41.《ネタバレ》 死後の世界が色鮮やかに描かれていて、これなら死後の世界も怖くないと思わせるのも束の間。生者に忘れ去られてしまうと本当の死が待っているという設定はものすごくシビアで残酷。色々と深く考えなければ、素直に楽しめる作品です。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2019-05-01 00:33:50) |
40.賑やかで極彩色に溢れた死後の世界は楽しそうで良いなと素直に思いました。 でもお話しの方が少し薄めだったかな?音楽嫌いとか親父の正体とか、もう少し早い段階であの家族のわだかまりは何とかならなかったのでしょうか? 【Kの紅茶】さん [インターネット(字幕)] 6点(2019-03-26 20:48:33) |
★39.《ネタバレ》 第二の死とか巨大な橋ってメキシコの死生観なのかな。 興味深く観ました。 写真がなかった時代はどうしてたんだろう。
第二の死という考えは好きじゃない。 姿かたち、名前がわからない先人たちなんてそれこそ死ぬほどいるわけだし。 そういうご先祖様たちを感じてセンチになるのが好きなもんで。
話の方はまぁ普通かな。 ディズニーやピクサーは名作が多いからそれだけで期待値が上がる。 そんな中で普通というレベル。 ただ悪役が薄っぺらいのがちょっと気になった。 あえて描いていないんだろうね。 【Dry-man】さん [インターネット(吹替)] 6点(2019-02-25 01:46:22) (良:1票) |
38.良かった。安定のピクサー作品。 個人的には物心つく前のチビすけ、もしくは長生きしすぎて幼くなっているご老人は 映画において絶対に泣いてしまうポイントなので、はい、泣いてしまいました。 ただ残念だったのは藤木さんの歌声が歌手でもありながらイマイチであった事かな。 字幕でも見てみます。 【movie海馬】さん [CS・衛星(吹替)] 8点(2019-02-13 00:30:31) |
37.音楽が主題なのに、その音楽に魅力がない。 死後の世界では、人から忘れ去られると雲散霧消するという「第2の死」があるんだそうな。 「俺の場合、”第2の死”もそう遠くないなあ」なんて考えてしまう自分には向いていない映画でした。 【まかだ】さん [ブルーレイ(吹替)] 3点(2019-01-29 22:33:12) |
36.《ネタバレ》 いい音楽で、起承転結がしっかりしていて安心してみることができました。死生観は世界中でいろいろあるけれど愛する家族を思う気持ちは昔の方がどこも強かったのかな、と思いました。余談:ディズニー映画で崖などから主人公が落ちても100%助かる、説。立証中! 【HRM36】さん [CS・衛星(吹替)] 8点(2019-01-27 23:24:37) |
35.《ネタバレ》 そこそこ面白く、よくできたストーリーだが、練り過ぎて予定調和すぎる感じはある。【ネタバレ注意】結局、“主人公側”の登場人物がいい人たちで、そうでない人たちはそうでなかったという、割とステレオタイプな展開。ディズニーアニメとしては、これでいいんだろうけど、嫌な奴がただ嫌な奴というだけなのでストーリーとしては薄っぺらさを感じる。 【mohno】さん [インターネット(字幕)] 6点(2019-01-15 13:09:11) |
34.《ネタバレ》 練りに練られた世界。映像も最高に美しい。 大切なものがたくさん詰まっています。 私は、死後の世界ってあると思っているんです。 向こうであの人はうまくやっているんだろうか~ 色んな人のことを思い出しました。 しかし、忘れられてしまうって悲しいなぁ。 ヘクターの友人が死後の世界から消滅してしまったシーンは本当に切なかった。 イメルダとヘクターのすれ違い方も切なかった。 イメルダがヘクターのやりたいことを尊重してあげたら すれ違いも起きなかったんじゃないかな~。 女性は大人になると、超現実的になってしまうんだよな~とか。 死後の世界での冒険を経てミゲル君は 成長して、大切なことを学びます。 ジブリで千と千尋の神隠しがいちばん好きな私ですが、 ピクサーではリメンバー・ミーがいちばん好きな作品となりました。 すれ違ってもケンカしても家族。 絆がきれいに描かれていたと思います。 いや~。泣いた。 【サーカスの子供】さん [DVD(字幕)] 10点(2018-12-08 00:22:11) |
33.《ネタバレ》 死者の国に迷い込んでしまった少年とその家族の物語。もう王道のピクサーアニメで、練れれた脚本、美麗な映像、魅力溢れるキャラクターたち、普遍的なテーマと、どれもこれもが素晴らしい出来でした。もう言うことなし!9点!! 【かたゆき】さん [DVD(字幕)] 9点(2018-10-26 12:30:06) |
32.《ネタバレ》 そんなに話題になってなかったのでリアルタイムでは観ておらず、主題歌を演奏する機会があったのでDVDを借りて観てみた。 っておいおい、これすごくいい映画じゃないの。 トレーラーを観た感じではコミカル要素の強い映画かと思っていたが、こんな泣けるストーリーだったとは。 末代にわたって音楽を禁止する一族や死者の国での姿がガイコツというところはかなり思い切った設定で、一歩間違えれば観客の興味を遠ざけてしまいそうだが、それを観ている内に自然にそして愛らしくさえ感じさせてくれるピクサーの器と力量に脱帽。 多くのレビューにあるように先の読めてしまう展開といえばそうなのだが、それでいて最後には大きな感動を呼び起こすことができるってすごいことよ。それにいきつくまでのシーンがいかに丁寧に、計算されて作られていることがわかる。 もっと沢山の世界中の人たちに観て欲しい映画。 ああ、これからリメンバーミー演奏するたびに泣いてしまいそう。 デラクルスがクズ過ぎたのがちょっと残念。偽物であったとはいえミゲルを音楽に導いた人でもあったので、もうちょっといいヤツであってほしかった。(あの最期を迎えさせるためにクズにするしかなかったんだろうなあ) 【banz】さん [DVD(字幕)] 9点(2018-10-12 03:55:04) (良:1票) |
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31.全体的に良かったし、特に主題歌が日本版の曲しか聞いてなかったけど原曲を映画と共に聞くと最高に心に響く 【ラスウェル】さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2018-10-05 01:04:23) |
30.中盤までは、物語はそれほど関心がなくて映像だけを楽しむ感じでしたけど、真実が明らかになる後半からは、物語に引き込まれていました。 最後は、涙、涙でした。 よかった〜。大好きです。おススメです。ぜひ見てください。 【へまち】さん [DVD(字幕)] 8点(2018-09-27 21:30:59) (良:1票) |
29.《ネタバレ》 音楽を禁止された一家の物語なんか、ミュージカルになるのか?なんて思っていたが、実に感動的なミュージカルになっていた。サントラCDも3分の一ほどが「リメンバーミー」で、大丈夫か?と思ったが、日本語版とオリジナルが両方収録されて、お得感はある。また、私の好きな、シシド・カフカ嬢がエンディングバージョンの『リメンバー・ミー』を歌っているのもウレシイ。 先祖の魂が帰ってくる日があるなんて、とても日本人には受け入れやすい話で、これを見て自分も両親の写真など引っ張り出してみるかぁ、などと考えたりもする。公開は3月だけど、8月にDVDで見たのはとても時節に合っていたようだ。 劇中の設定で、忘れ去られたら二度目の(本当の)死を迎える、という設定にはちょっと唸る。自分もそろそろ生い先長くない自覚が出てきており、自分が死んだ後に覚えてくれている人がどれほどいるのかとか、考えてしまっている。逆に言うと、まだ人の記憶にあるうちは、その人はある部分生きている、という感じ。この「生死感」、巧い設定のような気がする。確かに私の心の中には、両親は生きているものなあ。 【Tolbie】さん [DVD(字幕)] 9点(2018-08-23 13:53:12) |
28.《ネタバレ》 原語のみの上映で見たのですが、歌詞だけでなく台詞もスペイン語混じりの英語になってて、それを字幕なしで見ていることにびっくり。それでも英語しかわからない人でもちゃんと意味を伝えつつ、スペイン語の美しさ、楽しさ、リズムが活かされるよう、台詞が精巧に工夫されていて、自然にメキシコ文化の世界に身を浸すことができました。ここまで異文化を尊重する姿勢で作られた映画は「いま」という時代だからこそ輝く。吹き替え版がそのあたりの表現がどうなってるのかわかりませんが、スペイン語の美しい響きを体感するだけでも英語版・字幕版を見る価値はあると思います。一方で、ストーリーは、多くの方が述べているように、かなりベタです。写真の男性の顔が切り取られているところで、だいたいのシナリオ(先祖だと思っていた人は違っていて、実は意外なあの人だった!)は想像できるし、「第二の死」の仕組みがわかれば、最後どうなるかも大方予想ができてしまいます。そして、物語はその筋をほとんど外すことなくまとまってしまいます。ストーリーの意外性や精密さよりも、美しい歌と映像、異文化の豊かさを堪能するタイプの作品だと感じました。 【ころりさん】さん [CS・衛星(字幕なし「原語」)] 7点(2018-08-22 12:10:51) |
27.《ネタバレ》 「死後の世界」を舞台にしたジュブナイルという設定自体はあまり新しいとは思えないが、 そこにメキシカンな要素を取り入れることでオリジナリティのある映画に仕上がってる。 ピクサー作品でありながらディズニーのように歌を挿入したり、子供に向けた「先祖を大事に」という教えを入れたり。 大人向けにはどんでん返しあり、子供向けサービスにはモンスターも用意されていて、 様々なサービス要素を取り入れて計算され尽くしたお手本のような脚本だと思う。 ただ個人的にはあまりに良く出来すぎた脚本のせいか、尖るものが無さすぎて刺さらなかった。 【Nig】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2018-08-18 02:05:36) |
26.《ネタバレ》 写真ありきの世界。坂本龍馬はあちらでは生きていて、西郷隆盛は随分前に亡くなったんだなぁ。 出来れば大河ドラマ「西郷どん」と被らない時期に見たかったぁ。 何て不純な考えをどかすのに苦労しました。 早い段階で本当の血縁者を見抜いてしまったが、もう少し後になるような展開の方がいい。 でも楽しかった。 |
25.ストーリーに破綻なく、とてもよくできたお話。 だけど、ちょっと先が読めるのが早すぎて残念。もう少し隠しながら展開できなかったのか。。 |
24.《ネタバレ》 この一年間で二人の親族を亡くした。 双方ともかなりの高齢で疎遠になっていて面会する機会を失ってしまった。 だから主人公の曾祖母の設定が現実の二人と重なって切なくなる。 死者の国が舞台であるなら尚更だ。 しかし予想に反して、現代文明とほとんど変わらない明るく陽気な雰囲気の都会でユーモアの連続が重い雰囲気を緩和してくれる。 それでも覚えている生者がいなくなれば、その住人もいつかは本当の死が訪れる運命。 たとえエルネスト・デラクルスが悪人だとしても、後悔と苦悩を持った複雑なキャラクターであれば物語に深みを与えていたはず。 家族がいたかもしれないし、単純な悪役に落とし込まれるのは短絡的ではないか。 記憶も命の灯も消えていくであろう曾祖母への"リメンバー・ミー"。 分かり切った展開であるはずなのに見終えて初めてじわじわ心に広がって涙する。 死ぬ前にこういうことができたミゲルは幸せだ。 全てがミゲルみたいな幸せな家庭だとは限らないが、その人が生きていた証を残すことが、生きている人ができる善行かもしれない。 【Cinecdocke】さん [ブルーレイ(字幕)] 9点(2018-08-12 21:54:55) |
23.《ネタバレ》 周囲で評判がよかったため鑑賞しましたが、事前の想像以上の完成度でした。先祖や家族の思いや過去を交えて家族愛を謳う⇒現世と死者の国の結びつきや交差を描く⇒死者の日の行事に紐づける⇒舞台はメキシコ…といった流れで設定や舞台を決定していったのかなぁと考えながら見ていましたが、花びらの扱い方や、いわゆる「二度目の死」の意味、認知症の進行するひいおばあちゃん、といった伏線がかなり効果的に物語の世界観を形づくっていきます。「ミュージシャンだった夫が家族を捨てたから音楽はダメ」という初期設定は、映画を盛り上げるキー材料として音楽を使いたいがためのやや無理なこじつけと感じていましたが、ここまで最後に泣かせるのなら作り手の勝ちでしょう。急な悪役の出現は「カールじいさん」などでもあったピクサーの典型的展開ですし、最後はミゲルが歌を聞かせるんだろう流れも予想できるところではあるのですが、先が読めるかどうかによらず十分感動はするんだなぁと実感しました。これほどの完成度の作品を仕上げるピクサーのチームワークには頭が下がります。また、邦題が原題よりもマッチしている珍しい作品だと感じました。 【Thankyou】さん [インターネット(吹替)] 9点(2018-08-12 00:02:16) |
22.《ネタバレ》 最後ママココが歌いだすところはジーンときました。 死者の国でのドタバタ劇が自分には合いませんでした。 藤木直人は声当て上手くなりましたね。 【あきちゃ】さん [DVD(吹替)] 4点(2018-07-31 13:26:37) |