これが唯一観たかった映画版ってコトになるんじゃないかな。 (詳細はブログにて) 【エスねこ】さん [DVD(吹替)] 7点(2014-05-31 01:22:00) |
49.動体視力検査みたいなアクションシーンが続きます。やってること自体は、大日本プロレスの蛍光灯デスマッチみたいなもんで、「突っ込んでナンボ、壊してナンボ」の格闘ですが、何しろスーパーマン映画、戦っているのが常人では無いので(デスマッチのプロレスラーもある意味、常人では無いと思うけれど)、スケールでっかく、市街地を舞台にドッタンバッタン。目に留まるやら留まらぬやらの超高速のバトルが展開されます。しかし、こういう作品を観ておりますと、かつてのクリストファー・リーヴのスーパーマン映画みたいなユーモラスな作品はもはや作れなくなってしまったんだな、と。あの手作り感プラスアルファ、といった感じの特殊効果、それはユーモラスでもあるし、大掛かりな撮影に驚きもあるし、何と言っても、「映像の中でいかに重力に逆らい重力から自由になるか」という楽しさがありました。一方、視覚効果技術が比較にならない位に進んだ本作では、「馬鹿力の連中が戦ったら当然こんな戦いになるよね」という映像を、極力違和感の無いように見せてくれる。それは確かに日常では絶対にお目にかかれない光景だし、よくできた映像でもあるけれど、どこか、“映画の設定への忠実さ”が先行してしまっている気もして。そう、映像技術が今ほど発達しておらず特殊効果に不自然さが目立った頃のスーパーマン映画の方が、むしろ、空を飛び超人的に戦う事の驚きが、映画の中で強調されていたように思えます。勿論、こういう、よくできたCGの映画だって嫌いじゃない、そういう映画だって観たい。でもかえってインパクトを出しづらくなってしまっているとしたら、皮肉なもんです。しかし本作の場合、主人公の少年時代のシーンにおける郷愁みたいなものもあまり描かれていないし、育ての父との別れの場面なんかも単なるスペクタクルにしてしまっていて感情に結びつかない。どうも、作り手の方も「特殊効果を駆使したハードな戦い」にのめり込み過ぎてしまっているのかな、と。 【鱗歌】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2014-05-24 09:27:55) (良:3票) |
48.《ネタバレ》 地球にやってきた赤ん坊のスーパーマンが地球人に育てられ、ある日地球人を抹殺しにスーパーマンの仲間達が襲来してきて…といった「ドラゴンボールZ」みたいな内容で面白かったです!映像もここまできたかと感心するほどのアクションシーン満載でした! 【nyaramero】さん [映画館(字幕)] 7点(2014-04-16 13:25:26) |
47.《ネタバレ》 スーパーマンというモノを始めてみた。ジャンルの中でも古典で超正統派。日本でいえば月光仮面かウルトラマンくらいの「開祖」と思っている。(違うのかな?) その始まりの物語として、原作通りなのかは知らぬが、人類を救う話の割には、人間そっちのけ感がちょっと寂しい。実際には共闘してるんだけど、人類を守るというよりゾッドの企てを阻止する、という方に主眼があるような気がするのだ。実際には同じことだとも言えるが、実際のアクションが「攻撃」なので守ってる感が乏しい。 このスーパーマンは人類を守る正義の味方ではなく、自分と愛する人だけを守るただの戦士であるように見えて仕方ないのが、不満の原因ではないかと思う。 そんな事を言うと「イマドキそんな正義の観念が薄っぺらい映画は…」的な事になるのかもしれないが、スーパーマンや月光仮面くらいは単純な勧善懲悪、やさしいヒーローで良いのではないだろうか? 正直、このゾッドさんの主張も、(地球征服は別として)種族の存続という観点から見て、悪い事ではない気がする。 【Tolbie】さん [DVD(字幕)] 4点(2014-02-24 16:28:18) (良:3票) |
46.《ネタバレ》 スーパーマン――。ポマードで塗り固められた髪型、世界最高峰クラスなまでにソリッドに割れたアゴケツ、戦いの邪魔としか思えない赤いマント、何よりアイアムスーパーマン!と恥ずかしげもなく徹底的に自己主張するかのごときあの胸の赤い〝S〟マーク…。僕のなかでは、アメリカ的マッチョイズムのダサさの象徴のようなキャラクターなのですが、あのクリストファー・ノーランが製作を務め、そしてギレルモ・デル・トロと並び現代ハリウッドを代表するオタク監督であるザック・スナイダーがメガホンを取り満を持して再映画化ということでかなり期待に胸を高鳴らせながら、同時期に公開されたデルトロの「パシフィック・リム」がアメリカの一般的観客などはなから度外視、ひたすらハードなロボットSFオタクと潔いまでに日本市場を狙ったその作風とは真逆をいく、アメコミヒーローの原点なのだけど日本ではいまいち人気の乏しいキャラクターのいかにもアメリカ人好みなスーパーヒーローモノという対照的な内容に、ちょっぴり比較しつつ鑑賞してみました。いやー、スーパーマンってこんな話やったっけ?と思わせる、前々作「ウォッチメン」の小難しい哲学的要素を良い意味で薄めた感じのスナイダーらしい怒涛のエンタメ作品でありました。確かに「パシフィック・リム」と比べても負けず劣らず圧倒的に拘り抜いたその映像美は出色の出来です。その時間軸を行ったり来たりするまだるっこしいストーリー展開に、正直中盤までは「う~ん、これはどうなんだろう?」と疑問を感じながら観ていたのだけど、後半30分の「これ、もう地球を守ってるというより壊してるよね(笑)」ってくらいの怒涛のアクションシーンは圧巻!はは、スナイダーに見事にやられちゃったよ~、これ。全体的な完成度&お馬鹿なユーモアさえ漂う唯一無二の世界観は「パシフィック・リム」、完成度より後半の沸点を越えちゃった感のある振り切れた展開&911のメタファーなのかとも思える深い内容は「マン・オブ・スティール」といった感じで甲乙付け難しでした!両者のひたすら我が道を行く孤高のオタク的スタンスに、今から2人の次回作が楽しみっす!! 【かたゆき】さん [DVD(字幕)] 7点(2014-02-19 00:11:10) |