★242.《ネタバレ》 それまでの「どだい、ゾンビという者は得てして死んだ者が甦った者なのだから、足腰は弱っているはずで、よろよろドタドタ動き回るしか能のない生き物(?)だ」という、それまでのゾンビムービーの常識を打ち破った、猛スピードで全力疾走してくるゾンビ像を打ち立てたエポック・メイキングなゾンビ映画。いやー、これは怖いよ、マジで!! 【かたゆき】さん [DVD(字幕)] 6点(2013-04-20 20:06:59) |
241.《ネタバレ》 前半と後半で主人公が別人のように変わりますが、きっかけもなくあまりに唐突な為、若干あっけにとられる部分がありましたが、全体的に見れば良質なゾンビ映画です。血液一滴ですら触れると感染するという設定は秀逸ですね。非常に緊張感を持って見れました。 【キリン】さん [DVD(字幕)] 7点(2013-01-02 00:26:41) |
240.《ネタバレ》 安っぽくなりがちな映像を編集でカバーしている感があるが、スピード感があって悪くない。ストーリはこの設定にありがちな方向性なので、有って無いようなもの。映像とスリルだけ、そこそこ楽しめるのではないか。 【afoijw】さん [DVD(字幕)] 5点(2012-07-22 16:31:38) |
【しっぽり】さん [DVD(字幕)] 5点(2012-06-30 20:07:42) |
238.《ネタバレ》 僕が初めて走るゾンビと出会ったのはこの映画でした。 それはもう衝撃的でした。 ゾンビが速いというだけで、こんなに恐ろしくなるものかと。 わりとホラー映画、とくにゾンビ系はストーリーそのものは記憶があやふやになりがちなのですが、この映画だけは色褪せることなく、今でもまぶたを閉じると、ほらそこに走るゾンビが・・・ このあとにドーン・オブ・ザ・デッドを見てしまいましたので、僕の中でインパクトが強いのはこちらです。 確かに、多くの方がご指摘されているように、前半と後半でテイストが少し変わります。 前半はゾンビホラー、後半はサスペンスアクションに近いノリにシフトします。 ただ走るゾンビが初めての経験だったもので、軍隊導入で少しホラーから離れてくれた時は、箸休め的な意味でほっとしました。 そのままハッピーエンドにいってくれたので、一安心。 ゾンビ映画はハッピーエンドに限りますね。 ただ、もうひとつのエンディングがあったことは知りませんでした。 ぜひ見てみたいです。 【たきたて】さん [DVD(字幕)] 9点(2012-05-07 16:34:49) |
237.《ネタバレ》 ゾンビは走らないほうが良い。だけどなかなか○。 【虎王】さん [DVD(字幕)] 6点(2012-05-07 09:43:53) |
【だみお】さん [DVD(吹替)] 2点(2012-05-03 01:39:04) |
235.《ネタバレ》 面白かった。映像も音楽も格好がいいし、配役も絶妙。風呂敷を広げすぎず、焦点を絞ったスケール感も 細かいところの演出や台詞が小粋だったりするのも素敵。 トンネルや軍隊云々、脚本に頭をかしげる部分はあったものの全体を通してかなり満足できた映画です。仕舞のメッセージにはしびれましたね。洒落てるわ~ 【コロチン】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-05-02 10:16:30) |
234.《ネタバレ》 内容はよく知らずになんとなーく評判は良いと聞いてはいたんですが、ずっと観ずにいた作品でした。今回テレビでやってたので観てみると…なんだよ、ゾンビ映画かよ!!?『アイアムレジェンド』ん時と全く同じ(むこうのほうが後だけど)やりくち。(アイアムレジェンドの時は映画館でソレでしたからより衝撃的でした)ま、こっちが内容を知らなかっただけなんですが、どっかしらにゾンビを類推するようなものをタイトルに入れるとかしてほしいですね。。。ゾンビものは好きですが急にきたらビックリします。できれば毛布とか用意して観たいんです(笑)内容のほうは冒頭の人っ子ひとりいない感じからアーミーマニアたちへとスケールダウン。最後は自損事故と…なんじゃそりゃな感じ。だいたい自分の放ったゾンビがいる建物に入って行くなんて言語道断!(っちゅーか愛する人がいるとこにゾンビ放つなよ!)結末は複数あるそうですが、わたしの観たものは『飛行機にHELLO』です。複数エンディングは嫌いなので-1点。 【ろにまさ】さん [地上波(吹替)] 4点(2012-02-13 16:08:10) |
233.《ネタバレ》 製作「ゾンビよりも人間の方が怖いんだぞ」 【あるまーぬ】さん [DVD(字幕)] 5点(2011-11-05 01:04:22) |
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232.最近のゾンビ映画は、設定や人間側でのドラマ性に重点を置いたものが多い。 ゾンビ自体のキャラはもう変えられないのか、変える気がないのか、 本作もまるで自分がゲームをやっているような感覚。前半はまあまあだったのだが、 後半はいや~な人間ドラマの展開に・・・。ゾンビはもう刺身のツマという印象で、 ハラハラ感やスリル感はまったく覚えなかった。 【MAHITO】さん [DVD(字幕)] 3点(2011-10-14 15:07:59) |
231.あまり得意でないホラー物。 今回は、家族と一緒に見るために借りた。 前半は、つまらなくはないが、「ありきたりだな~」と思って見てた。 特に、まったく目新しさのないゾンビ像には「これってホラー物のお約束なのかな?」なんて、冷静に観察という感じで見てた。 ぞれから、ゾンビに襲われた町の感じとか、意味無く暗闇で単独行動とか、スーパーで楽しくお買い物とか、ぜーんぶどっかで見たような感じ。 しかし! 後半の展開には正直ビックリした。 「そうきたか!」と思わず身を乗り出し、すごく緊張して見れた。 ストーリーに無理ないし、伏線を効かせたラスト(DVD版)も満足感ある。 今更だけど、「ホラー苦手な人に見てほしい、なかなかの秀作」なんて思った。 【まかだ】さん [DVD(吹替)] 7点(2011-08-28 23:10:09) |
230.《ネタバレ》 ○いかにもB級な雰囲気。決して嫌いではない。ただダークな感じを徹底してほしかった。○展開・キャラなど全体的には可もなく不可もなくといった感想。○他の方も指摘されているが最後はSOSでしょ。 【TOSHI】さん [DVD(字幕)] 5点(2011-03-16 22:43:07) |
229.《ネタバレ》 封切り時に劇場で観たがDVDにて再鑑賞。やはり何度観ても緊張感のある展開だし、映像と音楽のバランスが自分好みだなと思う。一滴の血液でも即効感染するウイルスが相手では、感染者と肉弾戦をすると自分の感染の危険性が非常に高くなり、緊張感を増す効果がある。人の怒りの増幅するレイジウイルスは、実は人間の理性を働かなくし、人間としての記憶を抹消するものではないかと思った。この映画は、人間の本質とは何かを見せたかったのではなかろうか。また、感染者の攻撃が噛み付き一辺倒になるのは、人間ではなく動物としての本能のみで他者に襲い掛かるとき、手足ではなく歯での攻撃が一番効果的だからだろうか。後半の軍隊が出て来る辺りから、物語がいまひとつな展開になってしまうが、それでも最後まで飽きずに観れるので、まずまず及第点かと。 【しぇんみん】さん [DVD(吹替)] 7点(2011-03-06 19:46:09) |
228.《ネタバレ》 ラスト20分。半裸のまま、兵隊を殺戮していくジムは、もはや立派な「凶暴性」の感染者。青白い顔で薄笑いしながら、天窓から中の様子を伺っているジムはかなり不気味。生き延びていいキャラクターとは思えない。だから、劇場公開バージョンの方が正解だったのではないでしょうか。 【なたね】さん [DVD(字幕)] 5点(2011-02-04 23:57:18) |
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226.《ネタバレ》 ボイル&ガーランドは超凡作「ザ・ビーチ」のコンビだったので不安があったのですが、本作は見違えるような素晴らしい仕上がりとなっています。終末ものの映画としては、傑作に加えてもよいほど。本作はロメロによるゾンビサーガを忠実に作り直したものなのですが、そのロメロ愛は非常に深く、本家の正式リメイクである「ドーン・オブ・ザ・デッド」やロメロ自身による続編「ランド・オブ・ザ・デッド」以上にサーガに近い仕上がりとなっています。。。本作が他のゾンビ映画よりも決定的に優れていること、それは破滅後の世界を徹底的に構築したことにあります。ロメロはゾンビを通して人間社会を描こうとしていましたが、78年の「ゾンビ」以降に製作された多数のエピゴーネンは同作の強烈なスプラッターのみに注目し、ロメロが重視していた社会性は引き継がれていませんでした。しかし唯一本作だけは、「世界がメチャクチャになった後、その中に取り残された人々はどう生きるのか?」「社会という枷が外された時、人間性はどのような形で残るのか?」というテーマを中心に据えています。破滅後の世界に生きる人々の生活は理詰めで考えられていて大いに説得力があり、そうやって世界観が丹念に作られているからこそ、その上のドラマも活きてきます。下劣な軍隊と主人公達との殺し合いがはじまる後半は見ていて気持ちの良いものではないし、またこの展開については「人間同士の殺し合いになったんじゃ、ゾンビが関係なくなるじゃないか」という批判もありますが、剥き出しになった欲望の衝突こそがロメロゾンビの真髄。これをクライマックスに持ってきたダニー・ボイルは、よく分かっている男なのです。。。さらに、本作はビジュアル面でも見どころの多い作品となっています。ダニー・ボイルはロメロよりも引き出しの多い監督なので、映像的にはオリジナルよりも本作の方が勝っています。無人となったロンドンの描写は絶望感と開放感の両方を味わわせるし、ゾンビに襲われる場面での恐怖演出も見事なものです。走るゾンビは本作が初登場となりますが、監督のビジュアルセンスに支えられてこれがインパクト大。並みの監督が撮っていれば、「これのどこがゾンビなんだよ。どう見ても人間だろ」と思われたところですが、これをきちんと「かつて人間であったが、今は人間ではないもの」として描写できています。 【ザ・チャンバラ】さん [映画館(字幕)] 8点(2010-09-11 16:23:44) (良:1票) |
225.《ネタバレ》 感染者たちも28日後には死亡するという意味で終盤に2度目の「28 days later...」が表示された。ジェット機から捕捉した橋の上の死にかけた映像はそれを物語る。だから最後のHELLOが生きてくる。それは終息であり希望である。この希望に救われた気がする。 【デヘデヘ】さん [DVD(字幕)] 8点(2010-08-09 13:32:36) (良:1票) |
224.《ネタバレ》 暴徒によく似たモダンゾンビの火付け役となった映画。ゾンビというより感染者で病人です。トンネル内でパンクしたタイヤの交換をしてるときに感染者が迫ってくる様子は、マルチプラットフォームのゲーム「Left4Dead」にも似たオマージュがあります。「キャーーーーーーーッ!」【ヤツらが迫ってくる音】 【シバラク・オバマ】さん [DVD(字幕)] 5点(2010-07-24 10:35:29) |
223.ロメロの様なお堅いゾンビ映画ではないエンターテイメントに寄りまくったゾンビ映画。これが結構面白かったです。後半の展開はゾンビモノとして失格!と言われそうですが、個人的には従来のゾンビモノのお決まりを崩した展開は楽しめました。 【民朗】さん [地上波(字幕)] 6点(2010-07-06 23:24:04) |