155.《ネタバレ》 ボケボケのアタシ、似合わねえロン毛のオレっち。赤い糸で結ばれた二人。3つの物語が同時進行するが、それぞれのエピソードが弱い。恭子ちゃんのお歌、ダサすぎ。最初と最後の人形文楽、何だか不気味だぞ。 【獅子-平常心】さん [DVD(邦画)] 6点(2019-07-27 06:19:06) |
154.《ネタバレ》 幸せ薄いカップルを三組、人形浄瑠璃の悲恋もの「冥途の飛脚」(※自分はよく知らない話です) とかぶせて、現代アートとたけしさんのセンスがブレンドされ、 不思議な映画になっている。 最後の崖にひっかかって陽がさしてるシーンが美しかった。 菅野美穂の最後の方のネックレスを持っての表情が次々変わるシーンが 印象的。 きれいな映像と、それに似合わぬ暴力的なシーンもあり、 そこを久石さんの音楽がつないでるといった感じか。 【トント】さん [ビデオ(邦画)] 7点(2018-08-26 17:53:53) |
153.これは映画というよりアートなのか。美しくもどこか奇妙なシーンが多くて印象的。だが面白くない。 【もんでんどん】さん [地上波(邦画)] 3点(2017-07-27 14:54:15) |
152.バイオレンスのない北野映画。赤い糸で繋がれた男女の物語と並行して二つの物語が展開するが、そのわざとらしい退屈なオリエンタリズムでは奥行きが出るわけでもなく、特にアイドルのパートは滅茶苦茶浮いていた。心中するラストはもうギャグにしか見えない。ただ、省略によって想起させる痛覚の向き合い方は上手い。 |
【センブリーヌ】さん [DVD(邦画)] 4点(2014-07-22 12:30:38) |
150.《ネタバレ》 アートでしたね。独創的な世界観でしたね。 ただ残念だったのは、話をリードしてゆく主演がもともと好きではない西島秀俊だったこと。そのへんすごく惜しく感じてしまいます。 例えばこれが、主演:西島秀俊ではなく他の誰か (例えば、大森南朋でもいいし、津田寛治でもいいし、西島秀俊じゃなかったならば誰でもいい)、 ついでに、菅野美穂の役が深田恭子だったならば、もしかしたらこれって恐ろしくハマっていたかもしれない いや、きっとハマっていたかと思う(自信あり) そんな意味では、すごく惜しい出来だと感じてしまった メインキャストの好みにマイナス。もしも今後何処かでリメイクされるなり何なりされるのであれば またその時に期待。 【3737】さん [地上波(邦画)] 5点(2014-01-11 21:25:10) |
149.《ネタバレ》 これって純愛映画? 自分が捨てた女が自殺して正気を失ったからって 乞食になるまで連れ添ったって純愛じゃないよね。 だったら最初から捨てるなよって思ってしまう。 ヤクザの話しも思い出の場所に行ったら昔捨てた女が待ってるなんて都合いいなぁ。 アイドルの話しは春琴抄だし。 文楽やら古典のオムニバス? さすが北野映画だけあって見せるところは見せるが 頭に疑問符をつけながら見てたので集中出来ませんでした。 俳優では三橋達也が旨いな~と関心しました。 菅野美穂は気がふれている人には見えませんでした。 彼女がまばたきするたび「あ、この人元気なんだ」って思ってしまった。 細かいようだけどこういうところ大事だと思う。 西島秀俊って人は個性がない所が個性? もやっとしてて輪郭のない人みたい。 北野映画の中ではお勧め出来ません。代表作を全部見てから余裕があればどうぞという内容です。 【仏向】さん [地上波(邦画)] 4点(2014-01-11 10:22:28) |
148.《ネタバレ》 「あんなドレープ効いた服きてる乞食いねぇよ!」ってのはナシとして。。 無理やりくっつけた感のある3話は、愛の代わりに得た代償で不幸な幕を閉じる愛、ってのが共通なのかな。 よくわからないけど、何となく先が見えていて、ダラダラと進行していて、辛かった。 絵は綺麗だった。それだけかな。 【afoijw】さん [DVD(邦画)] 4点(2013-02-14 23:47:54) |
★147.《ネタバレ》 外人が好みそうなオリエンタルでエキゾチックな映像をこれでもかとふんだんに使い、明らかに日本の観客を無視して創られた映画。どうして文楽の映像が織り込まれるのか、その意味も皆無だし、なにより愛する人のために目を潰すエピソードなど明らかに外国で評価の高い谷崎潤一郎からの本歌取り。日本では比較的評価の低いことへの反発でこの映画を創ったのだとすれば、それに付き合わされる観客の身にもなって欲しい。 【かたゆき】さん [DVD(字幕)] 3点(2012-06-14 16:16:20) |
146.《ネタバレ》 最初6点をつけてたんだけど、8点に変更します。 菅野美穂の涙目や、もみじや、ベンチに座る三橋さんの顔など 頭の中をフラッシュバックするシーンがいくつもあって、 意外と深く心に突き刺さる映画だったと、後日、気が付きました。 好みは分かれると思いますが、他の北野作品が嫌いじゃなければ、いけると思います。 舞台でいいじゃないの、とか、テレビドラマでいいじゃないの、っていう映画もどきも多いけど、 この映画は、本物の「映画」でした。 ただ、ラストは、彼女を抱き閉めたところで終了してほしかったなあ。 【ひであき】さん [DVD(邦画)] 8点(2011-07-27 09:06:44) |
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145.北野映画でもアーティスティックな面が色濃く出ていて嫌いな人には耐えられなさそう。 つまらないけど嫌いじゃない。静かすぎる純愛は狂気に見えるの図。 【すべから】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-08-29 12:12:15) |
144.とりあえず。最後まで。観た。何も言えねえ。 【枕流】さん [DVD(邦画)] 1点(2010-06-26 20:19:30) |
143.《ネタバレ》 菅野美穂の演技、全体に漂う北野節ともいえる無常感は非常に良かった。 しかし内容に深みを感じられず、感情移入出来なかった。 アイドルの追っかけの話並みの濃密さが、他の2つの話には感じられない。 そして3つの話を微妙にリンクさせる演出は果たして必要だったのだろうか? 映像は確かに美しく、台詞も少なく、じっくり感傷に浸りたいところなのだが、 ストーリーの深みの無さで、単なる美しい映像の長回しで、退屈に感じてしまう箇所が多かったのも残念。こういうテイストの映画は個人的に好みなのだが・・。 【おーる】さん [DVD(邦画)] 3点(2009-11-16 07:23:53) |
142.《ネタバレ》 冒頭から人形浄瑠璃でガイジン受けを狙う見え見えのアザとさと、 全体的に包む救いの無い話のオンパレード。 最初、これをどうやって2時間持たすのかと思ったら、 違う2つのエピソードを織り交ぜられながら進行していきました。 普遍的かつ不変の愛というのがテーマなのかな。 ハッピーな部分は極力抑えているのは、その方が「愛は不滅だ」的、部分を感じやすくさせるためとはいえ、やはり退屈だった。そこの部分をどう感じ取るかが、この映画の評価に繋がるんでしょうけど、個人的には暗すぎ。映像は鮮やかだったけどね。 それにしてもあの役どころを違和感なく演じられるのは日本では菅野美穂と中谷美紀くらいかな。 それほどに菅野美穂の「静」の演技にある意味救われた作品。 【バニーボーイ】さん [DVD(邦画)] 4点(2009-11-05 09:39:18) |
141.救いが無い話の連続で。。映像は綺麗ですが、心には響きませんでした。 【山椒の実】さん [地上波(邦画)] 3点(2009-04-07 22:20:15) |
140.四季折々の素晴らしい景色。日本人の私(というか殆どの日本人)が見た事がない、涙が出そうな程綺麗な自然。怖いくらい鮮烈な色。PVなら最高!映像美。 なんですが‥‥‥いかんせんストーリー‥‥‥‥‥‥。 【まりんこ】さん [DVD(邦画)] 5点(2009-01-12 13:13:46) |
139.芸術映画? 啓蒙映画? よくわかりませんが、全く楽しめませんでした。なんか「えらそうな映画」です。。色がいいと評判でしたが、なんかギラギラ目立ちすぎで、色を使っているのではなく、色に使われている感じでした。ただ確かに良い景色の場面が多いのでBGV的に使えるかもしれません。アルファー波でそうです。 【紫電】さん [DVD(邦画)] 0点(2008-09-29 21:39:10) |
【njld】さん [DVD(邦画)] 9点(2008-09-24 15:59:48) |
137.《ネタバレ》 赤が鮮やかでした。内容は何だかありがちな話をつなぎ合わせただけって感じがしました。 【osamurai】さん [DVD(邦画)] 3点(2008-09-12 13:02:09) |
136.これほど色が美しく感じる映画もないだろう。さすが北野武。 【あるまーぬ】さん [地上波(邦画)] 5点(2008-07-18 08:30:51) |