25.いくら映画でも、人間を食べるのは…。あとは、期待していなかった分面白かった。 【木村一号】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-07-14 22:36:10) |
24.久々にアメコミヒーローものを久々に観ました。漫画を読むように最後までそれなりに楽しく観れましたが、能天気なヒーローものは、やっぱり苦手です。もう少しだけリアルでダークなものならもっと好きになれたかもしれません。 【ぽじっこ】さん [CS・衛星(吹替)] 5点(2019-07-11 12:46:48) |
23.《ネタバレ》 トム・ハーディ演じるさえない負け組男エディと同じく異端の宇宙人ヴェノムの寄生獣的バディもののやりとりの数々は楽しかったです。個人的にはヒーロー誕生譚がけっこう好きなので、実はヴェノムとの共生関係が始まるまでがとても楽しかった。自分の体の異変に気づき、恐怖し、でもそれを受け入れていく過程はもどかしいけれど、そのなかで築かれるヴェノムとの関係が微笑ましく、中盤にかけてはかなり好きな映画でした。ただ、そのほかは残念なことのほうが目立ちました。まず「ダークヒーロー」に見えないところ。動物を生で食べちゃうことくらいしか悪役っぽさがなく、ヴェノムもあっさりエディや人間の味方になってしまう。バディものコメディであっても「最後にこいつは裏切って自分を乗っ取るかもしれない」緊張感はやっぱり必要。むしろペット的なかわいさを強調するような描き方(子犬に取り憑くあたりは特に)には違和感多し。「悪役」なのに「悪くない」映画の系譜にまた1本追加されたという感じです。それから、生ぬるい描写。『デッドプール』があれだけできたのに・・・。むしろディズニー系マーベル作品ではできない踏み込んだ描写が、この作品にはできなかったものか・・・。結局、後半は、平板なアクションが続き、平凡なラストに着地してしまいました。この路線で行くんだったら、続編はあまり期待できないか。 【ころりさん】さん [CS・衛星(字幕なし「原語」)] 5点(2019-06-04 22:52:59) |
22.《ネタバレ》 そもそもアメコミってよく知らないからだと思いますが、その実写化を、「漫画の映画化」ってあんまり思っていませんでした。いや、原作は漫画でも、そこに大人のコクを加味するのがアメリカ映画(バットマンにしろ、スパイダーマンにしろ)のやり方なのだと思っていました。が、しかし。本作については、アメリカで人気のコミックをそのまま実写化したんだなってそういう雰囲気がありました。アメリカの子供もいってるんじゃないでしょうか?エディのイメージが違ったとか、ヴェノムはあんな声じゃないとか。 【なたね】さん [DVD(字幕)] 4点(2019-06-03 23:04:19) |
★21.《ネタバレ》 宇宙から飛来した凶悪寄生生物ヴェノム、その宿主となってしまった男の闘いをダークに描くアメコミ・ヒーロー作品。設定だけはけっこう奇抜なのに内容は案外平凡なのですね、これ。CGを多用したその画のクオリティは相変わらず高く画的には充分観ていられますけど、中身の方はありがちかな。最後に何故かスパイダーマンのアニメが流れてましたけど、調べてみるとこれってその中のキャラクターの一人だったのですね。シリーズは一通り観ているはずなのに全然覚えてなかったですわ。まぁぼちぼちってとこでした。 【かたゆき】さん [DVD(字幕)] 6点(2019-06-03 21:27:48) |
20.これまで寡黙で強い男を演じることが多かったT・ハーディが新境地の演技。ストーリーはよくあるマーヴェル作品でした。 【kaaaz】さん [インターネット(字幕)] 8点(2019-03-11 08:09:11) |
19.《ネタバレ》 本国では評論家は酷評、観客には好評という意見の分かれた内容でしたが、鑑賞してみると確かにわからんでもない。 このバディ映画の作風はなんとなく懐かしさを感じさせるもので、批評家としては古くさく感じるのでしょう。 また、過激な描写が少なく血も出ない上にコメディタッチなので思ってたのと違う !てな意見もあるのでしょう。 ただ蓋を開けてみれば世界的に大ヒットだったので、こういうスタイルに仕上げたのは正解だったということですね。 「最も残虐な悪」という触れ込みでしたがヴェノム自体はむしろ良い奴なんじゃないかと思えるほどで、 これで見た目も可愛ければむしろ飼いたいなと思っちゃうほど。 「ゾンビランド」の監督さんらしく笑いが散りばめられていて楽しかったです。 欲を言えば、ヴェノムとの心の交流をもう少し深く描いて欲しかったなと。 エンドロールの時にウディ・ハレルソンが出てきますが彼がカーネイジ役になるということですね。 来年には公開予定の続編では本作以上の激闘や過激な描写に期待したいところです。 【あろえりーな】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2019-03-07 20:55:57) |
18.面白かった。でも、内容はあまり印象に残っていない。 【mohno】さん [映画館(字幕)] 7点(2019-01-15 13:05:54) |
17.ダークヒーローの映画と聞いていたが、それ程、悪の印象は強くない。ダークナイトのジョーカーの様に、悪の魅力に痺れる映画でない。どっちかいうと、寄生獣みたいな映画。 【にけ】さん [映画館(字幕)] 7点(2018-12-23 23:29:00) |
16.《ネタバレ》 母星では負け組エイリアンのヴェノム 地球の負け組エディ・ブロック 何の因果か負け組同士が融合してみたら、 想定外のスーパーパワーを発揮してしまった、というお話し。 そして負け組連合が地球を救います。 その理由というのが…。 母星から勝ち組エイリアンが地球を侵略するために乗り込んできたら ヴェノムはまた負け組に逆戻り。そんなの嫌だ、という後ろ向きな理由で 侵略の先鋒をぶったたくという流れ。 そんな流れなので、当然映画自体がギャグ基調。 残虐シーンもゆるーいので、デートムービーに良いんじゃないでしょうか。 可愛いヴェノムを見るための映画で、 ダークヒーローや物語の深みを求めないなら吉、です。 【kirie】さん [映画館(字幕)] 6点(2018-12-07 17:48:50) |
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15.《ネタバレ》 ヴェノムが有能すぎる。何故あんなに人間側につくのかはよくわからないが。それにしてもエディ界隈の人たちのヴェノム慣れの早さが尋常じゃない。 【ぷるとっぷ】さん [映画館(字幕)] 8点(2018-12-02 11:19:19) |
14.《ネタバレ》 優待券でたまたま時間があったので観ました。ヴェノムの立ち位置をどうするのか難しいのは分かるけど、それ以前にヴェノムそのものが良くない。グニャグニャでダメージも受けずに動きもなんでもありで、見ていて興奮がまったくない。まるでドラゴンボールの魔人ブウみたいです。あと、トムハーディーとヴェノムが一体になるというよりも、単に人間が操られているだけであって観ていて楽しくない。期待しないで観たけど、映像の暗さやキャラのグニャグニャ感も相まって、見た後のすっきり感はまったくなし。 【珈琲時間】さん [映画館(字幕)] 4点(2018-11-27 21:47:25) |
13.《ネタバレ》 ヴェノムと融合してからが本番。それまでは非常にだるい。しかも長いと苦痛だった。 本番後はとにかく楽しかった。自宅への襲撃者を一網打尽にしていくアクションや、その後のバイクチェイスとかね。 まあヴェノムと理解を深める演出が少なすぎて、えらくあっさりと仲良くなってるなぁとか、ラストバトルがあっさりしすぎだなぁとか色々思うところはありますがね。 ワンコヴェノムかわいかった。 最終的にヴェノムめっちゃかわいいやつやん!ってなった。 粗は多いけど、次回以降はかわいいヴェノムとノリノリな感じで暴れまわってほしいね。変な葛藤とか別にいらないから 【みーちゃん】さん [映画館(字幕)] 7点(2018-11-27 17:18:28) |
12.あまり評判が良くないと聞いていたので、心配していましたが、面白かったです。ストーリーの細かい部分で、いい加減なところもありますが、アクションとトム・ハーディの演技が良かったので、とても楽しめました。この様子だと、2作目は作られるでしょうから、そっちの方が面白くなりそうな予感がします。 【shoukan】さん [映画館(字幕)] 7点(2018-11-26 15:54:40) |
11.《ネタバレ》 いいですよね、あのドロドロ感 元来の設定とはだいぶ違うようですが、CAPCOMの格ゲーで親しんだあのヴェノムを実写で見られるのは嬉しい限りです。 まぁ話の流れは意外とオーソドックスなヒーローもの一本目に収まりつつも敵を食べたり、殺したりとダークヒーローらしさも出ていますね。ですが描写はマイルドなのでみんな見れる安心仕様。まぁもうちょっと過激でも文句言われないような気がしますが。 そしてヴェノムさん。なんだかんだ愛嬌のある奴なんで主人公との掛け合いが楽しかったです。どういたしまして。 バトルはかなりの無敵っぷりを発揮していてかなり爽快感ありますし、バイクチェイスもかなり長くてびっくり。 悪者も良い具合にワルな感じでちょうどいいですね。 まぁ警察相手にもあんだけ暴れといて、顔も見られているはずなのにラストお咎めなしというのはなんとも御都合ですが、最期まで楽しめました。 【えすえふ】さん [映画館(邦画)] 6点(2018-11-19 11:36:43) |
10.《ネタバレ》 アメコミの中でもスパイダーマンは好きな部類。 そういった訳でヴェノムは大好き。 そのヴェノムをどう料理するのか、と期待してたが… うん、なるほど…微妙なバランスで成り立ってる。 スパイダーマンはおろかアベンジャーズみたいに他のマーベルヒーローが出ないんだったら、冒頭の宇宙船も要らんだろうに。 もっと言えば、敵であるカーネイジ(スパイダーマンの最強の敵)もどきのシンビオートのエイリアンも要らない。 この作品はスパイダーマンを始め、他のキャラとのコラボをしなかったんだから、変に他のマーベルヒーローに合わせる必要なんて皆無だろう。 俺的には作品の位置づけとして「他のマーベルヒーローのバリエーション」ではなく、ヴェノム以外の怪物(やヒーロー)を出さすに「リーサルウェポンシリーズ」や「ダイハードシリーズ」、「ボーンシリーズ」のような【SFではないド派手なアクション】で押し通した方が良かったと思う。 ヴェノムの弱点となっている、あの「低周波の音波」や「炎攻撃」などを駆使すれば、アメリカの近代兵器でも十分に応戦可能だし、ヴェノムの一方的な戦いにならない展開に出来たはず。 まず、敵のエイリアンを見た時「えっ?まさか、無理矢理カーネイジを出した?」って勘違いした。 それと(これは俺的な好みだけど)あのハルクでも最後のバトルに訳の分からん、(ハルクと同族性の)敵を出した時よりも、戦車とか戦闘機、兵士など現用兵器を出した方が燃えたのと同じで、そうして欲しかった。 そう、言わば…通常のゴジラシリーズのような「怪獣VS」ではなく、異物はゴジラだけで自衛隊との戦いをクローズアップした「シン・ゴジラ」のように。 ともあれ、シンビオートと主人公の友情とやり取り、そこが一番に他のヒーローと比べて異質だったんだから、そこを突き抜けさせて欲しかった。 色々とツッコミどころや要望もあるが、ただ一言…好きゆえに凄く×2、惜しいなーと思う。 寄生獣(映画は未見)とかもそうだけど、異質なものとのバディものって、ちゃんと作れば面白くなるのになぁー。 それこそ、他のマーベルヒーローで出来なかった事なのに。 【映画の奴隷】さん [映画館(字幕)] 7点(2018-11-17 02:08:28) (良:1票) |
9.《ネタバレ》 何を一体面白がれというのか。何を見せたいのか。よくわからない。 ありきたりのアクション、ありきたりの筋書。幼稚とさえ感じる映画。 惑星からの物体Xみたいなスリリングな展開になるのかと期待しながら見ていたが、どんどん子供っぽい展開に落ち着いていき、 つまらないったらない。 劇場予告編で繰り返し見せ場を予め見せられて、何らの新鮮さもない。 【小鮒】さん [映画館(字幕)] 4点(2018-11-14 23:38:22) (良:1票) |
8.《ネタバレ》 予告編の映像を見て、これって『寄生獣』みたいな映画?って思って、惨虐な映像を覚悟していったら、そこは全然安心な感じで。『デッドプール』なみのブチブチゴロゴロがあるのかと思ってたわ。 そして、その設定からヘヴィな物語が展開するのかと思ってたら、意外と軽いノリで。 そういう意味では、ちょっと肩透かし? ダークヒーローでスパイダーマンの仇敵、のわりにはアメコミヒーローもののフォーマットに則っている感じで、コレは!っていうこの作品ならではの面白さは、少なくとも陰謀がどうこうとかアクションとかクライマックスの展開とかって部分にはあまり無かった気がしちゃった。 主人公とヴェノムとのやりとりが面白くて、そこをもっと見せてもらいたかったかな。2人が近づいてゆく過程みたいなのは、必ずしもキチンと描かれてるとは思えなくて、なので、その関係性をもう少しやりとりから感じさせてくれればいいのに、って。 コレってつまりバディものなのだからね。 ヴェノムはあんなビジュアルなのだから、もっともっと怖い存在でも良かったんじゃないかなぁ。絵的にそこまで恐怖を飾るような魅せ方はしてなかったし。っていうか、むしろ可愛かったりしてたし。っていうか、途中のレディヴェノムはちょっと萌えちゃったわよ。 最後の最後に流れる映像は蛇足すぎちゃって、あれは付ける必要なかったんじゃない? オマケっていうか、宣伝よね? アレ、逆に『スパイダーマン』の世界観を損ねちゃう可能性ない? まだトム・ホランド=ピーター・パーカーの次の映画だってあるのだし。 でも、わりと最近、『ヴェノム』とよく似た映画を見た気がするんだけど、って考えて思い出したわ、『ボス・ベイビー』。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 6点(2018-11-04 17:55:35) |
7.《ネタバレ》 寄生獣ですね。きもかわいいです。 音楽の重低音がすばらしかった。さすがのSONY。 ストーリーが分かりにくかった。 主人公はマッドマックスでのアウトローは似合うが、正義感の塊という役どころにはマッチしていなかった。 【ビアンキ】さん [映画館(字幕)] 7点(2018-11-03 16:32:23) |
6.《ネタバレ》 ヴェノムのデザインと本家の声は、個人的に超好きです。いつもパッとしないトム・ハーディもそのパツとしない感じが功を奏していい味になっています。その味の一つに、寄生したヴェノムが主人公の持つ正義感に感化されてしまうという点があげられます。正義感だけで突っ走るがゆえに、大事なものを失っていく。うまくいかない。パツとしない。でもそのおかげでヴェノムを善へと導けた。この辺の演出と演技を、おろそかにしていないとこは評価に値します。ただそのせいで、ヴェノムが寄生するまでの尺が長すぎました。丁寧に描きたかったのは分かるんですが、どうにも、あれ!?これってラブコメだっけ!?と勘違いしそうなほど長く感じてしまいました。きっとこの映画に対する評価も、まずここの部分が問題視されるんでしょう。 そして肝心のアクションシーンは、可もなく不可もなく、といったとこでしょうか。ラストのシンビオート同士のバトルよりも、中盤でのカーアクションの方が印象に残ってしまうのは歯痒いですね。最後のバトルはもっともっと盛り上げて欲しかった。倒し方も、へっ!?でしたし。 エンドロール中の特別映像で、エディが刑務所でとある囚人に会いに行きます。その囚人は、ウディ・ハレルソン演じるクレタス・カサディという男です。こいつもシンビオートに寄生されていて、ヴェノムの宿敵になる奴です。たしか・・・。続編を意識したんでしょうが、この映画自体の評価が本国ではイマイチみたいで、はてさて、どうなるんでしょ・・・。個人的には続編、観たいです! あと「スパイダーマン」のアニメがありました。あれは来年公開予定の作品で、その一部分を特別公開しているものです。色んな時間軸のスパイダーマンが一堂に会する世界を舞台に描かれるそうです。実写の権利があちらにいってしまったので、アニメでやるんですね。まぁ面白ければOKです。はい。 ヴェノムとエディの凸凹コンビという素材は十分に出来上がってるんで、後はこれをいかに料理するかだと思います。頼むよ、監督さん! |