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ねえ!キスしてよ

[ネエキスシテヨ]
Kiss Me, Stupid
1964年上映時間:126分
平均点:6.60 / 10(Review 5人) (点数分布表示)
ラブストーリーコメディモノクロ映画戯曲(舞台劇)の映画化
新規登録(2004-02-04)【元みかん】さん
タイトル情報更新(2022-06-11)【イニシャルK】さん
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監督ビリー・ワイルダー
キャストディーン・マーティン(男優)ディノ
レイ・ウォルストン(男優)オービル
キム・ノヴァク(女優)ポリー
フェリシア・ファー(女優)ゼルダ
クリフ・オズモンド(男優)バーニー
ジョン・フィードラー〔男優〕(男優)
羽佐間道夫(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
脚本ビリー・ワイルダー
I・A・L・ダイアモンド
音楽アンドレ・プレヴィン
撮影ジョセフ・ラシェル
製作ビリー・ワイルダー
I・A・L・ダイアモンド(製作補)
配給ユナイテッド・アーチスツ
美術エドワード・G・ボイル
アレクサンドル・トローネ(プロダクション・デザイン)
編集ダニエル・マンデル(編集)
その他リン・スタルマスター(キャスティング)
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5.「アパートの鍵貸します」をはじめとして、ビリー・ワイルダー監督と脚本家I・A・L・ダイアモンドがコンビを組んだ映画はどれもおもしろい。色気があって風紀的には「ん?」と思えるシチュエーションでも、明るくユーモアたっぷりに描いているからだ。この映画は知名度は劣るかもしれないが、やはり外れではなかった。練り上げられたストーリーの上に出演者の演技がとてもいい。本妻と一日妻が入れ替わった夜に何事もなかったのか気にはなったが、DVD特典の未公開映像を見て安心した。
ESPERANZAさん [DVD(字幕)] 8点(2017-06-06 14:50:45)
4.これはビリー・ワイルダー監督作品としてはあまり知られてないのかな?三人しかコメントがないけど、これはこれでなかなかの出来栄え!まずは何と言っても出ている俳優達の演技合戦が面白い。特にキム・ノヴァクのあの色気は何なんだ?ここまで大馬鹿ぶりを醸し出しつつも、けして、単なる大馬鹿女じゃない優しさを見せる。それに対する男達のマヌケぶりが何とも微笑ましい。全体的に話の展開があっち行ったり、こっち行ったりと目まぐるしいのが気にはなるものの、ビリー・ワイルダー監督らしいテンポの良さで最後まで飽きずに観ることは出来る。
青観さん [ビデオ(字幕)] 7点(2008-06-08 15:11:06)
3.当初のシチュエーションが極端なキャラクターたちによってねじれにねじれ、どこに向かう話なのか全く見えなくなる。ある意味で顛末に興味は向くものの作劇としては如何なものか。
終いにはご都合的に救われた感じで終わりますし。
ファルスのつもりで作ったのでしょうか。
そうだとしても、ただ話をこじらせればいいなんて志向では成立しないと思う。

まあ、コミカルなキャラクターを観ている分には、変に飽きることはないんですが・・・。
カラバ侯爵さん [DVD(字幕)] 4点(2007-12-07 09:31:01)
2.この映画はアメリカ公開時、マスコミから「下品」「猥雑」などさんざんに叩かれたようですが、確かに直接的な情交場面などがあったりするわけでもないのに、始終モノクロフィルムに好色なフィルターがかけられたような艶があって、ピューリタンな目からは正視に耐えない作品であったのもまぁ肯けるところです。さて、この作品で際だった存在感を漂わせているのがキム・ノヴァク。豊満な肉体美で娼婦の艶やかさと純真さではじけています。ワイルダーとダイヤモンドらしいシチュエーションをいかした脚本も健在です。しかし同じ題材でもルビッチならもっとサラッと粋に描いただろうな~という想像をやたらに喚起する作品でもあるのです。
彦馬さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-10-27 12:59:16)
1.ディーン・マーティンが、ほぼ本人のような役柄で出演しているという意味では『オーシャンと11人の仲間』と同じですね(笑)。ラスベガスのSandsカジノでジョークを交えながら歌う彼は、まったくいつもと同じなんでしょう。とはいっても、むっちゃスケベなスケコマシだったので、そこはちょいと違うのでしょうがね(笑)。それにしても、ディーン・マーティンって何故こんなにもいやらしい役が似合うんでしょうか。イタリア系っていうだけではなさそうな雰囲気です。また、キム・ノヴァクも娼婦がはまっています。ほどよく下品でハスッパだけれど純真って感じの雰囲気がばっちりでした。さて注目してもらいたいのが、キム・ノヴァクの男の観察能力の凄さ。ディーン・マーティンは女性の体重を抱き上げたり、ウエストを持ったりしながらも間違える(ただ、彼が女性を触りたいからワザと間違えている可能性あり 笑)のに対して、一目でピタリと小数点以下まで当ててしまうのです。また、彼女は男性が紳士的かどうかを爪で判断しています。爪の根元のほうに白っぽい半月状のものがありますよね。これが大きければ大きいほど紳士だっていうんです。キム・ノヴァクは、ディーン・マーティンの爪を見て、「月が全くないわ」と言います。こういう細かいところがとても面白いですね。ところで、私には爪に月がありません。これって紳士じゃないってことなのかな?でも一応私は女性なので、淑女じゃないってことになるのか? うーーん、困ったなぁーーと、我が爪を見つめて考え込んでしまいましたよ(汗)。まっ、そちらの真偽はともかくピアノ教室の先生をしているご主人の嫉妬深さ、テンポの遅さ、思い込みの激しさに対して、妻が愛情いっぱいで夫を見つめるところなど、見どころはたくさんあります。しかし……ちょっとコメディ、コメディにしようとしすぎるあざとさが表に立って、ストーリーに入っていけなかったのが残念でございました。
元みかんさん 7点(2004-02-04 18:31:18)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 6.60点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4120.00%
500.00%
600.00%
7360.00%
8120.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review1人
4 音楽評価 6.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人
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