★5.《ネタバレ》 ジョルジュ・メリエスが「月世界旅行」「不可能を通る旅(不可能な世界への旅行)」に関連するアイデアで撮った宇宙ものの作品の一つ。上記と比べるとSF色は薄く、ファンタジーの色合いが強い。
冒頭の授業風景、居眠りした生徒を叩き起こす様子、顔を持った太陽と月が重なり通り過ぎるまでのシークエンス、それを見つめる博士達の眼が心配(今の時代は日蝕を肉眼で見ると危険だという事がハッキリ解っているけど、当時はまだそれを知らない人間もチラホラいた事だろう)、星や流れ星、月たちに乗る人々の語らい、月に“乗船”した人々、星同士がぶつかり揺りかごのように揺れる星、流星群に夢中で落下してしまう会長(このシリーズは大抵何かが、誰かが必ず“落ちる”)。 【すかあふえいす】さん [DVD(字幕)] 8点(2014-12-21 22:38:44) |
4.なんか面白くない。100年前に凄いことをやっていると言うことが分かるけど、それ以上でも以下でもないっていう感じ。 そう、特に感想が浮かばないのである。 【黒猫クック】さん [インターネット(字幕)] 4点(2010-05-04 15:46:12) |
3.作品名に「月」と入っているから、嫌な予感がしたが・・・ その予感は見事的中! しかもホモでした、トホホ。 【にじばぶ】さん [インターネット(字幕)] 1点(2010-05-04 07:11:20) |
2.《ネタバレ》 「月世界旅行」で現れた宇宙の顔がまた出てきました。ほんま気持ち悪いなぁ~。しかも、男同士というのが受け付けない。 【マーク・ハント】さん [インターネット(字幕)] 0点(2009-04-17 20:24:03) (笑:1票) |
1.メリエス映画には珍しく、トリック映像も少なくストーリーに重点を置いてるんですが、そのおかげで(?)イマイチ話がわからない。宇宙は人間がいるから成り立ってるって表現は相変わらずだけど、やはり彼の映画はトリック主体でないとなんか見た感じがあまりしない。 |