サンブンノイチのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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サンブンノイチ

[サンブンノイチ]
2013年上映時間:119分
平均点:4.56 / 10(Review 9人) (点数分布表示)
公開開始日(2014-04-01)
アクションサスペンスコメディ犯罪ものヤクザ・マフィア小説の映画化エロティックバイオレンス
新規登録(2014-10-21)【DAIMETAL】さん
タイトル情報更新(2022-12-29)【イニシャルK】さん
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監督品川ヒロシ
演出諸鍛冶裕太(アクションコーディネーター)
キャスト藤原竜也(男優)シュウ(清原修造)
田中聖(男優)コジ(小島一徳)
小杉竜一(男優)健さん(金森健)
中島美嘉(女優)まりあ
窪塚洋介(男優)破魔翔
池畑慎之介(男優)渋柿多見子
木村了(男優)若槻
哀川翔(男優)哀川翔
増田修一朗(男優)渋柿ボディガード
壇蜜(女優)元キャバ嬢のSM嬢
ぼんちおさむ(男優)劇団の"変態"演出家
河本準一(男優)"ハニーハニー"元店長
庄司智春(男優)「踊る海岸線」ホモ男優
五頭岳夫(男優)おじいちゃん警備員
原作木下半太「サンブンノイチ」(角川文庫)
脚本品川ヒロシ
撮影相馬大輔
製作角川書店(「サンブンノイチ」製作委員会)
吉本興業(「サンブンノイチ」製作委員会)
ホリプロ(「サンブンノイチ」製作委員会)
テレビ朝日(「サンブンノイチ」製作委員会)
朝日放送(「サンブンノイチ」製作委員会)
制作角川大映スタジオ(制作プロダクション)
配給KADOKAWA
吉本興業
あらすじ
川崎・仲見世通りのキャバクラ「ハニーバニー」店長のシュウ(藤原竜也)、ボーイのコジ(田中聖)、常連客の健さん(小杉竜一)は銀行強盗を見事成功させ、「ハニーバニー」の店内に逃げ込む。彼らは自らの取り分を少しでも増やすため、お互いを出し抜こうとそれぞれ画策するが、計画に携わっていたのは3人だけではなかった。
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9.あらすじにもある通り、騙し裏切り奪いあいの一発逆転劇。
最後まで意外性と、どんでん返しの連続の娯楽作。
コメディとしておもしろかったのでまぁいいかな。
愛野弾丸さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2020-07-26 22:24:44)
8.《ネタバレ》 結構面白かったですね。
謎的なところは後づけ満載なので、どーでもよくなりましたが、なかなか緊張感もあって良かったんじゃないでしょうか。
窪塚洋介さんと池畑慎之介さんがピリッと締めてくれました。
品川監督なかなかやりますね。

わりとエログロな表現を多用してるので、パルプ・フィクションをとか思い出しましたが、なんとなく作品の格みたいなのが足りないのかなって感じでしたね。母国語でやってるんで、字幕とかの外国映画よりはそーゆーの有利なはずなのに、この辺はセンスなんでしょうね。
とはいえ、最後まで楽しく拝見しました。
ろにまささん [CS・衛星(邦画)] 6点(2020-05-22 20:01:58)
7.個人的には監督があまり好きではないが、悔しいことにこの監督は今まで
そつなく、及第点以上の映画を撮り続けて来たといえる。
よく映画を観ているし、それ以上にその経験を巧く扱えている。

小杉さんの演技はややあやしかったが、全体として派手なキャラクターが出るので、
そこまでおかしな印象派受けなかったし、監督の精神安定剤として仲間がいないとダメなのだろう。

脚本がイマイチというか練りすぎているわりには、上手くこなれておらず、
どこか取ってつけた内容になっており、後半から終盤まではもはや蛇足の域。

それでも邦画では貴重なまともな映画。
病気の犬さん [DVD(邦画)] 6点(2015-12-19 16:51:15)
6.びんぼう、ひんこん、うんざり…
カニばさみさん [DVD(邦画)] 2点(2015-03-19 23:19:17)
5.自身の作品以外の映画化だが、ていねいに作っていると思う。品川はセンスはあると思うが、まだ独自性がない。エンタメ監督を目指すなら、それでいいが、そういうタイプの監督の枠は限られているので、独自の色を出していかなければ生き残っていけないと思う。
Yoshiさん [DVD(邦画)] 4点(2015-02-12 23:40:23)
4.《ネタバレ》 後出しじゃんけんのしすぎで結果が途中からどうでもよくなってしまった。説明台詞が多すぎるし、笑いどころで毎回突っ込むという見せ方も映画にはあっていないと思う。突き放した終わり方は良いと思った。
ちゃじじさん [DVD(邦画)] 4点(2015-02-07 17:46:20)
3.《ネタバレ》 色々な展開があるのだけれど、どんでん返し、というよりはダラダラとしつこい印象だった。
なこちんさん [DVD(邦画)] 4点(2014-11-05 00:38:01)
2.《ネタバレ》 品川ヒロシ監督3作目ということですけど、作りとしてかなり手慣れてきている感がありますね。そしてなにより映画マニアっぷりが存分に出てます。それは単に劇中の台詞が映画の蘊蓄だらけということではなく、この作品のスタイルそのものがアメリカのギャング映画を真似ていて、あぁ、相当好きなんだろうな~ってのが見ていて伝わってくるわけです。映像の流れとか繋ぎ方とか、細かいところ一つ一つを、格好よく作ろうという意図が見て取れる。格闘シーンもすごく巧かったですね。内容的にもタランティーノとかガイ・リッチーとかの影響色濃いし、二転三転で立場逆転に次ぐ逆転の様相は見ていて飽きはしません。ただ、説明台詞が多いなと思うのと、笑いの要素をもっと増やしてほしかったかなと思います。監督しての才能は間違いなくあるので、今後も頑張ってほしいですね。
あろえりーなさん [DVD(邦画)] 6点(2014-11-04 22:32:43)
1.《ネタバレ》 台詞が多すぎで時々鼻に付く脚本は別の人が推敲した方が良かったと思いますが、(良く言えば映画少年のような)品川ヒロシの情熱のほとばしりを感じる映画だと思います。序盤の田中聖の格闘シーンは躍動感があって良く撮れていましたが、物語上の強敵ではなく、キャバクラの一般客相手とか無駄な労力でした。終盤の窪塚君の格闘シーンも物足りず、もっと観たかったです。小杉は終始浮いていました。監督の仲間意識の強い映画ですが、同時期に観た「土竜の唄」よりは楽しめました。埃っぽく乾燥した店内のシーンが多く鬱屈した気分になる事もあり、可愛い女の子がヒロインだともっと良かったです。
DAIMETALさん [映画館(邦画)] 3点(2014-10-23 14:47:23)
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【点数情報】

Review人数 9人
平均点数 4.56点
000.00%
100.00%
2111.11%
3111.11%
4333.33%
500.00%
6444.44%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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