チャップリンの寄席見物のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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チャップリンの寄席見物

[チャップリンノヨセケンブツ]
A Night in the Show
1915年
平均点:6.75 / 10(Review 8人) (点数分布表示)
コメディサイレントモノクロ映画ショート(短編映画)
新規登録(2003-11-22)【--------】さん
タイトル情報更新(2017-05-26)【イニシャルK】さん
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監督チャールズ・チャップリン
キャストチャールズ・チャップリン(男優)
エドナ・パーヴィアンス(女優)
シャーロット・ミノー(女優)
永井一郎(活弁トーキー版)
江原正士(日本語吹き替え版【スター・チャンネル】)
小宮和枝(日本語吹き替え版【スター・チャンネル】)
落合弘治(日本語吹き替え版【スター・チャンネル】)
羽佐間道夫ナレーション(日本語吹き替え版【スター・チャンネル】)
脚本チャールズ・チャップリン
撮影ハリー・エンサイン
ローランド・トザロー
製作ジェス・ロビンス
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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8.チャップリンの暴れぷりもちょっと、度が強過ぎると素直には楽しむ事が出来ない。だからと言って、つまらなくはないし、最近の下卑なアメリカコメディよりは楽しめる。チャップリンにとってはそれほどの作品ではないがチャップリンらしい皮肉はこの作品からも感じることが出来る。
青観さん [CS・衛星(字幕なし「原語」)] 6点(2017-08-25 20:56:09)
7.《ネタバレ》 モラル全くナシのダメ男の回であり、自分勝手にやりたい放題、まわりの迷惑を全く考えていないという(笑)
よって紳士失格、ひっぱたいて取り押さえて張り付けの刑にしたくなるほど腹立たしいその男の姿に若干イラつき正直あんまし楽しめなかったが。
その原因は彼一人ではないわけで、
おい 二階で酔っぱらってたオッサン! アンタもだぞ ヒトごとではないんだぞ(笑) とっ捕まえて張り付けの刑にしちゃろうか

今回、目にしたのは無声映画に新たに声をアテ とことん爆笑コメディに仕立て上げられた有声映画となっておりました。チャップの声は江原正士さんのご担当でした。
3737さん [CS・衛星(吹替)] 5点(2017-02-05 15:15:45)
6.たまらなく好きです。初期作品の中では『冒険』と甲乙付けがたい。劇場で暴れまわるチャップリンはいつも通りの活躍なんだけど、何を考えているのかわからないもう一人のチャップリンが良いスパイスになっているんだよなー。チャップリンといえば「笑えて泣ける」映画ですけど、初期の笑いに振り切った作品も大好きです。
カニばさみさん [DVD(字幕)] 8点(2015-03-20 00:16:32)
5.《ネタバレ》 チャップリンが酔っ払って劇場で一騒動起こす話だけど、今回は二階桟敷の酔っ払い(何とコレもチャップリン!気付かなかった)と巨躯のイタズラ小僧も混ざり大騒動に。

さっそく二回の酔っ払いが落ちそうになったり、チャップリンも人の頭で着火、ゴミが楽器に詰まる、席もアッチ行ったりコッチ行ったり、指揮者の腕がチャップリンにぶつかりチャップリンもキレちゃって張り倒したり、楽器のパイプが外れたり、夫人を噴水に突き飛ばしたり、視界の邪魔だから羽をむしりとったり、劇場の幕もいきなり降りてしまったり、蛇使いが蛇を会場に落としてしまい大騒動、平然としているチャップリンは相当」酔ってます。

歌が酷いからってトマトを投げつけられてしまいちょっと可哀想、マジシャンが火のマジックをしようものなら消化ホースで放水して会場は水浸しに。
すかあふえいすさん [DVD(字幕)] 8点(2014-12-23 00:03:33)
4.《ネタバレ》 今度のチャップリンは一人二役で登場。
2階席を颯爽と降りてくるチャップリン。勢い余って最前列から落ちそうになったりするのが何度も繰り返し出てくるのが可笑しくて、一人で盛り上がって物を投げたり放水したりするのも見ていて楽しいです。
一方の金持ちチャップリンは同じ最前列でも楽団とは目と鼻の先の距離。指揮者のリアクションがチャップリン並みの大胆な指揮だったのが面白かったですし、チャップリンもそれに対して応戦したりして、周りの客が「オイ!コラ!」とばかりに一斉に立ち上がったりするシーンでも思わず吹いてしまいました。
後半は数々の曲芸師のオンパレード。
太っちょ女や蛇使いに凸凹コンビなど、チャップリンが舞台袖からちょっかい出していましたが、面白かったのは曲芸師の方よりも、むしろステージ前の楽団員の人が蛇に驚いた時に良いリアクションを取っていたのが笑えました。
もっつぁれらさん [映画館(字幕)] 6点(2012-11-04 16:34:21)
3.酔ってるときのチャップリンって自分の世界を見事に表現してますよね。気に食わない事があればすぐ攻撃、女を見つけりゃすぐ飛んでいき、ふとしたことで大暴れしていつも周りをめちゃくちゃにしてしまう。今回も2役に挑戦し両方でめちゃくちゃにしてしまうなんともあくどい奴(笑)でも二人を上手く使い話を展開させている所はさすが、立派です。1階と2階の模様を上手く描いてますね。1階の客席の中にジーン・ハックマンにそっくりな人がいたけど、気のせいかなぁ・・。。。
M・R・サイケデリコンさん [DVD(字幕)] 7点(2007-05-18 18:08:17)
2.当時の寄席の姿らしく1階席は上流階級、2階席は庶民と分かれているがチャップリンはこの上下の2役をやっている。1階の金持ちは酔っ払って席をあちこちフラフラし騒動を起こし、2階の庶民も酔っ払っている。芸人が火を出す奇術をやったから「火事だ、大変!」とホースで水をかけまくる。小屋の中は水浸しで大騒ぎ、というドタバタコメディ。寄席芸人に投げつけるパイ?は元祖パイ投げでしょうか。ハチャメチャが笑えて単純に面白い。
キリコさん 7点(2004-03-15 18:23:49)
1.これはチャップリンの初期の代表作と言ってもいいくらい完成度が高いですね。改めてチャップリンは≪天才的なエンターテイナー≫なんだなあと思いました。あと映画自体はかなり短いんですが、その短い中でチャップリンが凄く大暴れしててかなり面白いです。劇場にホースで水まいたりしちゃってるし・・・誰かチャップリンを止めてくれ!じゃないと、この男は暴走辞めないよ(笑)。
ピルグリムさん 7点(2003-11-23 22:17:25)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 6.75点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5112.50%
6225.00%
7337.50%
8225.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.50点 Review2人
2 ストーリー評価 7.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review2人
4 音楽評価 8.00点 Review1人
5 感泣評価 8.00点 Review1人
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