3.《ネタバレ》 いかにも文芸作品を映画化したって感じの映画でした。世界史の知識があった方が時代背景がよくわかるので、その方がより楽しめるような気がします。
たいていの場合、どこか体の不自由な人が出てくると、それが何かの隠喩だったりすることが多いんだけど、この映画はそれが何を表しているのかがよくわからなかった。この映画の場合、何かの隠喩であるかも怪しいですけど。また、この映画のキーワードらしき言葉“宿命”の意味も一体何なのか??オープニングクレジットのステンドグラスと大鐘のアップは良かったがエンドクレジットが無音で流れるところがダメ。お客さんみんな出て行っちゃったよ。
とにかく、自分には合わなかったような気がしたのでこんな点数です。
ディズニーの「ノートルダムの鐘」も見てみようかな・・・。