14.《ネタバレ》 チャン・ツィイーが好きで観ました。 ・・・が!チャンの美しさを持ってしても、ストーリーはめっちゃおもしろくないです。 私には、出産シーンはあざとすぎて嫌気がさしました。 上二世代も、性格が悪すぎて感情移入できず・・・。 共感できないのは私の人生経験の浅さかもしれませんが。 チャン観たさに観るとしても少々長すぎます。 【らんまる】さん [DVD(吹替)] 4点(2013-07-22 09:56:31) |
★13.性格が悪いゆえに男運をのない女性が3代続くんだけど、最後の子は血が繋がっていない。デタラメな映画。 |
12.「初恋のきた道」ですっかりチャン・ツィイーに虜になってしまってる私にはこの映画はただ単にチャン・ツィイーを観る。彼女目的の映画であって、内容などはこの際、どうでも良いのであると思えてしまうぐらいここでもまたチャン・ツィイーがとにかく可愛い。はっきり言ってしまえば映画としての面白さもさほどないし、特別に面白い映画でもないのだが、とにかく色んなチャン・ツィイーの姿がそれも可愛く撮られているのを観て楽しむ。要するにこの映画はチャン・ツィイーの映画であって、チャン・ツィイーファンの為の映画である。だからファンでない人がこの映画を観ても楽しめるのかどうかは疑問であるし、私のようなチャン・ツィイーが好きな人の為にあるような映画である。時にはこういう映画スターを観てその可愛さに酔いしれる映画もあっても良いのではないだろうか? 【青観】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-02-23 21:40:27) (良:1票) |
11.《ネタバレ》 中国の現代史と重ね合わせるようにある家族の3世代の女性の生き様を描いた物語を期待していたのですが、映像では挿入されていて説明はあるものの、それぞれの時代背景とストーリーがほとんど関係無しだったのが残念。その3世代の若い頃を演じたのがチャン・ツィイーなのですが、何か・・・3つの役の演技がどれも同じような感じですね。チャン・ツィイーを綺麗に見せるのだけが目的の映画ならそれでいいのでしょうが。その一方でジョアン・チェンはさすがに見応えのある演技でした。それにしてもジョアン・チェンをはじめチャン・ツィイー以外にも男優、女優ともに非常に豪華な顔ぶれが揃った映画でした。監督・脚本はチャン・イーモウ映画のカメラマンとしてお馴染みのホウ・ヨン。さすがに映像の美しさにはこだわりが感じられますが、基本的に登場人物に魅力が感じられず、同じような辛い話が続くので通して見るのがかなりしんどい映画でした。しかし母から子、孫、更に次の世代への希望を感じさせてくれる締めくくり方は良かったです。 【とらや】さん [DVD(吹替)] 5点(2010-08-04 21:35:41) |
10.《ネタバレ》 茉莉花、男運が悪い女三代、最後の子は地がつながっていないじゃん!と突っ込みたくなる。 【HRM36】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-03-06 12:24:19) |
9. いくら好きな女優が綺麗に映っていても、ものには限度があって。 文化、風習、社会通念、いろんな面で、われわれ外国の人間には理解しがたい点が多すぎると思います。 2時間が苦痛でした。プロモーションビデオとしても長すぎます。 【rhforever】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2009-09-13 12:43:03) |
8.ジャスミンの花言葉は「私はあなたについていく」。ヒロインたちは真逆の道選んでるけどね。 【mimi】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-07-31 16:32:22) |
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7. 3話目あたりで少々飽きてきた感じもありましたが、やはり最後まで見るとグッときました。 【海牛大夫】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-02-06 20:22:54) |
6.《ネタバレ》 映像のレベルからすると、ここ最近の邦画より遥かに上。 特に冒頭の、淡いグリーンで統一された映像は素晴らしいの一言。 内容的には、母子の三代記的な内容で、やや飽きがくる。 ただし、最後の出産シーンは、あざとい演出ながらも感動できた。 チャン・ツィイーのワンマンショー的な映画で、彼女のファンなら十分に堪能できるはず。 色っぽいチャイナドレスを惜しげもなく披露してくれてます。 【にじばぶ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2008-07-31 00:00:02) |
5.《ネタバレ》 チャン・ツィイーって人の映画あまり観たことないんで恐縮ですけど、老婆の役はやらないんですかね?(イメージが壊れるとか?)というよりできないのかな?この映画のストーリーで一人二役ならまだ分かるんだけど、あそこでジョアン・チェンに入れ替わってしまうのは首尾一貫してないような気がするんですけど…。若い娘の役ばっかやってオイシイとこどりしてるって気がしないでもない。チャン・ツィイー以外の女優使えばこういうおかしな入れ替わりはなかったんでしょうね、きっと(笑)。結局三人の娘を演じてるんだけど、どれも似たような演技なんでキャラクターの違いが見えてこない。三人目の娘なんか養子なんだから、もっと別の人間にしてもよかったような気がする。人間は結局同じことを繰り返す愚かな生き物なんだよという刹那主義をベースにした筋立てもいいんだけど、じゃあ、ラストの妙に長―い笑顔は何なんだという疑問も湧いてくるし。ブルジョアの家に生まれたといっても、ただの写真屋だし(工場労働者と学生と農民以外は全部ブルジョアなのかな?)。日中戦争を挟んで文化大革命まで結構激動の時代を生きているにも関わらず、社会との接点がほとんど語られていないし。そこらへんが少しチグハグかな。まあでも雨の中の出産シーンは確かに非常に印象的ではありましたよ。タクシーを使って時間を計測するシーンが伏線として効いてるし。このシーンだけで3点くらいは献上したい気分です。 【鳥居甲斐守】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2008-05-27 22:30:04) |
4.《ネタバレ》 大河系の内容のはずなんですが、どうにも壮大さ・雄大さが見えてきません。母娘3代というのがもっぱら設定のための設定になっていて、内実は、それっぽい話を3つくっつけただけですね(パターンも似たような感じ)。世相をもう少しいろいろ反映させるとか、脇役に気を配るとかすれば、もっとこの設定も生きたのでしょうが。2話のラストで、娘が行方不明になってそのまんまという容赦ない締め方はちょっと印象的でした。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2008-04-20 04:10:43) |
3.《ネタバレ》 チャン・チィイーが可愛らしくって綺麗で楽しめます。話の内容もこういう不幸家系ってあるよねぁ・・と妙に納得。監督がカメラマン出身だけあって、カメラワークも美しく叙情的。3代の女性のテーマカラーがグリーン・レッド・ブルーと配慮があって、それがまたチャン・ツィイーに似合うのですよね。 しかし、日本では「自立した女性」というと「独身で経済力がある」「高学歴で子どもを産まない」という図式になるのだが この映画を観ると「自立した女性」像が日本はずれてるんじゃないか?と思わされる。 「強くなって誰かを守る」という成長をみせることなく、「自分だけが経済的に幸せ」を希求することが「女性の自立」であるという薄っぺらい「戦後の日本型経済フェミニズム」の影響下にある女性はこの映画を観ると耐えられないかもしれない。 3代の女性は、いずれも妊娠・不妊・出産が人生の中心にあり、自己の幸福のみを追求して人生終了という価値観は持ち合わせていないから。 映画を一貫するのは「強く成長して誰かを守る」という本来は「女性の当たり前の成長物語」であり、戦後日本が女性の成長において「自立」「個人の自由」という名の下に軽視・無視してきたこと・そのものだと言える。 【グレース】さん [DVD(吹替)] 7点(2008-01-07 16:59:32) |
2.《ネタバレ》 不幸な物語。人間は同じようなことを繰り返しながら生きていくんやろうなあ。チャンツィイーは、3世代それぞれに違った人に見える。雷雨の出産シーンは、さすが名女優と言われるだけはあると思わせる。時代時代の上海が垣間見えて、上海好きには、いいかも。ジャスミンの歌と、ラストシーンに+1献上したい。 |
1.《ネタバレ》 どこを切っても割ってもチャン・ツィイー!!まるで「チャン・ツィイー金太郎飴」みたいな映画。いまや自他共に認める、世界のアジアン・ビューティーにまで登りつめた彼女、こういうワンマンショー的映画が製作されたのもそれなりに納得出来ます。セクシーなチャイナドレスで歌い、大時代なメロドラマ的展開で大粒の涙をこぼし、眼鏡を掛けて画面にアクセントを与えたり、雷雨の路上での出産シーンに臨んだり、とにかく彼女の百面相的魅力が楽しめます。彼女に何の興味も持たない方にとっては、CMで彼女の背後で妙な小芝居をしてる金髪女優のように、ふてくされて気のない拍手でもするより他ないでしょう。どうでもいいけど、第三話の優柔不断男は外見も演技スタイルもスマップ中居そっくり。 【放浪紳士チャーリー】さん [映画館(字幕)] 6点(2006-06-23 13:50:15) |