★8.《ネタバレ》 後にバスター・キートンが「既席百人芸(一人百役)」でオマージュ&より進化させたギャグを披露した事でも知られる作品。
サイレント映画が誕生した当時は当然音楽は出ないが、音を視覚によって観客に伝えようとするメリエスの趣向(「音楽狂」とか)。
並べられた7つのイス、一人ずつ分身して別々の楽器まで用意してしまう分身たち。演奏が終わると、真ん中に座るメリエスに向かって分身は戻っていき、イスも中央で一つに“戻る”。
終盤でバックに出た巨大な扇は何だったんだろうか。あれの中央にイスが消えていく感じだったけど・・・。 【すかあふえいす】さん [DVD(字幕)] 8点(2014-12-21 22:52:59) |
7.「愉快で楽しい映画です。」この一言で済んでしまうのだけど、短いから何度も見ちゃうんですよね~。メリエスの映画は駄作も名作も楽しいですよ。 【カニばさみ】さん [DVD(字幕)] 5点(2014-06-14 02:42:33) |
6.勉強不足でおはずかしいのですが、大変びっくりしております。監督当時39歳、ですか。もっと見たいと思いました。出会えてうれしいです。 【HRM36】さん [インターネット(字幕)] 6点(2012-03-05 17:18:28) |
5.これは着想の勝利。 マジックと発想とが見事に融合した作品。 【にじばぶ】さん [インターネット(字幕)] 3点(2010-05-04 05:10:54) |
4.《ネタバレ》 芸人の一人コントと手品の組み合わせただけの映像で、映画として評価はしにくいが2分間楽しく鑑賞できました。 【マーク・ハント】さん [インターネット(字幕)] 5点(2009-04-16 15:02:21) |
3.稀代のエンターテイナー、ジョルジュ・メリエスの功績に8点献上。 【すたーちゃいるど】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-04-11 22:15:58) |
2.時間は短いけれども、まさに今までの集大成のような作品でした。どうもごちそうさまって感じです。 【mhiro】さん 7点(2005-03-11 20:02:17) |
1.ぬおあああああああ!!!待ってました待ってました!個人的月世界旅行を超えた面白さ。これを待ってたんよ~。メリエスが一人七役、もうたまらん。中身は題名からも分かるように一人でオーケストラってます。これがサイレントっつうのがめちゃくちゃもったいない。一人七役で鳴らしたオーケストラを是非ともトーキーで聞きたいっていうのが個人的な思いかな。誰か秀でた才能の持ち主が作ってくれんかのぉ・・・、ジイのお願いじゃ(笑)後半はようわからんけどとりあえずはメリエス短編映画集が収録されてるこのDVDでは月世界旅行以上に好き。むしろ一番好き。 P.S これにてメリエス映画DVD鑑賞終了であります。またどこかで見つけたら買っちゃおっと。 |