13.「あなたたちの中で罪を犯したことのない者が、まず、この女に石を投げなさい。」罪とは、そして赦しとは何かを問う作品。生まれてから家から1歩も出なければ汚れずに生きる事は可能かもしれないが、それは生きていると言えるのか否か・・・。 |
★12.《ネタバレ》 純はれいとギクシャクしたまま別れ、次に付き合ったのがAV出演の過去を持つシュウ。 宮沢りえは以前は好きだったけど、必要以上に間をとったしゃべり方が不自然すぎる。 横山めぐみまでそういうしゃべり方になってるので、演出の意向だろうけど違和感がある。 あの蛍が大学病院の医師と不倫略奪愛で逃避行なんて…。 蛍が五郎と別れ際に初めて苦悩をさらけ出して泣きじゃくるシーンは昔の父娘の姿だった。
決しておもしろくないわけじゃないけど、期待値が高すぎるのか少し物足りず、全体的にパワーダウンしてる印象。 普遍的なものに感情移入して感動してきたのに、ネタ切れなのかだんだん普遍的ではなくなってきているので感情移入しにくくなっている。 それでも、このシリーズはどうしても登場人物への思い入れ補正が入ってしまう。 【飛鳥】さん [DVD(邦画)] 6点(2013-07-26 22:26:13) |
11.《ネタバレ》 シリーズ最高傑作「初恋」から、尻つぼみ的にどんどんどんどん印象が薄くなっていった「北の国から」スペシャル。もちろん放映前には「あ、またスペシャルやるじゃん!やたー♪」ってわくわくしながら放送を待ちわびていたんですが・・・。この作品も、オーラスに不倫した蛍がちょろっと出て来て、雪の中五郎と抱き合うシーンと、前回の菅原文太に続き、今回の大物ゲスト大竹しのぶが、例によって例のごとくの口調で夫を部下だった蛍に奪われた悲哀を五郎に告げるシーンくらいかなあ・・・記憶に残ってるのは。なんかここまで来ると、どうも各キャラにそぐわない行動をしたりとか、無理矢理話を作ってる感が透けてみえてきて白けてしまったような。こっちも成長して目が肥えてきちゃったせいもあるのかもしれないけど・・・。 【放浪紳士チャーリー】さん [地上波(邦画)] 6点(2011-08-31 14:57:46) (良:1票) |
10.蛍もやっぱり母親と同じことをするんだなあと、しみじみ思われ。 【ケンジ】さん [DVD(邦画)] 7点(2008-03-29 21:16:34) |
9.ハイビジョン撮影となった本作から宮沢りえ扮する小沼シュウが登場する。しかし、そのことも含めてシリーズ中やたら違和感の漂う内容になっている。五郎の前作以上にコミカルなキャラクターにちょっと戸惑うし、蛍の不倫もなんか違う。そんなんだから、見た後印象に残らないし、視聴率を稼ぐために作られた話題性だけのドラマのように思える。 好きなシリーズだけに非常に残念だ。 【イニシャルK】さん [ビデオ(邦画)] 3点(2005-03-07 23:17:27) (良:2票) |
8.リアルタイムで見たはずなのにまったく印象が薄いです。シュウよりれいちゃんとやり直して欲しかったな。 【一番星☆桃太郎】さん [地上波(字幕)] 4点(2004-12-16 11:38:39) (良:2票) |
|
7.宮沢りえが出て来た時点で終わったって思ったよ。 【たけぞう】さん 0点(2004-10-08 02:12:30) |
6.「北の国から」は家族で楽しむドラマだと思うので宮沢のAV事件は勘弁してほしかった(ありえないし)。倉本さんも若者の性をテーマにしたいなら別の映画かなんかで訴えてほしかったよ。シュウちゃんは「私が何を隠してるっていうの!」というシーンだけ上手かった。 |
5.コラッ純、テメエだってオンナ孕ませて堕してオヤジと一緒に謝ったりって、人に言えねえような過去があんだろが!ケツの穴の小せいこと言ってねえで黙って受け入れてやれってんだ!その点正吉はいい男だよホント・・・っとまだここまでだった。 【亜流派 十五郎】さん 6点(2003-12-17 00:55:51) |
4.しかし純にはなぜこんなにいろいろな事が起きるのでしょうか・・・でも彼の不器用な生き方が好きです。 【ロイ・ニアリー】さん 8点(2003-12-12 11:54:25) |
3.良くも悪くも『北の国から』ブランドということで4点ですね。いつもの話と大きなに変化はないし、邦衛&純くんに関しても大きな変化はないですね。でもまあ風景とかは相変わらず本当に綺麗ですし、宮沢りえの存在感のある演技はいいと思います。ただAV女優役は少し無理だろ!飯島愛の方がキャスト的にはいいと思うんだけどなあ、、、。 【ピルグリム】さん 4点(2003-12-04 23:20:06) |
2.北の国からシリーズの中で唯一観たヤツ。小学生の頃にTVで観たんだけど、AVの意味が分かんなかったんで。 |
1.《ネタバレ》 秘密は人に知られたく無いから隠しておくモノ…。そこを敢えて描くのは構いませんが、同時にドラマシリーズで築いて来たコンポジションが見事に崩壊。それ以前に、北国に宮沢りえ…って合わないだろう(苦笑)。今回は様々なヒミツが明らかになっていきますが、好きになった女性・小沼シュウ(宮沢りえ)がAV女優だった(?)…と言う内容は、あたかもショッキングな出来事として描いている様ですが、いくら何でも考え方が古いのでは…と思えてしまいます。螢に他人に言えない秘密を持たせようと、だから不倫をさせちゃえ…と言う考え方も行き当たりばったりな気もする。視聴率を意識し過ぎて視聴者を忘れて描く過度な設定は、全てを崩す要因になってしまいます。この頃から本作シリーズに対する興味も薄れてしまいましたね…。 【_】さん 3点(2003-11-30 23:53:57) |