1.《ネタバレ》 なんの予備知識もなく観てみたんですけど、それなりには楽しめましたね。
デレク・リーとクリフ・プラウズ、彼らは本名で出演してるんですね。
しかも主演だけでなく、二人で共同監督も務めてる。
仲のいい役柄だけど、実際に二人仲いいんだろうなぁって思います。
アジア系のデレクは、見た感じがイッテQに出てくるヴィンテージ武井
みたいな風貌で笑顔が可愛らしいんだけど、そんな彼がどんどんと
豹変していく。その変化がなかなか恐ろしいです。
POV形式なんで、手ぶれとか見てて若干気持ち悪くなるんですが、
編集が上手くて合成やつなぎが秀逸です。
なので、安っぽさや粗さなどは極力ごまかせてる。
その手腕も見ものです。