35.《ネタバレ》 アニメの技術って凄い。MCUの実写作品に真っ向から勝負している。まあ実写映画と言っても大半はCGなので、アニメみたいなものだけど。もう全部これでいいじゃんというくらい映像は素晴らしい。で、そこにコミック寄りの表現が加わり、実写との差別化も出来てる。ただ多くの皆さんが言うとおり、主人公に魅力が無いというのは否めない。みんな大好きピーターパーカーを退けておいて跡継ぎがこの子?と物足りなさ、認めたくない気持ちが発動するのはごもっとも。しかしスパイダーマンというヒーローが目指すのは親愛なる隣人であるし、ピーターパーカーとはどこにでもいるごく普通の、無個性な少年の代名詞なのだから、この段階では問題ないと言える。そしてこの頼りない新人ヒーローを支えるのが、異次元でスパイダーマンとして活動している個性的なキャラクター達だからバランスが取れてるように思う。まさにマルチバースの考え方はアニメとも相性が良く、スパーダーマンノーウェイホームもしこたま感動させられたけど、こちらの方が先にやっていたんだな。 【ちゃか】さん [インターネット(字幕)] 8点(2024-11-19 10:58:38) |
34.《ネタバレ》 ピーター・パーカーが主人公じゃないスパイダーマンというのは思い切った試みだと思うけど、成功してるとは思えない。 様々なスパイダーマンを登場させているけど、どのスパイダーマンも本家の魅力を超えられていない。 いまいち魅力的ではないキャラがスパイダーマンの真似事をしてるだけに見えてしまった。 これならピーター・パーカーが活躍する物語を見たかった。 【もとや】さん [インターネット(吹替)] 4点(2022-09-26 10:39:12) |
33.《ネタバレ》 う〜ん、面白く無いわけでは無いんだけど…印象に残らないというのが正直な感想。映像はそれはもう素晴らしいんだけど、どうも感情移入ができず客観的に見ちゃったんです。やはり、主人公に魅力を感じなかったのが大きいかな。 【はりねずみ】さん [インターネット(字幕)] 5点(2022-07-08 12:06:48) |
32.設定は面白いし、絵もいい。でも主人公に気持ちが入らない、それが原因かどうかは分からないが散漫な印象も受ける。 別の時に観たらもっと良かったのかも。 【simple】さん [インターネット(字幕)] 5点(2022-01-08 12:40:09) (良:1票) |
31.CG映像は見事でしたがハラハラドキドキワクワクが伝わってこないので不完全燃焼感が残ります。 【ProPace】さん [インターネット(字幕)] 6点(2021-10-29 22:45:23) |
30.《ネタバレ》 単にアニメ版でこれまでのスパイダーマンをやるようだったらどうしようかと思っていたのですが、まさに「アニメでしかできないこと」をやり遂げていました。前半の成長譚部分は今ひとつテンポが緩いのですが、いざ異次元スパイダーマンが集合し始めたら、なぜかいきなりジャパニーズ女子高生アニメスパイダーマン!さらには動物アニメスパイダーマン!しかも立体感バリバリの絵の中でいかにも~な昔ながらのデザインで堂々と登場して絡んでいる!もうここだけで拍手でした。また、クライマックスの場面でも、怒濤のような画像の洪水を「次元が融合しているから」の一言で片付ける神経の太さもあっぱれです。ただこれだけ環境的な助けを受けておきながら、肝心の主人公は、後から振り返っても、やっぱりキャラクターとしてさほど魅力的ではなかったのですが・・・。 【Olias】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2021-07-06 00:37:39) |
★29.《ネタバレ》 基本的にアメコミがあまり好きじゃないのでこの作品も良く思えなかった。 やっぱり全身タイツなのが受け付けない。 とにかくダサい。 しかもアメコミの世界ではどいつもこいつもタイツだらけ。 恥ずかしくないのか?
話の方も激熱展開で良いのだがどこか不完全燃焼。 マンガでもっといろんなスパイダーマンが出てたのを見たのだが原作かな? 日本のレオパルドンとか出るの期待してたのに残念。 出てきた異世界スパイダーマンもすでに存在するキャラじゃなくてこの作品オリジナルキャラなんすねー。 お祭り作品的なものと思って楽しみにしてたのに。 そんでキャラがあまり魅力的じゃない。
あとキングピンがヴィランとして個人的に好きじゃない。 脳筋キャラじゃなくてもっと有能な感じに描いて欲しいな。 やられキャラ感が強い。 【Dry-man】さん [インターネット(吹替)] 6点(2020-06-14 21:14:56) |
28.《ネタバレ》 実写では映像化できないストーリーをCGアニメで表現したことが功を奏しました。アニメの優位性を活かした良い例です。色んな世界のスパイダーマンが一同に会するのはアベンジャーズのようなヒーロー大集合に通じるものがあります。欲を言えばもう少し個々の活躍が見たかったですね。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-05-03 15:59:09) |
27.《ネタバレ》 これ、MCUの陰に隠れてるけどMARVELとしても映画としては出来は最高にいい。 ドックオックが出るとも思わなかったしまさかあれとは思わなかった。不意打ちすぎるよ 【ケ66軍曹】さん [映画館(吹替)] 10点(2020-04-10 20:30:03) |
26.《ネタバレ》 米国製なのに日本人の自分でもギャグが可笑しい!シナリオがすばらしい。キャラがみな魅力的。映像がすごい。海外では並行宇宙がふつうの素材になっているとはいえ、ここまで豪華にまとめあげると、他の映画で並行宇宙ものを作ることは躊躇するだろうな、と思います。センスオブワンダーとはこんな感じだな、と思いました。 【みみ】さん [3D(吹替)] 8点(2020-01-03 09:55:48) |
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25.2020年代初レビュー(観たのは昨年末だけど)。スパイダーマンに思い入れがない…というか知識もない自分でも楽しめたのだから良い映画なんだと思う。ストーリーは少年の成長が軸で、それこそオーソドックスなものだと思うが、映像面で差別化に成功。コミックスのテイストを取り入れた質感が新しかった。主人公が黒人なのは現代のハリウッドらしいっちゃらしいな。 【リーム555】さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2020-01-02 00:03:28) |
24.《ネタバレ》 映像はすごい。もともと、スパイダーマンシリーズってCGが多かったので、潔いといえば潔い。しかしあまりの展開の速さについて行くのがやっとだった。いっぱいスパイダーマンが出てきたけど、結局あんまり戦ってないのがもったいなかった。あと、キングピンて怪人でもないのに、なんであんなに強いんだろ? 【木村一号】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-12-31 23:03:09) |
23.《ネタバレ》 映像は文句なしに素晴らしかったです!!でも、肝心のストーリーの方がしっちゃかめっちゃか過ぎてついていけませんでした!! 【かたゆき】さん [DVD(字幕)] 6点(2019-12-30 21:36:01) |
22.《ネタバレ》 面白くなるまでにやや時間がかかるのと、色々なスパイダーマンが登場し盛り上がっているのに最後シンプルな1対1の戦いにしてしまうのは勿体無いかな。でもエンディングが最高にカッコイイので良し 【映画大好きっ子】さん [CS・衛星(吹替)] 9点(2019-12-24 12:05:19) |
21.《ネタバレ》 誰もが知ってるスーパーヒーローのバリエーション違い大集合という秀逸なアイデアはそれだけでも非常に盛上がるが、映画としても単純に筋書きが結構優秀で普通に面白く観れる。そしてまず、随所で炸裂する抜群のコメディセンスと、極めてスピーディかつハイテンポで繰り広げられる怒涛のアクションが何れも素晴らしい出来で、それだけでも映画として十分に傑作なところ。 しかし今作はその上に、原作のアメコミ的表現を取り入れる等の「如何にもアニメな」演出も組み込みながら、多次元宇宙な世界観等を表現する非常に斬新で一部芸術的とも言える映像が、総合的にエポックメイキングと評してよいクオリティに達しているという大傑作。CGはもはやほぼ実写といってよい精密さだが、その上にこんな新しい表現までやっちゃうの?!て感じで、アニメの枠を超えて必見といってよい。ペニー・パーカーも可愛いし… 【Yuki2Invy】さん [3D(字幕)] 9点(2019-11-27 00:51:29) |
20.《ネタバレ》 いろんな世界のスパイダーマンが出てきて、もっとややこしい展開になるのかと思っていたら、意外とあっさりしていて見やすかった。ただそのあっさりさのせいか、いろんなスパイダーマンたちの各々の活躍が少なかったのは残念。とくにあの女の子が操作するロボットスパイダーマンの、技みたいのを見てみたかった。まああれば、ですが。 アニメとしての見せ方を熟知していて、とにかく動きの一つ一つが丁寧で、最高のエンターテインメントに仕上がっている。 バットマンのような秘密基地があったのは面白かったが、ちょ~っとブッ飛び過ぎじゃないかとも思った。 でも、メイおばさんのあのブッ飛びは好きだな~。 アーロン叔父さんがキングピンの撃った銃弾で死んでしまったけど、なんかすっごく頑丈そうなスーツに見えてたから、へ!?てなっちゃいました。それともキングピンの銃が特殊なのかな? 最後に一言!スパイダーマン・ノワール(モノクロの奴)めっちゃフィギュア欲しい~・・・ってなに!売ってるんだ!マジかよ。 |
19.《ネタバレ》 率直に素晴らしいと思いました。 史上最高のスパイダーマン映画と呼ばれるのも、アカデミー賞を受賞したのも納得。 アニメーションにおける、また新たな表現方法を確立させた、と言う感じですね。 いわば、コミックのカラー印刷のポツポツとかズレとかを表現してて、モンタージュとかでも コミックを表現させて、動いているコミックを見てるような楽しさがあります。 一見してすごく手間がかかってるだろうなと言うのが見て取れる。 そしてユーモアも豊富にあり感心させられる。多次元宇宙というアイデアもまた特筆すべきもので、 スパイダーマンの世界をこれによってぐんと押し拡げる。 表現できる世界観が、それこそマルチバースのようにどんどんと広げられるわけです。 続編が見たいなと思わせるし、そこではまたどんなキャラが登場するのが楽しみになってきます。 【あろえりーな】さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2019-08-29 20:38:56) |
18.《ネタバレ》 サム・ライミ版とマーク・ウェブ版を少し見た程度で、 ピーター・パーカーがスパイダーマンになっていく過程もヒロインも違うのだが、 こんなに派生作品があるとは知らなかったし、 「誰もがスパイダーマンになれる」というテーマとして本作はうってつけと言える。 マイルス・モラレスが彼の遺志を継いで本物のスパイダーマンになっていく王道的な物語ながら、 ダメな方のピーター・パーカーを初めとする並行世界のスパイダーマンたちとの邂逅とチームプレイが本作の見どころ。 各々のバックグラウンドは簡潔な説明で済ませて見せ場が少ないながらもキャラが立っており、 物足りなさがある故、個人個人のスピンオフを作って欲しいくらい。 シリアスな物語の中に挟み込まれるユーモアも絶妙で、互いに家族を失った経験を持ち、 譲れないプライドをかけて挑むマイルスと悪党キングピンが激突する展開が熱い。 立体と平面を駆使したアニメーション表現が頭一つどころか頭二つも抜けており、色彩と映像の洪水に圧倒される。 アトラクション映画としてもスパイダーマン映画としても一つの到達点だろう。 |
17.前半がキャラクターの紹介など概要説明、後半がアクションシーン中心の本編といった感じです。よくある構成ではありますが、前半の話の進め方がどうにも退屈で、これまでの映画版スパイダーマンを見ている者にとっては、主人公が代わっていること以外は新鮮味が薄く、復習をしているようでした。後半はやっとワクワクドキドキできるようになり、楽しめました。 【shoukan】さん [映画館(字幕)] 5点(2019-04-05 22:53:30) |
16.映像がきれいでみとれました。 DVDが出たら買うと思う。 【ビアンキ】さん [映画館(吹替)] 9点(2019-03-31 20:49:40) |