6.《ネタバレ》 放送メディアによっては新米用務員。なに一つ難しいところがないシンプルな軽笑ショートストーリー。タイトルにつきましてはキーストン時代の作品なのでいわゆる“チャップリンの~~” という頭が付いていなく、つい見逃しがちになってしまうこと多くあるのかもしれませんが、本作ほんとにシンプルで実に分かりやすい軽笑ショートストーリー。チャップ入門に関して過去に数作挙げてみたことありましたが これこそ初期入門編として丁度よいのじゃないかな~とさえ思えます。 【3737】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-11-27 23:08:16) |
★5.《ネタバレ》 「新米雑役夫(新米用務員)」。 掃除を頼まれ箒を持ってエレベーターに乗ろうとするが、先に行かれてしまいしかたなく階段をトボトボと上る。 ゴミ箱をひっくり返して散らかしてしまったり、落ちた本をゴミと間違えて入れてしまったり。 箒で尻を撫でる電話交換手への新手のセクハラ、窓に座ろうとしてあやうく落ちかける、窓の下に広がる高さ、上から降りてくる窓に落とされかける。 雑巾を絞れば女性にかかり、バケツを落とせばおっさんにぶっかかる。怒りにきたおっさんの剣幕にモップでコケる、バケツで転ぶ。
人がいない間に金庫の書類を探す、閉められたカーテン、物陰で現場を目撃してしまう、口を封じようと襲いかかる、抜かれる拳銃。 ふいに部屋に入ってきてケツを蹴り、杖で銃を払い、股の下から銃をつきつける!発砲した弾丸が下の警官に知らせる。珍しく?綺麗な終わり方。 【すかあふえいす】さん [DVD(字幕)] 8点(2015-07-14 13:28:30) |
4.警察と上司に強盗だと間違われる場面がもっと広がるのかとおもいきや、すんなり終わってしまった。うーん、消化不良ですね。 【カニばさみ】さん [DVD(字幕)] 3点(2015-06-04 01:17:22) |
3.喜劇としては笑いどころに乏しい感じがしますが、チャップリンがここで巧みに使ったのは〝高低〟です。まずは階上の窓をフキフキしながら当然の如く物を落下させ階下の人をトラブルに巻き込む喜劇として〝高さ〟を機能させ、お次は金庫破りが現われた女子社員の窮地に「早く来てくれチャップリン!」とドキドキさせるサスペンスとして〝高さ〟を機能させています。この短時間の間に高低だけで二つの要素を盛り込むあたり、さすがはチャップリンです。 【ミスター・グレイ】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-12-28 18:30:39) |
2.雰囲気的には「チャップリンの掃除夫」と似てる。大げさな笑いどころっていうのはないんだけど、微妙な笑いが多い。オチが微妙なんでチャップリン映画的には普通な感じがしました。やっぱマック・セネット製作の映画は性に合わないようだ。 |
1.やる事成すことダメな雑役夫、濡れ衣着せられて追いかけられる、そんなオチかと思いきや事件は解決ヒーローに嬉しいような悲しいような・・・たまにはスカッとしていいかな。 【亜流派 十五郎】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-12-21 09:00:06) |