★11.《ネタバレ》 実話だから泣ける。
ストーリー、展開は取り立てて目新しいものはない。
ただ、泣ける。
知る人ぞ知る、DVD化されていない良作なようで、ネットレンタルでビデオを取り寄せました。 【たかくん】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2012-04-27 19:01:01) |
10.もともとテレビ映画だったのか、作品の作りや雰囲気はいかにもそんな感じ。 個人的に実話ベースの作品、特に病気が絡んでくるものって大の苦手なんだけど、 いかにも感動させようといった、下手な脚色や演出はほとんど見受けられない。 主人公の少年と彼の家族の様子が割と淡々と描かれていて、 それがラストに生きたのではないかと思う。家族の絆をテーマにした、万人向けの感動作。 【MAHITO】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2011-09-03 06:52:51) |
9.英語の教科書にものってて、それを読んでも泣ける。家族愛って、自分が生まれ育った環境で、他の家族でなくて自分の家族の中で生まれるもの。この映画で兄の弟への愛は、この家族だからこそのもの。 【Michael.K】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2007-01-23 09:49:51) |
8.実話です。普通に考えてみると、病気を主題としたストーリーで最後、死ぬと分かっていながら、決して暗く描かずに、ジョーイを明るく楽しく、子供らしい一面を上手く見せていると思います。映画の最初に、「これは美しいラブ・ストーリーです」、とでてきますけど、これは事実。ラブ・ストーリーは男と女だけのものじゃなくて、兄と弟にもラブ・ストーリーってものが実在するんだなと改めて実感。家族を超えた二人の関係がラストのスピーチに繋がったんじゃないかなぁと思います。いやぁ~、久しぶりにおもくそ泣きました。 |
7.《ネタバレ》 痛いのを我慢する姿、ハインズマン賞受賞出席旅行の準備中・・・お母さんは気付いたけど、旅行中止を言い出さなければならないから、気付かない振りをする。そこと、最後のスピーチで泣けました。 |
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6.現在でも白血病といえば大変な病気ですが、お話の70年代初めには今よりもっと治療も困難で難しい病とされていました。 これは実話だそうですが確かにお涙頂戴という感じはありません。長男の奥さんのナレーションにあるようにこの家族はみんなが優しくて、ジョーイを常に気遣いつつも特別扱いはせず、なるべく普通の子供としてに過ごせるよう にと心がけます。昏睡で植物状態になった時も諦めず家に連れて帰って看病し、覚醒してからは皆で根気よくリハビリに協力して奇跡的な回復をします。辛い治療を選択して良かったのかと悩む母親は詳しい治療記録をつけていたりと、これは病気の家族がいればさもありなんという現実的な感じがします。 泣けたのはジョーイの期待に応えてフットボールで最高の賞をとった兄のスピーチのシーン。 ここまでの話が淡々としつつも感動的なのでもうどうしようもなくボロ泣きです。あぁ、、思い出しても泣ける・・・ ジョーイのその後もナレーションで淡々と語られるだけなのがいいです。 【キリコ】さん 8点(2004-10-22 12:59:54) (良:3票) |
5.んがーっ!【映画小僧】さんのレビュー読んだら思い出して泣きそうになってしまいましたよ。これはですね、確かお正月公開で私と母が「ジョーイ」、父と弟が宇宙戦争かなんかの邦画と、家族が二手に分かれて見にいったんですよ。懐かしいなぁ。随分長い間見てないので今見たらどう感じるのか分かりませんが、人が誰かの為に生き、それによって自分も生かされるんだって感じる暖かい映画(実話でしたっけ?)だったと記憶しています。 【黒猫クロマティ】さん 7点(2004-08-18 11:04:16) (良:1票) |
4.運命に対して無気力にならず、かといって むきになって逆らうのでもなく、 懸命に生きる家族とジョーイの姿には本当に感動します。 それと、普通の人たちでもマイクを向けられると 自分の意見をきちんと言えるのには 少し驚きました。そういう事を小さいときから授業で 練習させられると聴いた事がありますが、 ちょっと日本と違う所ですね。 【amicky】さん 7点(2004-04-10 23:48:48) |
【WEB職人】さん 10点(2004-02-29 22:40:38) |
2.《ネタバレ》 劇場で初めてハンカチを使用した映画でした。白血病という題材で描かれるよくあるお涙頂戴物とは、全く別物で、アメリカのある家庭の日常をさりげなく、淡々と描いています。ハイズマントロフィーを目指してと、兄を応援する弟、ジョーイ。病気の弟を想い必死にフィールドを駆け回る兄。無理な要求にでも応えていこうとする姿は、弟の病気が少しでも軽くなればの願いから。「お前はいいな。いつも車椅子にのってて」「じゃあ、お兄ちゃん。今日はお兄ちゃんが乗ってよ。僕が押してあげるから」「よし、それじゃ、いっちょ頼むぜ」とジョーイが兄を乗せた車椅子を押すシーンがとても印象的でした。病気を病気としてではなく、運命を運命としてではなく、普通の子供と同じように接すること。生きている今を、普通に感じとれるようにすること。何気ないシーンですが、グッときます。そして、ラスト。念願のハイズマントロフィーを受賞して、そのパーティ会場でのスピーチ。いくつもの来賓の挨拶で、多少だれきった雰囲気の中、兄のスピーチが始まります。監督、コーチ、友人への感謝。家族への感謝。ありきたりな話が続き、会場内では雑談も起こり、スプーンとフォークの音もガチャガチャと聞こえて来ます。しかし、スピーチの最後で「弟のジョーイは白血病です」の一言で会場内は一瞬にしてシーンと。ここでのカメラがいいです。間もいいです。涙声で「弟は毎日、病気と闘っています。私のフットボールより遥かに厳しく、遥かにつらいのに、根をあげません。このトロフィーは弟のものです」この場面いつも泣いてしまうので、ロクに観れてはいないのですが、感動します。映画館では、上映後もしばらくは灯りがつきませんでした。(粋なはからいです)ロードショーで観ることができて良かったです。DVDの発売を切に希望します。 【映画小僧】さん 8点(2004-02-19 19:55:06) (良:1票) |
1.《ネタバレ》 白血病の弟ジョーイのために、取り憑かれたようにフットボールに賭けるお兄ちゃんの姿を描いた感動作。家族の、ジョーイに対する想い、ジョーイの夢、それはこのテの映画の定石の枠内とも言えるのですが(それでも家族の描写は必ずしも陰鬱ではなくて、明るさを持って描かれてます)、素直に感動できる映画です。ラスト、お兄ちゃんのスピーチのシーンは、本当に泣けて、だけど悲しさよりも家族の暖かさが印象に残る、爽やかな映画でした。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 7点(2003-12-07 14:04:37) (良:1票) |