レイキャヴィク・ホエール・ウォッチング・マサカーのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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レイキャヴィク・ホエール・ウォッチング・マサカー

[レイキャヴィクホエールウォッチングマサカー]
Reykjavik Whale Watching Massacre
2009年アイスランド上映時間:90分
平均点:6.25 / 10(Review 4人) (点数分布表示)
公開開始日(2011-06-04)
ホラーサスペンス
新規登録(2011-05-31)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2012-04-03)【+】さん
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キャストピヒラ・ヴィータラ(女優)アネット
裕木奈江(女優)エンドウ
ガンナー・ハンセン〔男優〕(男優)ペートゥル船長
音楽ヒルマル・オルン・ヒルマルソン
製作サム・テイラー[製作]
配給アップリンク
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4.《ネタバレ》 ホエール・ウォッチングのツアーに参加した人たちが、捕鯨で生計を立てていた一家の恨みを買い、船上で惨殺されるスラッシャー作品。序盤は、ツアー客のエセ日本人のオッサンに大笑い。あと、ツアー客のおばさん3人組が、他人の悪口言ったり、スケベな話したりと、いかにもそこら辺にいそうな感じのナチュラルな陰険さでグッド!惨殺は、威勢がいい感じで、迫り来る恐怖は余り感じられませんが、ヴァリエーションが多彩で楽しめます。裕木奈江が不思議な役どころをよく演じています。
camusonさん [DVD(字幕)] 7点(2023-04-12 18:02:05)
3.《ネタバレ》 基本的に説明不足な映画だが、ほか各種差別感情がまる出しのために無用なところで反発を生む恐れもある。とりあえず自分としてはこの映画で対アイスランド感情が悪化した。
特に欧米人によって戯画化された日本人像をそのままネタにしているのが気に障り、自虐趣味の日本人なら薄ら笑いで済ませるだろうと思われたようなのが腹立たしい。かつて喜々としてキーセン観光に行っていた世代などは放っておくとしても、カミカゼアタックなど現代日本人が普通に口にする言葉ではなく、「トラトラトラ」は神風特別攻撃隊と場面が全く違うので一緒にするなと言いたくなる。また日本人は割箸?を凶器に使わない。

それはそれとして映画の基本構造としては、アイスランド人をあえて悪役にして、クジラを愛する人々(主にイギリス人?)を大殺戮して溜飲を下げる形だったと思われる。正義の味方に見えた沿岸警備隊もさりげなく殺戮側に加担しており、かつてイギリスとの間で「タラ戦争」を戦った連中の後継者であることを自ら示していた。救命ボートで逃げた2人も大型の海生哺乳類に追い打ちされ(シャチのようなものも向こうではクジラ扱いということでいいか)、最後に1人だけ残ったのはせめてものお情けか、あるいはこの惨劇を後世に語り継ぐべき証人ということか。
以上だけならわかりやすかっただろうが、そこに日本人を絡めたために素直に見られなくなっており、何かダシに使われただけではないかという印象もある。また外人の若手女優が2人出ていたのも区別しにくいだけで意味不明になっている。ちなみにこのフィンランド人女優の裸を見たのは2回目だが、だから何だというわけでもない。
かろうじて自分として喜ばしく思ったのは、外人男に比べて極端に小柄で幼く見えながらも対日ヘイトを受け流して賢く他者を出し抜いた日本人が、最後に一人だけかわいい顔で笑っていたことだった。「何やってんのよバカ」という台詞が心地いい。
かっぱ堰さん [DVD(字幕)] 4点(2016-12-17 10:51:16)
2.《ネタバレ》 いろいろと、自由度の高い作品だなと思いました(笑)。どの登場人物も、行動が合理的とはいいがたく、ただただ醜く、そして意味不明であります。一応、ホラー映画ってことになってますが、別に怖くはないし、グロシーンだってそんなたいしたことはないです。ホラーというよりは、ブラックコメディ映画と言ったほうがいいかもしれません。この人間達の醜い醜態劇を見せ続ける意味は、やはり捕鯨の問題をバックグラウンドにしてるからでしょう。クジラは知能が高いからとか、かわいそうだからとかいう理由で獲るのを禁止してるけど、人間様はそんなに偉い生き物なのかよ!?みたいな。アイスランドでは初めてのホラー映画という触れ込みですが、こういうメタファーでホラーを作るというところがオリジナリティあっていいなと思いました。
あろえりーなさん [DVD(字幕)] 6点(2012-02-07 03:20:13)
1.《ネタバレ》 とても楽しゅうございました。 
既存のホラー映画の定石に則りながらも、群像劇要素をもって、登場人物を見せる手法が面白い。序盤にサクっと、人員整理が入るところが巧み。
あんまり人数多いと把握できないもんね。
そんで、船上でのバトルロイヤル!
と、思いきやアッサリ脱出しちゃうチームが出てきたり、舞台が必ずしも船内だけでない。お約束は守りながらも、先読みできない展開になっていくところがワクワクなのである。
特に裕木奈江は良かった。クールに武器を確保して反撃する姿は素晴らしかった!
結構笑いの要素も多く、登場人物が皆マヌケなので、終始ニヤニヤクスクスできたのも良かった。サービス精神旺盛。
特にエンディングテーマがバカ過ぎ。
明るくなった場内では、皆がニヤニヤしてた気がする(失笑も込み?)。
予告編観て、「面白そう!」と思った期待に見事に応えてくれた。
頭使わずに楽しめる、愉快なホラーである。

ポロリもあるよ!!
すべからさん [映画館(字幕)] 8点(2011-06-12 16:39:11)
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【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 6.25点
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100.00%
200.00%
300.00%
4125.00%
500.00%
6125.00%
7125.00%
8125.00%
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