1.世紀の、いや、かつてないほどの大発見にまつわる実話で、感動しました。
映画はリリー・ジェーム演じるペギーが少しフォーカスされていましたが、原作はこのペギーを叔母にもつ方が書いたのでそうならざるを得ないのでしょう。
主役レイフ・ファインズとキャリー・マリガンの抑えた演技もとても印象に残ります。戦争の影がどんどんしのびよってくるのが不気味でしたが、庶民からみた戦争の裏側も生々しかったです。
いつか発掘されたサットン・フーの船葬墓マスクと、大小18個の塚の“マウンド1”も見に行ってみたいものです。