少年探偵団 妖怪博士のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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少年探偵団 妖怪博士

[ショウネンタンテイダンヨウカイハカセ]
1956年上映時間:58分
平均点:6.00 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
サスペンスシリーズものモノクロ映画ミステリー小説の映画化
新規登録(2005-02-03)【鉄腕麗人】さん
タイトル情報更新(2017-02-26)【イニシャルK】さん
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監督小林恒夫
キャスト岡田英次(男優)明智小五郎
南原伸二(男優)二十面相/西洋乞食/蛭田博士/妖婆/外人/殿村弘三/植木屋/運転手/山の案内人/明智小五郎
神田隆(男優)中村捜査課長
中原ひとみ(女優)岸マリ子
山形勲(男優)小泉信太郎
明石潮(男優)中根法務大臣
潮健児(男優)通信係
原作江戸川乱歩
脚本小川正
音楽山田栄一
製作東映
配給東映
録音加瀬寿士
小松忠之
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【クチコミ・感想】

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2.あの懐かしの主題歌に乗って、やってきました、我らが少年探偵団。
もともと怪人二十面相って、子供相手にじゃれ合いながら、やたら回りくどい犯罪を企てる、相当にヘンな人なわけですが、映画にするとますますそのヘンテコさが際立ちます。
子供相手に、バレバレの変装を繰り出しては、ひたすら大人げない高笑いを繰り返す二十面相。なにがそんなに可笑しいんだか。
しかし謎の洋館の不気味さは、何が起きてもおかしくないような怪しさに満ちていて、ヘンテコな仕掛けにも満ちていて、まさにこれこそ、乱歩ワールド。実にイイ感じ。
少年探偵、なんていうチンマリした子供向けのノリから、警察が続々と乗り出してくる大騒動に発展していくのも楽しいところ。
しかし二十面相は決して殺人を犯さない、と思ってたら、映画の二十面相はなかなか凶悪で、最後はトンデモないことになって、さあ大変、というところで第一部が終了。次回、乞うご期待。ってことで。
鱗歌さん [インターネット(邦画)] 7点(2022-04-19 23:15:56)
1.《ネタバレ》 子供の頃、夢中で読んだ江戸川乱歩の少年探偵団シリーズ、その世界観がそのまま再現されていました。
自分が生まれるずいぶん前の映画(ほとんどテレビドラマ?)なのでツッコミポイントてんこ盛りですが、内容云々よりも、当時の日本の町の様子や昔の映画手法などが見られて思った以上に楽しめました。人物の目の輝きから車のライトへのシーン転換は、昔の海外ドラマとかでよく使われていましたねぇ・・・。
最後、明智&子供たちが石膏詰めにされかけて絶体絶命、屋敷は大爆発、二十面相は高笑い、さあどうなる!・・・・というところで「第一部 終わり」って、おいおい・・・(^^; でもまあ、続きを見るほどでもないか・・・。
ramoさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2021-07-10 08:59:31)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 6.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5150.00%
600.00%
7150.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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