282.映画史に残るマチルダの美しさ、イカれたゲイリー、好きな要素ばかりで文句なし。何回でも見れます。 【ヴァリストン】さん [インターネット(字幕)] 10点(2024-09-16 21:33:52) |
281.《ネタバレ》 覚悟はしていたが2時間を超えるとやはり長い。最初の111分版がそれで必要十分な作品だった事がわかる。 133分の完全版を見る事で飛ばされた部分を見ることで不思議だった部分はある程度解消された訳だが、逆に説明過多であせっかいでもある。 説明が多いからって感動が増すとは限らない。説明不足が謎として残り、かえって余韻となる映画があるんだという事がわかる。 【ほとはら】さん [インターネット(字幕)] 7点(2022-04-16 16:12:37) (良:2票) |
280.《ネタバレ》 蓋し名作。 期せずして現れたマチルダは、レオンにとっては娘のような存在。 マチルダの悲願である敵討ちを命に替えても成し遂げる執念は、一人の父親として必見であると感じる。 96時間も好きだが、これも、自分の中の「パパがんばるシリーズ」に加えたい。 【チェブ大王】さん [インターネット(字幕)] 8点(2021-12-29 21:18:15) |
279.「午前十時の映画祭10」にて。 映画館で再上映ということなので観てきた。 いやー、よかったですね、心をえぐられるような衝動。 映画に感情移入して疲れるぐったり感、ひさしぶりでした。 当時は男優陣の渋さ、カッコよさばかり目が行ってました。 が、今さらにしてナタリーの演技っぷりのヤバさに気付く。これでわずか13歳!驚愕。 追加シーンの是非はあると思うけど、あのナタリーの演技をカットにしてしまうのは実に勿体ない。 そういう意味で完全版は、これはこれでアリだと思う派です。 色褪せず歴史に残る、間違いなく【名作】の1本。 【愛野弾丸】さん [映画館(字幕)] 9点(2019-11-23 16:33:58) |
278.《ネタバレ》 今更ながら鑑賞。初めて観た? はずです。ジャン・レノがどうも苦手で敬遠していた。でもヤング・N・ポートマンが主役だったのか! G・オールドマンのキレっぷり最高! など知らなかったことが満載で改めて食わず嫌いを後悔しました。 【kaaaz】さん [インターネット(字幕)] 9点(2019-05-19 02:20:14) |
277.殺し屋、孤独少女、二人とも純粋で、目一杯背伸びをしている。 ミルクしか飲まず、文字を読む学も無い殺し屋は 本当は殺し屋になどなりたくなかった。 孤独少女は、唯一の助けだった弟が殺されてしまい、 復讐をせざるを得なくなった。 二人がたまたま出会い、ともにミルクを飲み、 文字を教え、仕事を教え、 極めて日常的に距離が近づいていく。 また殺し屋として少女がパートナーとして成長していく様子、 この描き方が秀逸で感情移入させられる。 ラストシーンでは少し「グラン・トリノ」を彷彿とさせる。 純粋な気持ちから自己犠牲をはらうということに、 見返りを求めずに人のために生きて死ぬという生き様に、 私は心動かされてしまう。 【元祖】さん [インターネット(字幕)] 9点(2019-05-03 09:20:55) |
276.家族を殺されたマチルダの、ドア越しに救いを求める表情に衝撃を受けた人は多かったのではないだろうか。自分もその一人だ。 レオンのドアを開けるか躊躇する表情も良い。女子供にも容赦ないスタンスフィールドのいかれっぷりも最高。 レオンとマチルダの間にある、親子の愛とも、恋人同士の愛とも、どちらともいえない曖昧で、しかしながらとても深い愛は、考えれば考えるほど泣きそうになる。特に大人になるとそうだ。 こういう素晴らしい映画は10点つけなきゃ。 【nakashi】さん [ブルーレイ(字幕)] 10点(2019-01-15 11:15:42) (良:1票) |
275. いい。実にいい。こんな映画は日本では作れないだろうな。 【海牛大夫】さん [CS・衛星(吹替)] 9点(2017-10-23 21:51:33) |
274.《ネタバレ》 大昔にレオン(多分不完全版)観たのを完全版で再視聴 完全版になってコミカルなジャン・レノや危ういラブなシーンもあったりしてびっくりしたが、そういうのもあって最後のシーンの哀愁は半端じゃなかった。 ジャン・レノ、ナタリー・ポートマン、ゲイリーオールドマンの3人の最高の演技もあってこの複雑で重厚な関係がバッドエンドなのは分かっててもハッピーエンドを願っていた。 昔見た時もいい映画たったと思ったがこの完全版を見て素晴らしい映画だと感じました。 【ラスウェル】さん [ブルーレイ(字幕)] 9点(2017-10-03 23:03:47) |
273.《ネタバレ》 レオンの孤独な心に、マチルダの若いが愛をぶつけて、レオンが気持ちを開いていく。レオン役ジャンレノは当たり前に上手くてカッコいい。マチルダ役ナタリーポートマンは将来の大物女優を伺わせる名演だ。この時の年齢は不明だが既に顔は出来上がってますね。凄い美人です。 【SUPISUTA】さん [DVD(字幕)] 9点(2016-12-24 21:17:26) |
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272.うん、完全版の方がいい。コスプレ合戦は見逃せない。 【にしきの】さん [CS・衛星(吹替)] 8点(2016-10-12 04:45:29) |
★271.《ネタバレ》 殺し屋か女の子のどちらかが死ぬというのは読めてしまうが、とても面白い。 【さわき】さん [地上波(吹替)] 8点(2016-10-05 12:45:45) |
270.しまった、完全版の方がここまでいいなんて、珍しいパターンか。なぜ早く観なかったのか、、、。オリジナル版も大好きな作品でしたが、こちらの方が二人の関係性がより深く描かれていて、より素直に感情移入できた。あちらより12歳の身体の成人女性と40代の身体を持つ若き青年の危なく儚い恋物語になおも成就していた。もっと早く早く観ておくべき作品だったー。あー後味がよりせつない、、、。 【movie海馬】さん [CS・衛星(吹替)] 10点(2016-09-14 21:30:50) |
269.何回も観てますけどシンプルでやさしい。 アクションジャンルとしてはこれほど『美しい』という言葉が良く似合う映画もないかな。 本作を引き立てたのは当然ナタリー・ポートマン。絶賛したい。スターウォーズ・アミダラ役とはまた違った女性の魅力を醸し出してます。 |
268.《ネタバレ》 1994年は、『フォレスト・ガンプ』『ショーシャンクの空に』『パルプ・フィクション』『フォー・ウェディング』『クイズ・ショウ』と、アカデミー作品賞含むノミネート作全てが当たりの貴重な年です。 本作は、奇しくもノミネート漏れをしましたが、主演のジャン・レノ&ナタリー・ポートマンの出世作としても、ヒューマンドラマの傑作としても欠かせない一本だと思います。 監督の敏腕たる独特の演出の数々も素晴らしいですね。特に家族が惨殺された部屋を平静を装って素通りするマチルダのシーンは、涙腺が刺激されます。 当時13歳と幼かったN・ポートマンは、映画の最初から最後まで本当に可憐ですね。時に見せる大人びた表情や動きは、男性のみならず女性目線でも魅了されてしまいます。そして『タクシー・ドライバー』のジョディ・フォスターに負けず劣らずの感極まった演技力は、恐れ入ります。 さらに、キチガイ役を任せたら右に出るものなし!のゲイリー・オールドマン扮するスタンフィールドの役柄がまた良いです!結構主役二人を食っている場面 も多かった印象ですね。 ただ、少女であるマチルダがためらわずにバンバン銃をぶっ放したり、ズカズカと練習のため家宅侵入する所は、頂けないですかね。 エンディングも本作にピッタリでした。 【ぶっちち】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2015-11-29 13:07:54) |
267.見ようと思いながらもずっとたじろいでいた作品でした。 このどぎまぎしながらも仲良い二人は見ていて良かったですね。 【えすえふ】さん [ブルーレイ(吹替)] 7点(2015-08-24 23:23:21) |
266.名作だと思います ただ、これを超える映画がたくさんあるのもまた事実 |
265.《ネタバレ》 圧倒的なマチルダの存在感がずっと印象に残る。すごい魅力的なんだけど、スターウォーズ見たときはまったく気が付かなかった(笑) 悪い刑事さん・・・彼は、いっつもこんな役じゃない? 【たかしろ】さん [DVD(字幕)] 6点(2014-12-19 15:25:42) |
【Memento】さん [DVD(字幕)] 8点(2014-12-13 03:14:57) |
263.個人的には劇場公開版の編集がパーフェクトだったので完全版は蛇足以外の何物でもないと思いました。完全版は無駄に長く、見せなくてもよいシーンばかりを丁寧に見せています。これのおかげでいい加減青臭かった映画がよりしょんべん臭くなってしまった印象。例えるなら素敵な文学作品だったものが安っぽい三流TVドラマに成り下がってしまったような印象です。 愛や恋を知らない40歳の純情青年(おっさん)が、純愛(親心?)に目覚めて命を懸けてマチルダを守るラストが素晴らしかったわけですが、完全版のほうでは純情な童貞青年どころか、実はシッカリ大人でありました。という衝撃の事実までご丁寧に説明されています。また、13歳のマチルダのほうからグイグイ行き過ぎていて極めて不自然にも見えるし、結局のところ完全版の編集ではやたらとロリコン臭が強くなってしまっています。(というかロリコン映画にしたかった説もあるとかないとか・・) ただし、大枠の部分では劇場版も完全版も良い映画であることには違いありませんし、やはりラスト付近でのナタリーの泣き顔は大変に素晴らしいです。 編集の難しさが露呈した完全版です。やはりいろんな事柄をぼやかして見せていた劇場版の編集は絶妙でした。観客の想像に任せるというとても大切な要素、名作に必須であるこの要素をバッサリ切り捨ててしまったミスはあまりにも大きい。 【アラジン2014】さん [ビデオ(字幕)] 4点(2014-09-24 12:32:47) |