ウルヴァリン:SAMURAIのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ウルヴァリン:SAMURAI

[ウルヴァリンサムライ]
The Wolverine
2013年上映時間:126分
平均点:5.09 / 10(Review 57人) (点数分布表示)
公開開始日(2013-09-13)
アクションサスペンスSF戦争ものシリーズもの漫画の映画化3D映画
新規登録(2013-08-28)【目隠シスト】さん
タイトル情報更新(2024-11-05)【イニシャルK】さん
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監督ジェームズ・マンゴールド
演出チャド・スタエルスキ(スタント・コーディネーター:追加撮影)(ノンクレジット)
キャストヒュー・ジャックマン(男優)ローガン/ウルヴァリン
TAO(女優)矢志田真理子
福島リラ(女優)雪緒
真田広之(男優)矢志田信玄
ハル・ヤマノウチ(男優)矢志田市朗
山村憲之介(男優)若い矢志田
ファムケ・ヤンセン(女優)ジーン・グレイ
スヴェトラーナ・コドチェンコワ(女優)Dr.グリーン/ヴァイパー
ウィル・ユン・リー(男優)原田剣一郎
ブライアン・ティー(男優)ノブロー
パトリック・スチュワート(男優)チャールズ・エグゼビア/プロフェッサーX(ノンクレジット)
イアン・マッケラン(男優)エリック・マグナス・レーンシャー/マグニートー(ノンクレジット)
関根麻里(女優)葬儀参列者(カメオ出演)
小川直也(男優)ヤクザ(カメオ出演)
山路和弘ローガン/ウルヴァリン(日本語吹き替え版)
TAO矢志田真理子(日本語吹き替え版)
福島リラ雪緒(日本語吹き替え版)
真田広之矢志田信玄(日本語吹き替え版)
坂口芳貞矢志田市朗(日本語吹き替え版)
山村憲之介若い矢志田(日本語吹き替え版)
日野由利加ジーン・グレイ(日本語吹き替え版)
甲斐田裕子Dr.グリーン/ヴァイパー(日本語吹き替え版)
飛田展男森信郎(日本語吹き替え版)
内田夕夜原田剣一郎(日本語吹き替え版)
若本規夫将校(日本語吹き替え版)
志村知幸赤ひげの男(日本語吹き替え版)
大木民夫チャールズ・エグゼビア/プロフェッサーX(日本語吹き替え版)
家弓家正エリック・マグナス・レーンシャー/マグニートー(日本語吹き替え版)
安藤麻吹(日本語吹き替え版)
脚本マーク・ボンバック
スコット・フランク〔脚本〕
クリストファー・マッカリー
音楽マルコ・ベルトラミ
作詞山上路夫「生きがい」
作曲渋谷毅「生きがい」
挿入曲由紀さおり「生きがい」(EMI Records Japan)
撮影アミール・モクリ
製作ヒュー・ジャックマン
制作ACクリエイト(日本語版制作)
配給20世紀フォックス
編集アンドリュー・バックランド〔編集〕(編集補助)
日本語翻訳松崎広幸
スタントチャド・スタエルスキ
中村浩二
あらすじ
カナダの山奥で暮らすローガン/ウルヴァリン(ヒュー・ジャックマン)は、過去に命を救った日本人実業家・矢志田市朗(ハル・ヤマノウチ)からの願いで、彼の部下・雪緒(福島リラ)と共に日本へ向かう。病身の矢志田は、ローガンに謎めいた言葉を告げて死去する。葬儀の中、ヤクザが襲撃し、ローガンは矢志田の孫娘・真理子(TAO)を連れて、長崎へ逃避行をする。
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123
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37.《ネタバレ》 X-MENシリーズってなんか、ヒロインが魅力がないのだが、今回のやっぱり同じ、日本の設定も007やベストキッドから変わらず「日本では…」ばっかりでなんかやなかんじ。肝心の戦闘シーンもミュータントが少なくいまいち。真田広之がなんかの能力者だったらもうちょっと楽しかったのに。
木村一号さん [DVD(字幕)] 4点(2014-06-30 15:44:41)(良:1票)
36.《ネタバレ》 昔から僕はこの「X-MEN」シリーズとは相性がよろしくなくて、確か昔一作目だけは観たと思うのだけど個人的に「うーん…」て感じだったので、以来このシリーズは全く観てきませんでした。なのだけど今回は日本が舞台、しかも監督は『17歳のカルテ』や『アイデンティティー』という良質のエンタメ映画を数多く手掛けてきたジェームズ・マンゴールドということでこの度鑑賞。そんなわけで、僕が「X-MEN」シリーズにこれっぽっちの思い入れもなく観始めたことが功を奏したのか、けっこう面白かったですよ、これ。取り敢えず、ウルヴァリンさんは怒ると手の甲から鉄爪が出てきてすぐに傷が治っちゃう不死身のむさ苦しい髭面のおっさんてだけでなく、過去に奥さん?を殺しちゃった悲惨な過去を持つ哀しいおっさんでもあったのですね。そんな哀愁漂う彼が若い女と日本の観光地をウレシハズカシ巡りながら、その先々で暴れまくるアクションシーンはどれもキレもあって普通に楽しめました。まあ、真面目に突っ込み出したら怒りのあまり鼻血が出そうなほど次々と出てくるおかしな日本描写はご愛嬌だけど。「どうだ、このイレズミ!怖いだろ~、俺たち恐ろしいヤクザなんだぜ!」と、わざわざ裸になって会長の娘を追いかけるお馬鹿なヤクザさんたちが一番面白かったかな~。ラブホの火星探検部屋は、逆に狙い過ぎてスベッてたけどね(笑)。それに新幹線をあんなにズタボロにしちゃったウルヴァリンを簡単に途中下車させちゃうJRってどんなけ甘々やねーん!と、そこらへんに目を瞑れば、新幹線での白熱のバトルやら中2病全開の赤毛の女忍者やら、真田広之のダークサイドに堕ちちゃったサムライっぷりとか、僕はけっこう楽しめた口です。
かたゆきさん [DVD(字幕)] 6点(2014-06-10 00:04:50)《更新》
35.《ネタバレ》 もはや仕方がないことだが、日本の描写にはツッコミどころが満載だ・・・だが、日本人がけっこう関わっている作品でもこんな感じなんだからアメリカから見る日本はこれが普通なのだろう。まぁその辺はある程度許容するとしても、ストーリー的にはいまいち感が。でも、ウルヴァリンのハチャメチャ感でそれなりに見れた(笑) 見る前は真田広之がラスボスだと思っていたがそうではなかったし、彼の扱いが半端にも思えて残念だった。流石の存在感でもあったのでもう少し見たかったと思う。このシリーズは全て見ていたが、この作品は異色な感じがした。
スワローマンさん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2014-06-08 23:07:47)
34.《ネタバレ》 勘違い日本の演出はもう笑ってツッコむ所なんで、むしろ俺らアホ映画好きにとってはご馳走です。
んで、この映画、新幹線という名の謎の列車の上での戦闘が一番楽しかったかな?ヤクザ超つえぇ~。ニッポン人は強いんです!
終盤の戦闘はいまいちだなぁ。満を持してて登場したシルバーサムライには盛大にずっこけそうになったし。
あとめちゃめちゃどーでもいいことが気になるのですが、この映画で出てきたパチンコ、何の台なんだろ?昔の台をイメージして作られてませんかねということが気になって気になって。平成ガメラ2のパチンコ屋のシーンで出てきた台ぐらいのイメージ。今の台はもうちょい台のデザインが凝ってたり、音源も非常に凝ってたりとか・・・ほんとどうでもいいですよねw
みーちゃんさん [DVD(字幕)] 5点(2014-06-06 10:03:11)(良:1票)
33.《ネタバレ》 全体感としてストーリーがはちゃめちゃ過ぎて各自なにがやりたいのかよくわかりませんでした。特に前半はヤクザと互角な「ウルヴァリン途中下車の旅」になっております。婚約中の娘とラブホ行って観光?したり、娘の手料理を食べて娘自体も食べてしまったり、その上夢では元カノ?とムフムフしていたりとなんだかなぁという感じです。題名に反して敵も味方も全然サムライを感じる映画ではなかったですね。
とむさん [DVD(字幕)] 2点(2014-06-04 00:23:16)
32.ハリウッド作品で日本が題材にされると、嬉しく思うのだが、その殆どは「見なければよかった・・・」と思うものばかり。この作品はそうであるな、と思いながら鑑賞したのですが、ダメでした。役者は大根、敵は魅力なし、見所も一切なし、ただの時間潰しとなりました。
はりねずみさん [ブルーレイ(字幕)] 3点(2014-05-05 22:31:40)
31.《ネタバレ》 アクションはあまり観ないのですが、X-MEN関連は、これまで面白いと感じていたので本作を観ました。また舞台が日本で、真田広之さんが出演されているので、より期待していました。

ですが、冒頭のハラキリシーンから感じ始めた「ちょっと違うなぁ」が、最後には「なんじゃこれ!?」となってしまい、はっきり言って面白くなかったです。

ストーリーは行き当たりばたっりで支離滅裂。
新幹線は扉が壊れても走り続けるし、長崎から東京まで車で日帰りなどツッコミどころも満載。
主人公を始めとして登場人物のだれにも感情移入できず。結局、シンゲンの言っていたことが正しかったということか?と思いつつも、修復能力の戻ったローガンにざっくりやられてしまい、納得いかず。真田さんのアクションシーンも少なく、まさに役不足。
日本人同士の会話でも英語が使われ、意味不明。
結局、サムライやニンジャやヤクザという単語を出して、「ニッポン」を作りたかっただけじゃないのか、と思います。逆にそういう意味では、日本を知らない方が観たら面白いのかも・・・。

ちょっと感心したのは、マリコとユキオの英語の発音が良く、映画の雰囲気を壊さなかったところと、ユキオのアクションシーン。ユキオ役の福島リラさんの趣味はテコンドーとのことからでしょうか。序盤のバーでの、石川五右衛門+斬鉄剣のような刀さばきは恰好良かったです。
たかmk2さん [DVD(字幕)] 3点(2014-05-01 21:05:43)(良:1票)
30.《ネタバレ》 ウルヴァリンことローガンの再生の物語。世界を滅亡から救うためとはいえ、心ならずも殺してしまった愛するジーンの幻影に悩まされ続けるローガン。彼は日本屈指の大企業・矢志田産業の後継者・真理子と出会い恋に落ちる。ローガンの再生には、このロマンスが重要な要素となるのだが、恋に落ちる必然性が感じられず、残念ながらローガンと真理子の間に情熱や絆が芽生えたようには思えない。演出的に失敗だと思う。日本人としては、情緒溢れる海沿いの日本の古民家で、浴衣姿の男女が...という映像は萌えるのだがね。また、銀色のガンダムチックなパワードスーツとの戦いや、得体の知れない忍者衆など、燃える要素も多いのだが、今回はミュータントでもない雑魚キャラ(特に新幹線の屋根上でのアクションね)の能力がハンパなさ過ぎてて問題あり。加えてラスボス矢志田家の面々の描かれ方がしょうもなく、クズばっかって感じでイマイチ。爺さん、最初はローガンに死ぬ前にお礼が言いたいだけとかいってたのに、結局自分の延命だけが目的だったなんて。ちょっと日本人としては憤りを感じる展開。などなど、いろいろ不満はあるが、アクションシーンは興奮必至だし、日本の風景も結構グッと来る場面が多い。あと「Nothing is without meaning.」という台詞があるが、これが日本的で非常に好み。ん~、辛うじて及第点って感じで。
しぇんみんさん [DVD(吹替)] 6点(2014-04-28 23:16:05)(良:1票)
29.確かにこりゃ「間違ったニッポン」ですな、何しろ新幹線にパンタグラフが無いもん。そんなの本作では間違いのうちに入らんだろうって? そうなんだけど、ここでは「高速鉄道の上で格闘を繰り広げる」という力学がすべてに優先し、そのためには物理法則にも新幹線の構造にもとことん近似がかけられちゃう。でその結果、素晴らしくワクワクするシーンに仕上がってます。リアリティを持ち込んだかと思えばぶち壊し、あえて期待を裏切りつつ、でも面白けりゃOKやんか、と。中でも入浴シーンは大いに受けました、これぞ間違った「間違ったニッポン」像、とでもいいますか。ウルヴァリン氏が海辺の村にやってくりゃ、こりゃ何だか「007は二度死ぬ」みたいだと思っていると、“窓の下にたまたまプール”って、これは確か「ダイヤモンドは永遠に」じゃなかったけか。何か期待を裏切ったかと思えば、こういうあたりは、誰もしてない期待に妙に忠実、と言ってよいのやら悪いのやら。友情物語のような発端なのに、妙なところオハナシが向っていくところも、期待をはぐらかしていて。全体的にはいささか話が暗い感じがして、いっそもう少し明るくハジケけちゃってもいいんじゃないの、と思わないでもないけれど、その辺りも、一連の「期待への裏切り」、なのかどうなのか。ところで、いくつかのシーンで「どこかで見たような。まさか鞆の浦?」と思って後で調べてみたら、ホントに鞆の浦でロケしてたんですね。福山駅でもロケしてたのこと、それは気付きませんでした。いっそ駅前の福山城も登場させれば、というところだけど、そういう安直な期待には応えませんよ、というのが、この映画。 それにしても日本人は、パチンコに夢中になったら最後、何があっても動じない。
鱗歌さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2014-04-27 17:57:13)
28.《ネタバレ》 結構な“トンデモ映画”であることは覚悟していたのだが、想定を遥かに超えた駄作っぷりに「あ、ああ…そう…」と苦笑いするしかなかった。

個人的に、「ファースト・ジェネレーション」、「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」と鑑賞して、それまでテンションが上がり切らなかった同シリーズに対しての評価が急上昇していたところだっただけに、今作の出来映えは正直ショックだ。

「SAMURAI」と銘打たれた今作において、決して褒められたものではない“おかしな日本描写”のオンパレードであること自体には、怒りは無い。
むしろ、主演のヒュー・ジャックマンをはじめとして、製作陣が「日本」という異国の文化に多大な興味を持ち、愛してくれていることは充分に伝わってくるので、とても微笑ましく思える。
外国の映画なのだから、外国の人たちが「見たい日本」を描いてくれればそれでいいのだ。

問題は単純で、アメコミヒーロー映画としての面白味が全くないということに他ならない。更に言うならば、「X-MEN」という素材が本来持つ娯楽性を全く描き出せていないということだとも思う。
その原因も簡単。主人公のウルヴァリンが、彼のミュータントとしての特性である治癒能力を抑えられ、強制的に“弱く”なってしまっているからだ。

やられてもやられても復活する。その唯一にして単純明快な能力を失ってしまったウルヴァリンなどウルヴァリンではなく、そりゃあ期待される娯楽性も生まれない。
そんな彼をフォローするべく、多様な日本版ミュータントが続々新登場するのであれば、この番外編ならではの娯楽性も生まれようが、それもなくただ主人公が傷つき追われ、ノーマルヤクザ、忍者軍団、狂った機械侍との攻防を描き連ねられても、それは逆に僕たちが「見たいX-MEN」ではない。

日本の映画ファンとしては真田広之の役柄があまりにも“おいしくなかった”ことも残念。この程度の作品なのであれば、せめて“ラスボス”ぐらいの役はくれよ!と言いたい。

あくまでも映画世界内の時間軸での前作である「ファイナル ディシジョン」を受けて、最新作「フューチャー&パスト」に繋げるための、ウルヴァリンの“傷心日本旅行”を描いた番外編なのだとは思うが、それにしたって、ちょっと、ねえ?
鉄腕麗人さん [DVD(字幕)] 3点(2014-04-13 16:52:12)(良:1票)
27.現在まで6本制作されている『X-MEN』関連作品の中では、間違いなく一番の駄作。おかしな日本描写にはこの際目をつむることにして、それでもまったく面白くありません。と言うか、おかしな日本描写を笑うことくらいにしか楽しみを見出せないという状況となっています。。。
そもそもX-MENからウルヴァリンを独立させたことの趣旨は、観客にウルヴァリンの大暴れをタップリと見せるためだったはず。それなのに、本作では「ウルヴァリンが強すぎると映画が成立しないから、彼から力を奪ってしまおう」という、完全におかしな方向性で話が作られているのです。生身の人間になってしまったウルヴァリンことローガンが、異国の地で逃避行を続けているうちに現地の美女と恋に落ちる。ウルヴァリンは弱くなっているから、アクションは控えめ。アメコミ映画でこんなものを見せられてもなぁという感じです。
ザ・チャンバラさん [ブルーレイ(字幕)] 4点(2014-04-03 01:08:19)(良:1票)
26.《ネタバレ》 増上寺の隣がアキバだったり、上野から北じゃ無く南に向けて新幹線に乗ったり、長崎と東京が車ですぐだったり、日本の地理がめちゃめちゃなのはまぁご愛嬌でいいだろう 季節が夏なのか冬なのかわからないのもまぁいいか 相変わらず日本の風情が、外人の好きな007的日本から一歩も進化していないのも許す インテリアが所々中国なのも見なかった事にする しかし名の知れた日本人キャストが真田広之のみなのは許し難い ヒロインのTAOは全然しらんし へんてこな日本語を話す見た事無い役者ばかりなのはしらける こんな風だから日本らしさがまったく無かったんだろうな 小川直也、ちらっと出るが瞬殺(笑) この手の映画を見ていつも思うんだけど何故日本人の文化監修者を設けないのだらうか ストーリーも何が何だかわからないという以前に、有って無い様なものか 誰が敵で、なんで戦ってるのかもいまひとつ必然性のある理由にかける ヒロインもいきなりローガン(ウルヴァリン)と仲良くなって、その辺の尻の軽いバカねーちゃんみたいに見えた VFXもよかったのは冒頭の長崎に原爆が落ちるところだけ ラストのサムライロボットは完全に外人向けサービスで、オチもまったくひねりが無く、退屈するぎりぎりのところだった
にょろぞうさん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2014-02-24 16:03:52)(良:1票)
25.日本が舞台だと知って敬遠していたが、さすがX-MEN! 期待裏切らない。回を重ねるごとに増す、いい意味の「安っぽさ」が最高。米映画の「あるある」だが、日本人役者の日本語が「大根」で、そこもツボ。
kaaazさん [インターネット(字幕)] 8点(2014-02-02 06:41:21)
24.《ネタバレ》 ヴィジュアル的にいいなと思うシーンがいくつかありましたね。まずは広大な矢志田家の屋敷。伝統的な日本風の家屋とモダンが融合した、とても素晴らしい建物でしたね。そこにある、矢志田氏が横たわっているピンベッド。なんでも、矢志田氏の意志が伝わりピンが自在に動くという設定のベッドだそうだが、寝心地悪そうとかそういうのはともかく、見た目に独創的。それから、シルバーサムライですかね。ウルヴァリン以外に出てくるミュータントは、派手さのない蛇女ぐらいでしたから、シルバーサムライの特異性が光っていたように思います。あとは、漁村でしょうか。ほんとどこにでもある漁村の風景という感じで、ああいう場所でハリウッド映画が撮影されたということ自体が新鮮に感じます。アクションは、新幹線の上で闘ってるシーンが一番よかったかなぁ。
あろえりーなさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2014-01-10 20:45:54)(良:1票)
23.X-MENシリーズが好きで、全作品鑑賞済みです。時間軸的には、ファイナル・ディシジョンの後になるのね。観ていて気付きましたよ。いやぁ~それにしても随分と、荒い脚本ですな~。焦点がボケボケ。何をしたいのか?何をしているのか?それぞれのキャラが暴走しすぎていて、話の流れが全くもって見えてこない。ま、暴走王もチョイ役で出てますけど(笑)とにかく、やくざ・忍者・芸者・パチンコに新幹線、寺に切腹と、これだけ出せばOKだろうという時代錯誤のトンチンカンさには、もう笑いを通り越して怒りすら感じます。
Dream kerokeroさん [DVD(字幕)] 4点(2014-01-10 17:59:02)
22.《ネタバレ》 ●ラスボスはやはり真田裕之にお願いしたかったですね。日本で有数のアクション俳優ですから。最後が巨大ロボットというのは締りがないように感じるし、昔助けた人間を今度は殺すというのはどうも・・・(あの人が黒幕でウルヴァリンを狙う理屈付けはちゃんとされているんですけどね)。●ウルヴァリンが日本刀をふるうシーンが少ない!爪を折られて刀を持つんだろうと予想していましたが、たったあれだけ?もったいない。●全体としてヒロインを周りがどうしたいのか、よく分からなかったです。
次郎丸三郎さん [DVD(吹替)] 6点(2014-01-09 18:45:47)
21.《ネタバレ》 ストーリーというよりは雰囲気が面白かった。ただ日本ロケをしてくれた事は良かったけどアクションが地味に感じてしまった。日本にミュータントは不釣合いかな~。敵も地味だし。でも小川直也が画面に出てきた時はビックリしたよ。まぁこのシリーズは好きだから次に期待です。
ぷるとっぷさん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2014-01-09 02:11:55)
20.《ネタバレ》 「X-MEN」のヒーローにして不死身の狼男・ウルヴァリンがニッポン上陸。東京、長崎など各地で大迫力バトルの連続。シリーズ3部作終了後、自ら殺めたジーンの幻に悩まされる孤高のヒーローの復活が主題です。「X-MEN」とニッポンの融合の具合は芳しくないですが、ウルヴァリンがニッポン各地で転戦というだけで充足です。ウルヴァリンVS真田広之はドリーム・レアマッチ。
獅子-平常心さん [映画館(字幕)] 7点(2013-12-15 01:02:03)
19.《ネタバレ》 これなら中国が設定でも全然変わらなかったと思う・・・。真田広之の殺陣技術も無駄ですよ。あと俳優ほぼ全員が同時に英語しゃべったり日本語しゃべったりもよくわからない。チンピラは日本語だけで良かったと思う。それか全部英語で良いよ・・・。殺すぞ!のすぐ後にI will Kill You!とか変過ぎる。なんでわざわざ理解できるようにいってるんだよ!っていう。
やくざの叫び方とかも少しはアウトレイジでも見てきて欲しかった。なんて雑なんだw
あと赤い髪の女のひとの英語が抑揚が無すぎてなんか興ざめ。感情が無いみたいに聞こえる。

アクションも別に面白くないし、とにかくがっかり感が強かった。
どうせなら真田広之にちょっとウルヴァリンの能力が移って、一対一で最後戦うとかが燃える展開だと思うけど・・・。
ronronvideoさん [DVD(字幕なし「原語」)] 4点(2013-12-06 03:15:51)
18.原作に忠実な作品だったと思いますが、わざわざ映像化する必要はなかった気もします。
X-MENシリーズが好きな方は見て損はないと思いますが、ファンでもない方は、荒唐無稽でチープなアクションムービーという印象で終わるでしょう。
荒唐無稽なのは重々承知なのですが、既視感からくるものなのか、過去シリーズと比べて、ストーリー、映像がお粗末に見える。
日本の街中で撮影された追いかけっこのシーンもゲリラ撮影されたんじゃないかと見紛う撮影レベルで、カット割り、編集でごまかしてはいるもののかなり酷い。日本の映画産業も世界基準を視野に入れて整備すべきだね、お役所さん。これじゃ日本は映画作りに向いてないから、で終わってしまいます。
追記:やっぱりこの作品、シリーズスピンオフの黒歴史として記憶から抹消したい(笑
シネマブルクさん [映画館(字幕)] 4点(2013-10-16 09:08:47)
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【点数情報】

Review人数 57人
平均点数 5.09点
000.00%
100.00%
223.51%
3915.79%
41322.81%
51017.54%
61017.54%
7915.79%
835.26%
900.00%
1011.75%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review2人
2 ストーリー評価 5.28点 Review7人
3 鑑賞後の後味 5.83点 Review6人
4 音楽評価 6.00点 Review3人
5 感泣評価 5.66点 Review3人
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