ワン チャンスのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 ワ行
 > ワン チャンスの口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

ワン チャンス

[ワン チャンス]
One Chance
2013年上映時間:104分
平均点:6.64 / 10(Review 14人) (点数分布表示)
公開開始日(2014-03-21)
ドラマコメディ音楽もの伝記もの
新規登録(2015-01-22)【HRM36】さん
タイトル情報更新(2019-09-16)【Olias】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督デヴィッド・フランケル[監督]
キャストジェームズ・コーデン(男優)ポール・ポッツ
マッケンジー・クルック(男優)ブランドン
コルム・ミーニイ(男優)ローランド・ポッツ
ジュリー・ウォルターズ(女優)イヴォンヌ・ポッツ
ジェミマ・ルーパー(女優)ハイドレインジャ
音楽セオドア・シャピロ
撮影フロリアン・バルハウス
製作ブラッド・ウェストン[製作]
製作総指揮ボブ・ワインスタイン
ハーヴェイ・ワインスタイン
配給ギャガ
美術マーティン・チャイルズ(プロダクション・デザイン)
編集ウェンディ・グリーン・ブリックモント
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
14.《ネタバレ》 これはよい映画でした!
予備知識なしで鑑賞して、この映画でポール・ポッツさんを知り、某動画サイトの某オーディション番組をみて再び感動。
映画としても、テンポがよく、過度な悲壮感もなく、楽しい映画でした。
奥さん役の女優さんがとっても素敵でかわいい。
親父さんの息子に対する思いが自分と似ててそこも感動。
ポール・ポッツさんのCD買いたくなりました。ていうか買います。
まっかさん [インターネット(字幕)] 9点(2022-03-06 23:58:08)
13.《ネタバレ》 非常に素晴らしい映画でした。これほど端的かつドラマチックに一人の人間の半生を描いた映画はあまりないと思います。コメディタッチですが軽くなり過ぎない絶妙な演出がこの真実話により一層のリアリティを持たせてくれます。ポール・ポッツのサクセスストーリーは随分前から世界的に取り上げられているので知らない人は居ないと思いますが、結末が判っていてもやはり彼の人と成りを形作っている裏話を知ると深みが違います。

いってしまえば「パッとしない男の地味な半生が描かれただけ」ともいえますが、幼少期からのイジメやトラウマなども過不足なく表現されていることで、本人の誠実さや母の心強さが際立ちます。
真っすぐな彼の周りにはきちんと良い人間が集まっていて、親友のような先輩、暖かい仲間、そして素晴らしい恋人とのエピソードなど、彼のサクセスストーリーにはどれもが必要不可欠でパズルのピースが揃ってゆくように静かにブレイクポイントへ向かいます。憧れの人物から酷評される辛い挫折も綺麗に描かれており、この映画一番の見どころとなっています。また、精神論者の父との確執、水と油と思えた父も息子を深く愛しており、ラストの短いスピーチには心を打たれます。(この映画はドラマチックなシーンがとてもスッキリ表現されており、それが素晴らしいリズム感やテンポに繋がっています!)

あと、この映画を特別なモノにしているのはやはり奥さんの存在で、彼女とのやり取りに多くの時間を割いたのは正解だったと思います。やはり女は顔じゃない、見るべきは人柄なのです。彼女と誠実に愛を育んだ彼こそが勝ち組、成るべくして栄光を掴んだともいえます。
本人がきちんと努力し、自分を信じて生きてきたことが前提にはなりますが、真面目に一生懸命生きている人の人生とはこうあるべき!という理想の物語でした。多少の脚色はあるでしょうがコレが真実のドラマだというのだから驚きます!本当に素敵でした。
アラジン2014さん [インターネット(字幕)] 7点(2020-05-16 14:02:32)
12.《ネタバレ》  事故に病気にイジメと、かなり紆余曲折なサクセスストーリー。更には前半の別の女の子とのエピソード。ちょっとくどい結婚のくだりなど、寄り道多め。うーん、実話を元にしているから仕方がないのかぁ。
 いじめっ子にはだいぶイライラしました。終盤で父親がいじめっ子を高く評価しているのもむかつきました。これって感情移入しちゃってるってことですね。でも主人公のポールにも、そのふがいなさにさすがにイライラすることがありました。中盤くらいまでは応援していたはずなのに。夢に一途。女性に一途。良い人間だーと思ってました。
 やっぱあれだね。奥さんが仕事で帰ってきたシーンで、家事もせずソファでごろごろ。ここで間違いなく1回は幻滅しています。しかも1年以上そんな生活っていうじゃありませんか。税金滞納、借金生活。奥さんかわいそう。結婚していないなら挫折してもいいけどね。結婚していたらだめでしょう。
 これは、もう、ちょっとないなあ・・・・と思っていたところにゴッド・タレント。ゴッド・タレントはずるいわ。あれ、みんなが立ち上がって拍手するとき絶対感動するもん。あれは反則ですわ。
 いじめっ子も、ポールの父から鉄拳制裁。すっきりします。
 ゆるやかに蓄積された不快指数がまとめて払拭されるラスト、そして最後はセレブの仲間入り。若いときに頑張った貯金が、ちょっと時間はかかったけれど、こうやって報われる日がくるのだと思うと、うん、未来に希望が持てますね。
たきたてさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2020-05-14 06:26:17)(良:1票)
11.きっとドキュメンタリーのほうが感動すると思う。
映画にした良さを感じられなかった。
飛鳥さん [CS・衛星(吹替)] 3点(2020-05-03 18:13:24)
10.病気や事故など、波乱万丈な人生だなw
misoさん [地上波(字幕)] 6点(2020-01-27 17:32:49)
9.《ネタバレ》 ポール・ポッツは、Youtubeで見ていました。ですので、だいたいのストーリー展開は読めていましたが
それでも面白かった。主演のジェームズ・コーデンのこと、今回の映画ではじめて知りました。
歌がうまいですね(口パクじゃないですよね)
あずれもさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-12-13 09:02:05)
8.《ネタバレ》 序盤があまりにもちゃっちゃかちゃっちゃか進んでしまうので、まさかそのまま行ってしまうの?と思っていたら、イタリアで挫折した後がやっとスタートだったのですね。ただ、恋人との衝突だとか、疾患なり事故だとか、障壁の部分が1エピソードなみにあっさり済まされてしまうので、結局は最後の番組放送のところが作りたいだけの作品だったという感は拭えません(しかもそこもあっさり)。
Oliasさん [映画館(字幕)] 5点(2015-09-23 02:27:37)
7.「ポール・ポッツ」を描いた、良い意味でのありがちなストーリー。
この夫婦は本当にいい感じでお似合い。
少しの波乱はあるものの全体を通して落ち着いた幸せな映画だと思う。
simpleさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-09-19 00:01:29)
6.《ネタバレ》 ポール・ポッツは知っていたけど、この映画との繋がりを知らずに見てました。
わかりやすいハッピーエンドで、ほとんどの人が良い気分になれる映画ですよね。
たかしろさん [DVD(字幕)] 6点(2015-06-15 15:05:22)
5.《ネタバレ》 とっても良かった!こういうお話は素直にいいよね~~。いや~こんな「埋もれた才能」ってあるんだね。実際のオーディション番組の映像もあとで見たけど、感動的で素晴らしい。とってもいい映画でしたハイ
Kanameさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2015-03-08 12:51:06)
4.ポール・ポッツ氏のオーディション番組での成功、その後の活躍は知っています。 この映画はどこまでがノンフィクションかよくわかりませんねえ。 彼がベネチア留学で、パバロッティに才能が無いと言われるなんて、フィクションでしょ。 まあ、ハッピー・エンディングの物語は観ていて気持ちがいいですね。 それと、やっぱりイギリスにもいじめがあって、どんくさい少年も存在するのかと知りました。
ミスプロさん [映画館(吹替)] 7点(2015-03-06 21:16:15)
3.ポール・ポッツさんのことはよく知ってるし、ブリテンズ・ゴット・タレントという番組もポール出演した回は全部観ました。またアンビリーバボーの特集なども観ててだいたいのストーリーは分かってましたが、感動もの。
いじめられた少年時代は軽く流してシリアス風味は少なく挫折はするけどみんなが大喝采する明るい映画です。
実際とは少しだけ違うものの、やはりあのBGTの伝説のシーンは鳥肌もの。いつみても感動します。

スーザン・ボイルさんが登場した2009年、他2010年も全話視聴したぐらい素晴らしい番組でもあるし、英語が分からなくても面白いです。いいな~イギリスはこんな素晴らしい番組があって・・。日本はこの番組を気持ち悪いとか言うキャスターがゴールデンタイムにいるもの・・
ラスウェルさん [DVD(字幕)] 8点(2015-02-15 13:56:24)
2.《ネタバレ》 僕はオペラのことは分らないので本作の主人公であるポール・ポッツのことも本作で初めて知りましたが、
ポールという人間と彼のこれまでの半生を適度にコメディタッチで実にテンポ良く分かりやすく描いています。
彼の周りにいる愛すべき人々の人物描写がいい。
子どもの頃からずっと彼のことを応援してきた母。
対立することもあったけど、実は息子思いの父。
終盤の息子のいじめっ子だった男を殴り飛ばすシーンと、
ラスト近くの「俺はいい親父じゃなかったが、親父としていかに成功したかは息子がどれだけ親父を越えたかで決まるんだ」という台詞が感動的。
この親父役のコルム・ミーニイが実にいい味を出しています。

前半の、後に結婚することになるジュルズとのラブストーリーと結婚後のドラマ。
作品の中で非常に重要な位置づけである彼女の存在抜きにはポールの人生も、
この映画も無かったかもしれない。そんな2人のドラマとしても良かった。
もう1人忘れてはならないのがマッケンジー・クルック演じる携帯ショップの店長。
ちょっと可笑しな好人物で、作品の空気を和ませる貴重なキャラクター。
彼がいなければこの2人、出会うことは無かったかもしれなかっただけに、
彼もまたポールの人生のドラマには欠かせない存在です。

オペラの吹替はポール本人が担当したそうですが、
あることがきっかけでジュルズを怒らせてしまったポール。彼女の仕事が終わるのを待ち、
彼女への思いの丈を歌に込めたシーンなど、彼の歌声を実に効果的に挿入しています。
幼少の頃からのトラウマ、自分への自信の無さ、病気や怪我を乗り越え、
彼を支える人々と共にワンチャンスをモノにした男の半生を爽やかに描いた王道サクセスストーリー。
とらやさん [DVD(字幕)] 8点(2015-02-07 19:52:46)(良:3票)
1.感動しました、天性の才能ってあるんですね、イギリスの炭鉱町からのサクセスストーリー、最近多くないですか?鉄の女政策後苦しくなった人々の、特に父子の物語、いくつか思い浮かびますが、いずれも涙なくしてみることができないですね。。2015.2.10追記、動画サイトでポッツ氏の運命が変わった瞬間の投稿をみてさらに感動しました。別件スーザン・ボイル女史もこれまたかわいくて感動的でした。
HRM36さん [インターネット(字幕)] 7点(2015-01-23 10:12:58)
別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 14人
平均点数 6.64点
000.00%
100.00%
200.00%
317.14%
400.00%
517.14%
6321.43%
7642.86%
8214.29%
917.14%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review1人
4 音楽評価 10.00点 Review1人
5 感泣評価 8.00点 Review1人
chart

【ゴールデングローブ賞 情報】

2013年 71回
主題歌賞テイラー・スウィフト候補(ノミネート)"Sweeter Than Fiction"

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS