エリート・スクワッド ブラジル特殊部隊BOPEのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 エ行
 > エリート・スクワッド ブラジル特殊部隊BOPEの口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

エリート・スクワッド ブラジル特殊部隊BOPE

[エリートスクワッド ブラジルトクシュブタイボッピ]
Elite Squad: The Enemy Within
(Tropa de Elite 2 – O Inimigo Agora é Outro)
2010年ブラジル上映時間:116分
平均点:8.00 / 10(Review 5人) (点数分布表示)
アクションドラマサスペンス犯罪もの政治ものヤクザ・マフィア
新規登録(2016-05-21)【ザ・チャンバラ】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督ジョゼ・パヂーリャ
キャストワグネル・モウラ(男優)ナシメント中佐
脚本ジョゼ・パヂーリャ
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
5.《ネタバレ》 今作も面白い。
前作でも警察のクソっぷりが酷かったが
今作ではそれに輪をかけて酷くなってる。
ブラジルってまじでこんなんかな。
だとしたらここで暮らす人たちが気の毒すぎる。
Dry-manさん [インターネット(吹替)] 9点(2021-01-18 01:39:52)
4.《ネタバレ》 ボッピとか州知事の名前だとか固有名詞が多くて、理解するまでに時間がかかりました。とはいえ、ストーリとしては明確に説明してくれるので、最終的には分かります。南米系の無法地帯を題材にした映画なので、さすがの緊張感、エグさです。最終的に解決してないところまで描くのがリアリティがあっていいですね。
Keytusさん [インターネット(字幕)] 6点(2018-05-13 10:23:03)
3.エンドが良い。
良いというのが不謹慎なら、
エンドがリアルである。

腐っていると大多数が思うも、
それを覆すことは、たった一人のエリート、偉大なる一人でも
不可能である。

しかし、風穴のような小さな違和感を腐ったシステムにあけ、
システムにより傷つけられた息子の復活に立ち会う。

どうしても直らない、しかし長い歴史を鑑みるのと同じ感覚で、
遠い未来に少し触れることが出来たような、
絶望と失望と、それでも捨てられないsaga。
元祖さん [インターネット(字幕)] 9点(2018-04-27 23:42:03)
2.相当良い出来の映画。正直、9点か10点か迷いました。10点はある特別な力を持った映画だけにと考えているので、9点にしましたが、いつ気持ちが変わって10点に変えるかわかりません。テーマ性、社会性も併せ持ったサスペンスです。アクション要素にも欠けていないので、パッケージに騙されて観た人の期待も裏切ることはないと思います。ブラジル映画は何本か観ていますが、侮れませんね。
えぴおうさん [インターネット(字幕)] 9点(2017-08-03 00:58:30)
1.《ネタバレ》 前作『エリート・スクワッド』がえらい面白さだったので、勢いで続編の本作も鑑賞しました。前作はBOPEとギャングとの死闘が描かれましたが、本作ではその後に待っていたより過酷な戦いが描かれており、前作に輪をかけて重厚な社会派作品となっています。
前作では悩み苦しんでいたナシメント中佐は離婚により吹っ切れたのか、引き続きBOPEでバリバリやってます。マチアスは立派な殺人マシーンに成長し、予算と人員の増強でBOPEはさらに力を強め、彼らはもはやギャングを圧倒するほどの存在となっています。綺麗ごとを並べ立てる左翼政治家からの批判も何のその、街のゴミ掃除に日々勤しむBOPEですが、問題はその後でした。ギャング不在となった街では汚職警官達が新たな支配者となってやりたい放題、さらにはその汚職警官を巨大な集票マシーンとして利用する政治家が現れます。相手がギャングならば法を盾に対峙することができるのですが、相手が警官や政治家では戦いようがなく、ここでナシメントはBOPEのやり方には限界があることを思い知らされます。
まぁめちゃくちゃな話なのですが、監督のインタビューを読むと本作で描かれる内容はリオで現実に起こっていることをベースにしているらしく、どんだけヤバイんだ!RIO!(AV女優の方じゃないよ)と地球の裏側からとても心配になってしまいました。ジョゼ・パジーリャ監督が後に手掛けたテレビドラマ『ナルコス』においても(こちらはコロンビアの話ですが)表の権力と闇社会の距離が異常に近く、南米の闇は想像を絶するほど深いことに驚かされます。
ただし、BOPEの大暴れに拍手喝采したくなるようなカタルシスは本作にはなく、娯楽性では前作に劣っています。前作で特に私が気に入った犯罪者にビニール袋を被せての窒息拷問は本作では一回しか登場せず、バイオレンスが不足しているために多少の不完全燃焼感は残りました。そもそも、本作ではBOPEは重く扱われておらず、アクション大作を期待させる邦題は、看板に偽りありと言えます。
ザ・チャンバラさん [DVD(字幕)] 7点(2016-05-23 17:35:06)
別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 8.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
6120.00%
7120.00%
800.00%
9360.00%
1000.00%

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS