秦・始皇帝のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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秦・始皇帝

[シンシコウテイ]
1962年上映時間:160分
平均点:6.00 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
アクションドラマ時代劇特撮もの歴史もの伝記もの
新規登録(2008-11-18)【放浪紳士チャーリー】さん
タイトル情報更新(2023-11-23)【イニシャルK】さん
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監督田中重雄
キャスト勝新太郎(男優)始皇帝(本名は政)
市川雷蔵(男優)荊軻(刺客)
長谷川一夫(男優)干越(儒教者)
本郷功次郎(男優)李黒(若い兵士)
川口浩(男優)万喜良(儒生)
中村鴈治郎(二代目)(男優)徐福(方士)
山本富士子(女優)朱貴児(貴姫)
若尾文子(女優)孟姜女(万喜良の妻)
中村玉緒(女優)蘭英(荊輯の妻)
叶順子〔1936年生〕(女優)香娘(貴姫)
宇津井健(男優)太子丹(燕の太子)
山田五十鈴(女優)太后(始皇帝の母)
河津清三郎(男優)呂不韋(丞相)
東野英治郎(男優)李唐(老兵士)
根上淳(男優)張良(韓の軍師)
高松英郎(男優)妖狐(妖術師)
菅井一郎(男優)武虎(将軍)
川崎敬三(男優)芦生(儒生)
浜田ゆう子(女優)紅児(孟家の侍女)
滝花久子(女優)孟姜女の母
北原義郎(男優)明朋(近侍)
大瀬康一(男優)趙の貴公子
佐々木孝丸(男優)田光(老剣士)
伊東光一(男優)国王
高村栄一(男優)魏の国王
ジョー・オハラ(男優)楚の国王
大山健二(男優)斎の国王
清水元(男優)厳卓(兵士)
星ひかる(男優)鞠武(太子丹の大伝)
小原利之(男優)蒙毅(上卿)
花布辰男(男優)王綰(老臣)
石黒達也(男優)樊於期(武将)
北城寿太郎(男優)秦舞陽(荊軻の従者)
中條静夫(男優)長城の監督官
夏木章(男優)儒者を捕える役人
杉森麟(男優)長城の役人頭
早川雄三(男優)孟家に来る地役人
橋本力(俳優)(男優)盗賊
守田学(男優)宿営に来る将軍
森矢雄二(男優)焚書に反対する青年
宮島健一(男優)儒者
此木透(男優)儒者
河原侃二(男優)難民
酒井三郎(男優)難民
丸山修(男優)儒者
三津田健(男優)孟嘉(孟姜女の父)
藤山浩二(男優)姚賈(近侍)
中田勉(男優)陳勝(人夫後に叛軍の将)
小山内淳(男優)呉広(人夫後に叛軍の将)
見明凡太朗(男優)蒙恬(大将軍)
春本富士夫(男優)李斯(廷尉后に丞相)
須賀不二男(男優)趙高(近官)
弓恵子(女優)青児(孟家の侍女)
田中三津子(女優)太后の侍女たち
新宮信子(女優)女官
原田[言玄](男優)巡回する村役人
渡辺鉄弥(男優)小羊のお小姓
杉田康(男優)呉広
脚本八尋不二
音楽伊福部昭
撮影高橋通夫
製作永田雅一
配給大映
特撮築地米三郎(特殊撮影)
仲美喜雄(美術)
美術柴田篤二
編集中静達治
録音長谷川光雄
照明久保田行一
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3.《ネタバレ》 「大蔵貢の新東宝が明治天皇なら大映は始皇帝じゃ!」という永田雅一の雄叫びが聞こえてくるような70ミリ超大作、そりゃ始皇帝の方がはるかに各が上ですからね。大映の70ミリ大作は『釈迦』に続いての二作目で、『スパルタカス』の機材の払い下げ品である220キロも目方のあるヴィスタ・カメラも良く動かせるようになっていて、『ベン・ハー』ばりの戦車が登場する戦闘シーンまで登場します。タイトルに“中華民国陸軍協力”と出ていますので台湾ロケもしたみたいで、そういや山並みなんかの風景がちょっと日本離れしていて良かったです。 始皇帝の生涯を単発映画で見せるというのはかなり無茶ですが、後半とくに万里の長城建設に焦点を合わせた脚本は良くまとまってるんじゃないでしょうか。新東宝と違って綺麗どころの質が高い大映ですから、若尾文子・山本富士子・中村玉緒と惜しげもなく投入しています。でもそれぞれが別々に登場するのがちょっと残念で、どうせフィクションを盛り込んでいるんだからこの三女優の絡みで展開させて欲しかったところです。まあそこはオールスター映画のつらいところで、雷蔵の刑軻なんてあっという間に退場ですから実にもったいない。その中でもっとも感じが出てたのは始皇帝の勝新は別にしたらやはり鴈治郎の徐福ですね。絶妙のキャスティングで、どう考えてもこいつは稀代のペテン師だなと納得させちゃうのが凄い。 始皇帝の死なんかはまるっきりフィクションですけど、これはこれで良かったんじゃないでしょうか。彼の業績というか暴政をこうやって見せられると、スターリンの独裁とそっくりだなと改めて感じました。
S&Sさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2014-09-22 00:29:05)
2.なかなか迫力のある映画でした。始皇帝の映画というと難しそうですが、そうではありません。始皇帝の一代記にせずある一定の長くない期間を描いています。荊軻の市川雷蔵、蘭英の中村玉緒などの演技は、とても印象に残りました。呂不韋の読み方だけちょっと引っかかりますが、作られた当時はそう呼んでいたのかもしれません。娯楽作品として良くできていると思います。
けん124C41さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2010-12-12 02:46:45)
1.なんと20年ぶりに映画館で上映されるという事で先日観てきました。もともと70ミリのオールスターキャスト超大作として大映の威信を賭け製作された作品。大画面で見なければこれは意味がないと思い浅草の映画館へ。あくまでこれは映画館で観た点数、チマチマした画面で観てたら点数はもっと低くしたはず。実は自分、今となってはカリスマ神格化されている「勝新太郎」=「カツシン」という役者の良さが、昔から良く理解出来ないんですよね。本当に世間で言われているような大した役者だったのか?代表作「悪名」「座頭市シリーズ」を観ていないせいかもしれないんですが・・・。この大作の主役ぶり=ずんぐりむっくり体型始皇帝を観てますます理解出来なくなった(笑)始皇帝の人間像に肉薄出来ず、イマイチ人間的魅力に欠けるのが惜しまれる。まあ次から次へと出て来る、豪華役者陣を見ていれば時間はあっという間に過ぎていきます。絵巻物というより、時折紙芝居を見ているような気分にもさせられてしまうのはこの手の大作では致し方ない。一番の見せ場は雷蔵氏VSカツシン始皇帝暗殺シーンと、大掛かりな万里の長城崩壊スペクタクル。前年の増村保造監督「妻は告白する」で、裁判所白昼堂々SM?シーンを演じてくれた美しき若尾文子がここでも縄にくくりつけられてあわや・・・というシーン有り。でもあんまりエロくない。これは監督の腕の差か。
放浪紳士チャーリーさん [映画館(邦画)] 6点(2008-11-21 13:04:26)
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 6.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
63100.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review1人
4 音楽評価 7.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人
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