ライフ・イズ・ビューティフルのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ライフ・イズ・ビューティフル

[ライフイズビューティフル]
Life Is Beautiful
(La Vita è Bella)
1997年上映時間:116分
平均点:7.79 / 10(Review 634人) (点数分布表示)
公開開始日(1999-04-17)
ドラマコメディ戦争もの歴史ものロマンス
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2019-07-13)【イニシャルK】さん
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監督ロベルト・ベニーニ
キャストロベルト・ベニーニ(男優)グイド
ニコレッタ・ブラスキ(女優)ドーラ
ジョルジオ・カンタリーニ(男優)ジョズエ
マリサ・パレデス(女優)ドーラの母
ホルスト・ブッフホルツ(男優)レシング医師
原康義グイド(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
日下由美ドーラ(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
久保田民絵ドーラの母(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
水野龍司フェルッチオ・パピーニ(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
宮寺智子校長(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
矢島晶子エレオノーラ(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
中村正[声優]レシング医師(日本語吹き替え版【VHS/DVD/テレビ朝日】)
稲葉実タッペツィエーレ(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
中村千絵教師(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
村松康雄知事(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
安井邦彦ロドルフォ(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
青山穣(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
山寺宏一グイド(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
田中敦子〔声優〕ドーラ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
常盤祐貴ジョズエ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
佐々木勝彦エリゼオ・オレフィチェ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
岩崎ひろしフェルッチオ・パピーニ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
辻親八(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
斎藤志郎(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
藤貴子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
島香裕(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
田原アルノ知事(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
脚本ロベルト・ベニーニ
ヴィンセンツォ・セラミ
音楽ニコラ・ピオヴァーニ
編曲ニコラ・ピオヴァーニ
撮影トニーノ・デリ・コリ
配給松竹富士
アスミック・エース
特撮ジョヴァンニ・コリドリ(特殊効果)(ノンクレジット)
美術ダニーロ・ドナーティ
衣装ダニーロ・ドナーティ
字幕翻訳吉岡芳子
その他角川書店(提供)
ロベルト・ベニーニ(presenter:英語吹替版)
ヴィットリオ・チェッキ・ゴーリ(presenter:英語吹替版)
ニコラ・ピオヴァーニ(指揮)
あらすじ
ユダヤ系イタリア人のグイド(ロベルト・ベニーニ)は、いつも陽気で前向き。 美しいドーラ(ニコレッタ・ブラスキ)と恋に落ち、可愛い息子ジョズエ(ジョルジオ・カンタリーニ)にも恵まれ、毎日を幸福に暮らしていた。 しかし、そんなささやかな幸せは、続くことはなかった。 家族は、ナチス・ドイツにより強制収容所へと連行されてしまうのだ。 収容所でグイドは、幼いジョズエにこの悲惨な現実を悟らせぬよう、笑顔で悲しい嘘をつく。 「これはゲームなんだよ」
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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【クチコミ・感想】

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614.《ネタバレ》 ずっと気になってた映画で、ただその内容は知らず、予備知識なしで購入。
DVDのパッケージから受け取った印象は、主人公とヒロインがシアワセな家庭を築く「のほほんとしたイメージ」。
前半から中盤までは予想的中で、コメディ色あふれるにぎやかな人と、明るい街が描かれていた。
後半の戦場になってからは戦場における父と子のストーリーになっていて、前半で温まったぶん、後半で戦争の持つ冷たさが普通以上に感じられる。
そんな厳しい状況のもとで描かれる父親の子に対する深い愛情は余計に際立った。
カジノ愛さん [DVD(字幕)] 7点(2014-12-03 11:37:58)
613.予備知識なしで観ました。序盤からの溢れ出す違和感をコメディだからと抑えながら観ていましたが、観終わると涙が溢れていました。「ニュー・シネマ・パラダイス」もそうですがイタリア映画はラストで泣かせてくれます。
ProPaceさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2014-09-26 21:23:18)
612.《ネタバレ》 いまさら何も言うことは無い
いい映画に決まっている
aimihcimuimさん [DVD(字幕)] 10点(2014-08-02 11:22:13)
611.《ネタバレ》 まず、この作品に「ライフ イズ ビューティフル」というタイトルを付けた監督はすごいと思いました。じつは、見ている最中はグイドのシャベクリにうっとおしさすら感じていたのですが、見終わった後、徐々に気持ちがこの映画に惹かれて行くこの感触は何なんでしょう?しばらく間をおいて、もう一度鑑賞してみようと思います。
モリーさん [DVD(字幕)] 8点(2014-05-05 21:02:31)
610.《ネタバレ》 古いんだけと、噂にたがわないスゴイ映画でした。
前半の明るさ楽しさが、すべて最後にかかってくると思うと切な過ぎる。
父親が亡くなるシーンは結構あっけない、それでも受けた衝撃はすごかった。

最初に見てずいぶん経つけど、また見て見るかな。
たかしろさん [DVD(字幕)] 9点(2014-04-21 17:35:04)
609.《ネタバレ》 再見。だから、どうせ「10点」だと思いながら見直してみたのだが、あらためて気づいたことが二つある。その1、ラストを知りつつ見ると、初見時にはダルかった前半のコメディパートがものすごくいい。その2、11点を献上できるなら、本作にこそあげたい。
なたねさん [CS・衛星(字幕)] 10点(2014-03-20 22:37:09)(良:3票)
608.《ネタバレ》 評価が分かれる映画ですね。
どんな辛い状況にあっても希望を失わず生きて行こう、生き抜こう。
その主題は、確かに素晴らしいのだが、
収容所の描き方が軽過ぎて、どうしても違和感が拭えない。
陽気なイタリア人の感覚なのか、ベニーニの感覚なのか…と困惑してしまう。
しかし、映画として受け入れられないかと言うと、そういう訳でもない。
悪い意味ではなくて「子ども向け映画」として捕らえると、しっくり来る。
鬼や山姥に囲まれても、知恵と勇気で生き抜いた…と言った類の昔話。
確か冒頭で、「これは童話の様な~」と言ってた様な気がする。
父が子どもへ「将来、ひどい状況に置かれても希望を捨ててはいけないよ」と、
解りやすく伝える為の映画。
じょるるさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-02-07 00:34:33)
607.《ネタバレ》 1日で二回見てしまいました。冒頭からの喋りっぱなしの陽気な男が綺麗な女性と駆け落ちして・・って流れから、こんなラストになるとは思ってませんでした。てっきり幸せなイタリアの田舎の家族のお話だと。家族を守って大胆にではなく、あのあっさりとした最後だからこそ、とある普通の男にこんな出会いがあって息子が生まれて・・っていう風に、皆にドラマがあったんだろうなぁと思いました。お医者さんは「自分には助けられない」という事をあのクイズで伝えたんだと思います。「Life is beautiful」、本当にこのタイトル通りの映画だと思いました。
ネフェルタリさん [DVD(吹替)] 9点(2013-08-17 14:34:32)
606.《ネタバレ》 物陰に連れ込まれて銃声が響いた時、まさかこの男に限って殺されるなんてことがあるとは思えなかった。それほど奇跡的なお話だった訳です。でも、ステキなお話だったと思います。
収容所の現実を踏まえると、フィクション色が強いストーリーです。以前に「縞模様のパジャマの少年」で、収容所で起こったことの脚色に否定的なレビューを書いたこともあります。でも、コチラはすんなりと観られました。本作のテーマが収容所の悲劇の描出では無いからです。収容所は、あくまで主人公の姿勢を描くための背景だったと思います。
映画的なご都合と偶然が連なり続けますが、そこに対してさほど嫌な気分にならない。むしろ、これくらいポジティブであれば、ホントに運が廻って来そうな気さえする。そう思わせるところが本作のパワーだと思います。性格的に、私には決して真似が出来ない態度だけど、ちょっと多めに喋ってみる気になります。
アンドレ・タカシさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-07-30 03:40:41)(良:1票)
605.《ネタバレ》 序盤は主人公グイドがイタリア人っぽい軽さでしゃべりまくって少しうんざり。
ゆるいラブコメ風の笑えないストーリーで眠くなってくる。
前半でもううんざり気分でこれはハズレ映画だったと観たことを後悔し始めた。
ところが、後半の強制収容所に連行されるあたりから次第に物語の中に引き込まれていく。
息子に不安を与えまいとしてウソをつき続けるグイドがどんどん立派に見えてくる。
最後まで息子の前で陽気に振舞う父の思いやりが胸を打つ。
飛鳥さん [映画館(字幕)] 9点(2013-06-20 22:12:52)
604.《ネタバレ》 これはもう奇跡の映画としか言いようがありません。「吉本新喜劇」のような底抜けに明るいコメディから始まり、次第に時代のうねりのなかで悲劇の強制収容所へと舞台が変わるところの自然な見せ方にはびっくりさせられました。そして常に笑いを失わない父親の息子への小さな嘘が、どんどんと悲愴感を増していくのにそのギャグがどれもが高クオリティなのも素晴らしい。誰もが指摘しているだろうけど、あの髭軍曹の通訳のシーンにはやっぱり笑わせられました。そして、映画は笑いを失わないまま、とても悲劇的な最後へとなだれ込んでいく。もう、涙なくしては見れません。ロベルト・ベニーニのコメディアン魂が創りあげた、この奇跡の感動作をぜひ多くの人に観てもらいたいと切に願います。
かたゆきさん [DVD(字幕)] 10点(2013-05-13 20:07:10)(良:1票)
603.《ネタバレ》 映画としてこーゆーお話ならわからんでもないって感じでしょうか。
前半ドーラとの出会いまでを丁寧に描くことでグイドのキャラを確立させて、いよいよ後半へ。
地団駄踏むのがかわいいジョズエに収容所の現実を悟らせまいとする嘘は、なかなかよくできたものでした(相手が子供なのでベタベタした感じは仕方がないですけど)。
歴史的な虐殺事件が題材になってることでシチュエーション的に受け付けがたいとする向きのレビューもいくつか拝見しましたが、わたし的にはそこまで深くは考えずに『こんな時こんな状況ならこーゆーのも映画としてアリかな?』程度に楽しめました。
映画も興行ですからね、『息子に悲しい嘘をつく』と言うテーマをしっかりと描けた点で、この作品は良かったんじゃないでしょうか。
あとはお好みで。
ろにまささん [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-04-15 17:08:32)
602.《ネタバレ》 なんじゃこりゃー!すごすぎる!!!
もうほんとに、すばらしい以外の言葉が思いつかないくらいの作品でした。ひっさびさに映画を観てこれほどの衝撃を受けました。知人に"予備知識何も入れないで観て!"と言われその通りにしたら見事にやられた。
いろんな人に勧めてまわりたい!

知人の言葉を借りると、前半は後半の衝撃を導くための前振りなんです。
衝撃を受けすぎてうまくまとまりませんが、なんといってもグイドが優しすぎるんですよね!すぐにぺらぺらと言葉が出てくる機転のよさ、戦争をあれほど明るく描けるのかとびっくりしました。ラストは涙なしには観れませんね。すばらしい。

何度でも観たいと思った映画は久しぶりです。もうホントにすばらしい。

ちなみに好きなシーンはキスするところと最後の戦車が出てくるところ。
全てにおいてうまくまわってるなと思ったら、グイドが最後に殺されてしまうところはもうショックでしたね。でも逆にそこがリアル。戦車が出てきて生きてた!と安堵、でもやっぱりそんなことはなくてグイドは死んでしまった。

前半の雰囲気からの衝撃を味わってほしいから予備知識なしで観てほしい。
でもそうなるとこの鑑賞後の感想を言い合えないんですよねw
観た人同士で語り合いたいです!
らんまるさん [DVD(吹替)] 10点(2013-04-01 00:31:15)
601.私の中でベスト3に入るおすすめ映画です。グイドが最後の最後まで楽しく愉快な父親を貫いたところが素晴らしい。確かに戦争映画だし理不尽だったり悲しかったりで見ていて気分が沈みそうになるけど、グイドの演技で見ているこちらも救われました。戦争映画でもあるし、家族愛の映画でもあります。
はちまろさん [DVD(字幕)] 10点(2012-10-14 17:53:21)
600.観終わるまでが本当にしんどかった。ああいう形で人間の残酷さから我が子の心を守った父親の、渾身の子育てにただただ圧倒された。最後に一等賞の戦車を登場させてくれて嬉しい。この子は一切ナチに傷つけられることなく生き延びた。ひとりでも実在していてほしい。実話であってほしい。
tottokoさん [地上波(吹替)] 8点(2012-09-23 01:32:38)
599.前半と後半の色がここまで違う映画も珍しいかも。家で鑑賞時は長いので勝手に前編後編とさせて頂き見分けている。ベニーニのキャラは苦手だが、この映画に関してはそれが効いていると思う。悲しい時代はどこの国にもあるよね。同じ事は二度と繰り返してはいけない。
movie海馬さん [映画館(字幕)] 8点(2012-07-29 20:35:10)
598.《ネタバレ》 前半はコメディ、後半はシリアス。収容所に入ってから、息子を守るために嘘をつく父親の姿に胸を打たれた。何に代えても息子を守りたい、そういう気持ちが伝わってくる。期せずして最終的に「嘘」が「真実」になる戦車の演出もニクい。嘘をつくことは基本的にいけないことだと言うが、もしその嘘が誰も傷つけず、人生を彩ってくれる嘘であれば許されるのではないかと思った。
mickeyさん [DVD(字幕)] 9点(2012-04-03 18:36:53)
597.《ネタバレ》 物語は平和な時代から強制収容所という地獄の時代まで、そして再度平和な時代に戻るまで続きますが、主人公グイドのひょうきんなキャラは最後まで変わらず久しぶりに感動する映画を見ました。はじめはナンパ師として、その後は家族を守るため、特に子供に不安な思いをさせないためのひょうきんな行動は、彼なりの戦いの形であったと思います。すべては家族のためだと。私もあらためて男の家族に対する生き様を考えさせられました。
さん [地上波(字幕)] 9点(2012-02-01 23:46:57)
596.良くも悪くも「映画」っぽい。映画としてかなり上手くできているが、突っ込みながらみるコメディとしては破綻していると思う。下手すると前半30分で止めてしまいそうな一作。
楊秀清さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-01-23 17:29:20)
595.《ネタバレ》 「嘘から出た真」パターンのストーリが手を変え品を変え繰り返される。飽きなくもないが、一見救いのない状況から光明を見出す展開が楽しい。
afoijwさん [ビデオ(字幕)] 8点(2012-01-07 01:06:11)
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【点数情報】

Review人数 634人
平均点数 7.79点
081.26%
171.10%
2101.58%
3132.05%
4233.63%
5355.52%
6589.15%
76510.25%
89715.30%
915324.13%
1016526.03%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.72点 Review25人
2 ストーリー評価 8.04点 Review41人
3 鑑賞後の後味 7.26点 Review38人
4 音楽評価 7.29点 Review31人
5 感泣評価 8.50点 Review40人
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【アカデミー賞 情報】

1998年 71回
作品賞 候補(ノミネート) 
主演男優賞ロベルト・ベニーニ受賞 
監督賞ロベルト・ベニーニ候補(ノミネート) 
脚本賞ロベルト・ベニーニ候補(ノミネート) 
脚本賞ヴィンセンツォ・セラミ候補(ノミネート) 
作曲賞(ドラマ)ニコラ・ピオヴァーニ受賞 
編集賞 候補(ノミネート) 
外国語映画賞 受賞 

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