7.《ネタバレ》 途中までは凡作かも、、 山下敦弘監督もさすがに今回はダメか、、 とか思って見てたけど、ラスト20分で強烈に引き込まれた。 紅を聴いてこんなに感動したことはない。 ヤクザと中学生の人情物語。 歌を通しての心温まる交流。 さすがは大好きな山下敦弘監督だった。 【にじばぶ】さん [インターネット(邦画)] 8点(2024-09-25 09:27:55) |
6.<原作未読>主演の綾野剛はもちろんのこと、出番自体は多くないが橋本じゅん、やべきょうすけ、チャンス大城などヤクザたちの配役が面白かった。ヤクザだから普段は反社的なこともやってるんだろうけど、そんなこと考えたらこの映画は楽しめないからそこは封印。オーディションで選ばれたという聡実役の齋藤潤も好演していたし、100分くらいでコンパクトにまとまってるのも良かった。爽やかな余韻を残す佳作。 【リーム555】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2024-09-18 23:06:06) |
5.「リンダ リンダ リンダ」の 山下敦弘監督作品、期待して 鑑賞..予想していたものとは 違ってた..漫画が原作らしいけど 漫画らしいストーリー設定..実写でやるには 無理があったかな~ 説得力がない..さすがに 演出は上手かった.. 【コナンが一番】さん [インターネット(邦画)] 7点(2024-06-16 08:47:09) |
4.《ネタバレ》 笑顔になれる映画だった! あの柄の傘は実在するのか!? 「映画を見る部」の巻き戻しができないビデオというのは、中々深いなぁ〜と思ってしまった。 2年の男子部員の不満そうな顔と、卒業時の泣きづらには、青春を感じた。。いい作品でした。 【へまち】さん [インターネット(字幕)] 8点(2024-06-02 23:14:18) |
3.《ネタバレ》 素晴らしい。笑えて、ほっこりして満足です。漫画の噂は聞いていて、おおよそどんな話かは知っていたうえで観賞。2人の距離感が程よく、時には聡実が感情をぶつけ、それを狂児が受け止め、成長していく様子が良いですね。聡実役、上手すぎる。後輩の子などの校内の描写も面白くて応援したくなる。でも一番はカラオケ。笑えるし、紅の歌詞の掘り下げも良い。そして、聡実が紅を歌うシーン。こどもの発表会を観ているようで力が入った。エンドロール後の結果発表まで最高でした。 【ラグ】さん [インターネット(邦画)] 9点(2024-04-14 16:03:50) |
★2.《ネタバレ》 面白かった!普通ではまず接点のない中学男子とヤクザの兄ちゃんが関わることで発生する事象の数々を、まあ上手に笑いに変換してます。強面のチンピラが腰低く中学生にビールを勧めてくる、ベタだけどその画ヅラに笑えます。口のあるキティちゃんはツボにはまっちゃった。 視点は中三の聡実なので15歳のリアルとともに物語は進行。ジュヴナイルな瑞々しさが本作の魅力の一つに感じます。彼が中学生活で心を注いできた合唱部の仲間や担当教諭らもキャラ立っています。めんどくさい後輩に、掛け持ちで所属する映画部という大事な場所。客観的に見られるようになってきた愛すべき両親。まだまだ狭い中学生の世界に突如ぐいぐい押し入ってくる別世界の大人。困惑する聡実を演じた斎藤くんは当て書きかのように違和感なしです。 「気の良い兄貴」的な懐っこい若頭狂児役の綾野剛は、(関西弁の難しさに足を引っ張られてる感があるけれど)魅力的な造形に仕上がってます。スタイルが良いのでちゃんとスクリーン映えしますし。でもでも、なぜに狂児がカラオケ大会最下位なのよ?序盤の「紅」だってわりかし上手じゃないですか?この場面はもっと音外してくるものと思ってましたのでやや拍子抜け。演出的にどうなんだろうとは思いました。 カタギの中学生には優しくても、ヤクザですからいつマジでおっかない側面を出してくるのかと内心冷や冷やしながら観てたのだけど、最後までハートフルな空気感でした。「カラオケ大会が終わったらLINEも通じなくなった」と聡実の台詞。ヤクザの自分がいつまでも未来ある15歳に関わっていては良くないと狂児が身を引いたのでしょうね。実にハートフルです。 【tottoko】さん [映画館(邦画)] 7点(2024-02-05 15:39:51) |
1.《ネタバレ》 毎日がひとカラ三昧…無類のカラオケ好きならば観るべき映画。ただカラオケしまくる話ではなく、ヤクザと合唱部所属の中学生が織りなす青春コメディで、しっかりした物語がこの作品にはある。まさに笑いと汗と涙と友情。とっても影響を受けて観賞後すぐにジャンカラでジョイサウンド機種の「紅」をカマしたぜい。傑作。 【獅子-平常心】さん [映画館(字幕)] 8点(2024-01-14 03:10:18) |