25.《ネタバレ》 道路を挟んだ2軒の中古車販売店の商売騒動!というあまりにもこぢんまりした設定が実に魅力的。さぞや馬鹿げた下らないネタがいろいろと、と期待したのですが、意外にストーリーが跳ねない。至るところで妙に深刻だったり真面目だったりする。終盤の中古車一斉大移動はそれはそれで壮観であり、むしろここから逆算したんだろなどと思いつつ、それでもやはり本来の作品世界とは合っていない。というわけで、妙に長く感じました。いえ、実際にもこの設定と内容で110分超えって、長いんですが。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2022-12-30 22:08:18) |
24.たしかにバカバカしいの一語。いくら宣伝して客を集めても、あれだけポンコツを並べたら商売は一瞬で干上がるだろうと、クソマジメな感想しか思い浮かばない自分に腹が立つ。 【眉山】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2022-12-29 02:23:27) |
23.《ネタバレ》 馬鹿馬鹿しいが、楽しい コメディ。大平原を、中古車群が突っ走るシーンは爽快。 【にけ】さん [映画館(字幕)] 7点(2019-01-19 18:33:48) |
22.休日の早朝、DVDなり録画分なりの映画を観ていると、子供たちも起き出してきて一緒に観てるんですが、中でもよく食いついてくるのが、こういう作品だったりします。何しろバカバカしいもんねえ。 カート・ラッセルが中古車屋の従業員で、インチキしまくりのトンでもないヤツ。店の向かいには、店長の弟がやはり中古車屋をやってて、何かと折り合いが悪い。という訳で、両者の間に、世にも情けない争いが繰り広げられる、という、いかにも子供の喜びそうな、お父ちゃんも喜びそうな、無責任この上ないオハナシなんですね。ああ面白い。 クライマックスはオンボロ中古車大集合。ラストのオチもバカバカしく、まさに尻尾の先まで無責任が詰まっています。 そうそう、塩をこぼしたり、梯子の下をくぐたったり、屋内で傘を開いたりする場面が、子供たちには不思議だったようで、欧米では縁起悪いことなんだと、大変勉強にもなる映画だったのでした。 【鱗歌】さん [DVD(字幕)] 8点(2016-08-21 08:58:29) |
21.あー、懐かしいなあ。この善悪不明で破天荒な懐かしさは、湯原昌幸、小野ヤスシ、夏木ゆたか、そしてせんだみつおという、あのヤングが脳天気に暮らせていたころの懐かしさですね。ロバート・ゼメキスとスピルバーグの初期作品を見るというより、昭和50年代の日本のテレビバラエティ界におけるアメリカ的なモノを見るという心構えで鑑賞したらいいんじゃないでしょうか(そんな心構えはできない)。 【なたね】さん [DVD(字幕)] 4点(2016-06-06 16:24:35) (笑:1票) |
★20.《ネタバレ》 懐かしさ漂う30年も前のコメディ。馬鹿馬鹿しさも無駄なお色気もてんこもり。ハリウッドお得意の物量総動員の大仰さ。死んじゃったじいちゃんに、しんみりなどしないのだ誰も。今観るとだいぶ笑えない。でもこういう時代もあったよなあ、と何かを学ぶ。(何を?) 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2016-04-02 00:37:55) |
19.ロバート・ゼメキス監督、スティーヴン・スピルバーグ製作総指揮でお送りする 最高に安っぽくてプンプン漂うB級臭がたまらない典型的アメリカン・ドタバタバカコメディです。 通りをはさんで店を構える競争相手の2軒の中古車販売店がドタバタと抗争を繰り広げる、 ただそれだけの本当にくだらない映画です。 カート・ラッセルとジャック・ウォーデン。終始喧嘩を繰り広げる2人の演技も楽しいです。 本作の前の「抱きしめたい」など、ゼメキスの初期の軽いタッチのコメディって面白いと思う。 スピルバーグも本作のちょっと前には「1941」という珍品を撮っていますが、 今となってはこの2人がタッグを組んでもまず撮れない映画ですね。 序盤のフットボール中継に割り込んで自分達の店のCMを流す、その際のおバカアクシデントの挿入には爆笑でした。 ただ、この手の映画で2時間近くの上映時間はちょっと長い。90分程度がベストだと思います。 終盤のボロ中古車250台の爆走は、本作と同じく能天気な空気がたまらないカーアクション映画の傑作 「トランザム7000」を髣髴とさせる楽しさ。 あっ!ちょっと足りない!と思ったらナンバープレートがガタッ!でOKのラストも笑わせてもらいました。 【とらや】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2015-12-16 15:37:40) |
18.なんだろう、このくだらないバカバカしさ。 途中でやめられない引きつけるものはあったのかなぁ。 【miso】さん [地上波(字幕)] 5点(2015-04-14 15:46:31) |
17.いっそ、題名をですよ〝中古車〟にしたらよかったですやん なんか勿体無いですよね 【 USED CARS 】が ⇒【 ユーズド・カー 】 ですか ‥ なんや、そのまんまですやん。 その他、もしくは、〝中古車戦争〟とか〝中古車大爆走〟だとか、、 せめてそんな風にしたらよかったですやん。 ユーズド・カーではちょっと地味すぎだったでしょうや ‥ 基本、コメディな作品のくせしておいて、題名付けに関して全くと言ってよいほど遊び心を感じない。イコール たいして売る気なかったのでしょうか イコール やる気なかったのでしょうか 【3737】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2011-08-03 23:14:11) |
16.《ネタバレ》 粗悪品を騙して売るつける店VS真っ当な中古車販売店。面白いのは、悪どい店の方が主役なところ。こんな店、消費者としては許せません。でも自己責任を問うお国柄ゆえか、意外と腹は立ちません。この程度の騙しは許容範囲。そういう意味での懐の深さをアメリカには感じます。主役が悪である以上、敵役には更なる悪になってもらわないと困る。というわけで、ライバル店は人殺し(!)までしちゃいます。これは酷い。極悪です。ただ流石にやり過ぎ。かなりひきました。その後もやり過ぎエピソードばかりで、笑っていいのか微妙な感じが続きました。ただ終盤にきて盛り返します。中古車250台の大移動。土煙を上げて荒野をひた走るオンボロカー。このバカっぷりは好きです。終わり良ければ全て良しってな感じで、結果的にはアリな作品。ただ、上手く倫理観のスイッチを切らないと、楽しめないかも。 【目隠シスト】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2007-04-20 18:14:51) |
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15.こういうおバカ映画も撮っていたんですねえ、ゼメキス監督。「永遠に~」とはまた別の意味で。私は所謂B級映画というものを観ないのですが、この映画でB級という意味を知ることができました。でもまた観るんだろうな…。その辺のさじ加減が良い印象。5点だけど。 【次元転移装置】さん [地上波(吹替)] 5点(2007-01-13 21:49:40) |
14.こういう下らない題材を、思いつきで作って勢いだけで作り終えてしまう。それもまた古き良きアメリカ映画界のパワー。約25年後の今、この映画を作ったら小ぢんまりまとまってしまうんだろうな 【永遠】さん 5点(2004-04-23 02:51:52) |
13.ゼメキス監督って、ホント毎回おもしろいことやってくれるな、と感心してしまう。 大物になった今でも、初心に戻ってたまにはこういうバカコメディも撮って欲しいな。 【BROS.】さん 6点(2004-04-04 03:52:30) |
12.IT’S B級笑えます!アメリカらしい映画やな~~ |
11.私にとってはゼメキスって、実はこれぐらいのスケール感で最も手腕を発揮する人です。最近の暴走ぶりは気恥ずかしいくらい。こういう予算とスケールの作品ほど、プロットと演出で勝負するしかなかったりするので、「おもしろかった」と言わせるのがすごく難しい線なんですよね。最近見直してないので少し古びたかも知れないですが、初めて見た時には率直に「すげ~」と思いましたよ。どうもこの辺を観てしまっていると、いつまでもカート・ラッセルが大物に見えないのが困りモノですが。ラストで中古車並べてガーッと走るあの爽快感はなかなかのものです。優秀なコメディだったと思います。 【anemone】さん 8点(2004-01-17 14:51:01) |
10.すいません、当時ちっとも笑えなくて、スピルバーグって言っても、やっぱり監督作品じゃなきゃダメなんだねぇ、って思いました。ゼメキス&ゲイルの才能も当時はち~とも感じませんでしたし。クライマックスの自動車軍団大暴走だけが見せ場、って感じがしました。つーか、あの主役がカート・ラッセルだった、って今知りました・・・。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 3点(2004-01-17 13:39:59) |
9.『未知との遭遇』の併映作品だった。こっちの方が断然面白かった。大笑いしました。 【拇指】さん 8点(2003-11-21 22:22:18) |
8.《ネタバレ》 ただ単に笑える!!ナンバープレートは反則でしょう~~ 【だだくま】さん 10点(2003-10-24 13:37:50) |
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6.ガキの頃TVで見たんだけど最後のナンバープレートで寸法足りちゃうシーン、最高に笑いました。 【RB】さん 10点(2003-04-23 13:33:58) |