10.《ネタバレ》 初めてのどきどきデートの男女が、ある男に襲撃を受け監禁され、拷問・人体破壊に苛まれるという話。まだ恋が始まる前段階の男女のくすぐったい関係と、容赦ない人体破壊行動との落差、あまり狂人然としていない加害者像など、なかなかうまいなと思います。ただ、良くも悪くも、ここまで来ると、ギャグとして認識されてくるんですよね。特に、エンディングは笑ってしまいました。「魍魎の匣」かよと。 【camuson】さん [DVD(字幕)] 6点(2023-04-23 15:44:08) |
9.《ネタバレ》 ティンティンちょっきんはよくあるハナシなんで然程悲しみは無いですが、女の子のティクビちょっきんちょっきんは、何があろうとヤッちゃイカン事のトップ事項であるべきだ。人間としてそれはヤッちゃイカンことであり、モラル違反であると訴えたい。 これを基にティクビ収集家とか現れたりしたらどないするんだ 女の子のティクビをちょっきんするだなんて、まったくもってけしからんことだわ 憤慨だ。と熱くなってみたりする。 【3737】さん [DVD(邦画)] 5点(2022-11-14 20:20:07) |
8.《ネタバレ》 いやーグロかった。気分悪くなるほどに。と言っても、視覚的には、結構、配慮されてる部分もあるので、スプラッター映画を見慣れてる人には物足りないかもしれないが、僕的には、これ以上、見せられたら、精神上しんどかったかもしれないので、これくらいでよかったかな。ストーリーは、狂った男がカップル相手に変な事要求しながら、グチャグチャやるだけの映画なんで、普通に観たらウンザリ度、オレなんでこんなもん見てるんだ度はかなり高い。白石監督の作品が好きで、制覇するぞって意志がない人は、まー、観ても何も得られないってゆーか、近くにホラー好きな友達がいても絶対おススメはしません。僕的には、オチがそこそこおもしろかったけど、それまではとにかく、退屈はしなかったけど、おもしろくはなかった。しかし、白石監督は、ワキガ好きですね。他の作品でもワキガネタやってた。ただ、生死のはざまでワキガを指摘して、してやったりって、こっちはどんな気分で観てりゃいいのか、よくわかんないです。ただ、白石監督の作品は、変なものが多いけど、どれも実は根底に全力に生きるってテーマがあるような気がする。命を削るってゆーか、一瞬だけでも生きるってゆーか、そこには道徳観とか、善悪とか、社会的なものってゆうのは意味がなくて、とか無理やり読み取ってはみたものの、やっぱこの映画はそんなに面白くはない。 【なにわ君】さん [DVD(邦画)] 5点(2016-01-30 00:57:29) |
★7.《ネタバレ》 イギリスでDVDが発禁になったという煽り文句。 禁止されるとどんなものか見たくなってしまうのが人間の性。 でも、観てはいけないというより、特に観る必要のない作品だった。 嗜虐性のある犯人がカップルをいたぶって殺すだけのストーリー。 発禁にしなければいけないほど生々しくリアルなグロでもない。 SM映画のスプラッターバージョンといった感じで、迫りくる怖さは感じない。 「ミザリー」に足の骨を砕かれるようなリアルな痛さがないのだ。 男が殺された後、怯えていた女が急に人格が豹変して冷静に犯人に毒づく演出もよくわからない。 ワキガのくだりや、飛んだ首が噛み付くにいたっては、コメディかとも思える始末。
長澤つぐみは裸だけの大根芝居かと思ったら、意外と演技はまとも。 AVに出る前は別名義で女優活動をしていたらしいが、それも納得。 【飛鳥】さん [インターネット(字幕)] 3点(2014-09-30 23:29:18) |
6.スプラッターシーンは結構残酷な事やってるはずなんですが、全然痛々しさを感じないし、殺人者の狂気もなんか中途半端。そしてラストも投げやりな感じの終わり方。誰にも感情移入できず、怖くも痛くもなかったので、イマイチでした。 【モンチョ】さん [DVD(邦画)] 3点(2010-07-14 15:15:43) |
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5.《ネタバレ》 タイトルに偽りなくグロい映画でした。 黒い背表紙の小説に似たような話がありそうです。 途中異様に和むとこがありますがその後の絶望感を鑑賞者に植え付けるネタですかね。 この映画に「感動」はなかったです。 【whitecat】さん [DVD(邦画)] 3点(2010-01-19 00:24:53) |
4.《ネタバレ》 ギニーピッグ2に取ってつけたようなテーマをつけた感じの作品です。 確かに近年に製作された切株映画の中では上位かもしれませんが、役者が全然痛そうじにしてないので嘘臭さが目立ってしまいます。 犯人も犯人で、いろいろと趣向を凝らした拷問をやってくれますが、絶対途中で出血多量かショック死してると思うんですけど。素人考えですかね。 描写も、肝心な部分をあまり見せない、という点は、想像力に訴えるのである意味より一層恐怖心を増量させてくれますが、場面がぶつ切りだったりして作品自体に“どんよりとした重さ”があまり感じられません。 確かに、切株映画に慣れていない方にはとてもきつい作品ではありますが、見慣れている人にとっては、宣伝文句に書かれているような、とてつもなく凄まじい作品、とは感じないと思います。 【クリムゾン・キング】さん [DVD(邦画)] 5点(2009-11-07 04:16:32) |
3.たしかにグロくはあったけど、肝心なところを見せないのはどうなんだろ。しかし男から見てアレをちょん切るシーンだけはキューっとなってしまった。 【あんどりゅ~】さん [DVD(邦画)] 1点(2009-09-18 23:55:41) |
2.《ネタバレ》 まったくおもしろくない。グロくない。犯人にカリスマ性やある種の憧れは一切抱けず、中途半端な憤りしか覚えない。被害者ぜんぜん痛そうじゃない。威風堂々も浮いている。唯一の救いは上映時間が短いこと。私は白石監督『ノロイ』が好きなので期待したのだけれども、しょせん。 |
1.《ネタバレ》 予想外に、いい映画でした。途中までは単なるグロものとして見ていましたが、しだいにいろいろなことを考えさせられるようになります。エロシーンが冗長でイライラしましたが、その部分を除けば、展開もテンポもよかったです。知らず知らずのうちに、3人の登場人物に次々と感情移入している自分に気づきます。もしあなたが男で、女性に「君のためなら、どんなことでもできる」などと言った経験があるなら、ぜひこの映画を見るべきです。心の底から反省することになるでしょう。…僕自身も、反省しきりです。 【コウモリ】さん [DVD(邦画)] 8点(2009-07-09 00:33:00) |